最新の観てきた!クチコミ一覧

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『死なない男は棺桶で二度寝する』 &『オハヨウ夢見モグラ』

『死なない男は棺桶で二度寝する』 &『オハヨウ夢見モグラ』

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/14 (日)公演終了

満足度★★

「死なない男は~」を観劇。 この作品は笑いが少なめで 全体的に静かな印象。 
話の内容もイマイチでちょっとポップンらしくないな~ って思いました。  
次回作に期待☆

犬は吠えるがキャラバンは進む

犬は吠えるがキャラバンは進む

スズキプロジェクトバージョンファイブ

小劇場B1(東京都)

2017/05/09 (火) ~ 2017/05/14 (日)公演終了

満足度★★

出演者の皆さんは良い出来と言えると思います。ただ脚本が中だるみ……。この内容で2時間は観ていてつらい。笑わせようというのが自然ではなく、無理をしている感じに感じました。

正義のみかた。

正義のみかた。

インプロカンパニーPlatform

ワーサルシアター(東京都)

2016/03/02 (水) ~ 2016/03/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

演劇にはあまり詳しくないのですが、初めて一人で東京へ行き、初めて即興演劇を観たのがこの公演でした。台本と即興が混ざっているはずなのに、本当は全部決まった台詞のお芝居なんじゃないかと思うほどですごく感動しました…!優しくて信念を決して曲げないヒーローたち、個性的で憎めない悪の組織。私の一番大好きな物語です。

デッド・ビート・ダッド!

デッド・ビート・ダッド!

演劇企画CRANQ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2017/04/27 (木) ~ 2017/05/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

価格7,500円

親族が集まった通夜の場に訪れた異人によるゴタゴタ劇…と聞くとグサヴィエ・ドラン的な重いテーマを連想しがち。でも本作はまるで正反対の喜劇。
キャスト陣の大半が声優だけあって声がよく響く響く。
おおむね満足の出来だが、尺がちょい長いのがネック。

正義のみかた。

正義のみかた。

インプロカンパニーPlatform

町劇Akashi(兵庫県)

2016/05/13 (金) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

東京公演とは一部キャラクターや展開が変わって楽しかったです!変わったことでより揺れる主人公、より難しい選択肢、とてもドキドキしました。

ヒドラの匣。

ヒドラの匣。

インプロカンパニーPlatform

ワーサルシアター(東京都)

2016/10/06 (木) ~ 2016/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

ハッピーエンドとバッドエンド、どちらも中々衝撃的で面白かったです。沢山笑って泣いて、自分の心の奥のつっかえを振り返ってみる切っ掛けになるような物語でした。

正義のみかた。外伝

正義のみかた。外伝

インプロカンパニーPlatform

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2017/01/12 (木) ~ 2017/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

『紅子救出大作戦』、『呪われた一族』どちらも観てきました。初演から少しずつ形を変えて進化していく物語。そして、少しずつ進化していくキャラクター。初演の舞台では多分聞けなかった台詞、観た毎公演泣きそうになってしまいました。とても楽しかった!

バージン・ブルース

バージン・ブルース

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当に70分?!! っていうくらい充実、満足感のある芝居でした。
速いテンポで小気味良く一気に展開するから、まったく飽きることなく惹きこまれるんですねえ。

1999の恋人

1999の恋人

NICE STALKER

駅前劇場(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

コンスタントに笑わ続ける力は本当にすごいと思いました。GWの良い思い出になりました。

中之島春の文化祭2017

中之島春の文化祭2017

ABCホールプロデュース公演

ABCホール (大阪府)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/04 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/05/04 (木)

やっぱりオパンポン創造社は面白かった。
初めて観て本公演も観たくなった劇団が幾つか。
お尻が痛くなったけれど、とっても楽しい1日でした。
でも1日券だと思ったよりも休憩時間が少なくてデッキの音楽や食べ物を
楽しめなかったのが残念。

熱狂パンク

熱狂パンク

ソラカメ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/05/05 (金) ~ 2017/05/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

いい先生になれるはず。

ネタバレBOX

勉強重視の進学校で、先生の言いなりに従来通りに文化祭の準備を進めていた生徒会のメンバーが文化祭の最後にライブを強行しぶっちゃける話。

とにかく少しでもいい大学に進学させることが生徒のためになると考える先生と、生徒の才能を重視しようとする先生、バランスが大切です。

音楽を目指し中退した同級生の気持ちも考え、ライブに参加した教育実習の女子大生は教育実習を全うできなかったようです。同級生が東京へ行ったため、わざわざ大阪の大学に進学して先生を目指していたのに熱狂に乗っかっちゃって。生徒たちは反省文で済んだのに、彼女は棒に振っちゃって何とも可哀そう。それはそれ、これはこれで、実習を全うさせてあげても良かったのではと思いましたが、あの主導権を握っている先生たちでは無理ですね。可能かどうか知りませんが、もう一度別の学校ででも実習できたらいいねと思いました。
バージン・ブルース

バージン・ブルース

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/21 (日)公演終了

満足度★★★★

チラシに「これは、 復讐のために 娘を育ててきた 男たちの物語である」とありましたが誰に復讐したかったのかは分かりませんでしたし、復讐していたとも思えませんでした。

ネタバレBOX

片方がおっぱいのあるお父さん(これが立派なおっぱいで笑えました)だったので、ゲイのカップルのお話かと思ったらそうではなく、変ったところを持つ人たちのお話で笑えましたが泣けました。どう見ても無理のある学ラン姿も良かったですが、小瀧さんの黄色い帽子の幼稚園児もかわいかった(?)です。そう言う変ったものを持たされてしまった運命に復讐していたのかな。でも走馬灯の中で幸せそうでした。
辺境、どこまで行っても

辺境、どこまで行っても

Minami Produce

アトリエTANTOO(東京都)

2017/05/05 (金) ~ 2017/05/10 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/05/07 (日)

日曜日の昼下がり、山手線の日暮里駅から舎人(とねり)ライナーで5つ目の駅、扇大橋まで行って来ました。
オッさんのオイラが生まれる前に夭折した安保闘争時の学生歌人・岸上大作のテキストを題材にした、Minami Produce『辺境、どこまで行っても』(80分)、8日のマチネ、観て来ました。

ネタバレBOX

岸上大作の遺作『ぼくのためのノート』による、リーディングの会を明日に控えた5人の役者。読み合わせを重ねるも、一向に具体的な演技プランを示そうとしない、つばき(演・土佐まりなさん)に、他の4人は痺れを切らす。しかし、彼女、行きがかり上、引き受けただけで、実は演出の経験ゼロ。このため、演技プランやテキストの解釈について、5人が互いに言い募る状況に…

と、まぁ、こんな感じで始まった芝居なんですが、最初のうちは、キャリアも年齢もバラバラな5人の役者を通して掘り下げられる、岸上大作の人物論かな、と思っていました。
それが次第に、岸上のテキストにどう向き合うのか?という、彼女たち自身の姿勢が問われる、役者論、「座組」論⁉︎へと重心が移っていきます。

演じ手のみなさん。
上述のつばき役・土佐さんの他
自殺して果てた岸上の生き方が不審死だった母親と重なってしまい、密かに岸上への嫌悪感を抱く、すみれ役・もなみのりこさん
学生演劇の役者で、岸上の信奉者でもある大学生、ゆり役・双葉さん
楽しく演じていられたら、それで満足!という感覚の役者、かんな役・加順遥(かじゅん・はるか)さん
新劇?の劇団員で理論派の役者、まき役・ひきのさつきさん

このうち、土佐さんは以前からよく存じ上げている方。もなみさんは、土佐さんも共演されていた『肥後系 新水色獅子』で、双葉さんは『桜の森の満開のあとで』で、加順さんは『至極滑稽亡者戯』で、それぞれ、以前に拝見したことがあり、全くの初見は、ひきのさんだけ。
という訳で、劇中、戦わせる役者論、途中から「つばき」や「すみれ」ではなく、土佐さんや、もなみさん達によるリアルな論戦のように「錯覚」しました。
最後は、芝居でなく、パネルディスカッションに参加している気分になりました、とさ♪

【蛇足】
劇中、岸上大作の半生を辿っているうちに、ふと、岸上とほぼ同世代人、政治的立場は全く異なるものの、同じく、若くして死を選んだ、山口二矢のことが脳裏に浮かびました。
熱狂パンク

熱狂パンク

ソラカメ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/05/05 (金) ~ 2017/05/09 (火)公演終了

とても面白かったです。

ATTACK!

ATTACK!

劇団 浪漫狂

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2017/05/09 (火) ~ 2017/05/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

この劇場は2回目で螺旋階段をこけないよう気をつけて降りました。
初めての劇団で初日ですが、劇団のすごい「まとまり」を感じました。
タイトルをみて、仕事疲れの帰りに、「コメディかな。眠らなければいいけど」
と期待しないで(一列目の隅っこに)座りました。
でも眠くなるどころか目が冴えてどんどん引き込まれました。
いつもの、滑舌とか役者さんのあらさがしをしているどころではありません。
もう こんなに心が通じる という一体感がありました。
これが演劇の人馬一体でしょうか。
こんなうれしい瞬間はありません。今年最高の「エンターテイメント」でした。
終了後は震えが止まらず「アンケートの文字がこれでは読み取れない」
と思った次第です。
最後に、ブルーハーツをはじめ、音楽もよく合っていて最高でした。
ありがとう。

ネタバレBOX

この作品は、良い意味で、どこかで見た感動映画のようでした。
そしてまた良い意味で、人間の五感に働きかける「ずるさ」があるのかも。
死んでいく仲間への思い。生き残るべき仲間のために自ら死を選ぶ人。
それらの悲しみも喜びもよく表現していただきました。
最後の挨拶でもずっと涙を流していた佐藤美優さんのお顔が忘れられません。
このように”観劇”にむせぶ場合は、身体が硬直してうまく拍手もできませんでした。
やっと立ち上がれるようになったら、今日のヒーローやヒロインさん全員に
「ありがとうございます」と見送っていただきました。
私にとって、あらためて 憎しみって 怒るって 嫌いって どこからくるのだろう。
そして、幸せに生きるって何だろう を考えるよいきっかけになりました。
この劇団の役者の皆さまがこれらを継続していただくことで、
素直に世界をみつめ 素晴らしい未来にしようという人間を育てます。
役者の皆さんにとってはまだ完璧な作品ではないかもしれませんが
こんな劇を千秋楽までもっともっと突き詰めてやれるなんてうらやましい。
あと8回アノ時代を演じてください。あなたを伝えてください。
先入観をもたない、この世界の動きをきちんと見つめられる人を
一人でも増やしてください。

帰り道はなぜか何度も何度も好きなうたを口ずさみながら帰ったのです。
「大切な人守りたいなら 覚悟の意味をはき違えるな
 君のために死ねるとか 誰も喜びやしない
 愛のために生きてやれ 共に生きて明日に」
生きてて良かった。全部ありがとう。DVDもありがとう。また10月に!
だから人生って楽しいよね。
バージン・ブルース

バージン・ブルース

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

二人の名優の素晴らしさを堪能させていただいた舞台でした。志賀さんと中丸さんの味と厚みのある芝居にずっと腹をかかえて笑いっぱなし。最後は涙が止まりませんでした。

夜の来訪者と朝の来訪者

夜の来訪者と朝の来訪者

制作「山口ちはる」プロデュース

OFF OFFシアター(東京都)

2017/05/04 (木) ~ 2017/05/10 (水)公演終了

満足度★★★★

「朝の来訪者」観劇。
当初、「夜」と対になる作品化と思っていたのだが、プログラムを読んでまったく違うことを知る。
戦いに至るまでの不思議なバカバカしさが、俳優さんたちの熱演、怪演で秀逸。
しかし後半、特にラストは、自分のような爺さんには甘ったるくて、感動はとてもできなかった。

『死なない男は棺桶で二度寝する』 &『オハヨウ夢見モグラ』

『死なない男は棺桶で二度寝する』 &『オハヨウ夢見モグラ』

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/05/09 (火) 19:30

『死なない男は棺桶で二度寝する』見ました。終始いろんなレベルの笑いを取りながらステージが進行していったが、最後の最後が圧巻! ポップン史上最も深みのある素敵な作品。次作へのハードルをまたまた自ら上げちゃった感がパないです。

ロマンシングサガTHE STAGE~ロアーヌが燃える日~

ロマンシングサガTHE STAGE~ロアーヌが燃える日~

「ロマンシングサガ THE STAGE」製作委員会

久留米シティプラザ(福岡県)

2017/05/06 (土) ~ 2017/05/06 (土)公演終了

満足度★★★★

30-DELUXならではのシリアスの中に笑いもありスピード感あるあきさせない演出でした。
第1幕終盤からのパーティを3隊に分けて、ではけ箇所が多くしたり、装置の最後列の壁面に背景を投影や前面のバトンにスクリーンを入れて四魔貴族やドラゴンを映像化したり、LEDのムービングライトを活用していることもそう感じたのでしょう。

ネタバレBOX

第一幕前半は、登場人物それぞれの物語から、絡み合って目的を一つにしていきます。基本はRPGです。OPもはまってしまいました。
宝塚出身の緒月さん香音さんと元モー娘。新垣さんの歌はミュージカル演出です。胸に来ます。
新しい技を覚えた時の💡サインをコントにしたシーンは大爆笑でした。(ミカエル、カタリナ、トーマス)
笑いは、反則の雪だるまに持っていかれた感じではあります。
殺陣シーンも少人数大人数としっかり計算されたものとなっています。
熱狂パンク

熱狂パンク

ソラカメ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/05/05 (金) ~ 2017/05/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/05/07 (日)

価格2,800円

無題2053(17-056)

18:00の回(曇)。17:25着、受付、17:30開場。

17:57前説、18:01開演~19:59終演。

2夜連続のリピート、初めて観た「ピンク(2014/1@新生館)」もリピートしました。

遠くなればなるほど...その時のことに想いを馳せながら...

それはかつての自分でありかつての友人なのかもしれません。

とても共感しやすいお話と最高の役者陣だったと思います。

ネタバレBOX

バンド演奏はいいな。

土曜日は幕が開く前にシンバルに触れたのか音で分ってしまいましたが。楽しそうに演奏。江田さんのギターはマーシャルアンプ(ミニながら3段!!)に繋がっていてイイ感じ。
ソロまでこなしているのでだいぶ練習したのでしょう。

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