
荒天~こうてん~
劇団黒胡椒
上野ストアハウス(東京都)
2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★
しっかり見応えありました、2時間20分。
煌びやかさとドロドロを併せ持った吉原遊廓の世界。
この世界観を時代劇の様式に囚われず、むしろぶっ壊すくらいの勢いで描かれたロックな女達のドラマ。
演技に深みを加えて濃縮すれば公演時間は今より短縮可能なのでしょうが、ひとつひとつのシーンを丁寧に、人物ひとりひとりの心情をしっかり伝えたいという演出意思が強く感じられ好感、結果観劇初心者にはかなり優しい創りになっていたともいえます。
何よりライブハウスさながらの生バンド&パフォーマンスまで満喫でき、本来の小演劇で提供される容量を遥かに超えたそのサービス精神。
艶やかな着物姿での振り付け激しいダンスシーンは、場の盛り上げだけにとどまらずストーリーの意味合いにも深く関わり、作品に大きく貢献する存在。
特にそのダンスシーンでは、前半の活気溢れる花魁の華やかさに、後半では吉原の闇が加わっていく表現変化のテクニックが絶妙でした。
この内容を1日2公演!う~ん、若さと気迫のなせる業としか言いようがないですね。

グランマに伝えて、アニーは不死身。
劇団スポーツ
王子スタジオ1(東京都)
2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

漂流
HitoYasuMi
ワーサルシアター(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★
サバイバルよりもミステリー感の方が強かったかな?
割と王道でオーソドックスな感じが
何というか自分的には好みであったが
万人受けは微妙かなぁと思えた1時間40分の作品
→開演時間厳守は大変好ましかったデス

平穏に不協和音が
演劇企画集団LondonPANDA
小劇場 楽園(東京都)
2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/30 (金) 20:00
座席1階1列
演劇企画集団LondonPANDA『平穏に不協和音が』小劇場 楽園
面白い!よそ様の修羅場ってなんでこんなに楽しいんだろう(笑)
男性目線だからかもしれないけど、正直序盤はイラっとくる瞬間もあったのですが、
話が進むにつれて2人の掛け合いがとても楽しく感じられてきました。
後味の悪さはなく、観劇後感も良かったです。
スタッフさんによると二面客席のどちらが正面とかはない、というお話でしたが
どちらかと言えば入って左側の方が正面なんじゃないかなぁと思いました。

未開の議場〜北区民版2018〜
北区民と演劇を作るプロジェクト
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/21 (水) 19:30
価格2,500円
やはり優れた戯曲であり頭イイなぁ、と。また、カムヰヤッセンによる初演は時代を先取りしていたのではないか、とも。
で、十分に面白かったが、役者の力量差と一部のベタな(?)演出が「珠に疵」な感、無きにも非ず。
これを踏まえて4月の戯曲勉強会ビオロッカ版はどう見えるのだろうか?(wktk)
なお、こういうオーソドックスな(?)会議ものを観たことで、先日の箱庭円舞曲「何しても不謹慎」が所謂「会議もの」と一線を画すことを改めて認識。
【余談気味】
カムヰヤッセンによる初演(2014年10月)より登場人物の設定年齢と役者の実年齢が近いことから「12人の優しい日本人」の映画と舞台を思い出し、むしろ登場人物の設定年齢と役者の実年齢との差が大きい方が芝居として説得力が増すのではないか?などとも考えた。←「女形の方が現実の女性よりも女性らしく見える」的な感覚か
いや、本作がそうだというコトではなく。

小栗上野介忠順
劇団め組
劇場MOMO(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了

平穏に不協和音が
演劇企画集団LondonPANDA
小劇場 楽園(東京都)
2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/03/30 (金)
ある日、小さな不協和音が響く。
それをきっかけに、
離婚を切り出す妻、必死に思い留める夫……のはずが。
逆転に次ぐ逆転、丁々発止のやりとり、1時間半があっという間です。
語られない「背景」を垣間見ることのできる、リアリティ。
役者の力と、脚本の構成力、密度の高い凝縮されたドラマです。

平穏に不協和音が
演劇企画集団LondonPANDA
小劇場 楽園(東京都)
2018/03/29 (木) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
観ているうちにタイトルが成る程となりました。
そうくる?な内容を話しているのに、ああ、いるかもな、こんな夫婦と納得できる。
台詞の面白さは元より、2人の俳優さんの間に流れる空気がいい。
そして時間の流れが見えてくる気がしたのも面白かった。
疲れ切っていたはずが、観終わってスッキリしていたのが何とも。
作品と俳優さんの相性も良いのだろうな。
英語字幕付き
2人の間に流れる時間、空気がいいので色んな所で上演されたらどんなだろうかと興味深くもあります

WHEREABOUTS
ピウス
萬劇場(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
見終わっての感想は「あーーー面白かったぁ~」でした。ストーリーがしっかりしていてまるで映画のような舞台でした。
話も演者さんも良いからか、芝居が始まってあっという間に夢中で見続けいつの間にか体が前のめりになってしまっていたほど。ヤクザの世界の話ですが女性でもすんなりと受け入れられるのでぜひ!

漂流
HitoYasuMi
ワーサルシアター(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★
“HitoYasuMi”は初観劇になります。
無人島への漂着(漂流)物は小説(映画)や演劇の題材としてよく取り上げられますが、
本作、ストーリーも登場人物の造形もよく出来ており、また役者の好演も相まって見応えがありました。
ただ、素直すぎるというか捻りが足りないというか・・・、ミステリー&サスペンスの色合いが濃いほうが私の好み。

プープーソング
劇団きらら
北とぴあ カナリアホール(東京都)
2018/03/16 (金) ~ 2018/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/03/18 (日) 16:00
代わりの利く代行業の人が、
その人じゃないとダメ、な、代わりの利かない人間関係を気付いていくのが
じんわりときました。皆さん、キャラが立ってる。
詳しくはブログで。
http://blog.livedoor.jp/byoubyoubyou/archives/52435448.html

徒花
teamキーチェーン
d-倉庫(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★
同僚との友情、夫婦の愛情、親子の愛情
いろいろな関係性の中で、それぞれの立場での苦しみ、悲しみが分かるだけに
なんとも辛く切なく感じました。
登場人物みんなに幸せになってほしい 切なる願いです。

Ten Commandments
ミナモザ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/03/21 (水) ~ 2018/03/31 (土)公演終了

Yellow Fever
劇団俳小
d-倉庫(東京都)
2018/03/21 (水) ~ 2018/03/25 (日)公演終了
満足度★★★
探偵もののサスペンス劇。
力の入った美術セットでクラシックなテイストと躍動感を感じられる。
野暮ったくもウイットにとんだハードボイルドなはずなのに
何だろう語彙が多いのか、カッコいい台詞が上滑り。
もっとスタイリッシュな台詞で見せてくれると良かったかも(ちょっと贅沢か?)
けっこう面白い役者さんが揃って見ごたえあるものの
台詞のテンポが自分に合わなかったのか間延びして見える。
内容が面白かっただけにちょっと残念。

ハムレットマシーン
OM-2
日暮里サニーホール(東京都)
2018/03/22 (木) ~ 2018/03/24 (土)公演終了
満足度★★★★★
シェイクスピアの作品に触れることがそれほど無く、
どのように投影されオマージュされていたか感じることは出来なかったが
演劇という表現の枠が崩れるほど、自分の範疇に納まらない破壊力満点の作品。
物語、場面、人物、動き、道具、目に見え耳に聞こえる情報、
それぞれのつながりがあるようでないようで。
ただ目が離せない、その息遣いに耳を澄ませ、手足の運びにすいよせられる。
何に惹かれるのか判らないが、ほかの観客たちが席を立ち始めると共に
握った拳の力みが徐々にとかれていった。
客席の顔ぶれは結構年齢層が高かったように見えたが、
出来れば若いうちに中学高校の世代に観て欲しい作品。
自分もその時代に見ておきたかった。

漂流
HitoYasuMi
ワーサルシアター(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★
HitoYasuMiさんは今回初めて観ましたが、以前のチラシや公演記録などの印象から、(こちらの勝手な思い込みなんですけど)ここまでシリアスなものをやるとは思っていなかったので、その点では想像と違ってました。川村さんは、以前水中ランナーの舞台を観たことがありますが、大村さん、飯坂さんも魅力的でした。

WHEREABOUTS
ピウス
萬劇場(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
最近、映画では見かけなくなったヤクザの世界…本公演では、ヤクザの世界をフリージャーナリストの目を通して見ているが…。ラストはサスペンス風になり観応え十分であった。この公演では、一時期人気を博した”仁侠(任侠)”映画(特定の映画会社をイメージさせるが)のような”仁侠道”ではなく、「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 (通称:暴力団対策法)」施行後の”ヤクザ”の閉塞した状況を背景に、”男”の生き様を描いた力作。
(上演時間2時間5分) 2018.4.3追記

ハムレットマシーン
OM-2
日暮里サニーホール(東京都)
2018/03/22 (木) ~ 2018/03/24 (土)公演終了
満足度★★★
見る人に委ねられている舞台でした、どう感じるか、それを問いかけられていました。
個人的には大きい音が苦手なので途中から耳を閉じてしまいました。

焔~ほむら~
JACROW
駅前劇場(東京都)
2018/03/28 (水) ~ 2018/04/01 (日)公演終了
満足度★★★★
寒かった!一度脱いだ春コートを着て、ブランケットを借りて、持って行ったストールを巻いても寒かったです。空調をなんとかしてほしいと思いました。隣の席のお姉さんも寒いと言ってましたもん。
先日観た会社もの(?)ほど腹は立ちませんでしたが、いやなヤツはどこにでもいて会社で働くのは大変なことです。みんなそれぞれ事情はあるでしょうが、なんとか会社も社員も幸せになれるといいのにと思いました。
開演が20時と言うのは珍しいですが、会社が終わってから来る人のことを考えてでしょうか?友人が勤め帰りの観劇に大急ぎで駆けつけるのを知っているので、それはそれでいいことだと思いますが帰りが遅くなるのが辛かったりします。

Trifles
Dance Theatre LUDENS
吉祥寺シアター(東京都)
2018/03/29 (木) ~ 2018/03/31 (土)公演終了