最新の観てきた!クチコミ一覧

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暗闇演劇「イヤホン」

暗闇演劇「イヤホン」

大川興業

ザ・スズナリ(東京都)

2017/10/06 (金) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

暗闇演劇は大川興業の登録商標なんですね

演劇でこんなに長く真っ暗体験は初めてで新鮮でした

時々明るくなるの時の見えるということがどんなに有り難いことなのかが本当に実感できました!

真っ赤なUFO

真っ赤なUFO

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2017/09/29 (金) ~ 2017/10/08 (日)公演終了

満足度★★★★

席に着くと目の前に実家の居間もこうだったと思い出させるセットが広がっていた。
床の間があって(おそらく安物の)掛け軸が下がっている。
庭に面した縁側を左に進めば便所があり、右は玄関や台所に通じている。
居間の中心には電話があり、端っこにはTVが置かれている。

前半は、頑固おやじが娘の縁談に反対するという昭和名物の話だ。
後半は登場人物が増えてのドタバタである。
言い訳をしない昭和のお父さんは人間性まで否定されるが、最後はもちろんお約束のハッピーエンドとなる。

団塊の世代は暖かい気持ちに浸れる作品である。
ベテラン俳優さん達の上手すぎる演技は「うちの近所にもあんなおじさんやおばさんがいたなあ」の連続だ。若手のオーバー・アクションが若干気になったが、あれも昔の演劇の再現を意識したものと合点した。
まあしかし、SLを動態保存しているような演劇であって創造性に欠けるところは減点1か。

真っ赤なUFO

真っ赤なUFO

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2017/09/29 (金) ~ 2017/10/08 (日)公演終了

満足度★★★★

太田善也作、好感の持てた朋友『ら・ら・ら』をチラッと思い出しつつ、昭和の懐かしき家庭を舞台にしただろう劇を賞味しに出かけた。
ピンクレディの「UFO」はかからなかったが、『未知との遭遇』が4年前(だったか、一桁)という時代設定は、ツボである。ツチノコやネッシーに騒いだ子供が、『スターウォーズ』の宇宙空間を見て衝撃を受けた。振り返れば時期は殆ど近接している。
アブダクション(という言葉は実はイキウメの芝居で最近知ったのだが)を扱った家庭劇というのも珍しい。要は「宇宙人」との接触だが、これを巡ってテレビ番組の収録にも発展し、奇妙な展開を見せるのが後半。決して順調とは見えない一家の風景の断片を描いた前半の、その真相が不本意にも暴露されることになるという造り。
確かに最後は大団円に落ち着く家庭劇だが、娘の恋人エピソードと言い、テレビ収録エピソードと言い、和式の屋内のリアルなセットから想定されるリアルな芝居の柵を超えて、多様な局面を見せ、観客を楽しませると同時に不安定な場所にも立たせる。テレビ局の人間の「罪」は、父の職人気質ゆえにか露見せず、芝居としては、小さくない罪を不問に付して終える事となり、また「J-alert」に即応した台詞は演出の加筆か・・は分からないが、こうした不安定要素が安定に傾きがちな家庭劇を、目を外せない芝居にしたのだろう。
証明しようのない事実を、信じるのか、否か、信じるとすればそれは何故か・・情報過多の現代、このリテラシーは却って減退しているかも知れない。(中身のスッカラカンの某新党でさえ、テレビ画面にこう頻繁に映れば、人は選択肢はそこにあると「信じて」しまうのか?・・) 終盤この「信じる、信じない」の問いが、台詞として何度も繰り返されていた。

ネタバレBOX

開幕直後、以前から「声を張り上げてばかり」な印象しかなかった俳優の父親役の、その印象に重なる演技に冒頭は引いたが、徐々にらしく見えてきた。
娘の恋人役の俳優も、恐らく若手として観た数年前の芝居で私は不満タラタラであったが、これだけ笑いが取れるような事になったんであるからして・・
全くの余談であった。
戦争、買います

戦争、買います

タテヨコ企画

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/08/29 (火) ~ 2017/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/29 (火) 19:30

価格3,200円

町工場の身売りにまつわる物語。ほんのちょっと先の話ながらあれこれリアリティを感じてしまう昨今の情勢がコワい。「んなワケねーだろ!」な絵空事に思えるのが理想だね。
主人公側の疑心暗鬼を観客にも共有させる運びと思いがけない(個人の感想です)真相も巧み。
円谷プロの特撮番組にありそうなタイトルの意味も途中で明かされて納得だし、皮肉なラスト(広瀬正(だったと思う)のショートショートを知っているとなおさら)も好み。

ちなみに最後のゲーム、脚本には具体的なゲーム名はないとのこと。

BLUE ~龍宮ものがたり~

BLUE ~龍宮ものがたり~

teamオムレット

新宿シアターモリエール(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★

「浦島太郎」をモチーフにといっても、現代の中で展開させるのかと勝手に想像していたので、あそこまで「龍宮」な展開に、馴染むまでちょっと時間が。女性陣が華やかでよかったです。

ネタバレBOX

最初が東京タワー建設云々と出てくるので'57~'58年として、ラストが現代(?)となると、次郎は60年後にああなったということですか? 仮に20才だったとして80才だし、役者さんの見た目からしても、もう10年ずらしてくれた方がまだ腑に落ちるような。
カーテン

カーテン

日本のラジオ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2017/09/30 (土) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★

ツイッター割と高評価多かったなあと思ってこのページの関連ツイートみたら、ニトリみたいなツイートばかりだ。

柿喰う客フェスティバル2017

柿喰う客フェスティバル2017

柿喰う客

赤坂RED/THEATER(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/11/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

流血サーカス。さすが風雲児、イイ感じのグルーブ感でした。

BLUE ~龍宮ものがたり~

BLUE ~龍宮ものがたり~

teamオムレット

新宿シアターモリエール(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★

開演前のBGMがシャネルズだったり
物語りも昔話ベースでレトロでした・・

う~んペラいなぁ
深みとか説得力とか情報の細かさとかが不足気味に思えた
約2時間の作品

ネタバレBOX

作品の時代設定は「三丁目の夕日」あたりで東京タワー作成中ぐらい

先代の乙姫とか太郎さんとか出てくるけど
う~ん なんで竜宮城に招待されのか
何か基準みたいのがあったり
海と陸とでの支配があるのなら
海が竜王出すなら陸で天王みたいのが言葉の端でも出したりとか
いろいろと深みのある設定なども拵えて欲しかった・・・
竜宮城の身分とか上下関係とかのキツさとかは
もっとエゲつなく出さないと説得力が薄れるわいな
素材とかの選別は悪くなかった分
深く掘り下げられなかった点が残念に思えたデス
’80年代だったらOKだったかなぁ・・とも感じました
和・la・かると

和・la・かると

あみゅーず・とらいあんぐる

座・九条(大阪府)

2017/07/06 (木) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

せせらぎさん、観てきた!

私を殺して...【10月専用ページ】

私を殺して...【10月専用ページ】

東京ハイビーム

四谷天窓(東京都)

2017/10/01 (日) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

愛と憎悪、生と死について深く考えるきっかけとなったお話でした。観客参加型の公演だったのですが、役者の対応力が見事でした。演じる役者が日毎に変わるため、その度舞台の色もガラリと変わり……ラストは色んな解釈ができます。とても素晴らしい舞台でした!

光の帝国

光の帝国

演劇集団キャラメルボックス

たましんRISURUホール(立川市市民会館)(東京都)

2017/10/07 (土) ~ 2017/10/08 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/10/07 (土) 18:00

笑いを散りばめながら、ラストへの話の流れが感動した。
他の恩田陸さんの話や東野圭吾さんの本を観てみたい。

BLUE ~龍宮ものがたり~

BLUE ~龍宮ものがたり~

teamオムレット

新宿シアターモリエール(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/10/06 (金) 14:00

観応えありました。最初は、主人公(次郎)が竜宮へ行くまでの過程がふざけすぎ(?)と感じ、期待外れか懸念しましたが、杞憂でした。主人公が竜宮に行ってからは、どんどん惹き込まれました。恋愛、親子愛、友情など、愛が沢山詰まっていて、ラスト近くは、涙が出そうになりました。衣裳も綺麗で視覚的にも楽しめました。登場人物が沢山いましたが、それぞれのキャラが個性的で面白く、名前が色と衣裳に合わせられていたので分かり易かったです。素敵な舞台で満足でした!

夢見るテレビジョン

夢見るテレビジョン

演劇女子部

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2017/10/05 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了

ミュージカル調な展開が意外!
いまどきのアイドルにテレビ創世期の物語を演らせている演出がミソ。
ハロプロ系の芝居としては、かなりの出来。

いとのまなざし

いとのまなざし

晩餐ヒロックス

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/10/05 (木) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★

糸のまなざし観てきました。観てきたであまり評価されていない方もいますが私好みの芝居で面白かったです。

哀しい夢すら、忘れてしまう

哀しい夢すら、忘れてしまう

sleepwalk [スリープウォーク]

APOCシアター(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

最高でした。
とってもしゃれおつな舞台です!
脚本や演者さんの芝居に関してはもちろんのこと、衣装とか照明とか音響とかの裏においてもすごくセンスがよくて、すごくツボでした。
舞台観て初めて、もう一回観ようか迷ってます。
たぶん、もう一回観に行きます。

罪だったり罰だったり

罪だったり罰だったり

A級MissingLink

AI・HALL(兵庫県)

2017/10/06 (金) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★

とても良かったです!!身近なニュースや、こんな事実際に有るよねといった事をとてもうまく表現してたと思います!!

朗読劇『季節が僕たちを連れ去ったあとに』

朗読劇『季節が僕たちを連れ去ったあとに』

トライストーン・エンタテイメント

あうるすぽっと(東京都)

2017/10/06 (金) ~ 2017/10/12 (木)公演終了

満足度★★★★★

朗読劇…寺山修司と山田太一が過ごした学生時代から寺山が亡くなるまでの交わされた書簡と友情。その物語は心魂揺さぶられるほど感動した。正直、2人の関係は羨ましくも嫉妬してしまう、そんな思いを抱いてしまう。
寺山修司の死ぬことから逃れるために仕事する、仕事をすることで本音を隠すような。しかし、山田太一の前では素直になる、そんな姿(関係)が瑞々しくそして濃密に描かれる。今の時代、インターネットの普及でメール等で”待つ”ことは、2人の時代とは随分と違う感覚であろう。その意味で、これだけの書簡のやり取りは、2人の特別な(友情)関係をうかがい知ることができる。
個人的な書簡は、時とともに埋もれ逸失しまうモノ。2人の芸術家の魂の軌跡、消え入るような手紙(モノ)が時を超え、鮮烈な光をもってよみがえる奇跡。その構成・演出を手がけた広田淳一氏の手腕は見事であった。
今まで聞いた朗読劇(登場するのは2人だけではない)の中では最高に素晴らしかった!
(土屋シオン&長田成哉)
(朗読時間1時間45分)

ベッドルーム・ファース

ベッドルーム・ファース

演劇集団 笹塚放課後クラブ

劇場MOMO(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/08 (日)公演終了

満足度★★★

4組の夫婦が舞台には3つのベットでいろいろな会話があって外国の物語らしい、ドタバタコメディというのでしょうか。
最後はどうまとまってていくのかなあと思い見てましたが外国の話の感覚はなかなか日本人にはない不思議な感覚を感じました。
でもアメリカのドラマのノリを少し思い出しました。

BLUE ~龍宮ものがたり~

BLUE ~龍宮ものがたり~

teamオムレット

新宿シアターモリエール(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★

伝説の浦島太郎…一見、幻想的な竜宮物語のように観えるが、実は今日的なテーマを含んでいる。夢、非日常の世界観は面白いが、観終わった後にはしっかり考えさせる余韻のようなものが残る。そんな観応えのある公演であった。

脚本・演出(林将平 氏)、演技(ダンス)・美術・音楽・照明・衣装などの絶妙なアンサンブル(調和)に加え、観ていて楽しいと思わせる雰囲気、その観(魅)せ方が上手い。
物語は、御伽噺の世界を借りて、人間社会の理不尽な差別、嫉妬、怒り、色恋などの衝動や葛藤を描く。不条理な人間(竜宮)模様が重層的に浮かび上がってくる。
(上演時間2時間) 2017.10.9追記

ネタバレBOX

紗幕で仕切り、舞台奥に観える龍宮の世界、手前(客席寄)は現実・人間の世界という設定で、視覚的に解らせる。
セットは、2階部を設え、簾のようなものが横一面に掛けられており、赤い欄干。上手側から下手側に斜めに階段が付けられている。正面から見える壁は白く、所々に海藻の絵が描かれている。上手側には出入り口で、赤い毛氈のようなもので囲われている。また天井には飾り提灯が吊るされている。

梗概…時は昭和、それも敗戦から立ち直り高度成長期を迎えようとしている時。今の乙姫:藍(立原ありさサン)が海洋汚染を防ぐため、人間界から次郎(釣舟大夢サン)を龍宮城へ招く。招いた当初は思惑もあったが、次郎の優しさ思いやりに恋心が…。一方、この龍宮城、海の中でも差別問題があり、嫉妬・羨望などの愛憎が渦巻いている。

テーマの重たさに比べ、観せ方が浮遊している感じだが、それは敢えて海中深い世界のこととして割り切ることが出来る。それよりも訴えたいテーマに注目し、表層的に見える体制維持・差別、一方、人間による海洋汚染・環境破壊という問題提起が大きく描かれる。一子相伝ではないが、浦島太郎から次郎へ投げかける言葉…「近々、水難の相が」に導かれて龍宮城へ行くことが示唆される。冒頭、その人物選眼が描かれるが、ラストはそれが回り廻るような構成で、取り組みには地道な活動が必要なことを見せる。何しろ今でも解決出来ずにいるのだから…。

この公演は、多くのキャスト(ダンサーも含め)が、それぞれの役割を持っているが、出番自体で観れば限られたメンバーで展開している。それゆえ多くのキャストがいても混乱することはない。人間界は太郎・次郎の2人だけ。多くは龍宮城にいる姫、官女、城外の海の生き物で成り立ち、その衣装は華やかで特徴(役柄と衣装色の調和)あるもの。また宴会と称して舞うダンスも優雅であり力強さも感じる。

誰もが知っている御伽噺をオムレット流にアレンジしたファンタジー・ヒューマンドラマは、テーマの捉え方、ビジュアル的に楽しませる、そうして照明・音響という技術効果を生かして観(魅)せる公演にしていた。その意味でエンターテイメントであろう。
ちなみに、龍宮と人間界では時間の流れの早さが違うと…見た目は、初代:乙姫と太郎との間にそんなに差がないと思うのだが…。

次回公演を楽しみにしております。
哀しい夢すら、忘れてしまう

哀しい夢すら、忘れてしまう

sleepwalk [スリープウォーク]

APOCシアター(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/10 (火)公演終了

満足度★★★★

派手な演出や台詞はないが何故かジワッと心に来る舞台でした。
特に過去と現在を演じ分けるのが上手いのか直ぐに時間軸がわかりすっと物語に入っていけたのが良かった。
女子高生と教育実習生の関係が凄く良くて羨ましくもありました。

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