
萼解きの詩
Cloche note
北池袋 新生館シアター(東京都)
2026/05/14 (木) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
リアルとフィクションが交錯した世界観。本作は3名のストーリーテラーのエピソードを主宰の倉橋 鈴さんが1つの物語(脚本)にまとめたもの。構成は違和感なく抒情性に溢れていた。少しネタバレするが、 山崎初と菅井彩葉は高校時代の親友 そして初の死によって更に深い(不思議な)結びつきをする。その臨死的な、いわば物語の根幹とも言える設定が弱いようで 惜しい。
海で背中合わせに座っている2人(フライヤーでは立っている)が赤いリボンで結ばれている。同性愛という訳ではないが、ラストに「愛しているよー」と叫ぶシーンは甘酸っぱい青春ドラマのよう。ちなみに初の赤いリボンは「死因」であり「遺品」、彩葉の赤いリボンは「拘束」を意味しているらしい。ストーリーテラーのエピソードに共通しているのは関わり、その繋ぐ想いが切なく紡がれている。タイトル(萼解き=ガクホドキ)は 或る花の形と花言葉 そして想いを象徴しているよう。また思いを伝える古典的手段も微笑ましい。
舞台美術をはじめ衣裳や小物がフワッとした感じ、いわゆる浮遊感が漂うといった印象。そこに現世と来世の狭間、さらに巫女も登場し…。また劇中で歌うシーンが2か所。我が子をあやすために歌う「一番の宝物」(遥佳ver)と彩葉が初のために作詞した歌「一番の宝物」をアイドル結珠が歌う。その歌シーンはもう少し力がほしいかな。
(上演時間2時間 休憩なし)🥀…金井明日佳出演回 追記予定

空(くう)
空(くう)公演
RAFT(東京都)
2026/05/14 (木) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
少し変わったレイアウトである。客席が演劇空間をL字型に挟み役者陣はこのLと壁に挟まれた空間で朗読するのである。出捌けは演劇空間入口。その外側が袖の役割を果たしている、尺は78分。
(追記後送)

アロハ色のヒーロー
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです。童心に帰りました。ヒーローショーのアクションシーンは大変良かったです。俳優さん達が必死で一生懸命演じておられたので、私は感動しました。

TKG25~徳川の希望~
FREE(S)
ウッディシアター中目黒(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/06/07 (日)上演中

ル・コント
パルコ・プロデュース
I’M A SHOW(東京都)
2026/05/15 (金) ~ 2026/05/26 (火)上演中
実演鑑賞
満足度★★★★★
初日を観劇
珠玉の7コント劇(重曹を入れると8コント劇でした
お時間ある方はぜひ
初めてのアイマショウ劇場
エスカレーターで昇ったら4階までで1階まで戻って改めてエレベーターで入りました
帰りのエレベーター混雑はスタッフが迅速に対応してて割とスムーズに劇場をあとに出来ましたが
エレベーターでしか行き来できないのがやはりネックになる劇場だと思いました

まほうつかいのでし
Astar
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了

TKG25~徳川の希望~
FREE(S)
ウッディシアター中目黒(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/06/07 (日)上演中
実演鑑賞
満足度★★★★★
お昼の回、観劇してきました。
オープニングミュージック、TKGが本当にこれから始まる物語の先を予感させる、中毒性のある音楽で、よかった。
設定がぶっ飛んでるのに、幕末から令和に飛ぶ感じもさらっと表現されて、じわじわと近代化しているネオ江戸幕府時代が違和感なく受け入れられました。
現代の風刺もあり、ネオ江戸の人たちは関西人か!と思うくらいにボケ突っ込みがあって、殺陣もあり、胸キュンもあり、盛沢山!!!
何度かFREE(S)さんの舞台は拝見させていただいていいますが、一番面白かった。

魔法少女マジョリティ
劇団はみだしぼっち
シアターシャイン(東京都)
2026/04/23 (木) ~ 2026/05/31 (日)上演中
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/04/24 (金) 19:00
魔法少女ものの劇ということで、勝手に何となく、キャッチーで軽くて、あんまり考えずに観られる劇かと思って、観に行ったら、近未来が舞台になっているものの、魔法少女の可愛さ(衣装も含めて)や笑いもありつつ、社会問題や今の日本の現状を肥大化させたような世界が描かれ、身につまされるものがあり、良い意味で思っていた感じと違って、衝撃的だった。
劇の冒頭で、女子アナに扮した役者がフリップネタを披露したが、フリップネタの中に『クレヨンしんちゃん』に出てくるボー君など分かり易く、大いに笑えるネタもあったものの、フリップネタ全体としては正直全然笑えず、周りの観客を何気に見ても白けてしまっていることも多く、この役者白けさせる天才かと、嫌味とかではなく、感心してしまった。むしろ、これからは、その役者自身のなにげに白けさせてしまう才能を自虐ネタにして笑いに変えるという、逆転の発想もありかなと感じた。
劇中、ところどころ、歴代の魔法少女もののアニメや『ハリーポッター』シリーズに出てくるキャラをネタにした笑いや隠れミッキーならぬ、劇中の随所に魔法少女もののアニメや『ハリーポッター』シリーズ等に対するオマージュがなされていて、大いに楽しめた。
また、魔法生物であるぬいぐるみで喋るはちべぇが、明らかに『魔法少女まどか☆マギカ』に出てくる、魔法生物きゅうべぇに寄せている気がして、脚本·演出の渡辺佑美さんの魔法少女愛が色濃く感じられた。
劇中で、魔法少女朝子(演じている役者がどことなく元NMB48に似ている)が魔法だけでは倒せない敵に対して、朝子の魔法生物であるはちべぇの助言で対戦をすることになるが、ベイブレードはまだ良いとして、かき氷の早食い対決は、その無茶振りっぷりが平成アイドルのバラエティ番組の罰ゲームを彷彿とさせて、観ている私たちをハラハラドキドキさせ、最後の対戦のカードゲームは、『小さ過ぎて見えねぇよ』的なことを朝子が楽屋ネタ的、的確なツッコミもあって大いに楽しめた。
ただ、対戦場面で、観客を半ば強制的に役者が適当にその場で選んで、観客に無茶振りをやらせたら、より面白いとも感じた。
今回の劇では、魔法少女朝子が最初は何も考えずに、魔法生物はちべぇに言われるままに敵を倒し、そして敵を倒すと、お年寄りや小さな子どもから、学校の同級生や先生にまで褒められたり、感謝されるもので、それが心地良いのもあって、日々敵(ヴィラン)を倒す日々だった。
しかし、劇の途中で魔法少女朝子はこのままで良いのかと自問自答し始め、自分が倒していた敵の中に、同級生がいたり、敵が何を言っているか分からなかった騒音は、社会問題等かなり真っ当なことを訴えていたことが分かり、一体敵とは何なのか、自分が戦うべき相手とはということに思い悩み、塞ぎ込んでしまう。
そして、実は魔法生物のはちべぇが…という流れが非常に現代的なテーマを孕んでいて考えさせられた。
特に魔法生物のはちべぇが時々口にする『君は何も考えなくて良いんだよ。敵は敵さ』というような言葉が単なる絵空事とも思えず、自分も劇中出てくる登場人物のように半ば諦め何も考えずに他人に流されている時がないか、世の中の事柄に無関心になっていることはないか深刻に考え込んでしまった。
この劇を通して、無関心ほど怖いものはない。
為政者は分断を煽り、国民の不満の捌け口として、少数派や外国人を敵に設定する。
そうすると、国民が本来関心を向けなければいけない、国家に監視されていないか、思想信条の自由を奪われていないか、平和が崩れ知らぬ間に戦争に突き進んでいないか、不正を隠蔽しようとしていないかといったことよりも、国民の関心が簡単にそういった仮想敵に向いてしまう(同調圧力が効きやすい日本社会では特に)危険性があり、世の中の無関心がより国家や時の為政者の暴走を簡単に許してしまう危険性を、この劇では如実に物語っている。
考えることを辞め、国家や為政者(政治家)が言うこと、発信することを真に受けるのではなく、国や為政者(政治家)の言うこと、発信することに対して、疑問を抱いたり、1度立ち止まって考えること、対立を煽ったり、威勢のいいことを言う政治家等を信じないこと、対立よりもどうやったら理解できるのか、仮に相手が文化も言語も全然違う国だとしても、勉強し理解しようと努力し続けることの大切さを、この劇を通して改めて考えさせられた。
今回の劇では、本当の敵は身近で信頼していた魔法生物はちべぇだったが、実際は、本当の敵は誰というようなことは基本なく、この人は敵、この人は味方と自分の中で分かり易くレッテル貼りをするところから、それが段々と集団に波及し、肥大化していくと、社会の中で分断が深まっていくのかもしれないと感じた。
敵とは、自分とは文化や言語が違う、自分にないものを持っている、自分と違うファッション等、嫉妬や嫉み、僻み感情がいつしか憎しみ、偏見、差別等に変わっていき、出来上がっていくものではないかと感じた。
相手を知ろうと努力し、国レベルで言えば、外交し、理解し合おうと地道に根気強くアプローチし続ければ、戦争や争い、偏見や差別は解消するのではないかと感じた。
今の時代、相手に対しての想像力が著しく欠如しているから、差別や偏見、SNSで簡単に相手への誹謗中傷等を書けてしまうのではないかと感じた。
相手のことを知らないから、余計に不安になるし、恐怖も抱き、それが引いては外国人問題等にも繋がっていくのかも知れないと今回の劇を観ていて、強く感じた。
今回の劇の中で、最後のほうの場面で、今まで敵(ヴィラン)と思って、あんまり考えずに倒していた敵(ヴィラン)と話し、言いたいことをお互いに言い合った後、双方が理解し合おうと歩み寄っていく感じで終わっていくのに、少しの希望を感じた。
そして劇中、学校の同級生で敵(ヴィラン)と魔法少女朝子との関わりにおいて、GL(Girls Love)的展開を匂わせる場面が出てきたことも、個人的には良かった。
魔法少女なのに朝子という少し古風な名前も面白かった。
また、劇中あちこちに出没する敵(ヴィラン)が基本中央線沿線にしか出ないという謎の縛りや高円寺や阿佐ヶ谷のどこどこに出たと言うようなサブカル的で庶民的な場所に、妙に具体的に情報が表現されているのが、自虐的で、共感でき、笑えもした。

ホネホネ山の大動物
南極
吉祥寺シアター(東京都)
2026/05/14 (木) ~ 2026/05/17 (日)公演終了

心室
チャミチャム
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)(東京都)
2026/02/27 (金) ~ 2026/03/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/03/01 (日) 13:00
小説の一人芝居化と知っていたこともあろうがまさに「立体小説」なオモムキ。
特に終盤の瑞々しさからのコミカルでもあるピンチ場面での字幕の使い方やアクリルの立方体の見立て、さらには空間の使い方が見事。
あと、コロナ禍関連の表現が生々しく小説執筆時期が反映されているな、とも。

TKG25~徳川の希望~
FREE(S)
ウッディシアター中目黒(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/06/07 (日)上演中

沈黙の海、骨は語る
新宿梁山泊
新宿 花園神社境内 特設紫テント(東京都)
2026/05/08 (金) ~ 2026/05/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ドキュメンタリー感が強くて正直、驚きました。このような歴史が有った事自体、知りませんでしたので勉強になりました。ただ、もう少しお芝居色が有る方が私のような初心者には入り易かったように思いました。それなりには、楽しめました。ありがとうございました。

「エイリアンは嘘をつかない」「Rは決して爪を噛まない」
かーんず企画
シアター711(東京都)
2026/05/02 (土) ~ 2026/05/06 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
Rの方を観劇しました。期待値より面白ろかったです。(すいません、言い方でしょうが)キャラもそれぞれ良い味を出してました。また、観たくなるお芝居です。

劇的
ポッキリくれよんズ
浅草九劇(東京都)
2026/05/01 (金) ~ 2026/05/05 (火)公演終了

『トラジャ百香拳』
ひげ太夫
シアター風姿花伝(東京都)
2026/05/01 (金) ~ 2026/05/06 (水)公演終了

華氏マイナス320°
NODA・MAP
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2026/04/10 (金) ~ 2026/05/31 (日)上演中

君ト云ウ来タ地ト壁呑ム子
菱路コネクト
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/05/14 (木) 19:00
価格3,700円
知り合いが出演するので初日公演を観劇してきました!
題名からは全くストーリーがみえなかったのが話が進むにつれ理解出来、楽しかった。
途中途中で入る小ネタも面白かった!

萼解きの詩
Cloche note
北池袋 新生館シアター(東京都)
2026/05/14 (木) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
タイトルの漢字が読めなかったのですが「がくほどきの詩」でした。
3名のストーリーテラーの話を、ひとつに紡いだ話でしたが、面白かったです。
登場人物達の一人一人が丁寧に描かれていて、それぞれの思いが伝わってきました。
歌に関しては改善が必要かも・・と思いましたが、優しさの詰まった、愛溢れる作品でした。
独特の美しい世界観のある良い舞台でした!

東京グランド花月
吉本興業
IMM THEATER(東京都)
2026/05/12 (火) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
知人に誘われて拝見。第一部出演者は日替わりで、本日はヨネダ2000、あべこうじ、たくろう、ニッポンの社長、エバース、もりやすバンバンビガロ、COWCOW、ガクテンソク、中田カウス。第二部が吉本新喜劇。いやー、やっぱり楽しい。

アロハ色のヒーロー
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
レッドチームを鑑賞しました。straydogさんは、社会派から娯楽ものまでバラエティに富んだ作品をいつも見せていだだいてます。今回もあっという間の展開で、大変良くできた作品。役者の皆さんにそれぞれ個性があって、魅入りました。特にシャチの怪人の方が狂気じみていて悪役にぴったりでした。色々な方がヒーローショーに「出演」してしまう演出も面白かったです。ありがとうございました。