揺れる
東京演劇アンサンブル
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
独特な世界観。とても、惹き込まれました。素晴らしかったです。
鹿鳴館異聞
名取事務所
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2026/03/11 (水) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
驚嘆! 流石名取事務所、タイゼツ、ベシミル!! 華5つ☆。3月15日が楽日。尺は約115分。開演前に往時の説明が入るから早目に行くと良い。手話通訳も入る。
ネタバレBOX
名取事務所がこのような収容人数の劇場で上演するのを拝見したのは初であったが、驚嘆した。見事である。これ迄拝見して来た舞台も総て極めてグレードの高い作品群であったが、今回は脚本の素晴らしさのみならず演出、役者陣の演技と舞台美術、衣装、音響や照明、様々な仕掛けの効果、総てが実に見事に作品の深みや高みに収斂してゆく。
無論、その前提として実在した森 有礼と、その最初の妻・常及び千代(看護婦兼侍女)が女二人だけで何故今作の舞台となる築地にあった外国人居留地内の館に住んでいるのか? 鋭敏な観客にはこのような自問があったであろう。
鹿鳴館が建てられたのは1883年、その寿命は短く1894年には華族会館として払い下げられたと当パンに記されている。して、今作で描かれるのは1889年2月10日の夜、即ち明治憲法発布の前日という設定だ。この夜、岩倉具視の娘・寛子と1887年に再婚していた有礼が居留地の館を訪れるという設定になっている。そして、常との離婚に関する噂が広まり明日ある大変大切な行事に差し障りがあってはいけないから、執事の勝又以外の人間は決して通してはならぬ、と言い置き、自身はその行事に出席する為帰宅してしまった。
だが有礼退出後、しつこくドアを叩く音がした。入って来たのは以前親しくしていた男爵夫妻…。ところが・・・なのだ! ここから先クライマックスは観て確かめるベシ。
アベンジャーズ2026ver
カプセル兵団
三鷹Ri劇場(旧 三鷹RIスタジオ)(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
おもしろいコメディでした。
ネタバレBOX
等身大の世界観で音響、照明に頼ることがなく、役者は自由に動き、その瞬間の感情で会話をつなげていく、その役者の演技力はとてもさえていました。リラックスして観れるシチュエーションコメディでした。
アイロニーの丘:Re:Re
9-States
駅前劇場(東京都)
2026/02/26 (木) ~ 2026/03/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ちょっと突き放すような対応
でも、それが自分で考えさせることにつながっているのが、寄り添うことが正解なのか!?と、考えさせられました
笑いどころの多いステージ、楽しかったです!
これが私の世界
ViStar PRODUCE
テアトルBONBON(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
演者達の熱量を思い切り感じるステージでした
ナイト・オブ・ザ・ミミキングパンダ【東京公演】
yhs
インディペンデントシアターOji(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
そういう展開できましたか!?
問題提起的なものもありましたが、楽しかったです!
『ガチゲキ!! Part3』
『ガチゲキ!!』実行委員会
座・高円寺1(東京都)
2026/03/06 (金) ~ 2026/03/14 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ガチゲキ感想
ほしぷろ✕劇団だるめしあん
ネタバレBOX
ほしぷろ
『名前がカタカナの難しい人たち』
構成・演出:星善之
原作:『トロイラスとクレシダ』
舞台が始まるとジャージの人物が二人。
シェイクスピア『トロイラスとクレシダ』の人物表を読み上げる。
手にしているのは小田島訳と松岡訳。
片方はプリアモス、片方はプライアム。あれ、違う。
的なシーンだ。シェイクスピア翻訳あるある。このシーンが体感結構長く、展開としては同じ調子なのが観劇の出足としては痛かった。
演劇部的な二人が、顧問の先生っぽい人の与える「シェイクスピアの『トロイラスとクレシダ』を二人で上演せよ」という無茶ぶりに翻弄されたりやってみたり、という展開。
舞台開始から、劇場には現代の戦争のような音が間断なく流れている。
この状況で、舞台上で起きている事をどう観るか、というのが観客投票によって大きく異なる作りだなと思ったし、刺さる人の方が少なそうな試みのようにも思える。
演劇バトル・ガチゲキというある種のエンタメイベントにおいてこの球を投げてくるというのは、相当にぶっとんだ作り手なのだと思う。
見え方として一番濃厚なのは
国家(=先生)とその国民(=部員たち)
という印象だ。
先生らしき人の言うままに、部員は『トロイラスとクレシダ』のシーンを演じ始める。
一人が何役もやる、という形態は私はとても好きなのだが、舞台上では「そんな無茶な」という前提の元に、おざなりな「やらされてる感」の強い演技が続く。
この感じが結構長いのもまた、観ててちょいとしんどいポイントだった。
シェイクスピアの台詞を、一人で何役も。もっと楽しそうにやってほしい。という思いと、いや、国家と国民を被せているとしたら、これが正解か、という思いと色々複雑である。
先生の無茶ぶりについていけなくなった生徒らが、「一人でやって下さい」と舞台を降りていく。
やってられない世界、への叫びのような物は感じる一方、世界のやってられなさをそのまま「やってられなさ」として投げつけられた感がある。
「じゃあどうしたら」は私たちが持ち帰る問題ではあると思う。
劇場から出た後にじわじわ効いてくるタイプの演劇だと思った。
観客投票が観劇後すぐ行われる、という形式においては、極めて不利な演目のように思う。投票までに咀嚼し切れない。
私が観た日の投票では圧倒的に負けていた。それすらもどこかで「人は分かりやすい答えに食いつくからね」と微笑まれているような気がする。
やっぱり、相当にぶっとんだ作り手な気がする。審査員評に強そうだ。
ただ、世界情勢が混迷する中、戦場音が流れていると、リアルが舞台空間を凌駕しているので「演劇観てる/やってる場合か」という感情が先行して掻き立てられる気がした。
イヨネスコの戯曲とかを読んだ際の、「何だこりゃ」感にとても近いものがある。なんだこりゃ。
劇団だるめしあん
『死ぬばかりの君たちへ~シェイクスピア♂️学園~』
作・演出:坂本鈴
参考作品:『ロミオとジュリエット』『マクベス』『ハムレット』『オセロー』『十二夜』
そしてほしぷろの後に劇団だるめしあんだ。
シェイクスピアの登場人物たちが集う学園をテーマにした乙女ゲー厶の中に腐女子二人が入り込んでしまう。
全ヒロインに死亡エンドが待つ中、その運命から逃れられるのか?
という、ノリも温度感もほしぷろとは対照的な演目だ。
設定がアホらしくてすっと観られる。味つけもエンタメ色で、正体不明の食べ物かも分からない物体を出された後だと、とりわけごちそうのように見える。
ただこちらも、食べやすいごちそうの見かけをした劇薬だ。
物語が進むにつれ、やはり世界への叫びが展開される。
個人の、中年の、叫び。女性の、叫び。世界の仕組みへの、叫び。
その構造の分かりやすいボスキャラとして「女性蔑視の権化・シェイクスピア」を置くことで、それを乗り越えていく主人公たち、という姿を分かりやすく観る事が出来る。
このアホから主張へのシフトがとても上手い。いつの間にやら引き込まれて、主張に共感しやすい下地が出来ている。
わりとゴリゴリした主張をバリバリ戦わせる後半だが、とても受け入れやすい。
前に観た同劇団の『ラブイデオロギーは突然に』(とても良かった)の方向性と共通の物が根底にある。
いつのまにか涙を流し、世界の問題と戦ったような気持ちになって劇場を出る。
とても良かった。
本当に対照的な二演目だった。
世界の「やってられなさ」をそのまま舞台に乗せるのか、「それでも」と抗う姿を見せるのか。
観客票は劇団だるめしあんの圧勝だったし、まぁそうなるだろうと思う。
ただ、抗う姿を観て、私たちはスッキリして劇場を出て良いんだろうか、とふと思う。劇場を一歩出た先には、やはりままならない世界が広がっている。
答えは自分で見つけて下さいと、ほしぷろが微笑む姿が脳裏によぎる。もう一回ほしぷろを観てみたい気になるのが、悔しい。
しかし、座・高円寺はやっぱりバカでか空間だなと思う。今回の二演目、いや、露と枕・鋼鉄村松も合わせて四演目、願わくばもう少し小さめの空間でもう一度観てみたい。劇エネルギーの散り方が尋常じゃない。たぶん、もっと凝縮された何かが、客席と舞台の間で消失してる気がする。
Anything Goes
Seiren Musical Project
新宿村LIVE(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Anchor班。155分。休憩15分を含む。(80-休15-60)
ガラパゴス
キルハトッテ
水性(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
シュールな世界観、鋭い感性。
表層的には、生きる者と生かされる者といった自立と他律を中心に、周りの人々が振り回される姿を面白可笑しく描いているが、その底は怖い。説明では「日本における人工妊娠中絶を取り巻く事象を扱い、『私たちのSRHR』をテーマ」となっているが、もっと言えば「命」そのものを捉えている。それも人間だけではなく他の動物まで、だからこそ、その象徴としてのイグアナ を想像してしまう。
相手に寄り添った言動をしているようで、実は自分の思いや考えを押し付ける。その噛み合わない会話が不穏で不気味だ。演出は 登場人物の立場や性格をコミカルに描き、重たいテーマを緩衝させているよう。突拍子もない展開だが、この先どうなるのか興味を惹く 力 がある。
水性で何度か観劇しているが、この客席配置は初めてで、少し落ち着かない。物語に集中しようとするが、硝子戸1枚隔てた外の人々の覗き込むような姿/様子が視界に入る。集客や観やすさの関係で、普通の配置(風水の観点は別にして、戸を背にすること)は難しかったのだろうか。
(上演時間1時間25分)
ネタバレBOX
舞台セットはベットが置いてあるだけで、他は水性の常設セット。上演前から寝ているサチコ、それが中絶手術をしてからある程度 時間が経っているいることを表している。
ナスノ看護師が寄り添っているが、すぐに退院できるわけではない。ベットから起き出してみれば尻尾があり 下半身はイグアナ。イシダ医師は暫く病院での検査が必要だと言う。サチコは正社員への面接があり、その買い物のため退院を強く申し出るのだが…。
サチコのパートナー ユキオ(旅行代理店勤務)、続いてサチコの姉 アキコが静岡から来る。どうしても退院したいサチコ、しかし 医師は海外の病院での精密検査が必要だと言い出す。サチコの代わりにアキコが転院手続をし、乗船させようと車で移動。その途中で運転しているサチコがユキオを轢き殺してしまう。そのユキオ 幽霊になっても登場し続ける。サチコは非正規職員としてペットショップで働いていたが、既に同僚のウオズミが社員になっていた。
サチコは、なんでも自分で決めたがる性格のようで、中絶も自分の体のことだし ユキオには相談(同意署名)なし。姉アキコはサチコが上京する際、相談もなしにと憤慨す。一方 ナスノは自分の意志で判断することが出来ず、イシダの指図のまま行動(妄信)。さらにイシダは自分の父の監視下で動いている。サチコの自立とイシダやナスノといった病院関係者の他律、その間でユキオ、アキコそしてウオズミが振り回されるといった構図。医師曰く イグアナになったのは中絶が原因ではない と。カフカの「変身」のような不条理系かと思ったが、物語の筋(芯)はハッキリしており、そこにイグアナや幽霊という奇抜さ、更に漂流するような滑稽な会話。キルハトッテのキャッチコピーにあるコラージュする といった多種多様な描き方で「SRHR」を考えさせる。
サチコは病院食では飽き足らず、肉が食べたいと言い出し 焼き肉店へ。多く注文し、中には苦手なモノもあった。残そうとするが店員(イシダ医師の2役)がそれを許さない。「命をいただいている」のだから。何となく自分の意志で「人工中絶」を決め実行する、一方 妊娠した命(未来)が 何かと天秤に掛けられているような。そこに得体の知れない不気味さを感じる。コミカル⇒コラージュな描き方によって、物語に潜む問題等を観客に委ねたようだ。
次回公演も楽しみにしております。
殺人リレー 実験劇場令和七年度版
明治大学実験劇場
明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)
2026/03/12 (木) ~ 2026/03/14 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
薔薇の回を見ました。約45分の朗読劇。劇団名通りの面白いアプローチ。役者2人のメイクはあやしくカワイイが、内容は結構怖い。劇中に出てきた結婚観、車掌の存在、給料やものの値段等に時代を感じました。
ネタバレBOX
2人の女が互いに送った手紙を読むという形式だったが、話の中にしか登場しない連続殺人犯と思しき男の存在感がパない。
鹿鳴館異聞
名取事務所
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2026/03/11 (水) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
サスペンスチックな次から次へ繰り出される会話劇には、釘付けでした。日本人の有り様を考えるには秀逸なお芝居でした。その時代の衣装や舞台装置は素敵でした。
ミッキーアイランド
滋企画
アトリエ春風舎(東京都)
2026/03/09 (月) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★
観てきました☆ なんだか全体的にイマイチでした☆ 羽衣の『瞬間光年』また観たい☆
ガラパゴス
キルハトッテ
水性(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
キルハトッテさん、2回目の観劇です。
毎回、フライヤーが可愛らしくて目を引きますね。
まずは会場の作りが面白いです、このような感じの舞台は初めてでしたので新鮮でした!
登場人物の1人1人がキャラがたっていて面白いです、イグアナになっていた!という不思議な事柄を受け入れ見入っていました。
とても良かったです。
ネタバレBOX
1人1人の台詞の伏線回収があったのか、なかったのか。
私がこれはどういう意味?と思ったのが、彼氏さんとなすのナースさんの会話で、「旅は好きですか?」からの一人暮らしの予想。
浮気でもしそうな彼氏→事故で亡くなってもどうでもよし?みたいな流れなのか。
そして、お姉さんが、彼氏を軽く扱うのは妹を中絶させたから?
色々疑問がありますが、そこは観客が想像して良いのかも?とも思いました。
今回、なすのナースの謎めいた表情に見入ってしまいました。
ひょうひょうとしている中にも何か含んでいるような演技。
森の中で迷い込んだ時にたどりついた洋館の女主人など似合いそうですね。
ガラパゴス
キルハトッテ
水性(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
国語事件殺人辞典
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2026/03/07 (土) ~ 2026/03/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
40年以上前の作品だが、今まさに求められているような気もする。
「NO」という言葉を集める質屋さんの設定が面白いし、怖い。
日本語について改めて考えさせられます。
揺れる
東京演劇アンサンブル
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
非常に興味深い構成。
虚実の世界の入り混じりにヒリヒリする。
日常と戦場の距離感の描き方が良いし、演劇でしか表現できない要素がつまっている
ふれる、文豪
水中散歩
ホワイエ江古田(東京都)
2026/03/12 (木) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
ガラパゴス
キルハトッテ
水性(東京都)
2026/03/10 (火) ~ 2026/03/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
まずチラシに惹かれて、で内容読んで観劇を決めました。なのでキルハトッテ初観劇。登場人物全てが謎を持っているというか、それが普通かもしれないと後々思ったり、変さのバランスが絶妙で面白かった。
ネタバレBOX
深く重いテーマなはず。主人公の心の深くまでたどり着けなかったのが心残り。妊娠・中絶、女性の身体は女性だけのものなのか?って考えさせられることとか演劇でできる体験はかけがえのないものだなぁ。会場もうまく使われていました。
ミッキーアイランド
滋企画
アトリエ春風舎(東京都)
2026/03/09 (月) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
2024年に解散してしまった FUKAIPRODUCE羽衣では妙ージカルと銘打って糸井幸之介さんの作/演出/音楽で上演され、大好物だった。滋企画が糸井さんの作/演出/音楽で作りあげた、たっぷり丸ごと糸井作品!出演の永井茉梨奈、井上みなみ、岡本陽介、木村友哉、佐藤滋が
歌い、踊り、演じ、観客はひたすら楽しみまくる 115分!いやー楽しかった!青年団が観劇を始めた時の導入/中心の劇団だったので、佐藤滋さんと井上みなみさんのデュエットのシーンは眼福!
其角とでも書くのだろうか、主人公を演じる佐藤滋さんは圧倒的な、でも初めて見せる一面だ!視覚的な主人公?の岡本陽介さんは振付も岡本さんだろう、フル稼働!母性を担う永井茉梨奈さんは妙ージカルに相応しく歌いあげる!井上みなみさんの歌声を聴けただけでも元は
取った 笑!いや、軽やかなダンスも!木村友哉さんはキカ君と対マンを張るラウドボイスに妙作動!5人のハーモニーとアンバランスが素晴らしい!
終盤のドボルザークの曲に載せての長尺のシーンは個人的な観劇史上、初めてだと思う長い長い展開、それが潔く素晴らしい!
97歳の母が大晦日に腰の骨を折って、現在介護中、車椅子でリハビリテーションや歩く練習の補助、簡単な料理を作って食べてもらう。年齢なりに覚えている子供の頃のことは覚えていて良く話す母、もう重なりまくりで涙が出て来た。いや、その前に自分自身がこの前古希だったし 笑。
初日を拝見したあと、アトリエ春風舎の劇場支援会員は繰り返し観れるので、劇場を出て直ぐ 2回目を予約した。5人の圧倒的なハーモニーを浴びるのにどの席にすべーと今から考えている。いや初日 4列目の真ん中に座りながら考えていたのだけど、もう少し引きで拝見するかな。
追伸(4月18日): 偶然に偶然が重なって、驚きの事実が判明しました!なんということでしょう!と言う内容です。公表はされてない様なので、ここまでしか触れられないのですが。
ミッキーアイランド
滋企画
アトリエ春風舎(東京都)
2026/03/09 (月) ~ 2026/03/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
毎年この時期の恒例となった滋企画の今回は初のオリジナル、糸井幸之介氏脚本・音楽を佐藤氏主役にて。脇を固める四名と醸すグルーブ感、ある意味滋企画が持てる<躍動力>を試したら凄かった的な。糸井氏が紡ぐ例のアノ世界観が、役者陣との邂逅を果たした幸運に興奮といった所であった(何のこっちゃ)。
昨年「ガラスの動物園」が賞も獲り、知名度も上っただろうが会場はアトリエ春風舎。満席ではあったが集客具合は不明。ただ今回は期間が長い。労働量的には役者も大変だが本人達的には悦びが大きいかも(運動量は半端ないが)。
毎回色んなベクトルでの演劇の可能性の追求が為されているのが好ましく、今回も満足させられた。喩えは陳腐だが美味い料理を味わった感じ。観てのお楽しみである。