
新入社員のイジメ方
劇団カンタービレ
ウッディシアター中目黒(東京都)
2017/04/06 (木) ~ 2017/04/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
洗脳されて行く過程をみて怖くなりました。
日本人は期待に応えることでやりがいを見い出すから…。日本人の良いところでも有り悪いところでもあり。研修の担当者凄みがあったなぁ〜。振り切れてた‼️(笑)今晩、カレーを食べよう!

「漢達(おとこたち)の輓曳競馬(ばんえいけいば)」
道産子男闘呼倶楽部
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
入った瞬間から和みの雰囲気は何なんだろうか?道産子のなせる技?東京は疲れる街なんですね。
外に出なければ新しい道は開けない!明るいラストに乾杯です!

「泣いた紫の花」「43回混ぜても灰色」【ご来場いただきありがとうございました!】
劇団えのぐ
高田馬場ラビネスト(東京都)
2017/03/29 (水) ~ 2017/04/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
かなり面白かったです!めっちゃ泣きました。回りくどくなく、ストレートに心に訴えてくる感じが、個人的には好み。時間が合えば、もう片方も観てみたかったー。とってもお勧めです!

わが兄の弟
劇団青年座
紀伊國屋ホール(東京都)
2017/04/07 (金) ~ 2017/04/16 (日)公演終了
満足度★★★★
チェーホフの人生が軽妙で魅力的に描かれていて良かったです。劇中 兄がチェーホフのことを「芯は冷たい」といっていたが私には「冷静ではあったが誰よりも家族を愛していた」ように思えた。そしてニーナの演技も良かったです。

鬼啖
芸術集団れんこんきすた
studio applause (スタジオアプローズ)(東京都)
2017/04/07 (金) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
床に置かれた石・薄暗がりに浮かぶ尼僧の姿・琵琶の音に期待が膨らむ。そして始まった凛とした声と喋りの尼僧vsしゃがれた声の鬼女の問答の応酬。鬼と呼ばれる者と呼ぶ者のどちらに真実があるのか。怖いのは鬼をつくりだす澱んだ心の持ち主だ。見応えのある1時間45分だった。

トビウオの翼
東京カンカンブラザーズ
ザ・ポケット(東京都)
2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/04/09 (日) 12:00
カンカンブラザース初めてですが、石坂史朗さんと斎藤レイさん目当てで見ました。農塚さんは相変わらず面白かった。若いながらに主役の2人が良く、後半は泣かされた。

僕のヘビ母さん
突劇金魚
突劇金魚アトリエ(大阪府)
2017/04/01 (土) ~ 2017/04/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/04/08 (土) 14:30
価格2,500円
懐かしい風景。光景。そして感情。
同じ体験をしたことがないのに、何故か共感してしまうところがたくさん。
ひたすらその世界に吸いこまれるばかりでした。
今日から私も突劇金魚マニア。

昇らぬ朝日のあるものを
劇団芸優座
調布市文化会館たづくり・くすのきホール(東京都)
2017/04/08 (土) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★
通常は全国の学校等を対象にした公演で飛び回っている劇団さんが、地元 近郊にアピールすべく企画されたものだけあって、良心的な料金で本格的な舞台を楽しめる公演であった という印象。
ストーリーも政治的な部分をかなり観やすく工夫されていたと思います。
オリンピックに向けてそれぞれに輝いていた3名の若者達。
オリンピックが幻と消えた現実を前に、彼らが選んだ三者三様の生き様(運命といってもいいのかもしれないが)その行く末にしみじみとした思いが残りました。
学生さんを対象に長い歴史を積み上げてこられただけあって、なるほど独特の様式美が感じられ、笑い要素は少なめだったものの自分も学生気分を味わえたぞっという気になったのでした。

「うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて」
劇団時間制作
劇場MOMO(東京都)
2017/03/29 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
劇団時間制作、拝見しました。
『統合失調症』という難しいテーマに切り込んだ作品。病気にかかった女性をとりまく人たちの様々な優しさが余計につらく、そして暖かった。
最後の最後に客席から携帯電話の音が鳴っていたのは本当に残念。素晴らしい作品をだいなしにしてしまうので、観客の皆さんは電源から絶対に切ってほしい。
あの集中力が崩れそうな中、皆さまよく演じきっていたと思う。再度、拍手を送りたい。

「漢達(おとこたち)の輓曳競馬(ばんえいけいば)」
道産子男闘呼倶楽部
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/04/08 (土) 19:00
噂には聞いていましたが、めちゃくちゃむさ苦しくて暑苦しくて汗臭くて泥臭くて(すべて褒め言葉)、そんな中年男ふたりの悲哀が、自分は客席に居るから滑稽に見えて笑っちゃうんですけど、こういう人間こそ愛されなければならないというか、実に魅力的な男たちなんですよね。それにしても犬飼さんと津村さん、おふたりとも何故あんなに澄み切った瞳をしているんでしょう?(笑)こればっかりは隠せないんでしょうか・・・もうキラッキラしていらっしゃる。かと思えば、津村さんが演技の中でチラッと見せる鉛のような鈍い輝き。ビリビリしちゃいます。非常に私好みの、「ゴツゴツした」舞台でございました。

あと8kg
オリゴ党
STAGE+PLUS(大阪府)
2017/04/07 (金) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

『上野パンダ島ビキニーズ』
ネルケプランニング
クラブeX(東京都)
2017/03/30 (木) ~ 2017/04/02 (日)公演終了
満足度★★★★
7人の明るさが前面に出て、終始安心して観れた感じです。ただ、会場が比較的フラットだったので、後列側は少し観づらかったかもしれません。これからのメンバーの更なる活躍に期待してます。

柳生十兵衛
劇団 武士道
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2017/04/08 (土) ~ 2017/04/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/04/08 (土) 14:00
迫力のある殺陣と、
役者陣の迫真の演技。
あっという間の2時間でした。
歴史に詳しくなくても楽しめる良質な舞台です。
また観たいと思わせる内容です。

ラボ4~こおりおに~
ノアノオモチャバコ
小劇場 楽園(東京都)
2017/02/21 (火) ~ 2017/02/26 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/02/21 (火) 19:30
とある自治体で行われた「貨幣経済から脱却(?)するために将来導入することが検討されている新システム」の実地試験の顛末。
副題をつけるなら「便利な制度の導入に関する考察、もしくはルールの抜け道やそれに伴う本末転倒について」か?
序盤でのこおりおにの場面に象徴させたもの(=例外的に設けたルールをみんなが使うと行き詰まる)が「こういうことか」とあとから納得できるのも上手い。本来自発的にするべきことを制度によって推進しようとするとその裏をかく輩が現れるとか、報奨で釣っていると一般化して報奨がなくなった時に揺り戻しが来るとか、「落とし穴」を判りやすく描いていることに感服。

はい、チーズ
順風男女
OFF OFFシアター(東京都)
2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
1時間45分程の上演で13のショートコント、それだけでも凄いのに衣装、小物もチェンジするという細かさ。いつもながら感心しております。今回も思いっきり笑わしてもらいました。
特にペテカンの長峰さんは初見ですがスッとした演技から砕けた笑いもできる女優さんでファンになりました!

はい、チーズ
順風男女
OFF OFFシアター(東京都)
2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了

「うるさくて、うるさくて、耳を塞いでもやはりうるさくて」
劇団時間制作
劇場MOMO(東京都)
2017/03/29 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★
人を愛すること、一緒に生活することは素晴らしいことですが、気がつかずに執着しているこたはあります。人の為が結局のところ自分の生きる方便になっている。現実としても病人の介護は介護する側の立ち位置はお互いのためにも大切だと思います。
殺人事件の部分が少しわかりずらかったかな。あらすじには重要な事件として説明してある気がします。まこさんの彼もちょっと極端かな。
私の好みと思いますが、少し抑えたテンションで狂気を描いてもらえると、より凄みが出て良かったかなと思いました。
まこさんには幸せになって欲しいです。

鬼啖
芸術集団れんこんきすた
studio applause (スタジオアプローズ)(東京都)
2017/04/07 (金) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
全身全霊の塊から解放されたとき、ほっと抜けて震えを覚えた・・・ 呑み込んだ者同士、悲憤慷慨に強ばる鬼と尼。揺るぎ揺るがせ、戻し戻された女の咽び泣きで届いたのは、安堵と浄化の悦びだった。フリスク不要! また来ずにはいられぬ・・・投魂の舞台。

飛ばぬ鳥なら落ちもせぬ
企画演劇集団ボクラ団義
吉祥寺シアター(東京都)
2017/04/04 (火) ~ 2017/04/16 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/04/08 (土)
座席1階G列
企画演劇集団ボクラ団義『飛ばぬ鳥なら落ちもせぬ』 於:吉祥寺シアター
休憩なし2時間40分という長尺を感じさせないスピード感満載のエンタメ時代劇。
今作は特に殺陣のボリュームとクオリティが凄かった!
ストーリーの方は、
ボクラ団義さんにしては珍しく大きなどんでん返しの無い割と素直な構成だった気がします。
歴史はあまり詳しくないのですが、分からないなりにもお話についていける内容になっていました。
歴史のIFを描いて説得力をもたせるには相当知識が無いとできないことだと思います。
今回も独自の説、解釈が盛り込まれていて面白かったです。
気になったのは、
早ゼリフを大声でがなりたてる場面が多くて、聞き取りづらく感じる場面がちらほら。
演技の熱量や勢いも大事だと思うけど、聞き取りやすさも重視して欲しいかな。

柳生十兵衛
劇団 武士道
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2017/04/08 (土) ~ 2017/04/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/04/08 (土) 19:00
価格4,300円
柳生一家を通して家族愛・兄弟姉妹愛を強く感じる作品
後半は泣ける!
生の殺陣は迫力があり見どころ
最前列で見ると迫力が増す