最新の観てきた!クチコミ一覧

120581-120600件 / 190095件中
ALICE in Wonderland

ALICE in Wonderland

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★

演出家の苦労
どうやったらいろんなダンサーを数多く舞台にあげるか、演出家及び主宰者は大変苦労したろうと思う。新しい「アリス」の映画を見ていないが、新旧のアリス映画のサントラを使い、英語の歌で物語を進めようというのはかなり無理がある。ダンスの力量もばらつきがあり、発表会の域を出ていない。

茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》

茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》

味わい堂々

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/01/08 (火) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

満足度★★★★

日本人だな~
自分ではどうにもならない状況を笑ってやり過ごそうとする人たちの姿がおかしもあり、悲しくもあり。私は「笑って逃げろ!」という先生の言葉に泣けた。怒らないところがとても日本人。

ゴリラと最終バス

ゴリラと最終バス

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

大満足!
ずっと気になっていたのですが、遂に観ました。
ぬいぐるみハンターは初めてだったのですが、非常にテンポよくあっと言う間の2時間でした。
片桐はづきさんは、「否定されたくてする質問」以来、
神戸アキコさんは、大ナカゴーの「評価」以来、
村上誠基さんは、「すべての夜は。。」以来でしたが、
お三方とも期待以上のすばらしい演技でした。
浅利ネコさん、可愛いですね。
工藤史子さんの声がいつまでも耳に残りました。

もう一回観ようかと思っています。

迷いアゲハ

迷いアゲハ

海市工房

「劇」小劇場(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

見事!
一年通して100本近い芝居を観て歩いているが、昨年一番好きだった芝居。骨太の脚本、シンプルなセットや明かりの使い方で幾通りもの色合いを感じさせる演出、魂のこもった演技。質の高い大人の芝居。所々見える小道具と無対象の組み合わせも、途切れたり繋がったりする夢のようで面白い。神の存在を考えさせられた、見事。

パブリック・リレーションズ

パブリック・リレーションズ

JACROW

OFF OFFシアター(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

こっちの胃がキリキリ痛くなる
午後が急に暇になったので、このサイトをサーチして発見。しかも、40割なんていう粋な割引制度もあるじゃないですか。年齢を証明できるものを持参したのに、受付でチェックしてもらえず、そのまま割引後の金額を言われてショック。見た目は実年齢より若いつもりでいたのに〜(平日昼間なので、証明書を確認する必要がなかっただけなのかも)。まあ、こういう素晴らしい作品を作り続けている劇団だけあって、スタッフの皆さんの人を見る目も確かだということですね。

私はぼ〜っとしててトロイので、こんな仕事場で働くのは絶対に無理。テレビ局、広告代理店に行った友人が何人かいるけど、うまくやってるのかどうか心配になりました。「それも吐き気がするほど濃密な」は看板通り。

【DRUG STORE】

【DRUG STORE】

アヴァンセ プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

前衛的な哲学劇
目が点。難解だけど、ものすごいエネルギーは感じ、一部は受け止めた。

ネタバレBOX

「生きるとは何か?」という疑問に答えを出そうと格闘した真摯な作品で、本当のエンディングは数十年後に死を迎える時かな。
June and Meg

June and Meg

June and Meg

BAR COREDO(東京都)

2012/12/20 (木) ~ 2012/12/22 (土)公演終了

満足度★★★★

女友達と見たいような
大切な友達とJune and Meg さんと同じく
女二人で見に行ってきました。
女友達と行って正解でした。
物語が3つあって、一番最初の物語は
とっても共感できる内容でした。
お二人の演技に感動しました。
これからもご活躍期待しております。
頑張ってください!

100万回生きたねこ

100万回生きたねこ

ホリプロ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/01/08 (火) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

森山未來くんが踊る踊る!
「100万回生きたねこ」を観る。
原作をモチーフに、インバル&アブシャロムチームが作った、もう一つの物語。シンプルで素直にほっこりする。
ミュージカルというより、ダンス作品のイメージが強い。ダンサー陣はもとより、主演の森山未來くんが踊る踊る。むしろダンス作品として、踊りまくっても良かったかも。
もちろん俳優陣も安定していて、歌も良い。
インバル&アブシャロムの世界観が、いい意味で2次創作になっている。舞台ギミックも無理なく、コスチュームと共に彼ららしい感じ。
脚本がリズム感のある楽しい言葉遊びで誰だろうと思ったら、戌井昭人、中屋敷法仁、糸井幸之介の共作と。なんとも贅沢な。
音楽も切なくミュゼの感じがいい。

年初めから、素敵な舞台でした。

ゴリラと最終バス

ゴリラと最終バス

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

ゆったりとした座席
座席のスペースがゆったりとしていて、いつものぎゅうぎゅう感がなくゆったりと観られた。
話はいろいろな登場人物が出て、最初はこってりしているなと感じたが、次第にその内容についていけた。ぬいぐるみハンター所属の役者さんは、神部さんをはじめはじけていた。茜役の片桐さんも適度に壊れていて、うまく芝居にとけこんでいた。
池亀さんは役者もやられているが演出家としてのほうが、やはり向いていると思う。

ALICE in Wonderland

ALICE in Wonderland

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/06 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
セリフのないダンス・パフォーマンスだけど、ストーリーはわかりやすいですね。ライティングとサウンドがよく、ライブ感覚で楽しめました。

平成時代劇 萬屋錦之助一座「ざ☆よろきん」新春公演

平成時代劇 萬屋錦之助一座「ざ☆よろきん」新春公演

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/10 (木)公演終了

さわやか吉原
吉原モノにしては、俳優・演技とも清々し過ぎないか。もっと妖艶、ドロドロ感があっても良い。

ドリームジャンボ宝ぶね~けっしてお咎め下さいますな~

ドリームジャンボ宝ぶね~けっしてお咎め下さいますな~

る・ひまわり

青山劇場(東京都)

2013/01/06 (日) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

必要以上の登場人物
これは、新春イケメン“顔見世公演”以上でも以下でもないな。
鳥居みゆきと左とん平は、よいアクセントになってはいた。

「ワーニャおじさん」「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」

「ワーニャおじさん」「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2012/12/24 (月) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

三人姉妹A観ました
「三人姉妹」を観るのは3度目くらいかな。今回のだるま座ヴァージョンはいろんな意味でコンパクトにまとまっていて、より身近でわかりやすく楽しめました。

ゴリラと最終バス

ゴリラと最終バス

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

よかったです
久しぶりのぬいぐるみハンター楽しめました。ボケとツッコミのテンポがよく、スピーディな展開は飽きさせないですね。

ミュージカル『シラノ』

ミュージカル『シラノ』

東宝

日生劇場(東京都)

2013/01/05 (土) ~ 2013/01/29 (火)公演終了

満足度★★★★

男ってなんて弱いんだろう
ご存じ「シラノ・ド・ベルジュラック」をミュージカル化した作品の再演。

「顔がいいけど頭の中はそうでもない男」に「頭はいいのだが顔が…の男」が手を貸して愛する女性を手に入れるという、ちょっと愉快な前半と、彼らに訪れる悲劇を描いた後半に分かれる。

ネタバレBOX

全体的に演出のテンポはいい。場面展開もダレない。
特に前半はサクサク進む。そして、後半の悲しみを予感させる幕切れで第一幕は終わる。第二幕の前半は苦戦する戦場が舞台ということもあり、悲壮感が漂う。そしてラストへ。ラストは静寂の使い方が巧みで、観客の気持ちを盛り上げる。

やっぱり「顔じゃくなくて、中身なんだよ、男は」という単純な話でもなく、自分の想いはどんなに稚拙であったとしても、自分の言葉で伝えるべきであり、また、自分の気持ちを偽らないこと、という示唆が物語の中にあったと思う。

まあ、そこまで考えなくてもいいのかもしれないが、「男は弱いな」というのが、全体の印象でもある。
辛辣で勇敢なシラノも、自分の容姿に自信が持てなくて、自分の気持ちを偽ってしまうし、容姿には自信があるクリスチャンも、自分の教養には自信がなく、シラノに手を貸してもらってしまう。

クリスチャンは、徐々にとまどいが出てくるのだが、ロクサーヌに本当のことが言えない。
かたやシラノは、最後の最後に、実は自分だった、ということを匂わせてしまう。

2人とも勇敢な騎士なのに、「ああ、なんて男って弱いんだろう」と思ってしまう。

舞台は意外とシンプル。全体的には黒っぽいというか、暗く陰影がある印象だ。
舞台の後方には、メタリックな壁があり、そこに緑の自然などの映像が投影されたりする。
戦場でガスコン青年隊が窮地に陥り、暗転後、数年後の秋のシーンにつながる。真っ赤な紅葉がはらはらと舞台の上に散り、ガスコン青年隊が流した血潮のようにも見える。
美しく悲しいシーンだ。

シラノを演じる鹿賀丈史さんが、思ったよりも歌はそれほどでもというシーンも多少はあったが、主役然として中央にいる。脇の役者や演出の盛り立て方もいいし、鹿賀丈史さん自体の佇まいもいい。多少のことは気にしないでおこう。

Wキャストでロクサーヌ役の彩吹真央さんは、さすが元宝塚だけあって、身のこなしも歌も抜群にいい。彼女とデュエットするとその相手の歌もうまく聞こえるのが素晴らしいと思った。

生演奏でこれぞミュージカル、という雰囲気は新年最初の観劇にふさわしいものであった。

日生劇場は、好きな劇場。どの場所で見てもストレスが少ない。赤絨毯の雰囲気もいい。ミュージカルは、渋谷にできた専門の劇場よりはここで観たい。
茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》

茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》

味わい堂々

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/01/08 (火) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑えない
そんな状況が辛いです。

ネタバレBOX

家政婦のミタさんみたいで笑えません。交通事故を起こしてしまった女子アナみたいで笑えません。過失致死は笑えません。

空襲の最中、お母さんを置いて逃げ出したことが引っ掛かって笑えないのですが、次世代へ繋ごうとしたお母さんの意志でもあるのですから、ここは前向きに考えたいところです。

戦争が起こったことは笑えません。恋人の手紙かと思って開けたら召集令状だなんて怖いです。

石油補給艦の期限切れが迫って放り出した舌っ足らずのおっさんに任せるのは気掛かりです。揺り戻しが大き過ぎたことが残念でなりません。
ドリームジャンボ宝ぶね~けっしてお咎め下さいますな~

ドリームジャンボ宝ぶね~けっしてお咎め下さいますな~

る・ひまわり

青山劇場(東京都)

2013/01/06 (日) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

満足度★★★

ああ
バタバタしているだけ。

ネタバレBOX

「夏の夜の夢」と聞いた瞬間から期待度がガクンと落ちました。

最後に「つまらないと思ってもけっしてお咎め下さいますな」と、とん平さんから言われたので、そうですねと思って後にしました。
茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》

茶番劇《終演いたしました!!!本当にありがとうございました!!》

味わい堂々

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/01/08 (火) ~ 2013/01/13 (日)公演終了

満足度★★★★

オチャメな家族に
最初はクスクス笑った。(ゲラゲラ笑いたかったけど。) 娘のつぶやきが可愛いかった。 でも、笑いたいけど笑えなくなった。 まさしく茶番劇、楽しめた。 

ゴリラと最終バス

ゴリラと最終バス

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★★

”空飛ぶモンティパイソン”的な感じでした
万人受けはどうかなぁ・・とは思ったが、
まぁ自分は楽しめたから、よしと(^^)報告UPであります。

小さなことからスターした物事が雪ダルマ式に増大していき、
ひとつの収束を得るのは、なかなか面白かったです。

人も死なない、悪人も出ない。
ユニークたるスラップスティクスコメディさんでありました。

2時間弱+アフターイベントとして10分ほどのビンゴ大会あり(^^)

ネタバレBOX

仕事場からバス1本で通勤したいとアパートへ引っ越した4人家族・・・。
引越し早々に長男のクラスではアイドル的立場の女の子のパンツ盗難騒ぎに、妹が近くの公園で大きな不振人物=自称オイラ=聞き間違えてゴリラくん(前がはだけているのだが、茶色のTシャツ着てても良かったのでは?)をアパートに連れてきて飼いたいと・・・。父は無茶ぶりな社長にバス型シャトルで月支社への転勤を命じ、クラスのマドンナは宝くじ当選した母親と新しい父に世界一周旅行を誘われて親子関係に悩み、クラスの男子から回収したパンツを渡そうとする子もいたり。アパートの大家さんや隣の部屋の格闘系ファミリー(ポン刀持った”キルビル”母さんがいるが、残念ながらジャージは黄色ではない)からは文句を言われ・・・。どうなるヘンテコ一家!
とまあ、書いてても凄い内容っすね(^^)。

素舞台と見せて実は全てのカベがゴム製で出入り自由な上に、
ちゃーんと黒子さんが開け閉めの時にはカベの色に合わせた手袋をして、
パッと見の違和感を消しているという心配りがGood!

オープニングの短い暗転から、
舞台上の登場人物の多さに派手に驚かされましたー。(Goodな演出!)

以前のぬいぐるみハンターさんに感じていた、汚れみたいな感じは無く。
スッキリって感じは好印象でありました。
ゴリラと最終バス

ゴリラと最終バス

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/01/07 (月) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

本年度初観劇。
ぬいぐるみハンターの舞台を観るのは久しぶり。以前よりもいろんな意味で洗練された感じ。

ネタバレBOX

序盤は人物紹介的な展開で、個性的な面々が次々と登場して面白かった。けど登場人物の顔見せが一通り終わって、本題に入るにつれてだんだんと飽きて来てしまった。個々の登場人物は確かに個性的で面白いんだけど、物語のテーマが判りづらいというか…。

”ぬいぐるみハンター”は個人的に好きなんだけど、今回は自分にはちょっと合わなかったかも…。

このページのQRコードです。

拡大