
ZooM UP!!
よしもと×アカルスタジオ オフ・オフ・ブロードウェイ
River Art Place(大阪府)
2014/09/17 (水) ~ 2014/09/21 (日)公演終了
満足度★★★
オフオフ初体験の記憶
記念すべきオフオフブロードウェイシリーズ第1弾。作・演出者の帽子屋お松のファンと言うことをきっかけに観劇に。
ダンススタジオの床に直接座って芝居を観るというスタイルが何よりまず新鮮だった。
劇は閉園寸前の動物園を舞台とする、擬人化した動物たちと飼育員の群像劇。第1弾もともとファンタジー色のある作品を書く印象を持っていたせいか、帽子屋お松らしさのある作品と受け取った記憶がある。
この後、このシリーズが今に至るまでほぼ毎月、それも多様に展開していくとは夢にも思わず。
2016.4.17記

華蝶WHO月
朱猫
テアトルBONBON(東京都)
2016/04/13 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了
満足度★★★
懐かしい雰囲気
今の時代に無くなりかけている人情味がたっぶまりな話でした。
ドタバタコメディなのに、気持ちが暖まる時間でした。

たとえば野に咲く花のように
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2016/04/06 (水) ~ 2016/04/24 (日)公演終了

Gliese
ピヨピヨレボリューション
シアターノルン(東京都)
2016/04/01 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
期待以上の満足感
キャラメルボックスから渡邉安理さんと林貴子さんが、ゲストで来られると聞いた時から、面白いに違いないと思っていた。
案の定、東vs安理の言い合いが展開され、それはそれは面白かった。プレミア席にしておけば良かったです。
アフターイベントのスパイダーマンは、もう一回観たい。
あと、本編で新木美優さんが、スポット当たっていない場面で、六川さんと豊田さんの匂いを嗅ぎに行っていて、笑った。

華蝶WHO月
朱猫
テアトルBONBON(東京都)
2016/04/13 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

立ち止まるのは進行形
劇想からまわりえっちゃん
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2016/03/03 (木) ~ 2016/03/06 (日)公演終了
満足度★
自分的には全く・・・
笑っている人もチラホラいたんで面白いとウケる感性もあるんだろうけど,自分的には全く駄目駄目の観劇でした。自分達がふざけたくてふざけて騒いでるだけじゃない。そしてそのふざけ方は自分には全く面白いと思えない。多分,ジャンプとかの漫画の世界と吉本新喜劇の笑いをミックスしたかったんだろうけど,(吉本新喜劇の笑いやふざけ方は一流だが)この劇団のふざけ方はホントつまんなかった。物語がおふざけに邪魔されて,全く伝わらなくなってしまったよね。終演後の主宰の挨拶も本人は面白いこと言ったと思っているだろうけど,つまんねぇ。自分的にはホント単純に面白く思えなかった芝居です。

『カガクするココロ』『北限の猿』二本立て公演
こまばアゴラ演劇学校“無隣館”
こまばアゴラ劇場(東京都)
2016/04/07 (木) ~ 2016/04/24 (日)公演終了
科学するココロ
「北限の猿」を先に観たので、その昔この研究室では、というお話に。
ちょっとキャラクターの区別がぐちゃぐちゃになってしまったが、もしかしたら人間の進化はもう望めないかも…だけど精一杯生きているんだよ、というメッセージを受け取った気がする。

ボーイズ オン ファイヤー
HYP39
ART THEATER かもめ座(東京都)
2016/04/13 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白すぎ
最初から最後まで、ハイテンションで、すごく面白かったです。登場する全てのキャラクターが面白くて、みな全力で好演していました。特に印象的だったのは、ツダ役の津枝新平さんの動きや表情が面白すぎて、涙が出てきました。個人的に笑いのツボでした。面白いだけではなく、男同士の友情や、今やるべき事など、考えさせられる所もあり良かったです。セットもお見事でした。本当に楽しい時間を過ごし、大満足でした!

スケベの話~オトナのおもちゃ編~
ブルドッキングヘッドロック
ザ・スズナリ(東京都)
2016/04/09 (土) ~ 2016/04/20 (水)公演終了

キミの夢はボクのMUGEN
劇塾!S.W.S
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2016/04/16 (土) ~ 2016/04/17 (日)公演終了
満足度★★★
色々な要素が盛り込まれたお芝居
ダンスや殺陣などお芝居の要素が色々と盛り込まれたエンタメ!
全体的にちょっと詰め込み過ぎかなぁと思ったのと
緩〜く感じましたので所々で
観ているこちらが気恥ずかしくなってしまった…(^^;;

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】
壱劇屋
千種文化小劇場(愛知県)
2016/03/24 (木) ~ 2016/03/24 (木)公演終了
圧巻!
OPから、重低音&ハイクオリティーのパフォーマンスでド肝抜かれました。
内容も緊張と緩和で見やすく、張り巡らされた伏線が最後に向かって回収されていくのが、とても気持ち良かったです。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】
壱劇屋
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
凄い‼
11,12,14と観劇しました。
最初は4面観るとか、めちゃめちゃファンの方だけと思ってましたが、(私もめちゃめちゃファンなんですけど)一度観たらもえ虜でした。4面制覇出来なかったのが残念でした。
笑いも涙も身体能力の素晴らしさも、感情という感情全て引きずり出された感じでした。
叶うなら最後の一面、そして一番のお気に入りの面を決めてもう一度観劇したいです。

白倉裕二ひとり芝居「四人の女」
白倉裕二ソロ企画
劇場HOPE(東京都)
2016/04/14 (木) ~ 2016/04/17 (日)公演終了

悪党
innocentsphere
座・高円寺1(東京都)
2016/04/13 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了
満足度★★★★
重みのある演技と題材が調和してました
所属の役者さんはあちこちで拝見してましたが、
InnocentSphereという団体での公演を観るのは初めて。
凶悪犯と「リチャード3世」の重なり具合、
その見せ方がズシンときました。
休憩なし2時間15分。
長いとは思いませんでした。
自分が端で観ていたというのもあるのでしょうが、
全体的に声が小さめだったなという印象です。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】
壱劇屋
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
ハマる
京都のギアの大熊隆太郎さんがきっかけです。
何とも言えない雰囲気のある方だなと。
小6の娘、高2の息子、もちろん大人も
楽しめました。
小劇場、元々好きだったのですが
またハマりそうです。
次回公演も楽しみです。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】
壱劇屋
インディペンデントシアターOji(東京都)
2016/04/06 (水) ~ 2016/04/10 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしき若者たち
待ちに待った東京公演。
演劇と言うかパフォーマンスと言うか、観ると言うか体感と言うか…ほんと、全てを身体で感じる舞台。
どんどん引き込まれてく。
彼らの持ってる魅力は無限大で個々の個性が出ていて、その個性が上手くいかされている。
いま、私の中で一番です。

SQUARE AREA【ご来場ありがとうございました!】
壱劇屋
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2016/02/10 (水) ~ 2016/02/16 (火)公演終了
満足度★★★★★
SQUARE AREA
SQUARE AREAをシアトリカル應典院にて観劇。
四方囲みの舞台が客席と近く、息遣いや風を感じ、生で観て良かった。
色々なシーンやセリフや曲が頭から離れずリピート確定しました!

ブラッディ・マリー
劇団異空間
スタジオ☆異空間(愛知県)
2016/04/09 (土) ~ 2016/04/17 (日)公演終了
満足度★★★
お見事‼
ここまで「ドタバタ」「ハチャメチャ」ぶりを発揮できるのは素晴らしい
お見事です
幕が上がった場面からは想像もできない展開「これでもか、これでもか」と
続きいったいどのようにして終結をむかえるのかハラハラ
心配することはなかったですね綺麗にはじめの場面に戻り「ホッ」
切ない「恋」にも気持ちの整理ができ「ホッ」

華蝶WHO月
朱猫
テアトルBONBON(東京都)
2016/04/13 (水) ~ 2016/04/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
朱猫:「華蝶WHO月」
舞台は時代の流れと共に、苦しい経営状態のキャバレー。そんなお店を立て直すべく、一人の女性が立ち上がり、店の従業員たちと共にアイデアを出し合い、店を盛り上げようとするのだが・・・という粗筋の舞台。
粗筋だけ見ると、涙と笑の奮闘記のような舞台かと想像するが、そんなありきたりの想像を軽々と超える、「トムとジェリー」「バックス・バニー」「トゥイーティ」「バッドマン」「ポパイ」「チキチキマシーン猛レース」などのアニメーションで知られる、カートゥーンネットワークの・スタジオアニメのような動きのオープニング。
幕が開いて数分、音楽に合わせてそれぞれの登場人物の性格や話の粗筋が仄かにわかるような動きが賑やかに繰り広げられる。
その動きが、「トムとジェリー」を思わせ、子供の頃にリアルタイムで見ていた、カートゥーンネットワーク・スタジオのアニメーションを感じさせる動きが懐かしくも、楽しく、その動きは、舞台の中に随所に散りばめられている。
全編小粋で、ハチャメチャに馬鹿馬鹿しく、華やかで、艶やかで、ラスト近くにはしみじみした所もありつつも、くるくると回るミラーボールのようなきらめきを放つ、軽やかなコメディ。
條原志奈さんのかえでが、子供の頃に好きで何度も見た、カートゥーンネットワーク・スタジオの「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」「ドボチョン一家」に出て来る、女性キャラクターの色っぽい動きを彷彿とさせる。志奈さんは、うごきや表情が艶やかで、動きに色気があって美しい。
かつては指名No.1、今は自分に反発してくる若いホステスまいと丁々発止とやりあいながらも、店や若いホステスの面倒を見る、艶やかな色気が一本芯の通った、凛として潔い姉御肌のカッコイイ女。
志奈さんの座っている時の脚の置き所の綺麗さとカウンターに背中を見せて座っている時の後ろ姿が色艶気(いろけ)があって、かえでそのものでとても素敵だった。
江島 雄基さんのバーテン、タスクはおちゃらけて賑やかに見えて、まいを一途に思っている誠実さもあり、堀広道さんの服部と掛け合い漫才のような言葉のやり取りが絶妙なテンポで面白い。
堀 広道さんの服部が、縦横無尽に馬鹿馬鹿しくも可笑しくて、ちゃらんぽらんに見えて、随所で、店とかえでたちの事を思っている深い表情が印象に残った。
舞台中に、会場の観客も参加する所があり、役者さんと観客が一体になり、会場が
文字通り一体になって楽しかった。
洒落て小粋で、可笑しくて、楽しく艶やかで、キラキラしたエンターティメントなコメディの素敵な舞台だった。
文:麻美 雪

HARD LUCK SHOW
東京ジャンクZ
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2016/04/16 (土) ~ 2016/04/24 (日)公演終了
満足度★★★★
観てきた!!!
『蒼いラフレシアの鼓動.』が2015年マイベストだったので、久々の本公演ということでとても期待して観に行きました。
期待に違わず今回も凄かったです。
黒い東京ジャンクZはやっぱり良いですね!(コメディも好きですけど)
まず、舞台セットが凄いです。
手作り感はありますが、とても手が込んでいます。
作品の雰囲気作りが抜群に上手いと思いました。
徐々に不穏な空気が会場中を包んでいく、おどろおどろしい感じがとても良かったです。
人の怨念、執念、ネットの怖さなどを描きつつ、
シリアスな場面にもちょいちょい笑いをぶっこむあたりは流石ですね。
上演時間は2時間40分。
聞いた瞬間、正直ちょっと引いたのですが、最後の最後まで落としどころが読めない展開なので、
続きが気になって時間はあまり気になりませんでした。
会場がとても暑いので、すぐ上着を脱げるような服装が良いと思います。
あと、受付と会計を別にしたのは意味があったのかしら。二度手間なような気が(^_^;)