最新の観てきた!クチコミ一覧

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令和5年8・9月文楽公演

令和5年8・9月文楽公演

国立劇場

国立劇場 小劇場(東京都)

2023/08/31 (木) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

第一部を鑑賞。そのため四段目の途中までしか観られなかったが、第二部の四段目の続きと五段目も観るべきだった。

アナトミー・オブ・ア・スーサイド【9月11日~20日公演中止】

アナトミー・オブ・ア・スーサイド【9月11日~20日公演中止】

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2023/09/11 (月) ~ 2023/09/29 (金)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

説明通り、実験的というか前衛的な構成の台本で、これを上演するのは技術的にかなり難しいと思われるが、この劇団は意欲的に挑戦している。冒頭の会話場面からいきなりハードルが高い。母、娘、孫という時代の異なる3つの物語が舞台上で文字通り同時に進行し(容赦なく会話が重なるので聞き取れないことも)、時として同一のセリフが同時に発せられたり、別の時代の登場人物の言葉が関連したりする。3世代で時代を変えて同じ葛藤や不安が繰り返されることを印象づけるかのようだ。

442

442

ICU劇団黄河砂

ICU内 ディッフェンドルファー記念館東棟1F オーディトリアム(東京都)

2023/09/22 (金) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 必見! 華5つ☆。初日を拝見、行きはそれほどでもなかった雨が帰りには雷を伴った激しい雨、シャツ、ズボン、バッグ、靴下までずぶ濡れになって帰宅したが、観劇の満足感で報われた。脚本はうら若い女性、これだけ戦争の本質を掴んだ作品を書くとは! 心底感心した。リーフレットを拝見すると共同執筆とも取れるが主として一人が中心になって書かれているように思われる。
 当て書きをかなりしているということで役者4人のそれぞれの個性も生き、思春期を漸く終えた新兵たちのデリカシーも経験を積まぬ年代の男の背伸びや矛盾に対する鋭敏な感性も見事に表現された舞台である。戦争という不条理(この単語absurdeという単語を訳すのに難しい漢語を当てた結果広まったと聞いたこともある、馬鹿げたという意味も含む単語である)に対する真摯なそしてもっともな人間的論理が対置されて瑞々しく躍動している。見事である。観るべし。(追記2023.9.24:09:30)

ネタバレBOX

 多少、日米開戦状況を知っている者なら聞いたことくらいあるだろう。日系アメリカ人志願兵によって結成された志願兵部隊、442の兵士の話である。板上は必要最小限の舞台美術。オープニングでは箱馬が中央にせり上がるように置かれ、最上部にラジオ(当然当時、アメリカで一般に使用されていたと思しきタイプ)がさりげなく置かれている。ほぼ、素舞台と言ってよい状態だ。因みにこの442部隊は、太平洋戦争突入の契機となった真珠湾攻撃を契機に結成されたが、冒頭で記した通り志願兵の部隊であり、志願の経緯には差別される側であったことが在る。
序盤この経緯を本土で暮らしてきた若い2人の日系アメリカ人の対話やハワイ出身の矢張り若い幼馴染の日系アメリカ人との対話を通じて描いて行く。この時ラジオから流れるニュース等が極めて大きな役割を果たすという訳だ。この導入部の上手さは実に自然でこれ以上説得的な導入はあり得ないほど完璧である。然も同じ日系でも対白人に対しての意識が全く異なり、日系移民の比率が圧倒的に低い本土出身者は比率が3割ほどに達するハワイの某集落出身の2人から見ると日系としての誇りに欠け情けないと感じられる等同じ日系でも意識差があり、同一を装いたがる日本の本土社会とは異なる米国社会の在り様をこれも極めて自然に理解させる。対白人に対する態度は、米本土出身者とハワイ出身者で異なるものの、民族としてのアイデンティティーに関しては日系人は遠い故国・日本の出身地域の風習等を色濃く残すことで他国で暮らす時の縁(よすが)とする傾向が強い。(この傾向はどの民族にも言えることだ)ただ、現在でも海外でキチンと現地の人々と付き合う日本人は少ないがそのような生き方をした日本人なら、日本より遥かに多様で幅広く深い社会を体験的に知るのが普通である。序盤で被差別に抗する為と大きく纏められる彼らの志願動機が描かれる訳だが、中盤、後半では熾烈な戦闘の中で、当に生死を賭け身体は疲弊の極みに達し乍ら神経が苛立ち中々寝付けない夜を過ごすと同時に白人上官から苛烈な命令を受け従わざるを得ない軍法の下で命を落とし傷を負うと同時に、彼らの勇猛果敢が喧伝され著名になってゆく中で英雄というプロパガンダに巻き込まれつつ戦闘の中で培われた末端兵士としての、使い捨てられる実態を生きる個々の若者の、押さえても押さえきれない葛藤が描かれる。その様は以下のようなセリフに集約されている。体の半分千切れた兵士が望むことは、国の為なんかじゃない。助けて! 生きて帰りたい。大切な人、愛する人に会いたい! というような余りに切ない念である。
脚本・演出:近藤彩夏さん、ヒデ役:大嶋優介くん、ベニー役:有賀大輔くん、
レニー役:内藤怜歩くん、ケン役:田中凛くん。皆さん良い作品作りである。裏方の対応もグー。照明・音響も良い。
アメリカの時計

アメリカの時計

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2023/09/15 (金) ~ 2023/10/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/09/22 (金) 14:00

180分。休憩なし。

黒蜥蜴

黒蜥蜴

劇団東京ミルクホール

上野ストアハウス(東京都)

2023/09/20 (水) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/09/22 (金) 19:00

140分。休憩なし。

天召し -テンメシ-

天召し -テンメシ-

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2023/09/21 (木) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2023/09/22 (金) 14:00

座席1階2列2番

とても良いものを見せて頂きましたー。笑あり涙あり
時間を忘れた時間でした。観劇は未だ初心者の私ですがトリコになりそう

「トレイントレイン」/「私の履歴書」

「トレイントレイン」/「私の履歴書」

制作「山口ちはる」プロデュース

下北沢 スターダスト(東京都)

2023/09/22 (金) ~ 2023/10/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

所謂"フロアー"を舞台に仕立て、観客が壁沿いに座るレイアウトは新鮮だった。上演前から役者が眼の前で演技に入る演出も奏功し、役者と観客の距離、物語と現実世界の距離が非常に近い感覚は心地よかった。

疑いというベールは人の本音を炙り出す、という感じかな。面白かったです。

天召し -テンメシ-

天召し -テンメシ-

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2023/09/21 (木) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

いやー、面白かった、泣けた
確かに「棋譜には人の生き様がある」
伝説の真剣師「新宿の殺し屋」小池重明と夭折した天才棋士「怪童」村山聖
現実には羽生善治が接点となる特異な将棋指しふたりを義理の親子というフィクションにして勝負の世界を描く
池田(小池)の「死ねないから生きている」は彼の生き方を示しているのかなぁ
キャストみんないい味出していたし、セットも綺麗にできていた
そのセットを上手く使った舞台転換もテンポ良かった
しかしすべてホンが持っていったかな

天召し -テンメシ-

天召し -テンメシ-

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2023/09/21 (木) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

凄い!力作。渾身作。
今まで見たラビット番長作品の中で最高かも。

演劇祭優勝するでしょう。
これ以上の作品が出るとは考えられない。

チョークで描く夢

チョークで描く夢

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2023/09/07 (木) ~ 2023/09/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とっても感動しました。
知的障害者の方達が仕事したい思いに向きあっているのに感動した事も人権尊重への考えにも感動もあるのですが、何よりも人権に対しての時代の変化をわかりやすく見せているのに感動しました。

天召し -テンメシ-

天召し -テンメシ-

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2023/09/21 (木) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白かったです。

ネタバレBOX

話自体は面白かったのですが、中心的登場人物がクズといわれながら何故皆に愛されるのかわからなかったから話に入り込めなかったです。
ジャングルジャングル9

ジャングルジャングル9

アイビス・プラネット

王子小劇場(東京都)

2023/09/20 (水) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2023/09/21 (木) 19:30

事実上初見のプロデュースユニット。西田シャトナーが書いた短編を2本。どちらも再演らしい。とーーーーーっても面白い!25分,46分(3分休んで)アフタートーク17分。
 『異界の魚』は野口オリジナルが自身で演出する一人芝居。面白い物語だが、ちょっと叫び過ぎな印象は勿体ない。
 『尋問』は「9号」(高田淳)と「2号」(星瑠)が「6号」(大野清志:日替わりゲスト)を尋問する物語だが、6号を演じる役者は全く展開を知らされていなくて、反応を見て9号と2号が対応する、という展開が非常に面白い。日々新しい作品が生まれているとも言える。その意味でアフタートークが必須で、展開の理由を聞くのも面白い。6号は生涯で1度しか演じられないというのもスゴイ。

福寿庵【再演】

福寿庵【再演】

演劇企画アクタージュ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2023/09/14 (木) ~ 2023/09/18 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

舞台セットは蕎麦屋さんの店内を
綺麗に再現されておりました
またリアルに稲荷寿司を食べるシーンがあるんでー
お腹空いてる時には観るのが少々辛いかも(^-^;)デス

人情味あふれる話で
悪人の出てこない童話的というか寓話な感じが
疲れた心に染み入る感じの作品でした
1時間40分で全席自由
自分の見た回は大雨の影響で開演時間が遅れたのは
まぁ天災ですんで仕方ないかなーと

珍しくアンケート用紙に鉛筆+台付きでしたわ

ネタバレBOX

大好きだった奥さんを無くして3年
ここまでしてきた蕎麦屋を辞めるのかと
周囲がとまどい元気づけようとして
亡くなった奥さんの最後の贈り物を
蕎麦屋の常連とか皆が用意して
無事に蕎麦屋が存続する話ですけどー
店名は奥様命名の
ポンポコになってしまうというオチでした

閑話休題
稲城長沼にスコープドック見に行ったら
近くに日本料理の同名店がありました(^-^)
ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~

ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~

Bunkamura

世田谷パブリックシアター(東京都)

2023/09/10 (日) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

<はえぎわ>は主宰が出世してあまり観れなかった一つ(開店休業?)。10年近く前あたりに観て、次は丸の内あたりの変わった場所で観た。ノゾエ作品は下北沢でもう一つの作品との二本立てで観たが奇妙な取り合わせだった。ノゾエ演出舞台は新国立でピーターパンのスピンオフ的な翻訳劇の他どこかで見た記憶が。
という事であまり縁の濃いとは言えないはえぎわだが、当時の作品を選りすぐった俳優で上演という事で「やっぱ観ておくか」と観る事にした。のだが観ていく内に、段々と、最初に観たはえぎわ作品だと気づいた。(ピエロと老女、という梗概を読んでいても思い出さなかった。)題名は耳に覚えがあったが、これだったっけ・・。後で調べると、初演がアゴラ(2010)、再演が星のホール(2012)、前者ははえぎわ団員のみ、後者はままごとの柴幸男を俳優として迎えた異色公演、とまで見てもまだ思い出せない。間近で観た感覚があるのでアゴラか、しかし劇場の雰囲気は三鷹だったような。で柴氏の立ち姿を自分はどこかで観ており、解説には「最初で最後の出演」と、書いてあるのが本当なら星のホール。震災後だ。構成や舞台がゴチャゴチャしていて中々ついて行けないながら、老女(と言っても若い劇団員が扮した役では複雑な全体の一部としてナンチャッテな感覚で見ていた可能性あり)に拘泥する青年の姿はドラマの中心で感情の波動を送っていた。そして明瞭な記憶は最後を飾るボレロ。一曲全て使い切り、列を為したりムーブしながら「演出的に芝居を締めた」後味を残した。芝居を成立させた、「うまいな」と思ったというのがその時の観劇だった。

今回の舞台では周囲がぐるりと黒い壁で取り囲まれ、シャッターを開閉して出入りする倉庫のような箱が、唯一の人の逃げ場所になっており、一々ガラガラ、ガラガラと鳴る。序盤のうるささが後半は減り、終盤は皆出ずっぱりになり、壁際に気配をけして佇んだりして青年の空間が社会に取り囲まれて行く感じもある。訪れるべくして訪れる老女監禁(実質)生活の終結は、老女が青年の部屋からふっと居なくなる事で到来するのだが、その直前、それまでは赤子のような喚き声で青年を困らせていた老女(髙橋恵子)が、異様に覚醒した様子で静かに、ゆっくりと青年に向かって台詞を吐く。この場面を折り返し点として観客は演劇の時間・・多数の人力で動かしていた時間が下り坂を下り始めた事に気付く。
序盤で若者のコンビに騒しく喋らせていた「進化」の蘊蓄を伏線として終盤現れるのが、青年の周囲の有象無象が集団となり進化のマイムで遊ぶ風景。猿、猿人、原人、道具を持ち、やがてキーボードを打ち・・という動き。既に「ボレロ」が薄く鳴り始めており(実は一度観た芝居だとちゃんと確信したのはこの時)、スローな一歩一歩の行進が始まる。これが示唆的である。周囲が動き回る中、主人公の男は一人、打って変った様子でスーツに着替え始める。異なる空間、次元が混在する舞台の各所には、所狭しと書き加えられた二次元のチョークの文字が思考の世界へと誘う宇宙のよう。そこへ三次元の肉体が、よどみなき原始の本能か自動機械のように足を踏み鳴らしている。青年の最後の台詞は「自首する」。だが犯罪というもの全般をあるいは包摂できるのかも知れないのは、全ては必然であるという事。人は必然の導きによりその相を変えて行く。一人の中に蛇行しながらの進化があり、人類も同じくそうである。進化のマイムから行進が始まった時、私たちが来たった進化の先へと歩み出す歩みと見える。誰も知らない進化の形が待つこの先へ。価値は一つではなく、倫理とて然り。たまさか、人はその時代に生まれ、死に行く有限な存在だが、確実な事なんて何もないのに何をもって絶望できるのか、あるいは断罪できるのか・・。
部屋を出て行った老女が何事もなかったように施設に戻ったそうだ、と面倒見の良い兄が知らせて来た時、自分は「ああ。大事にならずに済んだ」と思う。だが老女が青年に引導を渡し、彼を赦したという二人の見えない関係性を他者は知り得ない。青年は社会に出て行く決意を契機に「自首」を選ぶが、それは悪事への償いであるよりは社会の門をくぐる手続きに等しい。善悪が彼岸へ退いた世界観、と言ってみると、ノゾエ氏を言い当てた言葉な気がしてくる。

オダマキとフクロウ

オダマキとフクロウ

十七戦地

東京おかっぱちゃんハウス(東京都)

2023/09/20 (水) ~ 2023/09/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても面白かったです。迫力のある濃厚な会話で役者の皆さんの演技も素晴らしかった。会場も良かったです。実際の教授のお家を覗いているようで、その世界観に入り込んでしまいました。とても有意義な時間でした。ありがとうございました。

アメリカの時計

アメリカの時計

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2023/09/15 (金) ~ 2023/10/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

冒頭、白いスーツの語り手(河内大和)が「アメリカにとって、全国民をまきこんだ国民的体験は第一次大戦でも第二次大戦でもない。南北戦争と大恐慌だ」と語る。大恐慌直前からの、ニューヨークのある家族のおよそ5年の生活の芝居である。まさにアメリカの国民的惨事を追体験できる。

アーサー・ミラーの戯曲は、自分の青年時代の体験が反映して、さえている。息子(矢崎広)、母(シルビア・グラブ=好演)、小遣いを息子に借りる父親は中村まこと。平時はいい父親なのに、いざとなるとまるで頼りにならない好人物を自然体で演じていた。息子の学友たちも、就職も決まらず、借金がどんどん膨らんでいく。一家は場末のアパートで、借金の取り立てを恐れながら息をひそめて暮らしている。「しばらくすれば」「来年にあれば」事態は良くなると言いながら、何の打つ手もない。

ネタバレBOX

大富豪モルガン家にも自殺した青年がいたとは知らなかった。アイオワ州での農民の暴動、競売判事を脅して財産を取り戻す実力行使がすごい。息子はミシシッピー河のボートで肉体労働し、マルクス主義を正しいと考えつつ、共産党には入らない。「ストライキの労働者たち60人と話したんだ。誰も社会主義を理解していなかった。それでも革命は来ると信じられるのか?」と。アーサー・ミラーの切り取った苦い真実であろう。
いつぞやは【8月27日公演中止】

いつぞやは【8月27日公演中止】

シス・カンパニー

シアタートラム(東京都)

2023/08/26 (土) ~ 2023/10/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すばらしかった。特に冒頭から、無駄の多い、たわいもない会話を「演劇」として見せる手腕がさえている。脱帽である。私は「面白かった」が、つれは「重かった」といっていた。友達が若くしてがんで余命1年という話が、作者の体験した実話に思えたらしい。導入から、作家役が客席でキャンディーを配りながら、舞台の上ってスーッと自分の話をし始める。そういう現実と地続きな演出が、実話と思わせたのだろう。そういう点でも大したものである。

Last Blue

Last Blue

伊達屋本舗

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2023/09/08 (金) ~ 2023/09/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

team青 観劇
#ラスブル
初期の1mgさんを彷彿する様な感動物でした。
しっかり泣かせて貰った😭

個性的なキャラに感情移入MAX!
天界トリオのズッコケぶり、
92部隊が団結してゆく様、
そしてラスト!
無駄なシーンが1つもない、
どこを切り取っても感動しかない。
ブラボー👏👏

9

9

劇団Pinocchio

Bar Theatre Ludo(大阪府)

2023/09/08 (金) ~ 2023/09/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

コロナ禍、2度の延期を乗り越え、#Pino9 三度目の正直!
上演おめでとう🎉

何ともPinocchioさんらしい、アットホームでほんわか優しいSFヒーロー探偵物!
イケ(てない?)オジと助手の的を射てる様で射てない?台詞の応酬がおもしろ楽しい😆
ヒーロー界の哀愁、大好き!
前座も😍

愛があるかい?

愛があるかい?

劇団ちゃうかちゃわん

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2023/09/09 (土) ~ 2023/09/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

初回観劇

宇宙人?
終末法?
ヒーロー?
時空が…
凝りに凝った設定で、とても意欲的、学外公演への意気込み感じた。
終わってみれば、なるほど面白い!
ただ若干詰め込みすぎで、設定·展開がこなれてない感じが、少し残念だが、十分楽しめた。
次回11月も楽しみ!

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