最新の観てきた!クチコミ一覧

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テンリロ☆インディアン

テンリロ☆インディアン

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/11/01 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/10/29 (土)

劇団6番シード番外公演、テンリロ☆インディアン。
このテンポ感、セリフの応報、やっぱり6Cだー!
30代がいい感じで荒くれて、20代が実はしっかりしてて、だけど30代が確実に押さえてるという布陣がすごい。そして、最後の最後まで見逃せない展開!ヒィッ!ってなった。
土田さんの、丁寧なのに爆発力がある演技。野上さんは無言なのに態度で喋ってる。美樹さん土屋さんの3枚目完遂っぷりたるや。ライフイズの才女は何処、亜音さんの化けっぷり。民しょう、顔!顔!永吉さんの成長がすごい。高木君が仕切る場面いい!大津さんまっすぐ!NOYさん流暢!

ポケットの中の勇気

ポケットの中の勇気

EN劇集団さんたばっぐ

倉敷市芸文館 アイシアター(岡山県)

2016/12/17 (土) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

鑑賞日2016/12/17 (土)

座席1階A列4番

価格1,500円

 良く出来上がったストーリィでした。
 丁度探偵ものアニメの劇場版をまるまる一本観た満腹感を味わいました。
 登場人物が良い人なのか、悪人なのか、敵か、味方か。 様々な要素が入れ換わり立ち替わり、目まぐるしく変化して展開してゆく。かと言って唐突なサプライズという訳でもなく、適度な伏線が散りばめられていて、「あ、成程~~~」と心の中でニヤリとさせられながらも楽しめました。

 ただ・・・2時間という上映時間には詰め込みすぎではなかったでしょうか?
 スピーディな展開。テンポのいい台詞回し。それ自体は凄くいい。
 でも、俳優さんが着いて来れていない。全員が全員じゃないけど。
 初演だった所為もあったのでしょうが、『頑張れ』が喉元まで込み上げてくる状況が何度かありました。
 脚本が緻密な分、少しのミスも許されない、しかも某ゴジラ映画並の早口で喋らないといけない―――というプレッシャーでテンパっていたのではないかと思います。
 
 そしてその慌ただしさは見ているこちらも同じでした。
 筋立には着いていけましたが、気がついたら終わっていた―――という感じでした。
 記憶を手繰ると、凄くいい言葉や素敵なシーンがあったのに、左脳全開な私には右脳で“浸る”余裕が全く無かったのです。
 
 もう少し上演時間をゆとりを持たせたものにするなり、あるいはエピソードを削って整理するなりして、面白く且つ心に残る舞台に昇華させて、いつか再演して下さる事を期待します。

舞台「パタリロ!」

舞台「パタリロ!」

ネルケプランニング/キューブ

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/12/08 (木) ~ 2016/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/12/20 (火)

価格7,800円

たっ、楽し過ぎ。
昭和のマンガの30年以上かかっての舞台化。ナンセンスなギャグや怪しい同性愛の世界を含めて、ここまで徹底していれば、原作ファンとして文句ありません。

砂漠のクリスマス

砂漠のクリスマス

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/24 (土)公演終了

満足度★★★

座席にゆとりが無くきゅうきゅうだったので、これでは舞台に全く集中できずに、ただ時間が過ぎるのを待つのみの拷問状態。
いい話なのは伝わったが、何一つ響いてこなかった。私の周囲は居眠りしている方が多かったのも納得。

モグラ…月夜跡隠し伝…

モグラ…月夜跡隠し伝…

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/12/15 (木) ~ 2016/12/27 (火)公演終了

満足度★★★

体調もいいし良席だったのだが、全く集中できず楽しめなかった。序盤はいつもの桟敷童子だったが中盤以降は緊張感や吸引力が薄まり軽い調子に。この劇団の舞台で座っているのを苦痛に感じたのは初めて。
路線変更しちゃったの!?
それとも演出・東憲司氏は、多忙過ぎて体調でも崩しちゃったのかな・・・

モグラ…月夜跡隠し伝…

モグラ…月夜跡隠し伝…

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/12/15 (木) ~ 2016/12/27 (火)公演終了

満足度★★★

今回も舞台美術は素晴らしかったです! あれを見ただけでも 行った価値があったと思います。
話の内容は、 相変わらず…と言ったところ。。

ネタバレBOX

いつもと舞台、客席の造りが違ったみたいで、ずいぶん横長。 セットの感じは「風撃ち」に似ていた。 最後の大仕掛けで舞台全体が波打つように動く!これは圧巻!
ただ、肝心の中身はというと いつもと変わらず、古臭い感じだし、なんかメリハリが無く、 約130分の上演時間が長く感じてしまった。
時代絵巻AsH 其ノ玖 『草乱〜そうらん〜』

時代絵巻AsH 其ノ玖 『草乱〜そうらん〜』

時代絵巻 AsH

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/19 (月)公演終了

満足度★★★★★

その時代を生きる男達の、何とも言えない健気な思い、熱い思いが伝わってきました。とても感動し、途中から涙が止まらなくなりました。ストーリーは勿論、役者さん達の熱演も良かったです。殺陣は少なかったのですが、黒崎さんの殺陣には泣けてきました。素晴らしい舞台で、涙を堪えるのに疲れる位でした。大満足でした!

ノッキン オン ヘブンズ ドア

ノッキン オン ヘブンズ ドア

Bobjack Theater

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/12/07 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/12/16 (金)

「Bチーム」
なかなか本筋が面白かった。たみしょうさんは何本か観ているんだけどコメディ的な作品初めて観たけど素晴らしかったです。
全役男女逆転配役って面白い試みだと思ったのでAも観たかったのですがスケジュール合わずに残念…

Dressing/Dressing UP【本日いずれも当日券あります!13時U、16時U、19時D

Dressing/Dressing UP【本日いずれも当日券あります!13時U、16時U、19時D

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/12/08 (木) ~ 2016/12/19 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/12/12 (月)

「Dressing up」
前作の続編ということでしたが、けっこう雰囲気も変わった気がします。

Dressing/Dressing UP【本日いずれも当日券あります!13時U、16時U、19時D

Dressing/Dressing UP【本日いずれも当日券あります!13時U、16時U、19時D

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/12/08 (木) ~ 2016/12/19 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/12/12 (月)

「Dressing」
5年前に観た大好きな作品で、今回もあまりいじらずに初演のイメージそのまま持ってきた感じはしました。
椎谷さんと中谷さんは引き続きということですが、椎谷さんもすっかり大人な雰囲気になりましたね。

「1+1+1=3」vol.2

「1+1+1=3」vol.2

K-FARCE

北池袋 新生館シアター(東京都)

2016/12/08 (木) ~ 2016/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/12/10 (土)

爆笑ではなくクックッと笑える作品。三本ともよかったです。

組曲『遭遇』

組曲『遭遇』

空想組曲

サンモールスタジオ(東京都)

2016/12/07 (水) ~ 2016/12/14 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/12/10 (土)

このシリーズは「空想」とか「回廊」とかすごい好きすぎてハードルが上がり過ぎてしまいました。
すごい笑ったし、面白かったけど前二作には届きませんでした。

雪女ー密室の行軍ー

雪女ー密室の行軍ー

鬼の居ぬ間に

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/19 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/12/17 (土)

追い詰められた状況の中で、人が崩壊していく。じわりじわりとその恐ろしさが染み出してくるようだ。冬という季節の上演でなおさら寒さが募った

ある晴れた朝に

ある晴れた朝に

空想実現集団TOY'sBOX

北池袋 新生館シアター(東京都)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

昼と夜を観てきて、セット割で観ました!
安すぎませんか!笑
話の内容も凄く素敵で泣いてしまいました。ダンスのおばあちゃんの表情見たときにすでに涙が、、、
私、トイボさんのダンスで泣くこと多いかもしれない。

演出も照明も全てがよかったです!

ただ、若干劇場が暑かったです笑
役者さんの熱気でしょうか?すごい!

師走の月に何想ふ

師走の月に何想ふ

演劇ユニットZANNEN座

遊空間がざびぃ(東京都)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

心地よい演出に惹かれた。
濃厚な恋話をさり気なく軽いテンポで見せつけつつも、しっかり個々に足跡を残す。
変幻自在の3人の女性が思春期から母までを当たり前のように演じきる。
3色の背景となる俳優さんも、少々中性的なカラーで違和感なく溶け込み、女子の恋心を紡ぐ柱として良い存在感があった。
簡素なセットもあえてか想像力が膨らみ、
作者の世界観を自由に共有でいた気がするのが良かった。
逆に作者の心内と意思をがっつり感じられる様な、作りこまれた長編も観てみたい気がした。
出来れば、役者さんの顔と名前が一致するように、
誰が誰だか判るともう少し親切だったかな。

執事達は沈黙

執事達は沈黙

劇団ピンクメロンパン

シアター風姿花伝(東京都)

2016/12/14 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了

満足度★★★

執事と羊がかかったコミカルサスペンスかと思いきや!
17世紀の欧州っぽい雰囲気の世界観にシェイクスピアのエッセンスが加味され、支配からの卒業を試みる羊のような奴隷的存在の執事たちの物語だった。
物語のプロットも世界観も素敵で面白いが、登場人物が多いため関係性とキャラクターの説明的なシーンがかなりロスって、テンポを悪くさせていた。個々の役者さんの演技もキャラの作り込もよかったので、少々残念。
オープニングの設定共有の件と展開がとても面白く良かったので、その感じで執事たちのキャラも理解できると良かった。

霓裳羽衣

霓裳羽衣

あやめ十八番

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2016/12/17 (土) ~ 2016/12/21 (水)公演終了

満足度★★★★★

座席1階EX 列5番

 老婆(熊野善啓さん)がアシュミタ(水澤賢人さん)が語るこの地に伝わる伝説、色欲の女神ダーキニーの物語から始まる物語はやがて、インドの神々と少女アシュミタに纏わる物語になる。

 破壊神シヴァとの不義密通を、正妻パールヴァティーに見咎められ、一辺、四十里の大岩が、塵と化すまで( その時間を“劫”といい、古代インドにおける時間の単位のうち最長のものであり、一劫は、43億2000万年とも言われている。)、百年に一度舞い降りる、天女の羽衣の一撫でが、岩を塵へと変える“一劫”の間、無限に等しい時間の下敷きとなる罰を受けた、色欲の女神ダーキニー。

 刑の長さに耐えかねたダーキニーは、人間の少女に大岩を鑿(ノミ)で削るように持ちかけ、それが末代まで続く呪いになろうとは思いもせず、不老不死の命と引き換えに、鑿を手に取った無垢な少女に課せられた呪いの連鎖、インドの神々と少女に纏わる物語が幕を開けた。

 『呪いの連鎖と業の物語』観ている間中、そんな言葉が頭に浮かんでいた。

 表面に見え業は女の業。けれど、その中に潜むものは、神も人間も関係なく、生と命、愛、富、出世を欲する欲と業と執着、その執着によって引き起こされる負の連鎖。

 その連鎖の鎖は、いつしか心を蝕んで、気づいた時には身動きもならず、断ち切る事さえも出来ない程に自身を縛り、連綿と負の連鎖を繋げて行く。それを断ち切るのは、相当に巨大な力と痛みを伴わなければ止めることは出来ない。

 良い人でも、理不尽に命を奪われてしまうことを、両親の死を目の当たりにして、知ってしまった無垢な少女ソーマが、不老不死を求めて、ダーキニーの甘言にのって、負の連鎖の緒を結んでしまったソーマ(二瓶拓也さん)の悲しみと痛み、やがて、第二のダーキニーになる予感に胸が軋んだ。

 ソーマから娘へ、娘からシュクラ(塩口量平さん)へと受け継がれた連鎖は、聡明なシュクラによって、一瞬断ち切られると思われたが、色欲の女神ダーキニーの毒牙によって、シュクラの體の内にに押された色欲の烙印により、更に受け継がれて行く。

 この場面を観た時、20年以上前に観た『ゲットー』という舞台の場面がフラッシュバックした。

 ナチスドイツがユダヤ人を集めたゲットーと呼ばれた場所で、ユダヤ人の少女がナチスの男に無体にその清らか躰を奪われる場面で、直接的に見せるのではなく、真っ白な服にそこだけ真っ赤に染まった服を着た少女の姿とシュクラの服の裾から伸びた美しい布が荒々しくはためく、ダーキニーに色欲の烙印を押される場面が重なり、あの時『ゲットー』の少女の噴き上げるような憤りと血を吐くような痛みと、涙さえ渇れるような悲しみが胸に膚に突き刺さったあの感情と感覚が襲って来て、心に焼き付いて離れない。

 控えめで野心を持たなかったサントーマ・シー(美斉津恵友さん)が、破壊神シヴァのお褥下がりになった側室たちの姿を見て、生き残る為に、人を貶め、蹴落とす邪な姿へと変わってゆくその心模様に、サントーマ・シーもまた、業に囚われ蝕まれた哀しい女神であり、それはまた、人間の女の業と重なった。

 全ての元凶の発端となった、ダーキニー(笹木皓太さん)は、體の底から突き上げ、浸蝕してくる怖さを感じた。

 それは、ダーキニーが人間の全ての欲望と業を体現した存在のように感じたからではなかったのか。

 神も人間も関係なく、生と命、愛、富、出世を欲する欲と業と執着、その執着によって引き起こされる負の連鎖。

 『呪いの連鎖と業の物語』と捉えたことは穿ちすぎだろうか。けれど、私があの日観たあやめ十八番の『霓裳羽衣』は、そのように思えてならなかった。

 ダーキニーの『本当の事なんて見えはしない』という言葉と、その直後に放ったシュクラの『本当に大切なことは目に見えない』という言葉に、ふとサンデク・ジュペリの『大切なものは目に見えないんだよ』という言葉を思い出す。

 もしも、その大切なこと、本当のことが目に見えていたら、もこんな悲しく痛ましいことは起こらなかったろうとも思う。

 これだけ書いても、まだ、感情と感覚と思考が纏まらない。

 ただひとつ言えるとしたら、この日味わった鮮烈な衝撃を放つあやめ十八番の『霓裳羽衣』は、ずっと、私の軆と心と記憶にずっと焼き付いて離れない素晴らしい舞台だったということだろう。

              文:麻美 雪

ブロードウェイ クリスマスワンダーランド

ブロードウェイ クリスマスワンダーランド

Bunkamura

東急シアターオーブ(東京都)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

最高だった。ダンス好きならオススメ。
3階席ならではのダンスフォーメイションも堪能。
ラストの曲が大好きな曲だったので、めっちゃ嬉しかった。踊りたかった!

砂漠のクリスマス

砂漠のクリスマス

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2016/12/16 (金) ~ 2016/12/24 (土)公演終了

満足度★★★

翻訳劇選択の難しさを感じる
アメリカは、日本にとって、卑近な国ですが、アメリカの戯曲は、ともすると、ほとんど縁のない国の戯曲よりも、共感性の乏しさを感じる場合があります。

この作品も、私にとっては、縁遠く感じられた芝居でした。

そもそも、日本の一般家庭においては、政治の話題で、家族が論争するようなシチュエーションがほとんどないという現実。そういう国柄の違いのせいで、この戯曲には、普遍的テーマをみつけにくいと感じました。

それがあってか、役者も、役の人生感を、体に落とし切れていないようなちぐはぐさを感じてしまいました。

それに、この作者の、技量的にも、まだ発展途上の雰囲気を感じます。
作者の頭で書いたセリフが多く、その登場人物の肉薄した言葉として、観客に伝わらないもどかしさを随所に感じました。

一幕が、冗長に長く、2幕は、怒涛の展開を急ぎ、芝居構成の配分にも、まだ熟練さが不足して、中だるみを感じました。

たぶん、キャストも、どこか腑に落ちていないのではと感じました。
青年座のベテランの方々をもってしても、この戯曲を演じ切るのは、至難の業という印象でした。

ネタバレBOX

2幕は、サスペンス劇としてなら、意外な結末への導入がうまく行っていると感じますが、よくよく考えると、人物設定や、人物描写に、現実味が乏しい印象を受けました。

特に、ポリーと、シルダの姉妹関係が、台詞として説明されるのみで、生身の人間の肉声として、観客に伝わりません。

また後半で、作家である娘のブルックが、自分は母親のポリーとそっくりだと自白する台詞がありますが、これも、そういう母子の相似を芝居によって見せる部分は皆無です。

だから、描かれているテーマは重いのに、どうも、この芝居のどこにも共感性が見いだせずにいました。

それに、どうしてこうも、アメリカの戯曲って、登場人物が、平気でマリファナを吸うのかしら?
政治の家庭内の浸食率とマリフアナ常用の日常が、どうにも、この芝居を、自らの人生に重ね合わせて観られない、ネックになっているように思いました。
ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2016/12/10 (土) ~ 2016/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

スピード感満載
でも、ていねいに描くべきところはきちんと描かれている。キャラメルボックスらしい緩急でした。伊坂幸太郎さんの作品はどれも幸せと不幸せの配合が絶妙で、それも舞台にしっかり反映されていました。加えて、舞台ならではの視点(というか語り口)に、異例の本番中に携帯での写真撮影OKタイム。舞台の楽しさがたっぷり。キルオ一色さんはすごかったので、また機会があればぜひ観たい。

「痴漢は死ね」の書き初めお手紙からの「浮気してますよ」からの「たいへんよくできました」の容赦ない流れは、知っていても泣ける。
車の中のメモ、「俺は犯人じゃない」に対してあれは「だと思った」でなければいけなかったんだなあと何となく思いました。「知ってる」や「知ってた」ではだめだったような気がします。いい舞台納めでした。

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