最新の観てきた!クチコミ一覧

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仮面の内側

仮面の内側

燃ゆる塵芥

十色庵(東京都)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

サワユキさんは、ここ数ヶ月で確実にグレードアップしました!…その理由は… 詳細はブログ記事をご覧下さい。→http://idolarayama.seesaa.net/article/457783910.html

罠

俳優座劇場

俳優座劇場(東京都)

2018/03/09 (金) ~ 2018/03/17 (土)公演終了

満足度★★★★

ミステリ劇ベストテンをやれば必ず上位に入る名作。よく上演されるが、今回は俳優座が主導したと見える新劇団からの俳優の合同公演で文学座の松本裕子の演出。よく出来た本なので大丈夫と踏んでか、タレントを軸にした公演もよくやるが殆ど面白くない。数あって勘定足りず、になる。今回は新訳で、元戯曲に忠実らしく、ウエルメイドプレイはかくあるべし、と言う典型的な出来で久しぶりにこの本の良さが出た。俳優陣もよく本を飲み込んでそういう点ではいいのだが、新劇も層が薄くなって、年齢に合わせて配役が出来ない。石母田も加藤忍もいい役者でこの公演も十分役割を果たしているが、年齢は小劇場ではごまかせない。ここはやはり、若い無軌道な感じが残る役者の出番だ。上原も乾電池とは勝手が違う。そこへ行くと老年の方は層が厚い。石住は貫録十分、鵜沢・清水も新劇の良さを出している。ことに石住はよくこの舞台を支え切った。かつてこの劇場を沸かせた三島雅夫の芝居を思い出した。

闘争・オブ・ザ・リング

闘争・オブ・ザ・リング

カラスカ

上野ストアハウス(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/12 (月)公演終了

満足度★★★★

タイトルはパロディで、さらにシチューエーションはある漫画を連想させるなど喜劇風。物語の展開は分かり易く、気張らずに観られる公演である。
(上演時間1時間50分)

ネタバレBOX

舞台は島根県の山奥にあるシャインホテル? セットはその館内で中央に赤いカーテン状の布、上手側に暖炉・薪、剣斧の壁飾、下手側奥に絵画、客席寄りの一部はレンガ壁。全体的に瀟洒なイメージに作り込んでいる。冒頭、山ノ内家に代々伝わる指輪...その不思議な「力」の話をする祖父と孫。ちなみに父はその不思議な「力」に屈したという。その指輪を持つと異性を惹きつけるという。 その「力」を利用し3年以内に結婚相手を探すことが跡取りの条件になっている。この結婚話とホテルのイベントを絡めドタバタ騒動が起き、無事意中の人と結婚出来るのか。

物語にそれほど強いメッセージ性は感じられないし、脚本・演出の江戸川崇氏も同様ではないか。観て楽しめる、それを主とした公演であり、自分では十分面白かった。話は不思議な「力」によって異性に好かれるが、自分が真に好きな人の心を繋ぎとめられない。言い寄ってくる女性の異様な目の光、そんな中、普通に接することが特別なことに思える。そこに無理のない自分を見出すことが出来るというオチ。それまでは、選り好みする男の弱さ、狡さが透けて見えている。本命の女性からの一言...積み上げてきた2人の記憶が大切という訴えが決めてとなる情けなさ。これは女との戦いか自分自身への試練か、いずれにしても「闘争」には違いない。

他方、ホテル活性化のため、従業員が勝手にイベントを催してしまう。今流行りのネットゲームのキャラクターのコスプレ。有名なゲームユーザーを招くが、このゲームは動物がアイテムらしい。そのコスプレ衣装と人間の取り合わせが、アニマルヒューマンという台詞として印象付ける。その演技を若いキャストが軽快でテンポ良く体現し、心地良い展開にしている。

最後に、話のシチュエーションは本宮ひろ志氏の「俺の空」を連想する。公演は3年以内に花嫁を探すという条件であるが、その知り合った過程が描かれない。先に記した”2人の記憶”という部分が分からず、台詞だけの説明では説得力に欠けるようで勿体無かった。コスプレ・イベントのシーンをもう少しコンパクトにまとめても十分楽しめるのではないか。

次回公演を楽しみにしております。
ロミミ_The W edition_

ロミミ_The W edition_

はちみつシアター

ザ・ポケット(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★

芝居、歌、ダンスで観(魅)せるエンターテイメント作品。公演は、物語と歌・ダンスという2部構成のように思ったが、パフォーマンスの先に物語の魅力が隠されているような演出は巧み。
出演者が全員女性で華やかであるが、一方、女性の厭らしさ、面倒臭さという台詞に表されるような女性=人間らしい感情を強調させ物語を面白くする。
(上演時間2時間20分)【ステージミラクル】

ネタバレBOX

左右対称の階段状の舞台。その立体化した空間に魔法という非現実的(虚構)の要素を持ち込むが、そこで展開される物語は地に足を着けた現実に生きる人(OL)を鮮やかに描き出す。

梗概…海岸沿いの街にある電機メーカーで働くOL。主人公・アラヤン(小山まりあサン)は営業宣伝部に勤務しているが、不器用で仕事は今ひとつ。そんな中、会社では新製品の宣伝という仕事をアラヤンなどの落ちこぼれ軍「チームメトロ」に任される。
そしてアラヤンがリーダーに指名され、戸惑いながらも一生懸命チームメンバーに働きかける。一方、スーパーエリート軍「チームスカイツリー」は大激怒し協力もしてくれない。そんな時、掃除のパートが”給湯室のポットには、秘密がある”という不思議な話をする。そしてポットに触れた瞬間、その先から魔人、魔人ウーマンが現れ「お前の願い…(3つ)叶えてやる」という。アラヤンが願った3つとは、リーダーシップ、チームが仲良く、そして最後は…。

組織(会社)として新製品の宣伝と個人として同期入社のジャスコ(氏家康介サン)との分かり合える関係を持つこと。この2つを交錯させて物語に厚みを持たせている。新製品の売り出しにイベントを催す、それがダンスという魅力的な観せ方になり劇中劇のような演出にする巧みさ。

ハッピーエンドという予定調和を思わせるが、ラストは大地震が起こり崩壊した職場から同僚を助けたいと、その願いが3つ目になる。しかしアラヤン自身が…。アラヤンは別のところへ行ったが、自然や現実と異なる時空で一緒にイベントに参加している姿を見ると、少しホッとする。
物語同様、衣装なども おちこぼれ「メトロチーム」はスカート、スーパーエリート「チームスカイツリー」はパンツ姿として分かり易く観せる工夫をするなど細かい演出がうれしい。

最後に虚構の世界を描く公演は、夢のようなものだが、人は現実に生きていくことを直視させることによって、生き延びよと言われているようだ。
次回公演を楽しみにしております。
ラストステージ

ラストステージ

A.R.P

小劇場B1(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/06 (火)公演終了

満足度★★★★

故郷がダムの底に沈むことになり、最後の祭りに地元出身の地下アイドルを招きイベントを…。物語は順々に経過し分かり易い展開である。
当日パンフに脚本・演出のA・ロックマン氏が「おそらく下北沢で一番メッセージ性も訴えたい事もない、ただただ楽しい作品」と書いているが、自分にはメッセージ性云々は別にして楽しめた作品であった。
(上演時間1時間40分)

ネタバレBOX

劇場の特徴として2方向から観る舞台。基本的に物語を紡ぐ時は、故郷の酒場内イメージでテーブルが置かれ、ダンスパフォーマンスの時には素舞台にする。簡単な舞台転換であるが、時間の流れと同様、展開も分かり易い。

居酒屋の2人姉妹、姉の桜(沖なつ芽サン)は地元で結婚し、妹の桃子(針尾ありさサン)はアイドルを目指して上京していた。今、地下アイドルとして活動しているが、人気は今ひとつでアルバイトで生計を立てている。この姉妹はあることが原因で喧嘩をし、何年も会っていない。そんな中、故郷がダムの底に沈むことになり、地元の祭(オオダワ神社?-恋愛成就の神さま)に桃子たち地下アイドルを呼んでイベントを催すことにしたが…。その資金集めにクラウドファンディングを利用することにしたが、そこに絡んだ詐欺まがいの騒動が起きる。

物語は予定調和のハッピーエンドであるが、その観せ方が見事。ダム底に沈む故郷を、祭りを通して確かにそこに住んでいたという思いを胸深く刻み込ませるような描き方である。その喜びをダンスパフォーマンスとして表現しているようだ。
「頭空っぽで見られるノンストップ・フルスイングコメディー」、その謳い文句の通り笑い笑いで楽しめた。

次回公演を楽しみにしております。
あの夏の絵

あの夏の絵

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

青年劇場スタジオ結(YUI) (東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/23 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/18 (土) 19:00

かなりリアルな戦争の様子を登場キャラが語ってくれる。戦争の残酷さに自然と涙が溢れ、二度と起こしてはいけないものだと実感させてくれる。絵を描く高校生たちの気持ちも表現されていて素敵な作品。

ポーランドの人形遣い

ポーランドの人形遣い

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2017/11/09 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/09 (木) 19:00

小さい劇場にセットが作り込まれていて、ずっと舞台が変わらないのに思いの外迫力があった。そしてセットが作り込まれているのに音の響きが落ちてないのがすごい。
牛山さんが出て来るたびに笑える。

湯花と鯉口

湯花と鯉口

ドラマティック・カンパニー

シアターサンモール(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/10/04 (水) 19:00

終始笑える舞台だった。少ししんみりするとどこからともなく聞こえる昭和ソング。まったりしているところに突如現れる濃いキャラクター。ラストに「そっち!?」となった人も多いはず。

小麦色のつゆ ~ Can`t live without Udon ~

小麦色のつゆ ~ Can`t live without Udon ~

ドラマティック・カンパニー

アトリエエイティワン(東京都)

2017/06/14 (水) ~ 2017/06/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/06/14 (水) 19:00

小さいアトリエで役者とも距離が近く、自分も舞台の中にいるような感じだった。配役を変えて何度も公演というのが面白い。余裕があればもう2回くらい観たかった。

犬神家の一族

犬神家の一族

劇団ヘロヘロQカムパニー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2017/04/22 (土) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/25 (火) 19:00

有名な作品なのに内容を最後まで知らなかった。迫力のある演出で最後まで飽きずに観劇できたので、舞台から入ってよかったかも。

無限の住人

無限の住人

劇団ヘロヘロQカムパニー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2016/02/11 (木) ~ 2016/02/17 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2016/02/14 (日) 18:00

原作もアニメも映画も見てないけど、舞台は楽しく観られた。
ヘロQの舞台は2公演しか観てないけど、いずれもセットが凝っていて面白い。
2018年5月の完結編も楽しみ。

『 龍 馬 奇 譚 III 』~哀愁の清水湊~ 

『 龍 馬 奇 譚 III 』~哀愁の清水湊~ 

ENGEKI GENE

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/01/25 (木) ~ 2018/01/28 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/01/28 (日) 16:00

友達が出演していたので観劇。
私はいわゆる『時代劇』というものは見る機会が少ないので、他と比べてこの作品が良作かというのは判断できないが、戦の時代と現在がリンクしているようで単純に面白かった。

見えても 見えなくても

見えても 見えなくても

NAO-TA!プロデュース

ザ・ポケット(東京都)

2018/02/28 (水) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/04 (日) 16:00

メインのキャラクターはもちろん、サブキャラクターたちが良い味出してて終始笑えた。
最後の挨拶まで笑えた。それはもう腹を抱えて。
でも、人の死を軽く見ているのではなく、全体としてみれば良い話。

地上10センチ

地上10センチ

ガレキの太鼓

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/03/08 (木) ~ 2018/03/18 (日)公演終了

満足度★★

ワークショップを見せつけられている程度のものでした。

ネタバレBOX

自分の葬式をプロデュースしておこうとする話。

完璧な形でリハーサルをしなければ意味がないと言いながら、中途半端なものでした。ワークショップの途中段階のようなものを見せられても面白くありません。

無宗教と言いながら、三途の川云々とか、悪霊退治のためにお辞儀するとかバカバカしい限りでした。

焼香の仕方にしても宗教・宗派によって色々あるでしょうが、少なくとも葬儀屋の説明としては不満足でした。お香は、高品質のものは高価ですが、それ自体が偉いわけではありません。

スイッチは間違って点火しないような場所にあります。それくらいは聞いておいてほしかったです。
義経ギャラクシー ─銀河鉄道と五条大橋の999─

義経ギャラクシー ─銀河鉄道と五条大橋の999─

X-QUEST

北とぴあ つつじホール(東京都)

2018/03/08 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

生身の人間の持つ圧倒的な熱量に巻き込まれ、気が付くとあっという間に2時間の旅が終わっていた。毎公演、出演者があれだけ体力も魂も極限まで削っているのに、観る度にどんどん色々なものが上昇している気がする。
照明や音響の素晴らしさ、スタッフの対応の良さと気配り。舞台上ではない場所でも一丸となって世界を作り上げているところが心地よい。
あの世界にずっと浸っていたい。そう思えてならない舞台だった。

ネタバレBOX

出演者全員がとにかく動いて、その動きが見応えがあって力強く美しく素晴らしい。その中でも特筆してアンサンブルの6名が素晴らしい。最近、若手の殺陣が見栄えはするけど軽くてごっこ遊びにしか見えない舞台が続いていたので、こんなにもしっかりとした重い殺陣が出来る若手に出会えたのは収穫だった。是非名前を覚えて、別の舞台でも拝見したい。
ロミミ_The W edition_

ロミミ_The W edition_

はちみつシアター

ザ・ポケット(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

ロイヤルVer観劇。はちみつらしい元気なステージ。物語は、後半の歌とダンスの前説のような感じだが、それも良し。若手とはちみつオリジナルメンバーのバランスも良かった。ダイソン役の演劇集団円の冠野さんは、演技がズバ抜けていた。2年半ぶりの劇場公演なんて言われるまで気が付かなかったが、2年半観てなかったことに自分でもびっくり。加齢を感じたw

ダークマスター東京公演

ダークマスター東京公演

庭劇団ペニノ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2017/02/01 (水) ~ 2017/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

料理すると当たり前だけどいい匂い。みんなオムライスとか食べたくなったんじゃないでしょうか。とにかくセットがすごい❗
帰りに洋食屋を探せず牛丼で我慢しました。

ロミミ_The W edition_

ロミミ_The W edition_

はちみつシアター

ザ・ポケット(東京都)

2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

一番前で観劇できた。かごちゃんも、たいへん良かった。ゆるみなく展開。二時間におさめたい。楽しかった!

ぼくらの90分間戦争

ぼくらの90分間戦争

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/12/27 (水) ~ 2018/01/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/01/07 (日) 13:00

シリアスな内容でしたがあまり長くなかったのが救いでした。緊迫感はありましたがそれなのに明かされる秘密が意外とあっさり(?)していたような。

くるんのぱー

くるんのぱー

ふくふくや

駅前劇場(東京都)

2017/11/01 (水) ~ 2017/11/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/07 (火) 19:00

麗子と丸子の会話が良かった。出てくる人がみんな上手いと感じた作品は久々です。

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