最新の観てきた!クチコミ一覧

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ゴミくずちゃん可愛い

ゴミくずちゃん可愛い

ぬいぐるみハンター

飛鳥山野外舞台(東京都)

2018/03/03 (土) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★

屋外のため始めは環境が明るく開放的過ぎて作品に合わず、日が暮れると暗くなり雰囲気はでてきたが寒さが厳しくなった。そのためあまり集中できず。作品自体は好きで、過去の劇場公演のほうが楽しく感じた。

桜は見ていた

桜は見ていた

青山学院大学演劇研究会

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2018/03/03 (土) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★

期待していたんだが・・・
SF的に火星とか未来とかにする必要性を感じれらなかった

普通に田舎の過疎化とか
都会と山奥の対比話にした方が上手に作品世界観に合っていたとも思えた

SFにするなら「プラネテス」のルナリアンと国に固執するテロリストの
話のような鋭さを持たせたり
「絶対少年」みたいな不思議な感じの田舎という雰囲気を持たせてみて
欲しかったかなぁ・・・・と

ネタバレBOX

学生演劇という下駄を履かせても
星数の評価は自分的には こんな感じであります

主人公の一人が写真家・・・って
未来ならウェブ映像作家とか・・写真なら銀板写真家とか
レトロな感じ出すとか
細かなSF設定も無いなぁとか
残念にも思えたデスぅ・・・・・

木を中心とした話だと~
ジュライの話が好みかな=天地無用(^-^)
wonder

wonder

company ma

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2018/03/03 (土) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★

ダンスがメインで台詞が2割ぐらいって感じでしたかな

お話は「不思議の国のアリス」でした

う~ん いまひとつだったかなぁと

ネタバレBOX

劇場近くの交差点にて
お父さんと男の子が今作の感想を述べていました
父は面白かった~息子はよくわからなかった・・と
息子くん私も同じ感想です
遭難、

遭難、

成城大学 演劇部

成城大学 2号館地下 002教室(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

観劇中、私の中で何度も「性根」という言葉が頭をよぎりました。

生徒の自殺未遂問題によって別棟の職員室に追いやられた4人の教師。
連日、きっつい生徒の母親が責任を追及しにやって来るのがその理由で、まさに針の筵の職員室。
往々にしてトラブルが起こった時、その人の性格が露わになってしまうものですが、その赤裸々な人物像をリーダー格教師を筆頭に、どの役者さんも見事に身にまとっているので、すこぶる面白い。

もう少し高齢で、それこそプロの役者さんが演じた方が完成度は高いのかもしれませんが、彼女達が創り上げ醸し出す空気感は唯一無二。
この公演で本作『遭難、』に初めて出逢えた事は、とても幸運だったと思います。
前提として戯曲の良さも当然ありますが、その肝(きも)を充分汲み取った人間模様に、幕が上がったその瞬間から速攻引きずり込まれてしまう力強い公演でした。

遭難、

遭難、

成城大学 演劇部

成城大学 2号館地下 002教室(東京都)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

学生演劇とは思えない出来でありました
なかなかに結末が見えない展開に
長い2時間20分近くを眠気も無しに
観続けられた快作でありました(^-^)

ネタバレBOX

先生役の方々には服に花(?)の刺繍が着いていたけど・・
それよりも経過日数を知らしめる為に
暗転後とかには服装の交換してもらった方が・・・とかは思えたデス

話は・・・とある職員室がセットで組まれていて
客席右側には教室風のセットがあり
開演前には女生徒がひとり座して読書をしておりました
(この女生徒は作中で重要な一人である美少女で
ストーカー被害を受けたりといろいろあった方のようでした)
で 一人の男子学生が自殺未遂をして現在昏睡中・・・
その母親がモンスター化して毎日原因となったらしい
女性担任に文句を言いにきて理不尽な要求を突きつけてきてます・・・・が
物語の進行で どうやらそのままの見た目の事実ではないようで・・と
目の離せない展開が繰り広げられていくのでした
ミラクル祭’18

ミラクル祭’18

新宿シアター・ミラクル

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/02/23 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/02 (金) 20:00

【B ver. feblabo/フジタタイセイ×アリソン・グレイス】
feblabo「お父さんをください」
オリジナルの他にアガリスクでの別キャスト版も観ていたので「P3/4」ほどではないがやはり一部にオリジナルキャストの面影が。(笑)
で、何度か観ていても笑ってしまう。序盤から跳んだ設定なのに中盤から二段ロケットの如く思いもよらない方向にさらにブッ跳ぶんだもの。

フジタタイセイ×アリソン・グレイス「モルフェウスの使役法」
終わった後にタモさんが出てきて「果たして、彼の行った世界は……」とか言いそうなくらいに某シリーズっぽく、また、観ていて漠然と「インセプション」が浮かんだ。あとで伺ったところによるとそれも意識して書かれた脚本だったそうで、伝わるものなんですねぇ。
しかし前説の後半のトミカのタクシーの話、やはりマクラだったのね。

センチメンタル・ソファ―

センチメンタル・ソファ―

Drama Collection

シアター711(東京都)

2018/02/27 (火) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/04 (日) 12:00

素舞台にソファーひとつ。
オムニバスで4つのエピソード。

素晴らしい作品でした!
1時間40分大満足です。

以下ネタバレに。
()内の出演者名は敬称略です。すみません。

ネタバレBOX

ソファーにまつわる何かじゃなくて、ただそこにソファーがある物語。
4つのエピソードのタイトルが○○の居場所となっていて、その居場所がソファーということなのでしょうか。
ソファーに触れた台詞ももちろんありますが、ソファーをタイトルにしてるんだから、全てのエピソードでもっと重要な役目があってもいいかも。
あるいは、それぞれのエピソードになんらかの繋がりがあるとかの仕掛けがあっても良かったかも。

いや、それはでもこの作品のマイナス要因にはなっていません。
それだけ良くできた作品でした。

プロローグ、別れるカップル。
いきなりぐいぐい引き込まれる演技(松浦、祭)。
この公演のクオリティの高さを予感させられました。

撮影の出番待ちの話。
役者の世界にいるものにとってはあるあるかもしれない理不尽ななんとも切ない話。
出番待ちのふたり(山﨑、谷口)がいい演技でした。
でも、このエピソード、一般の観客は興味を持つんでしょうか?
役者の世界のつらさを役者が演じて見せるというのは、例えば料理人の世界のつらさ、サラリーマンの世界のつらさを演じて見せるのに比べると、ちょっと身内話とゆーか楽屋話とゆーかマスターベーション的とゆーか、観客に微妙な壁を作られてしまうのでは?
良く出来てるだけによけいにそんな懸念が…
いや、しかし、そんな懸念はラストに吹き飛びましたよ!
見事なオチでした。

事故にあった同僚を見舞う話。
ある程度進むとだいたいの観客がもしかしてアレか?と予想がつきます。よくある話ではあります。
後輩(森山)が味のあるしかも愚直な熱演をしていてとても好感を持てました。恐らく先輩ふたり(広瀬、山崎)がうまくお膳立てをしていたのでしょう。
話はアレかとの予想通りでしたけど、それがマイナス要因にはならない、いいエピソードでした。

通夜の話は、ぶっちゃけこれもよくある話。
なんですけど、顔をアレにしたことで、超絶大爆笑のエピソードになってるとゆー、これぞ泣き笑い芝居!
やられたなー。
兄(山崎…やまざきって出演者が多いなぁ)、弟(五十嵐)、妹(小関)、妹婿(中野)が、いい話をクオリティ高く演じました。
ごめんなさい。大声でバカ笑いしていたのは、私です。

最後のエピソードはプロローグの続き。
クオリティ高いです。

いやほんとにいい芝居を観させていただきました。
ありがとうございました。
新宿の紫のバラ

新宿の紫のバラ

めがね堂

新宿眼科画廊(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★

開幕前はこの劇場でどんな話が展開されるのかと期待でドキドキします。脚本も面白く役者さんも上手く大満足の90分でした。前に観たこの劇団の「誰も寝てはならぬ」の芝居も面白く印象に残っています。

ファイナルテスト

ファイナルテスト

Q商会

新中野ワニズホール ( Waniz Hall )(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/02 (金) 14:00

軍事学校の最終試験を受ける生徒達のストーリーでしたが、何とも言えないバカバカしさが面白かったです(褒めてます)!出演する役者さん達の持ち味を生かした演出で、その持ち味を全力で演じる役者さん達が非常に良かったです!舞台と客席が近く、小劇場の良さを感じられる、とても楽しい時間でした!

眠り木の精霊

眠り木の精霊

NOLCA SOLCA Stage

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2018/03/01 (木) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/03/03 (土) 13:00

少年、鳶野皐月さん(Cheeky☆Queens)の闘う殺陣、見ごたえが有った。これも兄貴分であるドヰタイジさん(STAR☆JACKS)たちと日頃から鍛練されているからだろうと思う。男優さんの殺陣、迫力満点、舞台全面に出てこられての台詞、迫力があり身がすくむ程の怖さをおぼえた。魅力的なクロユリを演じられた植松友貴さん、精霊のTOMOさんの艶やか動き、舞台上の怖さを緩めてくれました。髭を蓄えた浅離拓さん印象的でした。DVDが送られてくるのを楽しみにしております。有難う御座いました。

ネタバレBOX

酒屋の大将楽しかったです。舞台セット、隅から隅までしっかりと手が込んでおりました。舞台の映像、字幕感心しました。
熱帯男子

熱帯男子

オデッセー

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2018/02/22 (木) ~ 2018/03/03 (土)公演終了

満足度★★★★★

出演者が総入れ替えになったのは、とても寂しいけれど、それでも、女子心(オバサンでも)がくすぐられるのは、この作品の持ち味!後5年後でも、10年後でも、20年後でも、それは変わらないと思う。初演に変わらず、今回もムチャクチャ楽しかったです!

『出口なし』

『出口なし』

「出口なし」プロジェクト

座・九条(大阪府)

2018/02/24 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★

男女3人が地獄の部屋に閉じ込められた激情型密室劇という感じでしょうか?

私の理解力のなさなのか(^^;
急な展開で本筋がよく分からなかった
なぜ女同士で男を奪い合いをするのか?
結ばれる事で何かメリットがあるのか?という肝心のキッカケの部分が見えなかったので感情的な演技もスンナリと入ってこなかった(^^;

個性的なキャラを皆さん上手く演じていたのでもっと本筋が見えて入れば楽しめたと思える作品


転職生

転職生

ウンゲツィーファ

王子スタジオ1(東京都)

2018/02/28 (水) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

途中から居心地が悪くなったのは、ぼくが比較的歳を取ってるほうだったからかも。若イナアって思ったり。スタジオに時計が掛かっていて、上演中つい見てしまって。上演中に時計が目に入っちゃうとちょっとよくないです。ここまでで一時間かあとか考えてしまうので。できれば時計はずしてほしかった。あるいは隠すとか。
演技は自然で、素直に拝見できました。「私はうんこだから!」とかいってた人が、ぼくには特に面白かったかも。

ネタバレBOX

最初の場面にはどんな意味が?動物園かなんかのアルバイトの面接に行ったけど、やっぱりやめて帰った?あとのお話とどう関係してたのか?
銀河鉄道の夜なのかなあと思ってたら、風の又三郎でしたか。あるいは台風クラブ?新しい風さんが最後に高い場所に立って、パソコンの台本を読んでる?とき、その後ろの、天井と壁の隅の部分に、鉄パイプが面白い感じにむき出しになっていましたのが、照明に照らされて綺麗で、面白い感じでございました。不思議と宇宙を感じないこともなく。
鬼鬼-MONONOKE-2018

鬼鬼-MONONOKE-2018

劇団アルクシアター

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★

化母神社(あだも神社)において童歌にのって繰り広がれる事件。とても恐ろしく、また悲しい出来事です。
安易に言葉を操ってはいけない(sns♯を付けたつぶやきが例に)言葉には霊が宿っている、だからこそ大事に大切にしなければいけないと主張。本当に。その通りだと思いました。素晴らしい舞台でしたが、冒頭、群舞でのセリフが明確に聞き取れなかったのは残念です。

ちはる塾〜単純明快なラブストーリー

ちはる塾〜単純明快なラブストーリー

制作「山口ちはる」プロデュース

下北沢 スターダスト(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

舞台じゃないからこそ、できる演出がすごかった。
照明も、舞台の使い方も、めっちゃ良かった!
役者さんも個性豊かな人が多かった!

ゴミくずちゃん可愛い

ゴミくずちゃん可愛い

ぬいぐるみハンター

飛鳥山野外舞台(東京都)

2018/03/03 (土) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

北区・飛鳥山公園に特設野外劇場を作り、そこで社会性の強い物語が繰り広げられる。と言っても公演のイメージはポップ調で観(魅)せるもの。公演の特長は開放感ある会場に閉塞する世界観、主人公の姿は生き活きとし、周りの人々との温かく仄々とした交流を描いているが、その未来は必ずしも楽観視できない怖さも潜ませるなど、相反するようなことが…そこに不条理が観てとれる。
(上演時間1時間50分)

ネタバレBOX

舞台は、公園という場所(自然)を後景に従え、中央にレンガ作りの変形アーチ状のオブジェ、その横に台座のような別空間。そこは夢の谷(通称:ゴミ谷)というゴミ溜め場という設定であり、主人公ゴミ(籠谷さくらサン)は生まれてすぐ捨てられた。

梗概…彼女は14歳、周りの人々に支え愛され育ってきた。しかし劣悪な環境下で育っているため、毎年・誕生日に手術(体内浄化が目的か)しなければ生きられない。なぜ自分だけ痛く辛い思いをしなければならないのか。だから手術のたびに周りの人々が輸血をしていることなど思いもよらない。彼女自身の生い立ちと同時に世界の動きを章立にして展開していく。
世界中のゴミが運ばれてくる「夢の谷」。ゴミちゃん達は毎日楽しく平和な暮らしをしていたが、他方、世界の各所で大・小規模の戦争・紛争が激しさを増しゴミ谷に運ばれてくる瓦礫の山も増える。そして世界のことなど何も知らない純真無垢な少女達が世界、現実を突き付けられ…。

冒頭の展開から、始めは「環境」問題も含んだ、広範な社会批判を観せる物語かと思った。しかし戦闘・戦場シーンから瓦礫のゴミに繋げるところから反戦的な色合いが強くなってきた。先にも書いたが、その観せ方はあまり重くならず、日常を明るく元気に過ごす少女達の生活から切り取っている。一方、意識しなければ社会・世界情勢に疎くなり足元に軍靴の響きが大きくなる怖さ。その戦争を戦場カメラマンの目を通して描く不条理劇、観応えがあった。

躍動的な演技、軽快な台詞回し、理屈では追いかけられないようなストーリー展開、野外劇場らしいスペクタクルな観せ方など、じっくり考える批判性の強さとは真逆の世界観で演出する。大勢の役者が「夢の谷」で生きざるを得ないことを表すため、ほとんど役者が舞台上にいる。しかし主要な人物の立場・役割は明確で物語の訴えはしっかり伝わる。
ラスト、「夢の谷」という名前とは裏腹な劣悪環境下、ゴミちゃんは18歳でその人生の幕を閉じる、ハッピーエンドに終わらせない強かな公演である。

次回公演を楽しみにしております。
新宿の紫のバラ

新宿の紫のバラ

めがね堂

新宿眼科画廊(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

作家の妄想か作劇中の出来事か、その不確かな物語が魅力的である。公演の雰囲気は心象劇を少しミステリー風に仕立ている感じ。構成は劇中劇のようで、当日パンフに某作品等を本編中に引用、参考にした箇所があると記しているが、本公演にはそれを台詞として取り入れるなどウィットに富んでいる。
(上演時間1時間30分)

ネタバレBOX

挟み客席の舞台、セットらしいものは壁際に置かれた椅子等だけで、ほぼ素舞台。役者は登場する時以外は壁際に座っており、観客同様に第三者的に俯瞰しているようだ。劇中では、この会場「新宿眼科画廊」を繰り返し説明(住所も含め)し、その都度、ここが「劇場」なのか「病院」なのか”場所”を意識させる。作劇中という劇中劇なのか、作家の心内妄想かという不思議な世界に誘われる。

主人公・タケシゲモリヒコ(佐藤匡サン)のオドオドした態度、優柔不断な行動が物語りの雰囲気を作り出している。この主人公が第三者立場から劇作家へ…しかしそれは現実なのか妄想なのか曖昧としている。物語の舞台は東京・新宿歌舞伎町という日本一の繁華街で、男性作家と女優が繰り広げる濃密な会話劇。2人の出会いがこの街にある「劇場」なのか「病院」なのか場所も定かではない。そして「劇場」であれば現実の作劇中、「病院」であれば妄想の精神疾患というイメージを抱かせる。

文学的でありながら生活感をすくい取る台詞、雑踏の中に孤独を思わせる都会の景色と、そこで活動している2人、その周りの人々の姿を体温や匂いも込みで伝えてくる。まるで”心”を失った2人の短い時間の緊密な関係性が浮き立ってくるようだ。
公演では素舞台のせいもあり情景は鮮明にならないため、観客(自分)の思いを自由にすることによって人の心理が見えてくるようだ。作者・武重守彦氏が劇中(同名)に入り込んで身近(得意)な世界を巧みに表現し、それを人物(役者)の濃密な会話によって感情が揺さぶられるためであろうか。衝撃的なラスト、主人公の男の願いも虚しく一目惚れの女は…実に余韻が残る。

次回公演を楽しみにしております。
彼の地Ⅱ

彼の地Ⅱ

北九州芸術劇場

あうるすぽっと(東京都)

2018/03/02 (金) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

北九州を舞台にしたパワフルな群像劇。役者さんが舞台作りを楽しんでいるのが劇そのものの力になっていると感じられる、見ていて幸福な作品でした。中心になるのは母と娘の物語。破天荒な母に翻弄された娘の複雑な思い、とひと言で言ってしまうと単純ですが、見ていてヒリヒリするようなリアリティがありました。アフタートークで、実は演じる俳優さんの個人史が反映していると聞き、納得。何も解決するわけではないけれど、クライマックスで一瞬鮮やかに昇華し、そこからまたそれぞれの日常が始まるというラストが、じんわりと感動的でした。

ドレッサー

ドレッサー

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2018/02/23 (金) ~ 2018/03/11 (日)公演終了

満足度★★★

バックステージものって、その演目を観たような気分にしてくれるのがいいですね。今回は「リア王」を観たような気になったりしてね。楽屋で老人がノーマンにのせられて?リア王になっていく様子もみせてくれる。

ミラクル祭’18

ミラクル祭’18

新宿シアター・ミラクル

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/02/23 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/03/03 (土)

3日ソワレで、Cチームの回を拝見 (85分)。

ネタバレBOX

前半の 『透明人間、消える』。
キャスト中、唯一、お初の須藤大輔さん
ガールズバー以来の田邊美保さん
東中野ではサナギ→蝶だった小森かなさん
のお三方を、坪和あさ美さんがリードする、チームワークの良い座組だなぁと、観劇中、何度も頷く出来だった。テンポも間合いも良かった。
それにしても坪和さん、シリアスな舞台も拝見していて、その芸域の幅は承知しているが、やはりコメディでこそ真骨頂を発揮されるなぁ、と個人的に勝手に合点。

後半の『銀河旋律』は、2014年の夏、旋風計画(アネモイプログラム)さんの舞台で観ているので、只々、懐かしく…
個人的には、見米克之(みこめ・かつゆき)さん、幾世優里さん、きだたまきさん、そして、キャラメルボックスな世界観にマッチした、愛くるしい津山夏南さんが印象に残った。
なお、きだたまきさんには次の新しい首相のときにも女性キャスター・ヨシノを演じてもらい、あの力技な物真似を披露してもらいたいなぁw

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