最新の観てきた!クチコミ一覧

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米寿の伝言

米寿の伝言

ACT

TORII HALL(大阪府)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/13 (月)公演終了

満足度★★★★

東京の劇団さんの初大阪公演。
熱演した主演の本当のお祖父様80歳が、50年ぶりに舞台に立ち、お孫さんと初共演。
内容も、発明家の祖父が家族に向けたメッセージ・気遣いが、感動的。
所々、気になる所もありましたが、 家族への愛を感じる、若々しく熱量ある公演でした。

百物語2018

百物語2018

ファントマ

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2018/08/10 (金) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

もはや夏の風物詩ですね。
初めて拝見したバイオ◯◯ードの回は衝撃でした。

今回は、
殺しても殺しても死なない女、
身寄りのない永遠の少女、
私を◯◯に連れてって女、
などのエピソードが絡み合い…面白かったです。

本当に、えん魔さんのライフワークですね。

ネタバレBOX

ただバイオハザードの回に比べると、少し衝撃低め、と言うか、
3つの話のオムニバス形式なので、統一感あるバイオハザードの回に比べると少し…
愉しかったけど…
ミーム

ミーム

パプリカン・ポップ

MOVE FACTORY(大阪府)

2018/08/11 (土) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

1万年、神々との契約、隣町と隔てる壁、悲しい記憶、でも忘れたくない。

少しSFチックでファンタジーの様な、素敵な世界観。
悲しくない、でも空虚な寂しさは何?
優しさに包まれ、ホロリとくる公演。
好きです。

終演後「アンケート入ってません。忘れてた。」って、オイ!
天然ぶりが、また良いですね。

大泥棒 –O dorobow

大泥棒 –O dorobow

劇団「劇団」

HEP HALL(大阪府)

2018/08/02 (木) ~ 2018/08/06 (月)公演終了

満足度★★★★

世界を股にかける盗賊団ラルフ一味の前に立ち塞がる大泥棒Oの正体とは?
グランドコートの秘宝とは?

そういうオチ?
そういうラスト?

なるほど、涙あり笑いありのゲキゲキ さんらしい奇想天外ハートフルSFファンタジー!
仲間って良いなぁ!

アフター女子会トークも楽しかった。

ネタバレBOX

新生gekiGeki 3rd公演。
新生後の公演は、どれも平均点以上ですが…

初演の『LARPs』や新生前の年末公演『3人芝居クリスマスケース』ほどの破壊力(いずれも満足度5点以上)を感じず…

と思っていたら、『3人芝居クリスマスケース』再演?
とても楽しみです。
開国ロック!!

開国ロック!!

劇団未来機関

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2018/08/03 (金) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

熱い熱いロックな公演でした。
皆さん、舞台慣れしてて、完成度高っ!

ただ、少し出来すぎてて、もう少し荒っぽさが欲しい位でした。

沢暉蓮さん、小田ゆりえさん、お綺麗でした。
愉しかった。

白紙のページには

白紙のページには

ぽんこつチョップ

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2018/08/03 (金) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

眠らないピーターパン、アリスの赤い糸、わらう鬼…
ビターな童話作家の頭の中は、不器用でも正直に生きようとする主人公達が右往左往!

ダンスと笑いの間に垣間見える、やるせない現実。
その中で、もがく登場人物達に共感します。

観劇後、とても暖かい気持ちに。

ぽんこつチョップさん、次回も期待大!

君は桃谷の喫茶チェリーを知っているか?

君は桃谷の喫茶チェリーを知っているか?

劇団ウンウンウニウム

喫茶チェリー(大阪府)

2018/08/04 (土) ~ 2018/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

喫茶チェリーを舞台にした本、作家西園寺は書いた記憶がない。
西園寺はその本を読み進めるが…

現実と小説、現在と過去、どこまでが小説で、回想で、現実で、虚構なのか?

入れ子、入れ子、入れ子、で頭が??
ムッチャ愉しかった。
ムッチャ面白かった。

次の公演『銭湯ワンダバ』で、この公演のDVDがあったので、買ってしまった。
ぐらい、良かった。

追伸、ガチ銭湯での公演『銭湯ワンダバ』も愉しかった(女湯にも入れるよ…)。
ロングラン公演(10月公演伺えず残念)なので、こちらも是非!

次は『なんだかぼくたちはパクチー』
こちらも楽しみ♪

イマジナリーライン

イマジナリーライン

タッタタ探検組合

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

 観てのお楽しみ!(華4つ星)追記2018.10.21 03;55

ネタバレBOX

 オープニング、昏い舞台、紗幕の奥に小さな光が点灯して移動する。音響は何やら恐ろしいことが起こるような気配を醸し出している。掴みとしては非常に上手い。ここから紗幕が挙げられると、下手一杯に着陸船の姿が見え、タラップが下ろされると左手に小さなトランクを下げた宇宙人が下りてくる。スモークが焚かれ照明、音響の効果的な用い方で幕が開く。上手手前には花壇、降りてきた宇宙人の顔は蛸に良く似ている。宇宙人が計測機器のようなものを取り出し、地球生命の観測に掛かろうとするとタラップは閉じられた。彼は置き去りにされてしまったのである。…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………***………………………………………………………………………………………………………******…。この点線部分、置き去りにされた宇宙人の驚きと絶望を表す。喜劇だから、レビューもこのくらいの芸当をしなければ面白くあるまい。
By the way,これは映画のセットであった。下積みの長い恩大事 春雨が初主演するSF映画のロケ現場だったのだ。
 夢ばかり追いかけて大言壮語する監督のせいで、シナリオはズタズタになる。然し、苦労人であることが災いして春雨は、協調路線に打って出る。他の皆もヒロインを除けば似たりよったりなので、我慢に我慢を重ねるが、夢を夢見ることの儚さは痛い程知る面々、それでも夢を諦め切れないさまは、”諦めましょうと どう諦めた 諦めきれぬと諦めた”と都々逸にあるように深い、深い夢なのである。このことが、今作のホントの主眼であろう。生きることは夢見ることであり、それは生そのものである。だが、それがメジャーにならない限り、他人からは滑稽にしか映らない、従って「客観的」にそれは喜劇であるが、真の全き人生は、チャンと夢見ることでしか成り立たないのではないか? との重大で切実な問いが、糖衣錠よろしく喜劇の衣を纏って表現されているのだ! 噛んだ役者さんが居たのは残念だったが、お体の調子が悪かったのではないか? 自分はその方が心配である。だって、通常こういうことは無かったのだから。もしお体の具合が悪かったのであれば、ご快復を祈念するばかりだ。ところで、その辺り座長の演技は渋かった。流石に良い演技をなさると感心しながら拝見していた。良い劇団である。是非とも、劇団の夢もかなえて頂きたい。
The Dark City

The Dark City

温泉ドラゴン

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2018/10/15 (月) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

国民のほとんどが新しい体制の中で新しい幸せが訪れると信じた幻のような時期があった。終戦直後の一時期。民主主義が新しいモラルとして国民の太陽だった。このドラマの実話・本庄事件は新劇団名優総出演で「ペン偽らず・暴力の街」と言う映画になった。同時期のもっとやさしい例では「青い山脈」の大ヒット。あの主題歌を、ほんの一部の国民を覗いて,みなが合唱して幸せを感じられたのだ。だが、それは幻で、世間はそれほど単純でなく、誰もが生きるモラルを失っている70年後の今の現実だ。この横文字のタイトルの小劇場のドラマは、70年前の地方都市の街の支配者と新聞社支局との攻防の中でジャーナリズムが民主主義政治成立させる基本要素だと言う事を、過去の事件と過疎となったその町を交差させながら描いていく。
昔、昭和20年代から30年代にはよく新劇団が上演したプロテスト劇の味わいだが、その後、この路線はすっかり観客に飽きられて、わすれられて久しい。この舞台を作っている人たちは、最年長の大久保鷹ですら、その実感はないだろう。ドラマの空気が懐メロ風になってしまうのも時代の流れだ。
だが、それは無意味と言う事ではない。歴史の中で土地に沁み込んだ記憶は、どこかで、今を生きる人に影響を与えることは必ずある。劇場はいつ閉館するかと危ぶまれている旧三期会のブレヒトの芝居小屋。何十年ぶりかで、ここで芝居を見たが、古びているが手入れはされていて、機能している。芝居と共にそのことに心を打たれた。

楽屋

楽屋

MAIA STARSHIP

ART THEATER かもめ座(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★

「赤い楽屋」を拝見。アパレルブランドとのコラボをやたら前面に出していたので、チャラい仕上がりになってやしないかという不安もありましたが、見終わってみれば普通にというか、ちゃんと「楽屋」でした。戯曲の懐が大きいのか、今回の試みがうまく融合してたということなのか、判断に迷うところですが。

ネタバレBOX

撮影OKになるカーテンコールのランウェイ(?)というのは、個人的にはなくてもよかったような。とはいえ、一応撮りましたが、写真の下の方には前の方に陣取った観客の後頭部やカメラが。まるで劇場の客席前方に巣くう、女優贔屓という名の亡霊たち(当然自分も含めて)を見せられたようにも思え、それも狙いの一つだったとしたら、してやられたなと。
イマジナリーライン

イマジナリーライン

タッタタ探検組合

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

ワンマン監督の下で繰り広げられる映画撮影現場の人間模様は、人の数だけ思惑が入り乱れ、多少盛っていたとしても「こんな状況なんかありそ~」感満載で、もうガッツリ笑わせて頂きました。
案外、映画作品自体がメチャクチャでも(逆にメチャクチャな作品の方が)表に公表されない現場の様子は、とんでもなく面白いのではないかと邪推したくなるくらい。

制作スタッフさんのキャラクターが分かったうえで、その思惑の渦の中、一生懸命役を演じようとする俳優さん達の姿は愛おしく、そして本人の思惑も加わって更に可笑し~ッ。
やがて「ありそ~で可笑し~ッ」だけに留まらず大きくうねっていくストーリー展開に乗って、連れてこられたエンディングは、勢い余って1日だけのお話しに納まりませんでしたが、その着地点も良かったです。

ヘタすればとっ散らかりそうなエゴや信念のぶつかり合いを、順序だててキッチリ観せてくれたのは、さすが20周年を迎える劇団さん!貫禄を感じます。

ネタバレBOX

まずは幕が上がってのファーストインパクト!
「ここからのアングルも捨てがたいよ~っ」とカメラさんに教えたくなるくらいにアガ⤴りました。
咲けよ、酒よ。

咲けよ、酒よ。

ソラカメ

「劇」小劇場(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

初見の劇団でしたが女子会のノリや会社での会話がとても面白く、嫌な人が誰も出てこないのが良かった。
出来れば一緒に飲みたいと思うくらい(下戸で飲めませんが)楽しい舞台でした。

授業

授業

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2018/10/06 (土) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

男性教授が3人、女生徒が1人の『授業』。西悟志さんの演出はPOPで残酷で執拗で、観客を突き放すけど娯楽精神はあり、真面目。原作に敬意を表しながら、突き刺すような意思表示もする。岡田利規作・演出『NO THEATER』と同様“me too運動”で、終盤は痛快♪布施安寿香さん素敵!

ネタバレBOX

演出部の守山真利恵さんが“女中”役として登場。スタッフ姿の若い現代人女性が、ひょうひょうと教授を叱責する。教授は毎日殺人を繰り返し、女中に注意されてもやめようとしない。
女性が男性を上から見下す構図は痛快でもあるけれど、男性(教授)の横暴、蛮行を許し、支えているのもまた女性(女中)であるとも解釈できた。
野外劇 三文オペラ

野外劇 三文オペラ

東京芸術祭

池袋西口公園(東京都)

2018/10/18 (木) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

約2時間強、休憩なし。寒い!でもコート、ストール、貼るカイロで乗り切れた。

野外劇場入り口は巨大ディスプレイを載せたトラックの背後あたり、PRONTの対面側。
池袋西口公園を通りがかれば、客席と反対方向から無料で観られます♪ 舞台上手外側に立ち見の人だかり。

ポリー(淺場万矢)とルーシー(水口早香)が歌も演技も上手で嬉しい!2人のデュエットは約1時間10分後あたりから。終演間際の大合唱も聴きどころ。

無料券の観客は桟敷席でレジャーシートや簡易ベンチ持参の人あり。上演中の撮影・録音は不可。

少し詳しい目の感想:http://shinobutakano.com/2018/10/19/10983/

クロノライセンス(東京公演)

クロノライセンス(東京公演)

劇団1mg

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/10/10 (水) ~ 2018/10/14 (日)公演終了

満足度★★★

正直ちょっとドダバタすぎて私にはあわなかったな。内容もちょっとわかりにくかった。

男装女学院

男装女学院

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劇場HOPE(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★

ストーリーとしてはまぁまぁ悪くはないんですが 90分予定のところ60分程度で終わってしまい中身の薄い芝居に思えました。ダンスはまだいいが歌はもう少しなんとかして欲しかったですね。

みんなのへや・改

みんなのへや・改

アガリスクエンターテイメント

CHARA DE asagaya(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

部屋主の浮気相手が!そして大家さん!
面白かったです!

竹取

竹取

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2018/10/05 (金) ~ 2018/10/17 (水)公演終了

満足度★★★★

シアタートラムは「世田谷パブリックシアター」の小さい方、というポジションだが「広い」と感じる事が多い。小劇場と感じた芝居を思い出すと、『グッドバイ』(シス)、『クリプトグラム』、昔観た「地域の物語WS」発表とか、韓国現代戯曲リーディングもか。それらを例外として、「大型劇場」で観た感触が強い。「夜への長い旅路」(梅田芸術劇場)、「管理人」「散歩する侵略者」(2017)、「お勢登場」など。今回の「竹取」も黒を基調に奥行きが生かされ、広い、と感じた。まあそれはどっちゃでもよろし。

ネタバレBOX

プレビュー公演を観た。小野寺修二演出作品。『あの大鴉、さえも』(芸劇)でデビューを飾った(身体パフォーマンスではそう言えるのでは)小林聡美を、再び起用?とあって、また映像以外で見ない貫地谷しほり出演とあって早々と予約した。
上記芸劇イーストでの舞台(大鴉)は、元戯曲のある作品にしてはかなり抽象的。その分演者のパフォーマンスの質に掛かる比重が高かった。小林女史は無論、三人で作るアンサンブルの一角をしっかり担っていたものの、身体コントロール技術、バランス感覚や機敏さ等においては素人と見えた。その小林が再び小野寺と組む・・小林と小野寺どちらに期するものがあったのか、どちらが企画側に近くてどちらがオファーをしたのか、事情は一切知らないが、そこに何か無ければなくちゃならんだろう。と密かにその答えを心待ちにした。
野村萬斎を芸術監督に頂く世田パブで、『竹取』というまず企画。脚本:平田俊子とあるが、小野寺の舞台では台詞も一つのピースでしかなく、発語される文字数も少ない。阿部海太郎の音楽は舞台中央奥にでんと置かれた太鼓が凡そ全て。冒頭を打楽器奏者・古川玄一郎、最後を小林聡美が、徐々に音量を増すシングルストロークの連打。阿部氏の小野寺との仕事ではSPAC版『変身』での全編に亘る音楽が圧倒的だったのと、随分違う。
貫地谷は序盤からアンサンブルの方に加わり高い身体能力を見せ(というか若い?)、藤田桃子ら熟練に混じって遜色ない。小林は序盤から特異な位置で、淡々、飄々と存在し、集団で機敏に動くアンサンブルとの対比がある。貫地谷は後半単独で(主にかぐや姫的存在として)存在する場面が多くなる。いずれにせよ小林と貫地谷という二つのトップが同程度にフォーカスされる。その塩梅は絶妙だが、二人とも目立ってしまう場合は、どちらがかぐや姫か、それとも二人を通して同時にかぐや姫を表わすのか、そうでない場合もう一人は誰(何)を象徴する存在なのか・・といった所で私は混迷した。「竹取物語」のストーリーを追いかけるパフォーマンスではなく、翁、婆に当る人物も、身分の高い5名の求婚者も、帝も、それと判るようには出てこない。
竹から生まれた神秘的な出生、人間性を帯びてくる成長期、婿選びのエピソード、月への帰還と、物語としては意外に派手で賑やかしいが、こたびは「現代能楽集」である。静けさがある。薄暗がりがある。その中に月に照らされたように浮かび上がる白がある。人の姿が白であり、また上からつるされた何本もの筋(ロープ)が白。ロープは先端の重しを移動させて刻々と図柄が変わる。チラシのデザインに同じモノトーン。そこに統一感のある「美」は表現されているが、「竹取」の原典から何を読み取り、舞台に上げたのだろう。
まず「物語」としては読めない。能というなら魂鎮めの対象は?かぐや姫なのか、いやかぐや姫が見ている人類が鎮魂されるのか。最後の太鼓の連打がなぜ小林だったのかも、よく判らない。小林という面白い素材を面白く配置する事がこのパフォーマンスの狙いである、と聴かされれば、それなりに納得できそうではある。
「メグ The Monster」/「あっちの部屋では」

「メグ The Monster」/「あっちの部屋では」

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旧平櫛田中邸アトリエ(東京都)

2018/10/16 (火) ~ 2018/10/25 (木)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/10/18 (木) 19:00

【あっちの部屋では】
亡くなった祖母宛てに届いた手紙をキッカケに祖母が住んでいた家に遺された8つの〇を探す主人公たち……。過去を探るミステリー的なことに漠然とロベール・トマを想起(「8」というキーワードによるものか?)、また、古い家を舞台にした物語ということで宮部みゆきなども思い出す。

しかし何より面白いのはアトリエで始まり、物語の展開に従い二階、一階と2回の移動を伴う上演形態。
短編集で1編ごとに上演する部屋を移動するのは2014年2月のコマイぬ「明日は天気/わたしのお父さん」などいくつか経験があるが、1編の中で移動というのは浮間べースプロジェクト「りんごりらっぱんつ」(2014年11月)以来2度目(だと思う)。
そして、旧平櫛田中邸という会場を巧みに(最大限に?)活かした演出だろう。

巧みと言えば……(内容に触れるのでネタバレBOXへ)

ネタバレBOX

祖母に宛てられたが隠された8通の手紙から「過去パート」に入るという構成ながら、手紙の読み手が変わったり、ごく短いもので過去パートなしに読むだけで終わるものあり、そして終盤ではいきなり過去になったり、現在の読み手から過去にそれを書いた人物にリレーしていったりとバリエーションによってワンパターンになることを避けるのも上手いんだな。

あと、客演の國吉咲貴さんの「いかにも昭和の朴訥な女子画学生」かつ「自分の想いのためには多少ズルいことでもする」役どころが印象的。

なお、アトリエ25分+二階20分+一階30分にカーテンコール&後説5分といったところか?
愚か者。たがらもの【尻軽娘に愛と無関心のブルースを】

愚か者。たがらもの【尻軽娘に愛と無関心のブルースを】

獏天

Geki地下Liberty(東京都)

2018/10/12 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

パワフルで熱い舞台でした!事件と共に、様々な人間模様が描かれていて、観応えがありました。ちょっと声が大きすぎる?という場面もありましたが、熱演ならではという印象。登場人物にインパクトがあり、役者さん達は皆、好演していました。主役2人のコンビは、愛すべきキャラクターだなぁと思いました。ダンスやアクションもカッコ良かったです!満足の舞台でした。

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