最新の観てきた!クチコミ一覧

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ニコニコさんが泣いた日

ニコニコさんが泣いた日

演劇企画ハッピー圏外

コフレリオ 新宿シアター(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

プレビュー除く初回観ました。昨日の今日でそんなに変わりは無い印象でした。小劇場でも昨今はTVドラマ的作品が増える中この作品は役者が存分に演技できる貴重な作品…観るのが楽しいです!でもこのサイズの劇場なので役者の表情もしっかり見えますが今回は役者群にレベル差あり過ぎな感じを受けます。この点、今後の演出家さんの働きを期待してます。あくまで客席からの勝手な感想ですいません。また伺わせて頂きます(^^)

ニコニコさんが泣いた日

ニコニコさんが泣いた日

演劇企画ハッピー圏外

コフレリオ 新宿シアター(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

木曜昼(プレビュー除いて)初回公演見ました。印象としてはプレビュー公演から目立った変化無しって感じ。小劇場でもTVドラマ的な作品が多い昨今に本作は役者が存分に演技できる稀有な作品であり見観るのが非常に嬉しい。そしてこのサイズの劇場では客席から役者の表情までしっかり見えますが、今回は役者群に演技レベルの段差があり過ぎる感じがする…現実世界で諸事情あるとは思いますが、この点これからの演出家さんの働きに期待します。また伺います〜

私を殺して...【9月専用ページ】

私を殺して...【9月専用ページ】

東京ハイビーム

四谷天窓(東京都)

2017/09/01 (金) ~ 2017/09/30 (土)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/18 (月)

“韓国で9年ロングランを続ける大ヒット作品を日本バージョンで4ヶ月ロングラン公演敢行!”というフレーズが気になり四谷天窓さんで初観劇。自殺志願者の女と自殺コーディネーターの男の駆け引きが妖気的且つミステリアスで面白く、なかなか緊張感のある作品だったと思います。最後の結末は驚き。本家徳久さん、江田恵さんの回を拝見しましたが、公演毎に演者の組み合わせが変わるようなので、毎回違った雰囲気の作品になるのではないかと思います。

妊婦っす!

妊婦っす!

劇団Spookies

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/17 (日)

初見の劇団スプーキーズさん。これまでにどのような作品を上演されてきたのかは知りませんが、17回目の公演となった今回はまさにタイトル通り“妊婦さん”にスポットを当てた作品であり、妊娠から出産までの流れ、妊婦さんのあるある体験、マタニティグッズの紹介などが上手く纏められているなかなか内容の濃い作品であったと感じました。タイプの異なる様々な妊婦さん役を登場させたことにより、より物語に厚みが生まれ、面白い作品に仕上がっていたと思います。分かりやすいストーリーとリズミカルなダンスパフォーマンスも印象的で、色々と発見や勉強になることが多かった1時間40分でした。よく考えれば妊婦さんがダンスを披露すること自体不自然ですが、決して違和を感じさせない上手く創られた秀作だと思いました。生命の誕生は奇跡。無駄な命は一つもないということも改めて感じさせられた気がします。とにかく女性、妊婦さんは凄い。

最愛の慈泣き

最愛の慈泣き

TYPES - タイプス -

studio applause (スタジオアプローズ)(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

鑑賞日2017/09/21 (木) 19:00

価格3,500円

色々と予想外の展開。作風や演技が単純なカテゴリーに収まらず、かなり冒険的な作品である。そして後半は主張が直球であった。

ネタバレBOX

アイドルなのに歌わないなと思って観ていたが、後半の展開を考えると別に歌わなくてもよかったわけである。それにしてもはじめの1時間とラスト30分の、あまりのテイストの違いに驚く。
アンサンブル

アンサンブル

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑いあり涙あり、見終わった後にすがすがしくなるような、
素敵な「アンサンブル」でした。

アンサンブル

アンサンブル

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!! シェアハウスに暮らす個性的な人々のおかしくも真剣な日々。演出が軽快で楽しいし、役者さん達のうまさもあって大いに笑いました!!(≧▽≦)

ニコニコさんが泣いた日

ニコニコさんが泣いた日

演劇企画ハッピー圏外

コフレリオ 新宿シアター(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★★

大変申し訳ない!わたくし事でいろいろあった後だったので、多分に疲れており、上演中ついうとう(多分三分の一くらい)としてしまった。ので、ストーリーについては語るわけにいかなくなってしまった。とても悔しい!というのも、出演者の演技がとても良かったのだ!特にニコニコさん役の黒藤君!髪をバッサリ切っての出演、今までとは芝居が変わって、とても成長が感じられる。銀杏くんも今回が熱のある一番良い芝居していたように感じた。あぁちゃんと全部観れなかったこと、本当に悔しい!そして大変申し訳ない。とてももったいないことをしてしまったと悔やんでいる。

Regulation'sHigh

Regulation'sHigh

BLACK JAM

萬劇場(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

一作目を観劇している。二作目は見逃したので、どういう流れになっているのか?と思わないでもない。なぜかというと一作目とかなり雰囲気が違うからだ。確かにテーマとして、息子を抱える母は教育者に対して“洗脳”という言葉を感じたことがある。着目点としてはかなり良いところをついてくれたと思わないでもない。しかし、一作目のような軽快な遊びがなくなってしまっていることは、とても寂しい。

追記・気になっていたのに書き忘れていた。中学三年生で、制服のジャケットがぶかぶかは有り得ないと思う母であった。

『ZigZag 〜人生怪盗ノ話〜』

『ZigZag 〜人生怪盗ノ話〜』

劇団コスモル

OFF OFFシアター(東京都)

2017/09/21 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★

鑑賞日2017/09/21 (木) 19:30

座席1階1列

劇団コスモル『ZigZag 〜人生怪盗ノ話〜』OFF OFFシアター

ダンスあり、殺陣あり、観客参加型的な演出あり。色んな要素が盛りだくさんなエンタメ作品。
ストーリーは分かりやすく、起承転結もしっかりしていたと思います。
バラエティ番組のコントみたいな作品が好きな人には楽しめるかも?
リアクションや演出がちょいちょい昭和っぽいところがあって、なんか懐かしい感じがしました。

ネタバレBOX

ギャル口調の総統が可愛かったです
謎の変奏曲

謎の変奏曲

テレビ朝日

世田谷パブリックシアター(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

二転三転、舞台の謎が次々と変わる。たった二人の出演者で2時間半、だれることなく観客を引っ張っていく。超絶技巧の見事な戯曲だ。
エニグマと言う曲が謎を象徴する音楽になっているが、音楽そのものは象徴的意味しかない。象徴するのは「愛」だ。北極を望む北欧の寒村に住むノーベル賞受賞の老作家(橋爪功)を訪ねてくる、いわくありげな新聞記者を名乗る30歳過ぎの男(井上芳雄)の二人芝居。ただの取材と思っていると、二人の関係は刻刻と変わっていく。一幕の終わりで、二人の関係が容易ならぬ愛の葛藤を含んでいることがわかる。そこからの二幕の展開がうまい。

ネタバレBOX

二人の間に置かれた老作家の新作に収められたかっての愛人から寄せられた12年間にわたる愛の手紙を巡って、次々と新しい真実が語られ、二人の間の関係も彼らと深い関係となった女性との過去も彩りを変える。そのサスペンスがこの芝居の見どころなのだ。二人が、姿を見せない第三の登場人物の女性に託した愛の姿がこの劇のテーマだ。
展開は実にうまい。事実が開いていく構成もよく計算されていて見事なものだ。面白い。芝居見物にはそれで十分、と言ってしまえばそれでいいのだが、ないものねだりをすれば、その「愛」はいささか作りぎで、真実性に乏しい。20年前に書かれて以来、日本でも三度目の上演で、老作家は仲代達矢、杉浦直樹、と言った癖のある「名優」がやっている。つまりはそういう俳優の力でこの作品の真実は担保されているのだろう。今回は橋爪功。うまい役者で、今までの役者に軽みを加えてさすがである。対する男に井上芳雄。劇場はこの俳優のフアンが詰めかけているようだが、残念ながら、長い間愛の谷間で過ごした男の苦悩が伝わってこない。表現されてもいない。橋爪につられたのか、軽すぎる。ただの謎解きエンタメ劇ならいいのだが、この芝居はいささか技巧に走りすぎているとはいえ、人間の「愛」のドラマである。観客のご機嫌伺いのような芝居もあり、そこが残念だった。
クロス ~橘耕斎ヘダ日記~

クロス ~橘耕斎ヘダ日記~

Re:Duh!

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/09/21 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

沼津が故郷の者です。戸田村の戸田号の出来事の裏に合ったであろうロシア人との交わりと人と人の繋がりが最後の感動的シーンに。タイトルのクロスの意味合いも良く伝わって来ました。

妖精の問題

妖精の問題

Q

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/09/08 (金) ~ 2017/09/12 (火)公演終了

満足度★★★★

フランスに住んだりして日本から離れて暮らすと、日本語の言葉の制約から解放されるのかもしれません。

ネタバレBOX

紙おむつをはいた女優さんによるショートコント独演会。

女性の局部を連呼していました。

マングルトの作り方は知りましたが、キュウリの漬物の作り方も教えてほしかったです。帰りにスーパーで飲むヨーグルトを買いました。
学園恋愛バトル×3!

学園恋愛バトル×3!

劇団だるめしあん

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/09/07 (木) ~ 2017/09/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽しいバトルを堪能しました。

ネタバレBOX

赤コーナーと青コーナーがしつらえられたような舞台で繰り広げられる男女のバトル。

『ムラサメ』 やることがノルマの男子大学生と、やらせず告白させることがノルマの女子大学生のバトル。

初見。基本よく似た趣旨の男と女、歩み寄ったかに見えての最後の女の斬り返しは見事。

『親指姫』 メールの代書屋をしている男女児童のバトル。

二度目。こちらは最後意気投合して仲良くなりました。

『絶対恋愛王政』 生徒会長とアニメ研究会のオタク部長との部の存続を賭けたバトル。

二度目。八頭身、九頭身でもない、純粋日本人のラムちゃんにキュンとなりますが、ラムちゃんも少し場馴れしてしまったかのようにも感じられました。

三本続けて観ると、これが坂本さんなんだと特徴が良く分かります。当面はこのままどんどん突っ走ってほしいと思いました。
The Phantom Cowboy

The Phantom Cowboy

FunIQ

スタジオ空洞(東京都)

2017/09/18 (月) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/20 (水) 19:30

価格3,000円

無題2140(17-143)

19:30の回(曇)。

18:50受付(整理券あり)、そのまま列に、19:00開場。入り口から見て右と奥が座席(L字)、右に座ります。

床は..ジオラマ、シアトル郊外、果樹園。天井からはたくさんの裸電球、白線で四角い枠がいくつも(1,2,3,7番とある)、靴たち、壁には白いカーテン、そしてアコースティックギター。

19:25前説(アナウンス)、19:30開演~21:28終演。Tシャツ、台本の物販あり。

今駒ちひろさん5作目(Oleanna -オレアナ-2016/8@キッドから)。

辻貴大さん「すきとおり(2014/7@空洞) 」「未開の議場(2014/10@王子)」。
澤口渉さん「眠る羊(2014/2@LIFT)」。
太田麻貴さん「道成寺 弱法師(2015/10@市田邸)」「夢訪人(再演)2012/11@ヴィオロン)」。
百花亜希さん「アクアリウム(2013/12@風姿花伝)」「マリア(2013/4@王子)。
柘植裕士さん「心の中、翼ひろげて(2014/2@BASE)」。

そして鈴木朝代さん。「いろいろなおんな(2017/6@OFFOFF)」「ひなあられ(2016/9@風姿花伝)」、「ドアを開ければいつも」。事前に配役を確認していなかったので開演直後、舞台上にいらしたのでびっくり。

説明に「サイコサスペンス」とありました。幻肢痛(=Phantom Pain)ともあります。

途中までは普通→物語が歪み始める→世界が変容する(恐れ、畏怖)→個人の認識が狂い始める...。

なかなか緊張感あるお話しで、少しオーバー気味な演技はアメリカン。

脳の機能や意識について書かれた本を読むと出てきます。依存症や覚せい剤の症状なども興味深いです。

劇中ながれるバッハの曲は好きな曲。YouTubeでもビアノ、ギター(村治さん)、パイプオルガン、オーケストラなどなど。アンサンブル・プラネタのアカペラ・バージョンも気品あり。

光、さえも

光、さえも

Ammo

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

久しぶりにAmmoを観劇。1年以上ほとんど観劇していなかったが、本当に心から楽しめた。

美を求める姿が美しかった。

Regulation'sHigh

Regulation'sHigh

BLACK JAM

萬劇場(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/20 (水) 19:00

 前作までの2作は上野で演じたのですね。大塚に来てもらってよかったです。もちろん、前作までを観ていなくても十分楽しめましたが、前作までを観ていれば、さらに人間関係がわかったのでしょうか。
 教育のあり方をも考えさせる良作でした。面白かったです。
 40年前は小学生でしたが、先生に怒られたら、親に話すなんて考えられなかったです。そんなことをすれば、「どんな悪いことをしたのか?」と二重に叱られますから。
 前の二作を観た方は問題ないのでしょうが、合言葉の「ざくろ」は、音読み+訓読みのいわゆる重箱読みなので、ふりがな振った方がいいと思います。

ネタバレBOX

★印象に残ったシーンは丸山がゴールを決めたシーンですね。
 印象に残った人物は進藤先生と氷室先生です。


★客演が多いのに、抜群のチームワークを感じました。野郎だけの舞台がプラスに働いたのでしょうか。

 40年前で何日間過ごしたのかわかりませんが、速水たちがすぐに頭髪を戻されなかったのに大いに違和感を感じました。それだけ厳しい校則があるのなら、まず強制的に散髪、脱色させられるでしょう。さらに、それだけ厳しいのに、煙草の吸殻が校内に落ちているというのもまず考えられません。あの落書きだらけの壁も不思議です。
 同じようなことなのですが、氷室や浦辺はもう六十前ということになります。浦辺の息子が中学生とか長谷川の息子が高校生とか相当な晩婚になってしまいますので、これも少し違和感があります。もっといえば、終戦時軍曹だった進藤は少なくとも三十代だったでしょうから、それから32年経って六十代半ばでしょう。このあたり、役者さんたちが皆若すぎました。
みどりの群

みどりの群

のびる

アートスペース.kiten(東京都)

2017/08/04 (金) ~ 2017/08/06 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/08/06 (日) 16:00

価格1,700円

川上弘美風から世にも奇妙な物語を経て軟着陸(σ(^-^)の解釈)するストーリー。
中盤から後半にかけては「終わったらあの音楽と共にストーリーテラーのタモさんが登場して教訓をたれる」系統の流れ(笑)……見事にその予想を裏切られたけれど(←アッパレ!)
あれであのまま世にも……的にしないのがまたニクい。しかもあれこれ解釈の余地まで持たせてお見事。
序盤の沖縄料理屋での職場の同僚とのエピソードの再現シーン、ふたり芝居とはいえ一方が台詞無しの身振りだけなこともあって、落語のような印象も。
クライマックスでの台詞と身体表現のセッションも「この2人ならでは」なコラボレーションで良かった。

星屑バンプ

星屑バンプ

THE CONVOY

博品館劇場(東京都)

2017/09/07 (木) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

The CONVOY SHOW 不覚にも全然知らなかった。
ここで出会って人生の失点を最小限に食い止めた思いだ。

観客には男性ばかりのグループ(こういうところでは絶滅危惧種だ)も見かけたりしたが多くは女性である。若い方も多いが、かなり古い昭和ネタにも反応が良いので結構な年代の方もそれなりにいらっしゃるのだろう。
そのほとんどが昔からのなじみのようにアットホームな雰囲気を作り出している。
何をやっても笑ってやろうと待ち構えているお姉さんたちもたくさんいるようで、よそ者の私は「そこで笑うの???」と圧倒的なアウェー感に最初は押されっぱなしであった。

お目当てのダンスはまさにキレッキレでバレエ的な優雅さを排除したスピード感あふれるものだった。
1曲の時間が長く、普通なら終わるところで、さらに1コーラス2コーラスと続き、そうだそうだ、どんどん行けと心の中で叫んでしまった。
そして曲の数も多い。
ポーズも決まって拍手喝采、これで終演と思いきやそこから30分くらいも続いたような気がする。

男ばかり8人(内4人は若者)のダンスショーということで、「俺には無関係」となりそうだが人生踏み外すことも必要だ。騙されたと思って行ってみよう。
最初の30分の(今と昔の)お姉さん方の熱狂に同化しているかのように見せかけてしのいでいれば、そこから先には男性観客も大いに楽しめる世界が開けている。

豪雪(ごうせつ)

豪雪(ごうせつ)

good morning N°5

駅前劇場(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

コメディーという枠など一気に飛び越えたハイパーカオスショー。
入場時から既に、これから半端ないモノが始まるぞ、という空気に胸は高鳴り、実際始まれば劇場のキャパを超えまくったエネルギーが怒涛のように押し寄せてくる快感。
豪傑女優さん達で結成されたgood morning N°5は毎回いろんなゲストが参加されますが、どの役者さんもgood morning N°5色に染め上げられて驚きます。
今回も個性の強い役者さんはよりハイパワーに、イケメン俳優さんも、帝劇「モーツアルト!」の高橋由美子さんさえもgood morning N°5色に!
染めるgood morning N°5も凄いし、染められる役者さんも凄いと思います。

毎年恒例となったこの舞台に、感動しては前回公演DVDを購入して帰るという事を何度か繰り返していましたが、前回驚くほど女性観客率が高く今回は更に女性率UPでそろそろ居心地悪いかなー、でも絶対面白いしなーどうしようと迷ったなか縁あって今回も観劇。
見逃さずに済んで本当によかったッ!男性観客もめちゃくちゃ増えていてブラボーッ!
観終わった後は元気いっぱい、お祓い効果ぐらいあるのではないかと。
恒例の前回公演DVDを購入し、もはや観念して株主加入へ。そう、これでいいのだ!迷う必要なし。

当然病みつきになる人は多いと見受けられ段々チケットが入手困難になっていくのではないかという心配はあるのだけれど、彼女達の並みならぬエンターテインメント精神と努力が大きく実ってくれると本当にいいなーと思います。

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