最新の観てきた!クチコミ一覧

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まいっちんぐマチコ先生

まいっちんぐマチコ先生

舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会

ブディストホール(東京都)

2017/08/17 (木) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★

まぁ何というか・・・ほんにイベントって感じかなぁ(^-^;)
でもまぁ昭和の懐かしき雰囲気とかは出てて
女性陣は綺麗な方多いなぁって♪

100分の作品

ネタバレBOX

やはり観客は男性客が占めていました(^-^;)

壇上役者さんの「このスケベ共がぁ!」が大変受けていましたわ♪
フィクション・モテギモテオ

フィクション・モテギモテオ

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2017/08/17 (木) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★






現在進行形、そしてリングだ、泡沫という名の。

シュールだ。

お笑いだ。


平凡の大人は、観るしかあるまい。

瞬間光年

瞬間光年

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/09/05 (火)公演終了

満足度★★★★★

■約110分■
ストレートプレイでは表現不能な世界観を堪能しました!

フィクション・モテギモテオ

フィクション・モテギモテオ

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2017/08/17 (木) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

■120分強■
屈曲したストーリーに『フィクション・モテギモテオ』ってそういう意味かぁ~( ̄∀ ̄;)とニヤリとさせられたものの、屈曲や変調をも織り込んで緻密かつ端整に編まれた脚本はココらしい八方破れな面白さを殺いでおり、私にとっては物足りなさも。小さくまとまっている印象は否めなかったな。
それでもココならではのおふざけは随所に。女優陣の体を張ったギャグには特に笑った。

ネタバレBOX

「女優陣の体を張ったギャグ」とは、二人で「RGJ(竜宮城)」を表現する人文字ギャグ。立っている長身女優の脚の間を小柄な女優がエビ反りながらかいくぐって「J」を表すくだりには、くだらなすぎて笑いくずれた。
フィクション・モテギモテオ

フィクション・モテギモテオ

ライオン・パーマ

駅前劇場(東京都)

2017/08/17 (木) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

120分。

ネタバレBOX

モテない男に疑似恋愛という夢を見せる「モテギモテオワールド」の支配人・モテギモテオ。で疑似恋愛にはまった男が現実に戻ってこれなくり、そのかたき討ちに行った新入社員は返り討ちにあい、モテギモテオ被害者の会の企みは、モテギモテオに一つずつ潰される。おまけにモテギモテオの従業員の女どもは、こぞってモテオに恋し、モテオはそれを颯爽と躱す…。
という話が終盤で、モテオの疑似恋愛だと分かり、まだ疑似を味わっていたいというモテオは延長を申し入れ、女をハベらし車を加速させる…。

いつもの入り組んだ内容よりさっぱりとした構成で、シンプルに楽しめる。ハードボイルドも味わえ、ギャグも堪能でき、満足度は高い。「RGJ」のトコはとてもウケた。
モテオを演じた橋本一郎の演技が安定してたというのもあるけど、全体的に演技は上々な印象。

モテオのラストの疑似にハマっている感も、若干のブラックさを感じさせるいい終わり方と思う。あと、モテオの秘書的な石川幸代が美人と思った。
雨季

雨季

演劇ユニットG.com

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

壮大な作り物的なところが好きでした。

ネタバレBOX

神童化した子供たちが切り開く新世界に屈した大人たちの話。

壮大な構想に基づくSFの面白さがありました。

遊び(バッファ)のない社会、酒も煙草も必要としない子供たちにとっての合理的な社会、この作品では神童化した子供たちによる主張でしたが、AIに支配された近未来の社会にも当てはまるように思えます。一応正論で取り立てて反対の言えない理屈などは、新興宗教の勧誘手法のような危険性も感じ取れます。
昇天

昇天

U-33project

高田馬場ラビネスト(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★

95分。チケットプレゼントにて鑑賞。

ネタバレBOX

美貌とか、笑いとか、金とかに執着する5人が、とあるバーで目を覚まし、朝までゲームをすることになる。「笑点」の大喜利的なゲームを進めていくうちに、自分らは死んでてコースター10枚ためた人間だけが生きかえれることがわかる…。

それまでのゆるい感じから、復活をかけた血で血を洗うテイストになるのかななんて想像してたけど、ポジティブなノリで終盤まで駆け抜けてた。ここらへんの心の在りどころを丁寧に描いてもいいかなと思う。それぞれが執着してたものと生死の絡まり方というか。
こういったバーは他にもあって、たまに新人が舞い込んできて、生きかえりのチャンスは何度もあるけど、そのうち消滅しちゃうことを匂わせつつ終幕する。ちょいブラックな感じも持たせてるから、やはり心の底になる黒っぽいとこを、印象深く描いてもらえるとなおよかったかなと。

従業員(樫野日菜多)のニコニコ顔が印象的。
髑髏城の七人 Season鳥

髑髏城の七人 Season鳥

TBS/ヴィレッヂ/劇団☆新感線

IHIステージアラウンド東京(東京都)

2017/06/27 (火) ~ 2017/09/01 (金)公演終了

満足度★★★★★

主役7+1人の中でベテラン勢を差し置いて全体の明るく溌溂とした雰囲気作りに最も貢献しているのは沙霧であろう。
よく通る明るい声、可憐で美しい肢体、手足のしなり、指先の踊りが空気を弾ませる。
演ずるは清水葉月、失礼ながら美貌を第一の売りにしている方ではない。
しかし舞台に立つと、こんな綺麗な女優さんっていました??となるのである。
単独の見せ場はなかった気がするが舞台上にいた時間は一番長く思えた。
これからフォローして行きたい女優さんである。
ところで、次の「風」では沙霧は霧丸という男になるという。
男性観客をこれ以上減らしてどうするんだと言いたい。
すぐ復活するだろうから、その次は、まあ無理だろうが広瀬すずでお願いしたい。

華やかさと切れの良さは極楽太夫にお任せだ。
キップの良いせりふ回し、芯の通った声、松雪泰子はテレビでの印象とはまた別の方向で魅力的である。
歌は満点とはいかないが情感たっぷりで聞きほれてしまった。
拍手のタイミングがなかったのが残念である。
極楽太夫はそのうち藤原紀香でお願いしたい。
熱海五郎一座でのワンマンショー部分は見事であった。

瞬間光年

瞬間光年

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/09/05 (火)公演終了

満足度★★★

110分。

ネタバレBOX

一人暮らしっぽい男がリサクルショップのムチムチ奥さんが座ってたイスを買ってきて、それで宇宙へ旅立つという導入と、終盤のパフォーマンスなとこは面白かった。中盤のトコは冗長な感じ。
SUGAR WORKS

SUGAR WORKS

フロアトポロジー

明石スタジオ(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/19 (土)

「愛」と「嘘」と「死」がフロトポの世界を形作っているのだなあという印象が今作でますます強くなった。
いままでの作品はそのバランスの違いによるところかと。
扱うテーマもかなり多岐にわたっていて、それなりに見ごたえはあったのかと思います。百花繚乱、いや百菓(もしくは百禍かな?)繚乱の狂気、無邪気な悪意、純粋な残酷さってところでしょうか。
ただ、合わない人は本当に合わないだろうなとも思いました。

ネタバレBOX

フロトポは前半にこんなところかなという推論を立てて、後半にその答え合わせをするという感じの観方をしている。かなり推理小説を読むのに近い感じ。

フライヤーのイントロから「実は奥さん死んでないのでは?」くらいのことは予想して行ってみると、当日パンフレットとかなり違うし(笑) さっと中身を見て「バラバラ焼死体は本人でないというのがサスペンスものでよくあるし別人っぽいな」「別人と分からないことはないだろうから、あえて拘置されているといるのはかなり近しい関係の人間なのでは?」「尚人の娘と書いていないから伊平の娘なんだな」「多恵も自殺ではなさそうだな」「寝たきりの母親は娘に殺されそうだな」くらいの予想を。

中身としては、モラハラ、DV、セックスレス、介護、いじめなど負のオンパレード。あと、死人(厳密には殺害を想起させる場面)の多いこと多いこと。2時間ドラマならありえないくらいの人数。過去作の「パラ・オルト・メタ・シティ」よりも多いのでは?序盤の台詞で、先日物議を醸した「ブラ○クボッ○ス展」が頭をよぎる。その辺りがストーリーの着想にあったらそれはそれでアリかという気もふと。途中には仮フライヤーがそんな感じだったかな?みたいな風景を思わせる台詞も。そんでもって中盤以降、幻覚作用のあるウバタマサボテンやら乱交の話も出てきて、「いや、もうお腹いっぱいです」みたいな感じに。さすがに「パラ・オルト・メタ・シティ」のように生々しいシーンはなかったけれども(まあ、キャスト的にも難しいだろうし)。

扱うテーマは重めなのだが、ストーリー展開としてはややあっさりとした感じが。脚本家殿は「一見分かりやすいんですけどね」と言ってたのが気になるところ。とりあえずは、自分の死を偽装してまで今の環境から抜け出したかった愛梨が猿渡のSUGARWORKSにひびを入れ(猿渡が408号室の鍵を渡したのは、愛梨を取り込もうとしたと思われるが、それが終わりの始まりだったということ。ある意味で愛梨自身がSUGARWORKSだったのかもしれない)、自分の理想とする環境を壊され、それを許せなかった尚人がその大部分を(殺害という方法で)物理的に破壊したということだと理解(愛梨は尚人がどう行動するかまで読んでいたかは不明)。かといって全ての家族がお先真っ暗ということでもなく、なんとなく玄葉家だけは少しは望みが感じられるというのがまだ救いか(荊家は瑠衣がそのうち壊れそうだし、神崎家は母親殺害があるし)。どこか救いがあるように感じられるのは「パラ・オルト・メタ・シティ」に似ているような…。あと、尚人が殺害を重ねていくことで別人になったであろう愛梨に近づいていくという後日談をできなくはないだろうけども、さすがに拘置所に鈍器を持って入って行ったら捕まるか。
「罪は償えないのだから直ぐに罰せられるべきだ」という信念の尚人が、殺人という罪を犯しながら罰せられることもなく、闇に落ちていき狂ったまま生きていくというのは、何たる皮肉。まだ、「死」は生易しいのかもしれない。

ちなみに、自分の中では全ての伏線を回収し切れたという気はない。かといって複数回見ることもできないのだけど。前作の「踊り字のメルヘン」との関連がなんか良く分かっていない。紫織が前作の菜々子なのかな?くらいのボンヤリとしたやつ。まあ、彼女が黒幕というか、愛梨を教唆したのはまず間違いないところなのだけど。というか、猿渡を教唆したのも彼女なのでは?くらいに思っている。ある意味で「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造のような気がしている。前説兼ねて最初に出てきて、「ドーン」を仕掛けてひっちゃかめっちゃかな状況にし(そのシーンはないが、仕掛けられたのは愛梨)、中盤さらっと出てきて(モンブラン2つの台詞がなかなか・・・)、最後に一言言って去っていくという…。まあ、主宰だけにおいしい役持っていきますな(笑)

今回は「そうか、そうくるのか」的なものがあまりなく(単に自分が気づいていないだけということも十分にありうるが)、やや消化不良。別にストーリーがつまらないということではないのだけれども。こちらの期待値をヒョイヒョイ超えてほしいのに、そこがどうもかみ合わなかったような・・・。

あとは、開演前にミストの量が多いなと思ったけど、推論やストーリーにのめり込んでいてまったく湿度が気になりませんでした。あれ、演出の一つだと思うんですけど効果がなくてごめんなさい。
雨季

雨季

演劇ユニットG.com

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/19 (土) 14:00

えっ!舞台とステージがいつもと反対の位置。席に着いてキョロキョロしてしまった。PAはここに来るんだ!なんて。雨男の雰囲気はなかなかでしたね。

金色夜叉『ゴールデンデビルVSフランケンシュタイン』

金色夜叉『ゴールデンデビルVSフランケンシュタイン』

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

フライヤーに魅かれて
観に行った舞台。
初観劇の劇団さんだったので
観るまで不安でしたが
蓋を開けてみれば
客入れ時から
サービス精神旺盛な役者陣達。
舞台内容も、
歌あり!ダンスあり!笑いあり!
そして、お色気あり!
まさに新訳金色夜叉!
浅草の大衆演劇の良さを
ギュッと詰め込んだような舞台。
めっさ面白かったです。

プレイヤー

プレイヤー

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2017/08/04 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

一幕が終わった時は続きはどうなるのか期待でいっぱいでしたが、二幕は長く感じてしまいました。
終盤、劇中劇と現実が交錯してどちらがどちらかよくわからなくなりましたが、劇中劇にした意味があまりよくわからなかったです。

瞬間光年

瞬間光年

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/08/18 (金) ~ 2017/09/05 (火)公演終了

満足度★★★★

今度の妙~ジカルは歌よりも身体表現、この振付はきつそうだ。こういう熱演は好き。

しょうちゃんの一日

しょうちゃんの一日

風雷紡

d-倉庫(東京都)

2017/08/16 (水) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/08/19 (土) 19:00

お芝居に引き込まれました。とても上質なものを観せて頂きました。敢えてお芝居とは言いたくない感じです。二つの家族の対比も時代の変わり目を感じさせました。『家』に囚われる家族、新興の団地に居を構えた『核家族』。いやぁ〜、想像と全く違った『しょうちゃんの一日』でした。いいもの観せて頂きました。ありがとうございました!

紙屋町さくらホテル

紙屋町さくらホテル

演劇集団よろずや

TORII HALL(大阪府)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/21 (月)公演終了

満足度★★★

【戦時中】の話なんでどうしても重たくなるんだけど、【移動劇団さくら隊】が作る劇中劇がコミカルに描いてる為とても観やすかったです♪上田泰三さん河口仁さんら魅力的な客演陣が物語により深みを与えてました★竹田朋子さんの役所がムードメーカー的役割を担ってて素敵でした♪♪
この時期にこのお芝居が観れた事に意味があるんです☆

Bar あの夜 Special Edition

Bar あの夜 Special Edition

真紅組

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2017/08/18 (金) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★

テンポがとても良かった!!引き込まれました!!歴史をもっと勉強すればと悔やまれました…。

まいっちんぐマチコ先生

まいっちんぐマチコ先生

舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会

ブディストホール(東京都)

2017/08/17 (木) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/08/18 (金) 14:00

舞台ではなく、舞台風(?)イベントでした。正直、舞台としては、ストーリーも演技も、中途半端で満足出来ませんでした。ですが、出演している女性陣は魅力的な方が多く、女の私から見ても目が釘付けになるような容姿・・男性陣はたまらないだろうなぁと思いました。楽しく明るい雰囲気は良かったです。マチコ先生、人魚のアリエ、可愛かったです。

かあちゃん

かあちゃん

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2017/08/15 (火) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

最近、上質な時代劇に飢えていたんだと、この舞台を観て思いました。やっと観たかった山本周五郎の舞台を観たと思いました。あ~本当に観に行って良かった!!

昆虫戦士コンチュウジャー2

昆虫戦士コンチュウジャー2

INUTOKUSHI

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2017/08/12 (土) ~ 2017/08/20 (日)公演終了

満足度★★★★

平和的ヒーローでした。

ネタバレBOX

ネオコンチュウジャーたちを改心させ、否、それぞれの個性を生かしつつ日常生活での生き甲斐を見出させてあげることで心の安寧に繋げ、紛争の平和解決を目指すコンチュウジャーたちの話。

モラルの一線を越えたところがモラルさんの真骨頂だと思っていたので、カーテンコールでモラルさんのモラルを守る考え方に満ち溢れた作品だとの解説がモト冬樹さんからあり、平和的解決手段を実践するヒーローたちの姿は確かにそうではありましたが、猫被ってるのか、意外な感じを受けました。

そして、これもメジャーになるためでしょうか。それとも玉ちゃん、阿曾ちゃん方式なのでしょうか、藤尾さんが勘太郎になっていました。

時羽奏と他のメンバーの差は蛹期間の長さの関係から約30歳のはずですが、モト冬樹さんとでは差がちょっと大き過ぎる感があります。

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