
時をかける稽古場2.0
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★
笑った。「ぐはっ」と声に出て笑った。何だろう、物凄く頭の中に何の気負いも無く観にいったこの芝居に130分楽しんだ。ただ、笑うだけで無く、所々にぶち込まれる「毒」に「くく・・」と含み笑いもして.
劇団名は勿論知っていたのだが本公演は初めて。今まで観に行かなかった事を後悔。ホンも、勿論面白いのだが、演者の力が無いと今作の様なホンはだらだらと見せ場も流れてしまう気がした。面白かった。
作品は再演であり、演者の皆さんも力ある方々で、とても、私は楽しい観劇だった。ひとつ、改善してほしいと思った点は先行販売の富豪席。椅子に何も印が無いので、有った方がそこに他の人が座ろうとはしないと思う

以心伝心311
劇団PIS★TOL
d-倉庫(東京都)
2017/02/28 (火) ~ 2017/03/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
劇場に着く前から色々思いに耽っていた今回の公演
開演始めからグッと心を持っていかれ涙がこみ上げていた。
思ってた以上にストレートに描かれているうえに、
この一年で出会ってきた
演者さん達がこれでもか!と言わんばかりに出演している。
それぞれの人の思いがぶつかり合い、交差し合い次第に混ざり合う。
素敵な人間模様とあの時への思いが詰まった公演だったな。

音楽劇「予兆・・DAPHNE」
DANCETERIA-ANNEX
山手111番館(神奈川県)
2017/02/24 (金) ~ 2017/02/25 (土)公演終了
満足度★★★★
友達からの宣伝で見に行きました。
後日、彼女のブログ教わったし、更新サボってないか見張ります(笑)
肝心な内容ですが・・・夜の洋館の雰囲気が幻想的で好印象。
また予兆というだけあって、概ねふわっとしてた印象。
続編への興味を引く効果があるのかな?
ただ上の回廊も使ってたので、座った位置的に見上げにくかったのが残念。
次の公演では、そこらへんも考えてくれるといいですね…

福喜多さんちの三兄弟10 ~蒲公英の頃~
劇団925
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2017/03/25 (土) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★
女性客が多かったのが印象的。開演までの時間も良かったし、本編も面白かった。
恐らく、見続けるほど面白い芝居なんだろうな。10回目ということで、固定客も多そうだった。

ドラゴンカルト
劇団ショウダウン
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2017/03/23 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★
二時間越えで心配してたけど、最後まで気の抜けない作品でした。面白かったです。
ただ、あまりにも設定が魅力的過ぎて、どう収束させるのかなと思っていただけに、ミステリー好きとしてはもうひとひねり欲しかったかな

時をかける稽古場2.0
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了

スジガキ
菊川はる×私オム
Geki地下Liberty(東京都)
2017/02/28 (火) ~ 2017/03/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
前回もそうだったけど舞台の使い方が本当にすごい。
あの空間の中でいくつもの場面をキレイに作り出す。
その中で自然な生活感を出していた平さん、中心となり活躍するたいとさん、
他の演者さん達も負けず印象残る方ばかりで本当に面白かった。
『下北沢Geki地下Liberty』この場所が特別な場所になりつつある。

夏の夜の夢
株式会社トゥービー
シアター風姿花伝(東京都)
2017/03/19 (日) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

時をかける稽古場2.0
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★
ノンストップコメディというか、大いに笑わせてもらいました。かわいそうな人のツッコミ的な叫びが、時に思わぬ角度から来たり、それを予測できてクスクスしたり、大勢キャストがいながら、それぞれに見せ場があったような気がして、その構成は見事だと思いました。

音楽劇「予兆・・DAPHNE」
DANCETERIA-ANNEX
山手111番館(神奈川県)
2017/02/24 (金) ~ 2017/02/25 (土)公演終了

KAGeTsU -嘉月-
beginningプロモーション
高田馬場ラビネスト(東京都)
2017/03/23 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/03/25 (土)
ダブルキャストのAチームを観劇しました。ストーリーは、良くも悪くも非常に分かり易かったです。一生懸命さは伝わりましたが、演技力はもう少し必要かも・・と思える役者さんが多かったように感じました。とは言え、やっぱり仲間っていいよなぁと思える気持ちの良い舞台でした。

時をかける稽古場2.0
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/27 (月) 14:00
初演観てますが、相当面白くなってます。
前回ご覧になっている方ももう一度見る価値アリです。
明日が楽日ですが、オススメです。
京都公演は4月です。

その先にあるモノ
デッドストックユニオン
ウッディシアター中目黒(東京都)
2017/03/14 (火) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/16 (木)
犯罪被害者遺族と加害者遺族、其々の葛藤。歌舞伎町という舞台で、簡単に殺人を請け負うのはどうかと思いますが、そこはお芝居。元気娘、岩上さんを始めとしたドタバタ感を、渡辺さんが一人で落ち着かせているような、重厚な演技が素晴らしかった。素敵な時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。

時をかける稽古場2.0
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★★
いやー、おもしろかったわ。
これだけ複雑なのに、破たんがないんだよね。
めちゃくちゃ笑えて、でも時々置いてかれたけど、それも後から追いつけるようになってて、ぼーっとしてるお客さんにもやさしいww
しかし、劇団って大変なんだねー。

煙のミロク
ひげ太夫
テアトルBONBON(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
毎度おなじみのチラシに、毎度おなじみの痛快冒険活劇。
自分は2年ぶりの観劇になるが、このワクワク感は他の公演では感じられないものがある。
失礼かもしれないが、見世物小屋に入った時の感覚と似ている。
違うのは、出し物師たちが見せるプロの演技(組み体操)と、表現の見事さである。
他に類を見ないこの世界は、ここまで徹底してこそ楽しめるのだ。
今回も、ばかばかしさを笑いながら、心から楽しませてもらった。

BANRYU<蟠龍>
世仁下乃一座フェアアート/岡安伸治ユニット
d-倉庫(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

私はだれでしょう
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2017/03/05 (日) ~ 2017/03/26 (日)公演終了

夢見る乙女じゃいられない
たすいち
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2017/03/23 (木) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/26 (日)
以前、アフリカ座・山元彩さんの『ゆた』を拝見した際にも感じたことですが、作家さんの習作的な初期作品って、おはなしとしては精巧さよりも生硬さが目立つものの、内在する熱量が半端なく、勝手に観ている者の魂が揺さぶられるもののようです。
今宵の『夢見る乙女じゃいられない』(2時間弱)。
観せ方とか技術的なものを抜きにすれば、公演が重なった、高校生劇団・冗談だからね。さん以上に、高校生が考えたようなピュアな作品ですが、たすいちさんの芝居観て、こんなに余韻が尾を引いたのは『キヅツクキカイ』以来かな?
あいにくの天気でしたが、足を運んだ甲斐がありました。感謝します!

時をかける稽古場2.0
アガリスクエンターテイメント
駅前劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/28 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/25 (土) 14:00
3年弱の時を経て新たに構築された「2.0」というパラレルワールドを堪能してきました。
登場人物多め・暗転多め・策略多め、「舞台を初めて観る方」はいささか癖が強いと感じるかも知れませんが、
・人々が状況を打開しようと右往左往するコメディが観たい
・ハッピーエンドは好きだが、どうせ観るならひねりの利いた作品がいい
・特段気に留めていなかった諸々の要素が不意に手品のごとく繋がる瞬間が好き
・「当時は心底しんどかったけれど、今思い返すと懐かしい」という思い出がある
・今までに見たことがないものを求めている
という方にはお薦めです。

熱血!ブラバン少女。
博多座
博多座(福岡県)
2017/03/04 (土) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★
泣けるシーンが続きました。
お客さんの拍手も、ところどころに、思わず入ってきてました。
カーテンコールで華丸さんが言ってましたが、「涙を流して浄化」されました。
大道具の転換がスムーズで見事な演出だと感じました。
吹奏楽部の生演奏も、オーケストラとは違った趣がありました。