
花と龍
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2025/02/08 (土) ~ 2025/02/22 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
転球さんがめっちゃかっこいい。ストプレで3時間を超える上演時間なのに長さを感じさせない。そのうえ開演前には舞台上でリアル縁日が開催されていて、開演前の舞台上及び1階客席では飲み食い自由!見に行くとハレの日になること間違いなし。

デマゴギージャズ
MONO
ABCホール (大阪府)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/17 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
2プロットコメディ
安定感ある演出で、年齢層は高目だが、若い人にでも楽しめる内容
噛んだ?と思う場面も実は役者の旨さで、全てにいたるまで精密に出来上がっていたと思います
楽しめました!

コルバタ友池組 「画素数の低い愛」
コルバタ
シアターブラッツ(東京都)
2025/02/13 (木) ~ 2025/02/27 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初見の劇団さん。思ってた以上に素敵な良い芝居だったので,とても嬉しくなりました。主人公の子供でも言わないような言い訳?や父親への対応はどうかとも思いますが,それを取り巻く家族や周囲の人間の気持ちが理解でき,そしてヒロインがとても魅力的で,最終的に落ち着くところに落ち着き,温かい物語となっています。爆笑というものはないのですが,微笑ましい笑いもあり,安心して観ていられた観劇時間でした。

カリギュラ
カリギュラ・ワークス
サブテレニアン(東京都)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白い、お薦め。満席
未見の演目「カリギュラ」、本来であれば上演時間3時間位の作品らしいが、それを1時間35分に凝縮したという。事前に難しそうな戯曲だと分かっていたが、本公演は 分かり易さを目指し、創意工夫を凝らし新しい翻訳で挑んだとある。不条理劇は、今まで何作品か観てきたが、本作は その中でも重厚にして濃密 そして心に響く秀作。
説明にもある「どうしてカリギュラが月を手に入れたいのか」「その宣言が自分の名なのか」という根本的な疑問、それを漂流するような会話(言葉)から だんだんと浮かび上がらせる。自分の解釈が正しいのか否か、少なくとも その入り口までは導いてくれるような。そこから先は、観客の想像力・感性に委ねられるが、舞台という虚構にも関わらず 激しく心が揺さぶられる。そんな 力 のある公演。観応え十分。
自分なりの解釈では、不条理 対 不条理 その捉え方 考え方の違い。その相容れない溝に横たわる得体の知れないもの、それは本能なのか感情なのか、いずれにしても 理性を飲み込み良識や常識を殺してしまう怖さ。それは誰が誰をという対立のように見えて、実は…。そもそも良識や常識といった条理とは何ぞやという根本をも問う。
「月を欲する」「宣言が自分の名」の疑問以外に、「正邪」「孤独」「生死」等の命題というか意味を投げかけてくる。その議論が広く深く考えさせる。抽象的とも思える内容、その議論の積み重なりを象徴するかのような舞台セット。そして音響・音楽(上演前の重低音の曲 含め)そして照明が効果的で印象に残る。勿論、俳優陣の演技は確かでバランスも良い。
なお、自分の勝手な思いが1つあるのだが…。
(上演時間1時間35分 休憩なし) 2.17追記

キャッツ・ザ・ライフ
劇団ミックスドッグス
インディペンデントシアターOji(東京都)
2025/02/12 (水) ~ 2025/02/16 (日)公演終了

アルジャーノンに花束を
劇団まっコイ
表現者工房(大阪府)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了

コルバタ友池組 「画素数の低い愛」
コルバタ
シアターブラッツ(東京都)
2025/02/13 (木) ~ 2025/02/27 (木)公演終了

デマゴギージャズ
MONO
ABCホール (大阪府)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/17 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
土田英生は正統派演劇者である。個性的である。ユニークすぎます。面白い。独自のお話を築いている。ほかの劇団にはない地味目だが何より孤高路線を走っている。
これらが僕の土田論であります。なんといっても、今回、明治初期と現代とを血縁だけで辿るその見事さ。いやあ、感心いたしました。これぞ土田の魅力なんですね。こんな変な、不思議なことを考え、それを脚本にする作家は他にはおらんだろうと思います。すごいです。
関西の星である。また次作も早く見たいよ!

僕をみつけて
かわいいコンビニ店員 飯田さん
OFF OFFシアター(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/02/15 (土) 19:00
開演前から劇中で扱われる人狼のルールを説明する寸劇していて面白かったです。
様々な人間模様を楽しめました。

MISSION IN POSITIVE Heartful Special Attack コントLIVE2025 『バレンタインジャンボシリーズ』
エンターテインメント風集団 秘密兵器
小劇場 楽園(東京都)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了

odd bird!!
劇団やぶさか
スタジオ「HIKARI」(神奈川県)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
初めて観る劇団さん。約100分の舞台でしたが、オープニングから惹き込まれる演出で、終盤の展開も予想外で最後まで楽しめました。
実在の人物をモチーフにした作品だけあって、当時の時代背景や思想が垣間見れ、メッセージ性も感じました。
ともすれば重くなりがちなテーマでしたが、笑えるシーンも多く、重くなり過ぎません。
ただ、登場人物が多くそれぞれの個性もしっかりと描かれてはいましたが、もう少し各人のエピソードを見たかった気もしました。

CHAiroiPLIN FES 2025
CHAiroiPLIN
本多劇場(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2025/02/15 (土)
今回は全体的にあまりおもしろくなかった☆
ダンスシーンはとても良かった☆
次回作に期待☆

つばさ
演劇企画 どうにもならない毎日に光を。
東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
本作品が二度目の観劇でしたが、良かったです。淡々とでも情緒豊かに爽やかに演じておられて良いですね。前回から、私の子供も大学生になり、なんとなく重ねながら拝見していました。心情よくとらえているお芝居だったと思います。また、数年後見たらどう感じるのか楽しみです

人ハ落目ノ ココロザシ
劇団1980
駅前劇場(東京都)
2025/02/12 (水) ~ 2025/02/17 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
面白かった。
別役実っぽいセンス。星新一の中編小説っぽい。真鍋博のイラストのような幾何学的な背景もセンス良い。
無料の身の上相談所、カウンセラー(神原弘之氏)、その助手(上野裕子さん)、受付(木之村達也氏)。ハシモトという相談者が訪れるらしいがなかなか来ない。来るのはすぐに「ゴメンナサイ」と謝罪する口数の多い老人(柴田義之氏)。話が噛み合わず酔っ払ってるのかと勘繰る程。そこに和服の女性(一谷真由美さん)が乱入して来る。
「順番を待って下さい」「私は急患よ!」
身の上相談の急患ってのは一体何なのか?老人はその話が聴きたくて順番を譲る。
次から次から一癖も二癖もあるモンスター相談者が襲い掛かってくる窮地。カウンセラーは無事彼等の悩み事を捌き、道を示してやれるのだろうか?
巨体のヤクザ役の寺中寿之氏が豪快。安田顕と富澤たけしを足したような。
その連れの女役、山田ひとみさんも強烈。『いつかギラギラする日』の荻野目慶子みたいなアバズレ。
MVPは柴田義之氏、文句なしに巧い。
次回はなんと東京芸術劇場シアターウエスト!劇団の勝負を懸ける気だ。どちらも是非観に行って頂きたい。

美しい日々
新国立劇場演劇研修所
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2025/02/11 (火) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
松田正隆戯曲の謎。
多分、『月の岬』しか観ていない自分にとっては謎でしかない世界。『月の岬』は訳が分からないが気になって仕方がなかった。思わせ振りな作劇、暗に考察を要求している。答えのない謎掛け(マクガフィン)狙いの作風なのか?それとも答は厳然として在るのか?
1997年の戯曲なのだがそれにしても随分古い設定。当時観たとしても70年代のドラマ風、山田太一や「神田川」の世界。ある種のパロディーとして観てしまう。(元々は高校教師の設定だったが今回は変えているのか?会話の内容から大学院に在籍しながら予備校講師をしているのかと思った)。
第一幕の舞台は古い共同アパート。風呂は勿論なく、トイレも流しも共用。隣室の男が置き忘れた果物ナイフをこれ幸いと使ってしまうような。
主演の風邪をこじらせている先生、横田昂己(こうき)氏は中迫剛っぽい。結婚を前にして悩み苦しむ。
ストーカーのように付きまとう教え子、萬家(よろずや)江美さんは平成バンギャファッション、何故かガンズTシャツ。
結婚を目前とした婚約者、高岡志帆さん。
親友でもある同僚、篁(たかむら)勇哉氏の買ってきた林檎。
もう一人の同僚の中村音心(そうる)氏。大野智っぽい。
その隣の部屋では働かない兄が妹に金をねだっている。
石井瞭一氏は若き伊藤克信風の世間に敗残した弱者。
その妹、水商売の飯田梨夏子さんは色っぽくて気になる。
浮世離れした恋人、齋藤大雅氏には何故か見覚えがあった。
ボロアパートの二階、二つの部屋で起きる諍い。どうしたらいいか自分では本当に分からなくなって、人を殺めてしまう。答が暴力にしか見出だせなかった。
自分的には篁勇哉氏と飯田梨夏子さんがMVP。
篁勇哉氏は名助演。昔の友人に似ていて好感。お人好しの優しい奴。いろんな役が出来そうなので使い勝手が良く引く手あまたになりそう。
驚くべきは第二幕。一体、これは何の話なのか?
是非観に行って頂きたい。

女子らのまつり2025
知らない星
ブルースクエア四谷(東京都)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/02/14 (金) 19:30
チーム世界を観劇。ユニットとしては初見だが、出演者ほかは過去にも観てる。結構ツライ台詞が飛び交うが、最後はいい話で終わる。(9分押し)79分。
2017年初演の作品を再演。とあるレストランでは若い店員が上司にパワハラされているが、そのレストランで女子会をする4人。大学に入ってバンドを組んでたメンバーが久々に集まり、それぞれの状況を話すが…、の物語。うえのやまさおりは古くから知っているし、助川演出は観てるし、村上弦は期待の若手だし、ということで観に行ったのだが、予想以上に重い話題を、ある意味軽く扱って、最後はいい話にしている。ちょっとシンドイ場面もあるけど、最後は落ち着くんだろうなと予想できて、安心して観ていられる。店員役に伊佐美南が印象的。

蘭獄姉妹の異様な妄想
悦楽歌謡シアター
遊空間がざびぃ(東京都)
2025/02/12 (水) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
(笑えた度)3(今感)3(完成度)3
横尾忠則の流れを汲むオーセンティックなアングラ風宣伝美術に誘われてお邪魔しました。
中身もしっかり正統派アングラでしたね。看板に偽り無しです。
(ネタバレ追記します)

MISSION IN POSITIVE Heartful Special Attack コントLIVE2025 『バレンタインジャンボシリーズ』
エンターテインメント風集団 秘密兵器
小劇場 楽園(東京都)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2025/02/14 (金) 19:30
価格5,000円
うん、おもしろかった。
シンプルにメンバーさんと雅さんで、このスタイルもいいですね
もろもろグダグダ感は否めませんが、、、
新人さんはアレがキャラなのかキャラが定まっていないのかはとして、染まってイケるといいですね
おじさんがおじさんたちと美しき雅さんからパワーをもらえる稀有な劇団

アンナの銀河
演劇集団nohup
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/01/22 (水) ~ 2025/01/27 (月)公演終了
実演鑑賞
鑑賞日2025/01/22 (水) 19:30
読むのが難しい劇団名、「ノーハップ」と読むらしい。PC用語のようだが…。
上演時間85分。
やや高く組まれたステージに座面が六角形の低い椅子。登場人物がそれらの椅子を持って出ハケすることで、場面が変わる形をとっている。
(以下、ネタバレBOXにて…)

教育
劇団俳優座
俳優座スタジオ(東京都)
2025/02/07 (金) ~ 2025/02/15 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
田中千禾夫はとりつきにくい作家だ。見た作品で覚えているのは子供の頃見た「おふくろ」と義理で見た「マリアの首」の二作くらいで、後期の前衛的な作品は、台詞や、と書がそれぞれ役になっているシバイとか、将棋の駒というのもあったかなぁ、亡くなった後に確か全集も出ていると思うが、そういう作品は忘却の彼方である。「教育」も題名からしてその手の普通人には難しい作品かと思って出かけたが、それはとんだ先走りの失礼で、さすが、一時代を築いた劇作家のいい作品だった。パンフによると、田中千禾夫は戦後、俳優座の劇作家の軸になって、千田是也とともに劇団を支えたとされていて、「教育」は昭和29年の作品。今取り壊そうかと言われている現在の俳優座劇場ビルが出来る前に同じ場所にあった元の俳優座劇場の爲に、と書かれた作品である。以前のこの劇場は初めて俳優座も劇場が持てたのでいろいろ面白い企画があって、劇場が建った後は毎週日曜の夜にやる「日曜劇場」という企画があった。そこでは小品の短編から喜劇などいろいろ見た、と言っても六十年も前の一夜だから殆ど覚えていない。三島雅夫が主演した作品があって、いつも映画で見る敵役の俳優が難しい役をこなしていてびっくりした。六本木交差点を縦横に走っていた都電で淋しい辻の(信じないだろうけど、夜になると足音も聞こえそうなホントに寂しい通りだった)昔話のだが、旧劇場から今の劇場へ行く間に学生から社会人になった年代の者にすれば。まさにこの作品が捧げられた劇場は「教育」になったのだった。公演は満席で最後のⅢ席の一つに滑り込んだ。これもご縁である・