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広島ジャンゴ

広島ジャンゴ

公益財団法人広島市文化財団 アステールプラザ

JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)

2017/02/16 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★

こりっち、新しくなって、前のはなくなっているんだ・・・。
前のワンツーワークスから久しぶりに観劇。
あとはネタばれboxに↓

ネタバレBOX

初日の付け焼刃感。母親の強さとか良かったけど、チケットは高すぎ・・・。
時間とお金と稽古場広島で、なのに主演、脚本、俳優の半数が東京。

これって広島の税金・・・よね?

藤井さんと象さん?は劇王での暗い良さも好きだったのに、共同執筆にお二人のオリジナリティの良さはなかった。

ここに出てた若い人が、ツテ辿って東京出てく不安しかない・・・
広島に何が残るんだろう。そう思うのは島根の田舎者だからか
「足跡姫」~時代錯誤冬幽霊~

「足跡姫」~時代錯誤冬幽霊~

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/03/12 (日)公演終了

満足度★★★★

宮沢りえ美しい。
野田ワールドを満喫。

SUBLIMATION-水の記憶-

SUBLIMATION-水の記憶-

護送撃団方式

萬劇場(東京都)

2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/15 (水)

座席2列

『あなたのその曖昧さ、全面的に愛してる。』このセリフを吐くのは、誰もが想像するように主人公の曖昧な女性である。しかし、このセリフがどこで誰に吐かれたのか、そのシーンにはかなり驚いた。

”形を壊すスチームパンク LOVEサスペンス!!”という煽り文句。

この舞台は、登場人物同士をたくみに裏切らせながら、その上で観客をも少しづつ裏切っていく。それも、特定の登場人物と観客しか知らない形で。登場人物と観客がある種に共犯関係を築かせるのだ。これが「形を壊す」。

まさに設定は、スチーム満載の「スチームパンク」。

説明書きを読んだ観客は、割り切りたい男と曖昧な女が愛し合うという意味で「LOVE」を想い観劇に臨むのだけれど、この「LOVE」は全く私たちの想像を超えるものだった。

そして次々と明かされる事実と、暴力描写や30年前の回想シーンは上質の「サスペンス」。

何のことやらと思った説明書きが全て、きれいに舞台内容をなぞっていることには、ほとほと感心せざるをえない。確かに「真実なんか蒸気の向こうに消えていく。」のだから

また、舞台装置も見事。確かに狭い。しかし、その狭さも舞台を立体的に見せることや深い奥行きを感じさせること、そしてトンネルをくぐり時間経過を見せることで無限の広さを感じさせる。
その上で、ダンスシーン、アクションシーン、そしてモブシーンが、最初狭いと感じさせる舞台に収まるのは、演出と稽古の賜物だろう。その上それぞれのシ-ンの出来栄えも高品質だ。

本来、舞台では難しい回想シーン。舞台装置の大掛かりな変更(例えば、歌舞伎などの回り舞台)が必要と思われる過去への移行も、人物配置の妙ででスムーズに行われる。だから、舞台は停滞することなくどんどん進んでいく。

舞台開演時の演出も気が利いている。まさに【舞台への誘い】、観客席がこの街との地続きとなり、舞台と観客の一体化を感じさせてくれる。

まさに観るべき舞台!!!

追伸:スチームのせいか、結構、劇場内が冷えます。、ひざ掛けを貸与してくれますの   で開演前にいは借りておきましょう。



ネタバレBOX

『私の体の60%は世界で最も曖昧な物質で構成されているんです。』
これが水であることは、舞台のタイトルからも自明の通り。ただ、この水を、スチームであったり、街をめぐる水道管内の水であったり、そして人間に含まれる60%にまで拡張して、そこに宿る記憶の物語として舞台化したお手並みは見事の一言。

物語を貫くウェンヤンの存在も街の混沌を体現するように魅力的。
ウェンヤンの分裂症的な性格は、あの街にあった水の記憶に由来するものなのか。
優等生的だが、曖昧なことを愛し、仲間を裏切り、兄を蔑み、○○を偏愛し、自らの愛の証明のために自傷する。自らの存在の前に、意図のあるなしに拘わらず全ての者をひれ伏させる。しかし、そんな彼女は、街の誰からも愛される(あるいは嫉妬される)存在なのだ。
彼女は割り切りたい男をも飲み込んでいく。

水道管に水を送り続ける、【存在しなかったのにすべてを見ていた】ラウ、スチームの中を時空間を渡るように舞い続けるフーグー。彼、彼女は水の近くにいて全てを司っていたのかもしれない。彼らは歌わない、たった2人の沈黙のコロスではないのか。ただ1つ、30年前に嫉妬に駆られてラウがとった行動のみが、自らの役割を逸脱するのだが。

なお、1つだけ言わせてもらうと、30年前の事件の際にリーと組み合う人物の素性が判らないのが消化不良。クインに暴力を振るっていることから、親なのか夫(ないし恋人)なのか。その人物描写を捨象したことは正解だったけれど、どうにかしてすっきりさせて欲しかった。(どこかで判るようになっていたのかな?)
ギンノベースボール

ギンノベースボール

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

「ビートバン・ゴー!ゴー!」で市民プールの監視員・王(ワン)さんという難役を難なく演じた 野崎 保さんがご出演中の舞台、 ラビット番長第26回公演「ギンノベースボール」を拝見してきました!めっちゃオススメです!

将棋ネタに野球ネタと、私が大好きなジャンルが続いているラビ番さんの舞台ですが、それにしても、こんなに高品質でズルい(笑)群像劇を創る作家さんは数多くないだろうと思わせる主宰・井保三兎さん。それぞれのキャラがしっかり立っていて、それぞれの人生を生きている、そしてそれを演じ切るお馴染みの役者さんたちもステキです。勝手にファンの大川内 延公さんもズルくカッコ良かった。もちろん我らがたもっちゃんも「なるほど~」な役でガッチリ支えてました。

颱風來了

颱風來了

エムズクルー

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★

達者な演者たちの個性が光る。
演技と暗転が少しレトロな感じもするが、それはそれで慣れてくると楽しくなる。

張るところは面白い分、緩む感じが使えている演者と使いきれてない演者の差も少し縮まると、本が持つ世界が豊かに感じられるんだと思う。

虚仮威

虚仮威

柿喰う客

本多劇場(東京都)

2016/12/28 (水) ~ 2017/01/09 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/09 (月)

現代と過去、夢とうつつを行き来する100分間の舞台は 、現代の世界では、「僕」と妻との離婚話が進んでいる様子で、かなりシリアスな状況。これに対して、大正時代のパートは、座敷童や山神、河童まで登場する、随分と牧歌的なトーン。
そして、現代・大正、二つの時代に共通するキーパースンが、「こどもの夢を叶える」サンタクロース。

幾重にも張り巡らされた伏線が、観客の予想の恐らく数歩先を行く形で回収されていく、極めて綿密なシナリオの作品です。
とりわけ結末が、ほのぼのファンタジーで締めくくるかと思っていたら、ダークファンタジーとは!
既視感のないストーリーに大変心惹かれました。

軽い重箱

軽い重箱

殿様ランチ

新宿眼科画廊(東京都)

2017/01/10 (火) ~ 2017/01/17 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/01/11 (水)

去年の正月に観た『新春の短篇集2016 軽い重箱』。
大爆笑…ではないんですが、クスクス笑いの小気味よさ、かなり気に入ったんです。
ということで、今年の正月もまた、11日の晩(Bチームの回)に行ってきました。

動物好きの店主が営むクリーニング屋の求人に応募してきたアルバイトの女性。
面影がどこかアノ動物に似て…
壱の重「いいひと」

配属された意欲満々の新人刑事に捜査一課長がつけた愛称とは…
弐の重「つちにんげん」

喫茶店で張り込み中の女性警部補。隣りのテーブル席に座った、どこか犯罪の匂いのする男性客やら、何やら自分の顔を覗き込む風な女性客やらに心乱されて…
参の重「張り込み 喫茶店・午後」

追突事故に遭った新婚夫婦と看護師・レンタカー業者・加害者の息子夫婦との「なんくるないさー」なやり取り…
与の重「沖縄にて」

短編4本で計80分弱の構成。
個人的には、『新春の短篇集2016…』からの続編である、壱の重「いいひと」が前回からの流れを知る者として懐かしく⁈もあり、また、途中から見え見えだったオチを実にしゃあしゃあと決めてきたことといい、とりわけ好みでした。

最後に、ひとこと。
昨年からの出演者であり、さらには先月拝見した舞台『コーヒーが冷めないうちに』にも出ておられた与古田千晃(よこた・ちあき)さん。
4本全てに登場の八面六臂のご活躍、とっても印象に残りました。

ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』

ノンバーバルパフォーマンス『ギア-GEAR-』

ギア公演事務局

ギア専用劇場(京都府)

2015/10/08 (木) ~ 2018/03/31 (土)公演終了

満足度★★★★★

中村さんドールとリスボンさん緑ロボのコンビはこのコンビでしか観れないであろうパフォーマンス!素敵な回が観れました!

365枚目のスケッチブック

365枚目のスケッチブック

チーム・ギンクラ

テアトルBONBON(東京都)

2017/01/09 (月) ~ 2017/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

かなり個性的?!な面々とはいえ、陽気でお人よし揃いの「メゾン坂の上」の住人達。
ただ、彼ら・彼女らも、主人公の三十男と同様、自分の夢と現実とのハザマでもがきながら…
お初の観劇となるチーム・ギンクラさん。
北村麻衣子さんや中谷真由美さんといった、出演作品を選ぶ選球眼の確かな役者さん(だと勝手に思い込んでいます、笑)が客演で出られるのならば、一定の品質保証はありだな!と考えてはいたんですが、セリフのテンポの良さとか、コメディリリーフによる舞台の適度なかき回し具合とか(南大介さん演ずるタクシー運転手に好感♪)、キャリアのある・浅い役者陣が互いに織りなす何ともいえない絶妙なカンパニー感とか、事前の予想をはるかに超えるウェルメイドなホームコメディでした。
新春にふさわしい2時間、過ごさせてもらいました。

メロン農家の罠

メロン農家の罠

桃尻犬

OFF・OFFシアター(東京都)

2017/01/12 (木) ~ 2017/01/18 (水)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/01/13 (金)

安喰家の3人の他、中国人の農業研修生、姉に好意を寄せる農家の男性、東京から出戻って来たホスト崩れ、大阪から流れて来たCD屋夫婦、等の登場人物たち。
誰もが「幸せ」を求めて、日々、悪戦苦闘していたのですが…
ある出来事がきっかけとなって、それぞれが有する「幸せ」への希望も、ささやかながら有していた現在の「幸せ」さえ、台無しになってしまいます。
しかし、不甲斐ない自分への怒りを他人にぶつけるしか術のない、不器用な人たちが、それでもなお…
農家が主役であること以外、何も共通点は無いものの(苦笑)、一家で「約束の地」に旅立つ、スタインベックの『怒りの葡萄』の一節に、ふと思いが巡った95分。
何気に心震わされる作品でした。

ネタバレBOX

【配役】
安喰怜音(レオン、茨城のメロン農家の長男。未婚)…森崎健吾さん
安喰乃愛琉(ノエル、次女。CDショップでの万引きを見つかる)…徳橋みのりさん
安喰美津子(両親不在の安喰家での母親代わりだった長女の「女」が目覚めて…)
…嶋谷佳恵(しまや・よしえ)さん、
劉さん(中国から来た「どこかアブナイ」農業研修生)…成瀬正太郎さん
山岸さん(美津子に求婚中の近所の蜜柑農家)…村上誠基さん
堀渕(怜音の同級生。故郷に戻って来たホスト崩れ)…澤田慎司さん
佐藤さん(TVレポーターだが副業で怪しい商品のセールスも!)…櫻井みず穂さん
CDショップの店長…野田慈伸(のだ・しげのぶ)さん(桃尻犬主宰)
アマンダ(店長の妻)…堂本佳世さん
聖女

聖女

少女都市

OFF・OFFシアター(東京都)

2017/01/20 (金) ~ 2017/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

思春期の同性のクラスメイトだったり、母親だったり、姉だったり…相手への愛憎の裏返しともいえる、自己愛と承認欲求に関わるエピソードが幾重にも重なった、ミルフィーユ構造の作品。
随分と巧みな作劇だなあ…最初は脚本の構成にばかり目がいってたんです。
ですが、舞台が進むにつれ、そんな作劇の巧みさよりも胸をえぐるセリフの砲弾!
ど真ん中に豪速球を投げ続けるような、作者のパッションの熱さをより強く意識することに。

唯一、不満に感じた点。
主人公のユリの現代における恋人の設定。
演ずる堺谷展之さんの熱演を認めたうえでなんですけど、男性ではなく、同じ女性にした方が他のエピソードとの調和が取れたんじゃないかなぁ、っと。

とりわけ気に入った点。
ユリの中学時代に起きた不幸な「事件」のパート。
ユリ役の陽香さん、クラスメイト役の尾崎菜奈さん・久門海さんによる、思春期の女子中学生たちの酷薄さと愛情が混ぜこぜになった、アンビバレンスな人間関係。
ノスタルジックな味わいも加味された、その危うい美しさには素直に心惹かれました。

盗聴[The Play]

盗聴[The Play]

獣の仕業

吉祥寺櫂スタジオ(東京都)

2017/01/14 (土) ~ 2017/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/14 (土)

ヒロインのカトリエを初めとする、癖のある人物たちが登場し、ドロッとした感触のストーリーを(この団体の特色である)サラサラと流れるような身体表現と共に展開していったのですが…
ラストがなんと、宝塚の大階段でのフィナーレみたいな、明るく華やかなトーンに大転換!
それまでのドロドロ・ストーリーはなんだったん!?と呆気にとられたんですが、まあ、後味の悪いまま終わるよりも、良い意味で気持ちが切り替わった状態で、夢(芝居)から現(うつつ)に戻れて、アレはアレでありなエンディングなのかなぁ?と寒風吹きすさぶ中、すっかり獣の仕業さんに手玉に取られたオッサンは襟をおっ立てて帰路につきました、とさ♪

カミサマの恋

カミサマの恋

ことのはbox

シアター風姿花伝(東京都)

2017/01/18 (水) ~ 2017/01/23 (月)公演終了

満足度★★★★

[Team 葉]観劇。
年齢設定80歳!の道子は、相談者の問いに応じて、神様からのお告げ「神託」を得たり、亡くなった人の霊を我が身に憑依させ、生きている人間と会話をさせる、イタコの「口寄せ」を行う、土着宗教の巫女のような存在。
ただし、相談者の宗教的信頼感がベースとはいえ、観客の目に映る彼女は、相手の立場を親身になって思いやる「よろず相談コンサルタント」といったところか。

道子のもとに寄せられる相談事も、道子の息子が引き起こす騒動も、当事者には深刻な事案なのですが、基本、会話が津軽弁でやり取りされるせいか、舞台を見聞きしている側の雰囲気は終始和やか。
1月の今には季節外れなたとえですが、お盆に帰った祖母の家の仏間で、親族や地元の友人たちの世話話や愚痴を肩肘ついて寝そべりながら聞いている…
そんな、ゆったりした気分で過ごせました。

丁寧な話の運びに、役者さんの…とりわけ、道子役・長崎りえさん、道子の弟子役・廣瀬響乃さんの、はんなり・ほっこりとした佇まいに癒された2時間10分でした、とさ♪

BIOHAZARD THE Experience

BIOHAZARD THE Experience

BIOHAZARD THE STAGE

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2017/02/10 (金) ~ 2017/02/26 (日)公演終了

満足度★★★

ハラハラドキドキの2時間あまり。こんな世界はやだな。ゾンビにもなりたくないし、かといってタイラントもいやだ。あの二人の選択は共感できた。カンフェティで篠田さんがいろんな角度から何回も見てとかおっしゃってましたが1度で十分。

ネタバレBOX

最後の銃声はやはりあの結末と思いたい・・・
淵、そこで立ち止まり、またあるいは引き返すための具体的な方策について

淵、そこで立ち止まり、またあるいは引き返すための具体的な方策について

カムヰヤッセン

ワテラスコモンホール(東京都)

2017/02/16 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★

2010年の「やわらかいヒビ」以降、断続的ながらカムヰヤッセンを観続けており、活動休止公演という事実がとても寂しい。意味深長な作品名ではあるが、作品を通して活動休止の理由が推し量れることもなく、少しだけ垣間見えた堅さが初日を感じさせる以外は安定したカムヰクオリティ。役者・北川大輔の肩肘張らない演技がとても良く、雄弁で美しい照明効果とともに印象に残る。再び全員揃っての復活公演を待ちたいと思う。

ゴーストシスターズ!

ゴーストシスターズ!

合同会社シザーブリッツ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/02/09 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/02/15 (水)

座席1階B列7番

ABのWキャスト両班観劇させてもらいました。
こんなに笑いを詰め込んでおいて
それでいてギューッと締めつけてくるのは
ずるい!と思うほどです。
ストーリーには触れませんが、Wキャストで
あるからこそ演り辛い部分もあった筈。
それなのにどちらのキャストも勢いを
緩めずそのカラーの強さと言ったら…
そして何よりよくまとまっていました。
折り返しされていますが、どちらの班も観て
肌で感じて大笑いして欲しいです。

ネタバレBOX

個人的にヨシオカくん役両班とも大好きでした。芝居が出来上がっているヨシオカくん、初舞台だけどその根性が素晴らしいヨシオカくん。応援したくなりますねぇ!
全段通し 仮名手本忠臣蔵

全段通し 仮名手本忠臣蔵

遊戯空間

シアターX(東京都)

2017/02/16 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

3時間、休憩1回。簡素な道具を駆使、簡素な衣装と相まって主張しすぎないつくりが、原作の良さを引き立てる。最初は時代言葉にとまどうも、四段目あたりからは気にならなくなった。予備知識があるとよく楽しめるので、鑑賞に当たっては「忠臣蔵」ではなく「仮名手本忠臣蔵」の予習を強く推奨する。

反応工程

反応工程

劇団俳優座

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/05/13 (金) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★

自分が子どもの頃には、テレビ・映画でも結構、取り上げられていた…
今ではトンとお目にかからなくなった「反戦」をテーマにした硬派の作品。
当日、大勢来られていた青学のゼミの学生さん達、同じ年代の当時の若者たちの「凄」春、どう感じ・受け止めたんでしょうか?

演じるのは、作品の性格上、若手中心?とはいえ、充分に訓練を施された俳優座の役者さんたち。
ホンはもちろん、舞台美術・劇伴もきっちり作りこまれた見ごたえのある舞台。
加えて、作品のモデルとなっているのは、福岡県大牟田市かその近郊にある三井三池炭鉱の化学工場。
劇中、飛び交う北部九州の方言には、福岡出身のオイラ、えらく郷愁をそそられました(苦笑)。

そして何よりも今回の公演の趣旨。
ヒトによりご意見は様々でしょうが、右傾化する今の日本への反対の意思表明。
あの悲劇を繰り返してはいけない!という関係者の皆さんの思い、オッサンのオイラには充分伝わってきました。

で、でもネッ、そのうえで、なんですけど、名作とはいえ、1958年初演の作品でなく、どうして、今の若いヒトの目で往時を検証した、新作で臨まなかったのかなぁ?
終戦前後の悲劇や戦後の希望…民主的労働組合の創設の様子に触れた『反応工程』ですが、この舞台で描かれた社会のその後(三池争議)に思いが至り、終演後、個人的には少し複雑な気分になったことも正直に白状しましょう。

来年の今頃、出来得れば、平成生まれの脚本家による「既視感」「しがらみ」のない新作、俳優座さんの手で上演して欲しいなって思った夜でした、とさ。

ゴールデンブラフ

ゴールデンブラフ

ホチキス

劇場MOMO(東京都)

2017/02/15 (水) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日に観劇。なーるほど、さすが米山ワールド! やはりこの方の作品は基本「勧善懲悪」「愛」これと「現代」の見事なごちゃ混ぜ。これを平均年齢23歳のキャストが果敢に挑戦する。みんな個性があって面白くないわけがない。これだけ笑って3000円は安いと思う。

ゴーストシスターズ!

ゴーストシスターズ!

合同会社シザーブリッツ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2017/02/09 (木) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

Bチームを初めて観ました。
ボロ泣きしました。
Aチーム初日を観た時の反省から、ちゃんとハンカチ手元に持って観劇して良かった。
もっとも、ラスト前まではハンカチ落としたことに気が付かないくらい笑いころげていましたが(笑)
サブ舞台もちょいちょい使うのが、今までのシザブリ作品になかったから面白いかも。
今週末まで。あともう一度観に行くの、楽しみです!!

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