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2020ネンマツ?

2020ネンマツ?

劇団ダブルデック

シアター風姿花伝(東京都)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ダブルデックさんの醍醐味であるダンスは今回も健在
キャストの体力は持つのだろうか?
舞台の物語よりも気になる
千穐楽、生き残る事が出来るのは誰なのか⁉︎
乞うご期待!

そして人は変わる、でも変わらない根幹

テーマはきっと壮大なものであったに違いない

ネタバレBOX

生き残れないキャストはLa France…
大きくなった未来

大きくなった未来

時々、かたつむり

シアター711(東京都)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

現在から少し前(2019年頃か)を顧みたような話だが、直截的な繋ぎ 描き方ではなく、捻りを利かせており上手い。演劇でありながら観せ方は、映画のカット割(編集)を用いたようなショートシーンを小刻みに繋ぐことによってテンポ良く展開していく。冒頭とラストは、雨=涙という比喩を述べるが、それは これから始まる悲し涙、嬉し涙の物語を表している。

チラシに「8年ぶりの公演、ようやく今、再始動するとある。描くのは挫折と復活の話」と…日笠家という家族を縦軸、時々の社会情況を横軸にして、人間愛と厳しい現実という悲喜交々を描く。2023年 今を生きる観客こそが未来人であり、4~5年前のことを俯瞰的に観ているような感覚になる。
(上演時間1時間50分 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台は暗幕で囲い、ほぼ中央から下手にかけて舞台前 後を区切る衝立、その出ハケによって場所の変化を表す。舞台にあるのはミニベンチ、イスだけというシンプルさ。天井には雨を表しているであろう細い鎖が幾筋もある。
設定の2019年頃は、高校時代の授業で8年前に大災害、そして2020年になる前にマスクの用意から推定したが…。

日笠家は両親と3人の子(長女・次女・長男)で、TVゲームで遊ぶ 懐かしい光景を見せ、すぐに大人へ。それから高校時代へ戻り と時間軸の変化が速い。長女は嫁ぐが、離婚したと言い実家に戻ってくる。次女は雨に濡れると体調が悪化し記憶障害を起こす。長男は映像に関わる仕事をしていたが、母の死を切っ掛けに止めた。父は最近体調が良くない、といった夫々の近況を描く。この家族と関わりのある人々の出来事も紡ぎ、人間ドラマを展開する。

一方、社会では通信障害という現象が広がっている。スマホ等の通信機器をはじめ電話することでも障害感染してしまう。YouTuberとして稼いでいた人もイベント司会へ転職せざるを得なくなる。通信機器にマスクという防護の施しは、コロナ禍における感染拡大防止そのもの。劇中、感染拡大を防ぐためには船舶で云々といった台詞もある。内容的にはコロナ禍の状況だが、敢えてタイトル「大きくなった未来」へ繋ぐため、通信障害の拡大として描いている。同時に最近のマイナンバーカードに係る障害をも連想する。コロナ、通信障害の感染防止は、どちらにしても人との関りを制限せざるを得ない。

日笠家の長男 碧は近々結婚することになっていたが、そんな時に父が亡くなる。葬儀の(通信)連絡手段が制限される中、婚約者 悠木穂香が結婚式と葬式を一緒に行うことを提案する。その「合同 結婚葬式」のため案内状を書く。そしてYouTuberとして電波の向こう側にいた人が司会者として目の前に現れる。通信機器という文明の利器に頼らない、基本的(手動)な対処に可笑しみをみる。

次女が記憶を失いつつあるが、その原因は明らかにされない(若年性認知症か)。アルバムや映像フィルムを見て、幼き頃からの思い出に浸る。家族の<かけがえのない歴史>がそこにはある。離婚と言っていた長女が妊娠していることに気付く。母そして父が亡くなり悲しみが、一方 長女に新たな命が、そして長男は結婚し と嬉しいことが…。雨という涙で締めくくる。
全体として 時間と同時に物語も流れてしまい、引き込む<力>が弱くなり 印象が薄くなったのが恨み。
次回公演も楽しみにしております。
大きくなった未来

大きくなった未来

時々、かたつむり

シアター711(東京都)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/08/12 (土) 18:30

登場するのはごく普通の人間のごく普通の生活なのに、突拍子もないシチュエーションやアイデアが登場する、スケールが大きいんだか小さいんだかよくわからない(ということは、結局、大きかったのかな)ステージでした。八方破れ的なところもあるんだけど、それでいて絶妙かかたちでバランスが保たれていたように感じました。

ネタバレBOX

私が特に面白いと思ったもの:

通信システムにウイルスが蔓延し、通信ができなくなってしまう近未来の世の中。
葬式と結婚式を同時に行なうというオリジナルすぎるアイデア。
十人のエスパーたち の殺人

十人のエスパーたち の殺人

カスタムプロジェクト

調布市せんがわ劇場(東京都)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 知とは本来楽しいもの、ことだ。それが実感できる。

ネタバレBOX

  タイトルにもあるように観客参加型の推理劇である。今回は十五周年記念作品とあって力の入った作品だ。というのも役柄の殆どが様々なタイプの能力を持つエスパーたちなのである。サイボーグやロボットと並び子供たちの人気の的となった漫画の多くがこれらを主人公とするものだった。長じたからといって簡単に卒業してしまわない大人をたくさん見掛けるのは何もフィギアの世界だけではあるまい。前置きが長くなったが観客参加型の推理劇なので既に観た我々がネタバレやヒントを与えることになる情報は流せない。このプロジェクトを未見の方の為一応、流れだけを記しておく。入場時に事件の資料を渡されるが資料は合図のある迄開けてはいけない。椅子に置いてあるリーフレットとキャスト等の書かれたフライヤーはみて良い。
 兎に角、限られた時間内で問題を解くという行為自体の楽しさと正解者が何人か出るという実績に見合った面白く、マジにチャレンジできる知的遊戯。贅沢な時間を過ごせる。お勧めの企画なのである。
舞台「六日戦争~東洋一の飛行場〜」

舞台「六日戦争~東洋一の飛行場〜」

NPO法人文化活動支援会まつり

さいたま市産業文化センター(埼玉県)

2023/08/12 (土) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

すごい舞台だったなあ、と思いました。

2020ネンマツ?

2020ネンマツ?

劇団ダブルデック

シアター風姿花伝(東京都)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

久しぶりに楽しい時間を過ごせました
個性豊かな言葉やパワフルな動きに  
どんどん引き込まれあっという間の時間で
元気をもらいました
また次を 期待してます



愛について語るときは静かにしてくれ

愛について語るときは静かにしてくれ

コンプソンズ

OFF・OFFシアター(東京都)

2023/08/02 (水) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/08/12 (土) 14:00

初見のユニット。ものすごい芝居が展開される。5分押し107分。
 戦闘アクションゲームに興じる小春(辻凪子)と周辺のサブカル系ドタバタかと思ったら、中盤からモノスゴイ裏設定が明らかになり、壮絶な展開になる。面白い、と表現していいのか分からないのだが、あまり観たことがない芝居だということは確か。星野花菜里の飛び道具ぶりが見事!てっぺい右利きの出る芝居をよく観るのだが、この人は癖のある役をしっかり演じる力がある。

『テンダーシング』 『リーディングドラマ ロミオとジュリエット』

『テンダーシング』 『リーディングドラマ ロミオとジュリエット』

幻都

あうるすぽっと(東京都)

2023/08/10 (木) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/08/11 (金) 17:00

『テンダーシング』を観劇。2021年に初演した再演で、初演も観てるが、更に良くなっていた。観るべし!81分。
 ロミジュリ他のシェイクスピア作品のセリフを換骨奪胎して別の物語を作る。老年の夫婦の愛情を描いて秀逸な作品になっている。初演が東演パラータと小さかったので、あうるすぽっとの大きさに負けないかと心配していたのだが杞憂。役者陣もセリフをしっかり自分のものにしていて、初演より広がりのある作品になっていた。

2020ネンマツ?

2020ネンマツ?

劇団ダブルデック

シアター風姿花伝(東京都)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

開場すぐにガチガチの集客と熱気。何だこりゃ、異様なムード。客のノリもさっぱり理解不能。アウェイの感覚で覗き見た。ドリフターズ&志村けんRespect。「シェー」なんかもあった。笑いの種類的には全く好みじゃない。上京大学生のコンパのノリ。「うわ、こりゃ失敗した」と思いつつ、凄く練られている構成、繰り返されるブリッジ曲とドリフ・ダンスに段々と嵌っていく。90分のリズムネタとして秀逸。台詞から合いの手から表情から全て完成された一本の作品。この系の笑いが嫌いな自分でも面白かったのだから、好みの観客には絶品だろう。
「この人、好きだな」と思っていた女優が終演後調べたらマタハルさんだった。何か良いよね。

ネットの大型番組、5人の挑戦者が賞金一億円を掛けて夢を追う。馬術選手(吉川瑛紀〈ひでき〉氏)、ピン芸人(ワタナ・ベリヨさん)、料理人(マタハルさん)、モテたい男(加藤将隆氏)、歌手になりたい女(小山ごろーさん)。コロナで番組が中断され、3年後まさかの再開。

ネタバレBOX

アフタートークで謎が解けた。FM NACK5のパーソナリティ、斉藤百香さんがゲスト出演の回。熱狂的なリスナー・ファンが集結していたのだった。異様なノリの納得がいった。今の時代にもこれだけ濃いファンを獲得できるのなら、ラジオというコンテンツも面白い。小劇場を根城とする劇団と相性がいいのかも。
舞台「六日戦争~東洋一の飛行場〜」

舞台「六日戦争~東洋一の飛行場〜」

NPO法人文化活動支援会まつり

さいたま市産業文化センター(埼玉県)

2023/08/12 (土) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

映画並みの大音量の音響効果で迫力があったのは良い点。
そのためにこの劇場をえらんだのかな?

ストーリーや人物関係はよくわからなかった。
というか、誰が主役なのかも分からなかった。

ネタバレBOX

てっきり日本の話かと思ったら、ちがっていたよう。
日本をモデルにした架空の国の話だったみたい。
というのも、あまりにも時代考証を無視していたので。
「帝国国民」とか「帝国民」なんて言葉が出てきたり、「婦人」ではなく「女性」っていってたり。
女子が男性に抱きつくなんて、絶対ないなあ。
当時は無かったはずの「国際連合」なんてワードも出てきた。
その他いろいろ。
極めつけは「皇帝陛下」。
ここに及んで、日本ではなく架空の国の話と気づいた。
それなら納得です。
我ら宇宙の塵

我ら宇宙の塵

EPOCH MAN〈エポックマン〉

新宿シアタートップス(東京都)

2023/08/02 (水) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

EPOCH MAN『我ら宇宙の塵』を観劇。

昨年の岸田戯曲賞のノミネート劇団。

あらすじ:
早くに夫を失った宇佐美陽子と息子の星太郎。
父親は何処に行ったのかを星太郎が母に尋ねると「死んだ人間は星になる」と嘘をついてしまう。星太郎は父親譲りで星が大好きなのだ。
星太郎は行方不明になり、母親は周りの人たちに巻き込まれ息子を探す旅に出るのだった…。

感想:
出だしからびっくりするのような映像舞台美術に度肝を抜かれ「今作は間違いなく面白くなる!」と確信を持てる始まり方だ。
息子が行方不明になってしまい、苦悩する母親の姿は重く伸し掛かかってくるが、
宇宙について語られたオープニング、母親の悲しみ、星太郎の父親探しがどのように繋がっていくのか疑問を呈してしまうが、陽子が息子を探し始めると一気に加速し始め、疑問なんかどうでもよくなってしまったのだ。出会った人たちと向かう旅はロードムービー風ではなく、桃太郎が鬼退治に行くという勢いだ。「この手の展開は80年代演劇シーンであったなぁ〜」と面白がりながらも、どのようにして終着点に向かうのだろう?と不安を感じたのは確かだ。
二度ほど思考を止められたが、「死んだら人間は何処に行くのか?」という誰もが感じている疑問と今作のテーマが一致すれば納得出来る物語と感じられるであろう。

次作も観てみようと思える劇団であった。
ノストラダムス、ミレニアムベイビーズ。

ノストラダムス、ミレニアムベイビーズ。

劇団身体ゲンゴロウ

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2023/08/06 (日) ~ 2023/08/11 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

グサリとくる芝居ですね。自分の小学生時代は空気の読めないASDのような奴だったので、トラウマを思い出すような内容でした。しかしながら、大人が小学生を演じても意外に違和感がないなー。

2020ネンマツ?

2020ネンマツ?

劇団ダブルデック

シアター風姿花伝(東京都)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

4年ぶりのダブルデックさん観劇。やはり独特のコミカルな動きとダンス、細かな笑いを散りばめた台詞で今作品も大変楽しめました。基本はコメディですが、ストーリーが実際のコロナ禍に即している為、色々と考えさせられ感慨深かったです。毎回熱量溢れる舞台で、元気を貰えるお薦めの舞台でした。

ネタバレBOX

ネタバレでは無いですが、今回は制作の方に急なお願いを真摯にご対応頂いた件があり、この場を借りて改めて御礼申し上げます。益々、この劇団さんが好きになりました。
「野ばら」+「八月の言霊(朗読)」

「野ばら」+「八月の言霊(朗読)」

SPACE U

ギャラリーLE DECO(東京都)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

朗読劇と二人芝居。いずれも命について考えさせられるお盆の時期にふさわしい内容。「野ばら」の二人芝居は原作が巧みにアレンジされていて、見事な音楽劇になっていました。

兎、波を走る

兎、波を走る

NODA・MAP

大阪新歌舞伎座(大阪府)

2023/08/03 (木) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/08/12 (土) 18:00

独特の言葉遊びで今回も面白かった。
兎に様々な世界に誘われてドップリ世界観にはまった。

大きくなった未来

大きくなった未来

時々、かたつむり

シアター711(東京都)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

・戯曲…場面がとにかく多い、もう少しワンシーンでの積み重ねが見たい。雨がなぜ降るか・なぜ記憶が消えるか・未来人は何だったのか・宇宙デブリは?等々仕掛けるだけ仕掛けて何もなかった。もう少し絞って効果的に見せたい。作者の頭の中ではいろいろと思い出や裏側の広がる一瞬なのだろうか。種々ほかの芝居や映画で見たのか「やりたいことはわかるけど」のつまみ食いだった気がする。ああいうのは丁寧な伏線や言葉があってこそだと思う。
・演出…場面が多いゆえか場転が毎回同じような照明でのゾーン分けになっていて飽きる。最後の入場が上手客席横だったのは面白かった。ベンチを使うのもよかった。床に座ると角度の関係であまり見えなかった。ベンチやイスをもう少し使えたらいい。
・演技…台詞を噛む人が多かった。それだけ稽古が足りていないんだと思う。度忘れした人もいたっぽかった。まあそれはそれとして。喧嘩のシーンで流れもなく怒ったり、進路を話すのに謎の間があったり、それらは俳優が「こう言おう」と正解を持ってきているのだと思う。言葉通りの感情とは限らないしやり取りしてほしいと思った。作った声が多い中で、菅原さん・萱さん・五十里さんあたりはいろんな声が聞こえて好きだった。宮坂さんの大声好きだったのでもっと見たい。本宮さんの寄り目の徹底ぶりに感動。所作が丁寧すぎる方もいたので雑になってもいいのかも。そこまで稽古したものを見たい。とにかく稽古が難しかったのかなと思わせた。
・美術…天井からつるされた雨はきれい。シーンがたくさんなので美術も難しいと思うが家の中が多かったのでそこは抽象的にでも作ったらよかったかも。ベンチの形きれいでした。

いろいろ書きましたがこれだけの人数で公演を開けられたのは素直に尊敬します。
私の感想も正解ではないので気にしなくてもいいと思います。(実際ツイッターには称賛の声がたくさんでした)

2020ネンマツ?

2020ネンマツ?

劇団ダブルデック

シアター風姿花伝(東京都)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

さんなぎさんゲスト・アフタートーク回を最前列中央で観劇。
デフォルメされた動き、転換の時のダンス、ダジャレ言葉遊びなど、かなり濃い色をお持ちの劇団のようだ。若干自分の好みのセンスではなかったのでテンション低めで見てしまっていたが、きちんと最後の展開で泣けたし、見てよかったなぁと思える舞台でした。

マテリアルパレード

マテリアルパレード

LUCKUP

ザ・ポケット(東京都)

2023/08/09 (水) ~ 2023/08/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

秘密裏に動く影の組織同士の死闘、そのアクション中心の公演。見所は勿論アクションシーンだが、物語に潜む怖さが<戦争><紛争>を連想させる。一方 小ネタで笑いを誘うが、それは何も知らない滑稽な市民の姿であり、世に蔓延る不安 恐怖を可笑しみに包んだ、皮肉であろうか。
*公演中につき、ネタバレ注意。
(上演時間1時間30分 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術は二層、中央は両側に階段がある台形状、下部は刳りぬき抜け道があるよう。正面の壁 上部にプロジェクターを用いた映像で情景を描写する。

紛争孤児のケイトは 妹アキナと暮らしており、いつも守っていたが…。新たな紛争で離ればなれになり、ケイトは世界維持機構「マテリアル」に拾われ、そこの実行部隊に所属した。一方 ケイトも「サンサーラ」という組織に拾われるが、記憶を操作・消去される。この2つの組織が、ある地方都市の開発を巡る騒動で敵対し、死闘を繰り広げることになる。

この地方都市の大部分は山林、しかし その山林内にカイン村という特異な地域が存在する。そこは階級制(金・銀・銅・鉄)による管理社会、合理的な秩序で統治するという言い分。そして一定の人口数にするため調整を…。村の存在、その禁忌が世間に知られないよう、都市開発を推進する市長を排除しようと動くサンサーラ、一方 市長を護衛するマテリアル、斯くして戦いが始まる。

サンサーラは人体実験を繰り返し、人造人間を作り出しており なかなか仕留められない。戦時の人体実験というと、日本の七三一部隊をはじめ、各国で行われた行為を連想する。戦争は最悪の不条理と解っていても無くならない。だからこそ、現実にあったであろう人体実験は、今後あり得るのではと 恐怖する。またコメディリリーフとして登場するのは何も知らない、知らされない一般市民の姿という恐ろしさ。この二重の恐怖が現実に繋がる隠れた肝のよう。

公演の魅力は、スピード・キレ・ダイナミックなアクションシーンであろう。二層という高さを生かし、時に客席通路から という躍動感・刺激が堪らない。映像の中で動く人物、映像なしで人影として観せるといった巧みな照明、またエコーを利かせた音声も不思議と効果的だ。人物の衣裳も戦闘服らしく臨場感を漂わす。俳優 その外見・役キャラ …舞台そのものが〈絵〉になっている。
次回公演も楽しみにしております。
魔法少女革命

魔法少女革命

ミモザ

STAGE+PLUS(大阪府)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/13 (日)公演終了

満足度★★★★

最初は何を見せられるのか…大丈夫か…と不安になる一面もあったが、私の年代が陥るジェネレーションギャップを変わった思考で、上手く表現している
若い人(Z世代)には逆に分かりにくいかも…今までで一番の出来と思います

大過なく

大過なく

ティッシュの会

大阪市中央公会堂(大阪府)

2023/08/11 (金) ~ 2023/08/11 (金)公演終了

満足度★★★★

個人的にはとても良かった‼️
一緒に行った人は…😞わからん とのことであったが、二人のテンポの良い会話劇が約1時間強 笑えるやり取り 納得する場面等あっという間でした 次回も是非

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