最新の観てきた!クチコミ一覧

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大風呂敷

大風呂敷

髭亀鶴

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

厳しいご意見もあるのかもしれないが...
前説っぽい?大口上で、山森さんの話を山×手×情×の方が厳しく行っておられたけど、山森さんスキです!3.14hやタテヨコやらムシラセ関連やら、相当手広く活躍されてて、作品を選ばず活躍されている。山森さんの魅力が満載って感じです。4作品もとても楽しめる感じ。本公演?が楽しみです!

夏の夜の夢

夏の夜の夢

天幕旅団

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/07/14 (木) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

祝祭劇
天幕旅団とはちょっと色彩が異なるけど,やっぱり良質な本家取り作品。渡辺望さんが作るとこういう彩になるんだよね。よく知っているシェークスピア作品も鮮やかに表現され,とても楽しむことができました。お得意の囲み舞台も演出が生きています。役者さんの演技も文句なし。華やかな祝祭劇でした。絶対おススメです。

ものすごい覚せい剤

ものすごい覚せい剤

宇宙論☆講座

スタジオ空洞(東京都)

2016/07/16 (土) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごい!作品でした。
斬新な試みが随所にあり、その発想に感心しました。限られた時間と空間を逆手にとる演出ですね。

レディエント・バーミン

レディエント・バーミン

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2016/07/12 (火) ~ 2016/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

吉高由里子さんの奔放な疾走感、これまでと違う高橋一生さん、超ブラックユーモアで爆発!
とにかく、吉高さんの持ち味が爆発!
何と舞台は2作目で3人芝居のヘビーな内容に挑戦している吉高由里子さんの
奔放で開放感あふれる自由な疾走感を感じる演技が素晴らしい!
それに影響されたようにリラックスして見える、これまでと違う高橋一生さんもイイ。
さすがの安定感のベテラン(と、どうしてもつい単純に書いてしまうような)、
キムラ緑子さんも、吉高さんとの掛け合いで吉高さんペース気味に新鮮に見えるところもあり。

内容は、語り口は軽妙でも、中身は超ブラック・ユーモア。

吉高さんはじめ、みんなの高揚感を高めていった白井さんの演出ならではかもしれない。
(パンフレットの座談会を読むとそう思える。)

ほんと、観て良かった!

ネタバレBOX

クライマックス、ホーム・パーティシーンでは、
吉高さんと一生さん二人で、何人もの人物を次々に演じ分け、
その目まぐるしさがエスカレートしていくところがスゴイ。
このシーンでは、吉高さんが一、二度間違えて、やり直すところもあったが、
即座に「じゃあ、・・・のところからもう一度!」といって
すぐ立て直すところすらも、実にチャーミング!
リローデッド・ゲート【当日券あります!】

リローデッド・ゲート【当日券あります!】

ZERO Frontier

ワーサルシアター(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

和風ファンタジーでしたわ
説明不足かなぁと感じるとこもあったが
サクサク進むストーリーとアクションが楽しめた90分の作品でした(^_^)

ネタバレBOX

アクションの良さに星数はオマケいたしました

説明不足とかはーまぁオープンエンドということで(^_^)
蛇はどのようにして冬を越すのか

蛇はどのようにして冬を越すのか

弱肉強食ホエールズ

G/Pit(愛知県)

2016/07/16 (土) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度

なんだかね~ぇ。
なんだかね~ぇ。
内容があるようでない(>_<)
怒鳴りすぎも気になったし、知的障害者のことをあ~ぁ表現してよかったのかも疑問。
劇団あおきりみかんのギャバが.........ってことだったんで、ちょっと期待してたんだけど、な~んか残念。

蛇はどのようにして冬を越すのか

蛇はどのようにして冬を越すのか

弱肉強食ホエールズ

G/Pit(愛知県)

2016/07/16 (土) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度

怒鳴りすぎ!!
はじめは40分と短い舞台だなと思ったけど、短くて正解だった。
やたらに怒鳴っているだけ、あれを1時間半も2時間もやられたら大変だった。
それに知的障害者のことをあんな感じで表現していいものだろうか???
思ってた感じと違ってちょっと残念。

蛇はどのようにして冬を越すのか

蛇はどのようにして冬を越すのか

弱肉強食ホエールズ

G/Pit(愛知県)

2016/07/16 (土) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★

なぜこのタイトル?
蛇はどのようにして・・・・・
なぜこのタイトルがつけられたのか本当に意味不明です。
パニック症のとらえかたも違うような気がします。 
最後のダンスは何を表現したのか?
でもダンスそのものは素敵で楽しくまた綺麗でした。

梓巫女C子の無謀な賭け

梓巫女C子の無謀な賭け

アカルスタジオ

アカルスタジオ(大阪府)

2016/07/01 (金) ~ 2016/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★

若い役者さんと、福谷さんと大熊さんのタッグ♪
関西若手を代表する福谷さんと大熊さんのタッグ♪
そして初のアカルスタジオ、更に初めてのJR難波周辺(大阪南方面の出身なのに…)!
劇場に来るまでに、とっても新鮮な気持ちになりました(暑かったですが…)!

福谷さんの何とも言えない世界観(巫女やらオカルトやらヨソ者やら宇宙やら)…、有りそうで無さそうで、分かったようで分からなかったようで、のお話。

を大熊さんが壱劇チックに演出!
鏡や客席裏を使った演出、面白かった!
ただ…、鏡で観客席を映された時、やはり目のやり場に困り、なるべく鏡を見ずに、役者さんの動きを一生懸命追いました…。

オーディションで選ばれた若い役者さん、ほとんど拝見した事がない方々(壱劇屋の方以外は)ばかりですが、芝居への熱意・必死さ、伝わって来ました♪
応援します♪

ただしヤクザを除く

ただしヤクザを除く

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

弱者の人権
面白い。95分。

ネタバレBOX

暴対法のあおりで、お得意先のヤクザにピザを販売できなくなったピザマッチョの山口店長。そのヤクザの不幸話に同情し、隠れてピザを販売していたが、むしろ問題行為として警察沙汰になる。熱烈なピザ愛からヤクザの嘘を許した店長だったが、結局ヤクザを続けるというヤクザに雇用してくれと頼まれ、難色を示す…。
題材がとっても面白い。ヤクザという社会のクズの「人権」という観点で、色々考えさせてくれる。ただ、発言での意思表示がすぎる気もする。ストーリー的な面白さももう一声ほしい感じもするし。
バイトの松葉の言った、弱者(ヤクザ)は人権以外で守られていないというのは、中々突き刺さった感がある。人権こそ、最後の砦(セーフティネット)なのかしら。
三人のホラー 〜ふじきホラー、鳥山ホラー、柴ホラー〜

三人のホラー 〜ふじきホラー、鳥山ホラー、柴ホラー〜

射手座の行動

小劇場 楽園(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

サワガニ
面白い。90分。

ネタバレBOX

柴「死なない死体」
北村恵に刺殺され、穏やかな心持ちの死体(吉田亮)。そんな死体にあっち行けと性格の悪い北村は、死体処理のため、吉田の友人の柳沢茂樹を呼ぶ。北村の態度にイラだった柳沢は北村を殺す…。
死体との会話ってだけでもいいシチュエーションだけど、北村の悪態ぶりがほどよく気持ちいい。笑えるし。穏やかな死体との対比もよい。

柴「おばけ指南」
とある閉館後のおばけ屋敷。ヤル気のないおばけバイトの有吉宣仁は、おばけ演技に熱のある濱野ゆき子にダメ出しされイヤ気が差している。そこに濱野に彼氏を殺されたと思い込んでる名児耶ゆりがやってきて、有吉におまえも殺されると忠告する。期待していると濱野に説得された有吉はおばけを続けようと奮起する。一方、名児耶に刺された濱野は、おばけとなり名児耶に恨みを晴らそうとする…。
一番ホラーな作品。それでいてけっこう笑える。そこらへんのバランスが良かった。

鳥山「スプリングス(ピーク)(ブリッジ)」
二作品。地続きなのかよくわからんかったが、ワワフラミンゴな作品。ホラーなのは最初くらいな感じだけど、女子二人の会話シーンは楽しめた。風で吹き飛ばされる演出はウケた。

ふじき「クリーミーマミ」
双子の生まれた吉田、多賀麻美夫妻宅に多賀の弟(有吉)とその彼女(濱野)がやってくる。そこに、近所の変わり者で男児殺人の疑いのあった男(柳沢)とその妻(島田桃依)がやってきて、多賀夫妻は落ち着かない。帰り際、双子の片方をもらうと言い出す妻に激怒する吉田だったが、霊感のある彼女が、男児殺人は吉田が犯人だと言い出す…。
実は、彼女と柳沢夫妻はグルだったというオチ。柳沢夫妻の気色悪さは上手いと思うが、もうちょいアクの強さがあると良かった。
ただしヤクザを除く

ただしヤクザを除く

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

約95分
この先われわれにも課されかねない“人権の制限”と、それがもたらす不自由とを、暴対法によりひと足早く味わっているヤクザを登場させて分かりやすく描いた社会派の劇としてはよく出来ていたものの、コメディとしてはパンチ不足。
以前おなじ小屋で観た『天晴!福島旅行』のほうが、ストーリーにも演技にもよりメリハリがあって楽しめました。

ネタバレBOX

一番見入った、というか聞き入ったのは、元アイドルのピザ屋スタッフが人権についての持説を繰り広げる(展開する)シーン。他人の人権を侵さないためには、こちらが私心を排し徹頭徹尾理性的でなければならないということがおそるべき説得力を伴って伝わってきました。
大風呂敷

大風呂敷

髭亀鶴

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

粒ぞろいの傑作ばかり
4つの短編はいずれも発展させれば立派な1本の公演になりそうな粒ぞろいの傑作ばかりだった。特に面白かったのは「大便意」。抱腹絶倒の裏には、ばかばかしく見えて実は計算された笑いのツボが仕込まれていたように思う。そして最初の「大口上」と舞台セッティング時の「大転換」は観客の心を掴み一時も退屈させない、というサービス精神に富んだ演出。
これが”旗揚げ準備公演”というのだから”旗揚げ公演”はどんな進化を見せてくれるのか、とても楽しみだ。

ヘヤノゾキ

ヘヤノゾキ

アフリカ座

TACCS1179(東京都)

2016/07/15 (金) ~ 2016/07/19 (火)公演終了

満足度★★★★★

ファンサービス充実
今日は2回めでしたが、色んな発見がありました。アフターイベントもあり、劇中のエピソードも聴けて、また観に行くのが楽しみになりました。
上演後の出演者との交流や、物販も充実してますね。物欲が程よく刺激される感じでした♪
アフターイベントはあと、最後の回にあるそうです。

ただしヤクザを除く

ただしヤクザを除く

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

見た目B級
ステージが超チープな作りで(テーマ曲も)、アゴラというよりは東京の別の町の怪しい劇場のような雰囲気すらしました。でも、始まってみると中身は骨のある社会派。ギャップ萌えってやつかなあ。勉強になった。ぶれない奴になりたい。

「マドモアゼルはプリンス ムッシュはプリンセス~舞台・『新撰組』連続殺人事件」、「ダンパチ14・学」

「マドモアゼルはプリンス ムッシュはプリンセス~舞台・『新撰組』連続殺人事件」、「ダンパチ14・学」

ショーGEKI

「劇」小劇場(東京都)

2016/07/16 (土) ~ 2016/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日観劇で、既に第三弾も期待したい!
初日観劇。エンターテイメント性の高い舞台!いつもながら観客を楽しませようとする演出に溢れていて、役者さんも楽しそうに演じられている。また役者さんの技量が高いので、単なるドタバタでは終わらず、謎解きや人物描写等にも魅せられる。公演はまだまだ続くがもっと良くなっていく印象も受けた。
是非とも毎年恒例のシリーズ化として欲しい作品。

リローデッド・ゲート【当日券あります!】

リローデッド・ゲート【当日券あります!】

ZERO Frontier

ワーサルシアター(東京都)

2016/07/13 (水) ~ 2016/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

アクションシーンも凄いが脚本が好き
オープニングからアクションシーンがあり、全編通して多く、また見応えもある。ついついアクションシーンに目を奪われがちだが、何より脚本が面白く役者さんの熱演も相まって大変楽しめた。
小ネタも散りばめられていて楽しい感じで進むが、ラスト前の各自の見せ場では、心動かされる。

はんなり☆夏語り〜絆〜

はんなり☆夏語り〜絆〜

はんなりラヂオ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/07/15 (金) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

二度観で分かる妙味は多い
昨日、初日観た際には、
「面白みが分からない」など思ってしまったお話についても、
実は誰(演者)が誰(登場人物)の話を語るか、など
脚本/演出での妙味を出していたり、
という部分に本日は気づけました。

あと、やはり思ったのは
・ベテラン勢は経験以上に読み(語り)上手
 そのセリフ/ナレーションから、情景を上手に空想させてくれる

・若手については、まだ表現力の豊かさまでは感じられませんでしたが、
 その分を「感情を入れる」「情熱でカバー」しようとしていたり、やはり好感が持てました。


そして、朗読劇、ということでお芝居的な演技(所作)を
(ほぼ)無くしている為、
喜怒哀楽いずれかの感情を強く持っている役は演じやすいですが
(表情にも読み口調にも気持ちを乗せやすい)、

その部分があいまいな(色々と考えてはいるが、
それが脳の中でまとまっていないような曖昧模糊とした状態の)
役を演じる/表現するのは難しいと思いました。
(結局、「何も考えず」ただ読む/語る、が表現方法としては正しいのかしら?)

蘇芳のレクイエム

蘇芳のレクイエム

RIN PROJECT

北池袋 新生館シアター(東京都)

2016/07/14 (木) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★

初見です。
知り合いが出ているので、観に行きました。
まだ二回目の公演だと思うのでこれからの劇団さんかなと思いました。
頑張ってください!

かえでちゃん役の方の演技が個人的に好きでした。

終わったあとは、友人のところに駆け寄りたい気持ちはわかりますが、もう少しメリハリはほしいところかなと思います。役者が座席に座って話し込むのはちょっと…

今後に期待です

ものすごい覚せい剤

ものすごい覚せい剤

宇宙論☆講座

スタジオ空洞(東京都)

2016/07/16 (土) ~ 2016/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

ものすごい
タイトルに負けてない凄い芝居です。
ネタバレになるので言えませんが私は笑いっぱなしでした。
でも観劇少なめの方へのオススメは決して出来ない、そんなミュージカルです。

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