
七慟伽藍 其ノ二十九
THE REDFACE
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2023/03/29 (水) ~ 2023/03/29 (水)公演終了

道化王
劇団虚幻癖
萬劇場(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
なかなか刺激的な舞台でした。脚本、演出が同じ方なので、もう脚本の段階で演出が見えていたのかなと思いました。虚幻癖さんの舞台は以前見て、私には合わないと思ったのでしたが、今回小山さんがご出演とのことで見に行きました。面白いかもしれませんが酷い話でした。
役者さんたちの熱演は良かったです。

帰ってきたマイ・ブラザー【仙台公演中止】
シス・カンパニー
世田谷パブリックシアター(東京都)
2023/04/01 (土) ~ 2023/04/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/04/01 (土) 18:00
なんかスゴイものを観た。とにかく楽しい。97分。
水谷豊23年ぶりで3回目の舞台を、ベテラン俳優たちと一緒に作っているが、楽しくやってる感じがすごくいい。最年少が51歳の池谷のぶえという7人が集まり、怒涛のコメディを演じてる。段田安則を初めとして80年代から観てる役者が多く、予定調和的なストーリーではあるが、何も考えずにただ楽しめばよいという舞台になっている。エンディングが楽しい極めて良質のエンターテインメント。

えも言われぬ苦みよ
息切れカメレオン
アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)
2023/04/01 (土) ~ 2023/04/02 (日)公演終了

ミュージカル「おとこたち」
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2023/03/12 (日) ~ 2023/04/02 (日)公演終了

LALL HOSTEL
おぶちゃ
MsmileBOX 渋谷(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了

シブヤデマタアイマショウ
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2023/03/30 (木) ~ 2023/04/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
シブヤデアイマショウ(2021)が好評であったので今回は(勤務的にどの時間も厳しいが一か八かで)予約。観られた。

あげとーふ
無名劇団
無名劇団アトリエ(大阪府)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
あげとーふ
高校生演劇のその先のような青春劇
アメリカへの卒業旅行ではあるが、それぞれの心に秘めた思いは違い…
夕日と夜と雨は印象的な舞台でした。
4人のあけみ
フローリングのお部屋に集まる女の子の共通点が自分にももしかしてあてはまった頃があるの?とありそうなコメディ。
男の子は背筋がぞっとなるかもしれませんが、私は癖のあるオンナだったかもしれません・・・

あげとーふ
無名劇団
無名劇団アトリエ(大阪府)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
アケミと聞くと場末のスナックのママを思い出した。
アケミママはいつも「男運がない」といいながら歯の抜けた客しか集まらないと嘆いていた。
そんな私の知っているアケミママとの共通点はまさに「男運がない」というところだ。
これが感想だ。
あげとーふ、げろっぱ、げらう、ほったいもいじくるな、家内いんと寂しいん?のようにいつの間にか英語を話せるようになるかもしれないと感じさせる劇中歌。
これが感想だ。

あげとーふ
無名劇団
無名劇団アトリエ(大阪府)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
從突然眼前「土下寝」的地方發展
青春與夕陽同在
這是一個年輕人的故事,他把目光投向了美國,相信在這片廣袤的土地上有解決辦法。

あげとーふ
無名劇団
無名劇団アトリエ(大阪府)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/21 (火)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
青春コメディかと思っていたら、なんと社会派とファンタジーの融合ということで若手俳優の熱のこもった演技と、同じ舞台でも時と天候とが移り変わるような時空を超えた小くて大きな世界が見えました。

リリーフ・ライト・ガン
ぱすてるからっと
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2022/04/13 (水) ~ 2022/04/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
持田千妃来さん出演。光チームを観劇。
ダンスシーンにすごく情熱があるというか、重視していることが伝わりました。圧巻でしたね。
パンフレットに演者さんの名前の誤植があったのですが、後日郵送で取り換えてくれました。舞台のパンフの誤植はよくあることですがたいていは正誤表対応です。取り換えてくれるのは好印象ですね。
予定はないようですが、DVD(Blu-ray)出してほしいなあ、と思います。観劇した演目を、何年かしてもう一度見る、というのが楽しいので。
知らなかったですが、ダイジェストがYoutubeで公開されているようです。久しぶりに見て、あらためてダンスシーンがすごいと思いました。

Blue Bird
TKmeets
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了

「モモ」
人形劇団ひとみ座
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2023/03/23 (木) ~ 2023/03/29 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
本作は 劇団創立75周年記念のプレ公演。そしてWhite Sketchbookという新シリーズの第1弾。
ミヒャエル・エンデ作「モモ」は ずいぶん前に読んだ記憶があるが…。改めて人形劇で観ると、考えというか思いが違うような。その意味では視点によって印象が異なる作品のような。
出遣いの人形劇…舞台上で人(キャスト)と人形が一体となって演じる。人形に表情はないが、操演者の感情や動作が人形に乗り移り、豊かな心情が見えてくるから不思議だ。
舞台美術や小道具は手作り感に溢れ、温かさが滲み出ている。人形も舞台<美術>も動かし、生き活きとした息遣いを感じさせる。
いつ何処から来たのか、不思議な少女 モモが主人公…フライヤーにある そばかす顔の女の子である。純朴な問い、人の話をよく聞く、その純真とも思える心が「わたし、何もしてないよ」に繋がる。灰色の男達との対峙を通して時間とは、を考える寓話。一方、モモと親しくなる人々の ゆったりとした時間<管理>の使い方も気になる。時間に追われギスギスとした人間関係、精神的・肉体的に疲れてしまうのは論外だが、効率的な時間の使い方は現代社会に求められてきたものではなかったか?理想的な視点と現実的な視点があり、その典型的な場面がジジの吐露…成功者の優雅な生活に憧れる 一方で、自分の現状に不満や不安を持つ、それは現代の我々そのものであろう。その結果、時間を惜しみ働き 富を得て夢を叶えたつもりだったが…。
モモは1973年刊、勿論 外国の作品で日本の社会事情と同一視できないが、日本では社会が忙しく動いた時期だった。翻って今、日本政府〈厚労省〉は「働き方改革」を唱えているが、エンデが50年前に自分らしい生き方〈時間の考え方〉を説いていることに驚かされる。
(上演時間2時間 途中休憩10分)

LALL HOSTEL
おぶちゃ
MsmileBOX 渋谷(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了

アウトカム~僕らがつかみ取ったもの~
劇団銅鑼
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2023/03/17 (金) ~ 2023/03/22 (水)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★
銅鑼の安定感ある舞台を3、4作品観たが今回初めて映像で鑑賞。おなじみのシアターウエストで。独特なテイストがあった。理由は掴みとれないのだが、一頃もてはやされた町づくりワークショップの理想的展開の事例という感じで、参加者一人一人にもスポットが当たり、群像になっている。アウトカム(活動がもたらす結果。アウトプットよりは長期的・本質的な効果といった意味合いが強い)を評価する(事業評価)会社を作った男が「最後の営業日」でその銭湯を訪れる日から芝居は始まる。彼がそこで再会した旧友を誘いこみ、その旧友(主人公)の目を通して、事業評価を発注したプロジェクト(廃業を決めた銭湯を建屋ごと再活用する)の顛末を描写して行く、という構図になっている。このプロジェクトは町づくりワークショップの方式を用い、参加者間の関係性や、参加者個々の人生にも触れて行く。物語自体は、このプロジェクトというセミパブリック状況でのウェルメイドなハッピーエンド・リアリズム劇だが、浮世離れした感が、今の世のアンチテーゼにも思え、逆にプロジェクトを進める代行企業や出資者として参与する企業、その内情もチラッと出てきてリアル社会の縮図でもあり、そのバランスが独特。

LALL HOSTEL
おぶちゃ
MsmileBOX 渋谷(東京都)
2023/03/29 (水) ~ 2023/04/02 (日)公演終了

オペラ「THE SPEECH(ザ・スピーチ)」東京公演
劇団★ポラリス
THEATRE1010(東京都)
2023/03/24 (金) ~ 2023/03/25 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
めっちゃ良かった〜!
歌も見せ方も素晴らしい!
口コミ遅くなってごめんなさい。
良い時間をありがとうございました♪

ミュージカル「マチルダ」【4月18日18時の回、19日公演中止】
ホリプロ/日本テレビ/博報堂DYメディアパートナーズ/WOWOW
東急シアターオーブ(東京都)
2023/03/22 (水) ~ 2023/05/06 (土)公演終了

Dramatic Jam 5
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2023/03/10 (金) ~ 2023/03/12 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
役者の方々みなさんがかわいらしいのに、
笑いをしっかり「狙っている」発声、間の取り方でお芝居するのが絶妙にツボでした。