
蛮幽鬼
関西大学劇団万絵巻
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2018/11/30 (金) ~ 2018/12/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
『友を失い、許嫁を失い、未来を失った彼は、過去を捨て復讐の鬼に…
彼は復讐を果たせるか?』
先が読めないスリリング展開、策謀渦巻く騙しあい
あっという間140分でした。
万絵巻さんらしい素晴らしい卒業公演でした。
個性的な卒業生の方と、もうこれでお会いできないのはとても寂しいですが、またどこかでお会いしたいな。

やっぱり好きやねん
劇団未来
未来ワークスタジオ(大阪府)
2018/11/30 (金) ~ 2018/12/09 (日)公演終了
満足度★★★★
恋心、嫉妬心、猜疑心、家族愛、色んな思いを歌に込め…
恋心多き夫に振り回されながら…
でも夫が好きすぎる与謝野晶子。
可愛らしかった。
恋心多き夫も色気ありました。
そして雷鳥や野枝などなど、晶子を支えた人達も良い感じでしたが…
家政婦さんがとても良い味でしてました。
愉しかった。

サンタクロース(仮名)の死
くによし組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/12/21 (金) ~ 2018/12/25 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/12/24 (月) 14:00
価格2,800円
長編は初めてみましたがこの國吉さんの感性はズルいですね。いい加減で憎らしいウソ田は段々みていて愛らしくなっていく。
副音声は気が散る具合が堪らなく、サラッと出ていくトナカイは用意しているところから面白い。
沈さんも最高かよ。
そんなとてもズルい作品です。初めて観劇する人を連れて行ってはいけません(中毒になっても知らん)。
来年國吉さん演出「幸福の黄色い放課後」はどうなってしまうのだろうか。

犬(もしくは)神
劇団肋骨蜜柑同好会
テアトルBONBON(東京都)
2018/12/19 (水) ~ 2018/12/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/12/19 (水) 14:30
座席G列7番
価格3,200円
田瓶市サーガがまた1つ。現在に影響をもたらしている12年前の出来事とは?
あの町ならそんな事が起きても不思議はない、ってかちょくちょく起こっていそうな奇譚に「取り込まれた」感覚=時空や平行世界があれこれ縺れあって絡んでいるが、もしかして劇中のそれらだけでなく現実世界もそこに絡まっているのではないか?
劇中現実と劇中フィクションの境目がないとか、劇中人物が現実世界を意識しているにとどまらず、それを観ている客をも(物理的・心理的)に劇中に取り込むのが究極のメタフィクションではないか?
本作意外にもそういった「究極のメタフィクション」が複数あった2018年の特色でもあるかも。
また、終盤で「あるジャンル」では定番的な展開もあるが本作ではそれが何だか別のものに思えてしまう不思議。これも田瓶市が舞台だからか?(笑)
さらに終盤で出てくる「数字」の意味を知っていると「あ~そうか」と思えたりもするし、いろいろと含みがあって面白かった。

あゆみ
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/12/15 (土) ~ 2018/12/26 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/12/22 (土) 14:00
主人公あゆみは母と一緒に見た富士山を今度は自分が母なり子供と見ようとしたけれど・・このコントラストなシーンが私のハイライトです。
主人公は複数人で演じ、しかも女性のみのキャスト。偏りとその特徴もうまく作品にとけ込んでいました。
わがままを言えば劇場を出たときに春の陽気が迎えて欲しかったな。

と呼ばないで
劇団テアトルジュンヌ
立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)
2018/12/19 (水) ~ 2018/12/22 (土)公演終了
相当シュールで実験的な作品。舞台というより映像作品にしたほうが合っているように思える。
静かなシーンと激しいシーンの差をもっとつけたほうが良いようにも思う。

happiest
みどり人
新宿眼科画廊(東京都)
2018/12/14 (金) ~ 2018/12/18 (火)公演終了
満足度★★★★
価格2,800円
”観劇おじさん”という、世間一般では認知度が低いであろう存在を題材に選んだのはチャレンジングでしたが、全体として丁寧に作られた芝居であり良い作品でした。役者さんの演技もしっかりしています。

サンタクロース(仮名)の死
くによし組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2018/12/21 (金) ~ 2018/12/25 (火)公演終了

『3人芝居クリスマスケース』
劇団「劇団」
ウイングフィールド(大阪府)
2018/12/01 (土) ~ 2018/12/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
初めてのゲキゲキ観劇!
3人芝居×9チーム!
"全27キャラクターを3人で演じるお芝居のロングラン公演!
今回はTEAM GREEN
古川剛充さん、澤井里依さん、三好大貴さん
観た事のある澤井さんと三好さんの絡みに期待して(^ ^)
さすがこの劇団の名作!最高に面白かった!
観劇前に27人のキャラが出るので混乱しないように相関図を見てくださいな説明がありましたが全然分かりやすくテンポ良くまとめられて居て気持ちよかった♪
服の早着替えもあり、演じる演者さんの演技力が高いので同時進行のそれぞれ話しが楽しめました♪
澤井さんはアニメのよう声でポップな印象♪
三好さんはpaath!以来?久しぶりに観たら演技が上手!
古川さんは初めて観ましたが個性的な雰囲気ながら器用に演じます
物語は後半は怒涛の様な早い展開で全てを紡いでいく
全体的なストーリーがすごく良くて最後まで楽しかった!

円盤屋ジョニー
ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン
上野ストアハウス(東京都)
2018/12/19 (水) ~ 2018/12/25 (火)公演終了

ミュージカル「スリル・ミー」
ホリプロ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2018/12/14 (金) ~ 2019/01/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
<私=成河、彼=福士誠治>
裕福で聡明な同性愛の男子が自分たちはニーチェの言う超人なのだと思い込み、完全犯罪を計画実行し、破綻していくというストーリー。実際の事件を下敷きにしているが、二人の支配関係はこの作品のオリジナルではないだろうか。ちょっと話がうますぎるような気がした。まあそこもどうにでも解釈できるのだが。芝居としてはおおっと思わせる転換となって気持ちが良い。
二人の俳優とピアノ伴奏によるミュージカルである。セリフの半分は普通であるが、あとの半分がメロディー付きである。こんな言い方をしたのは普通のミュージカルのようなビブラート全開で歌い上げるようなものではなく切々と心情を吐露する儚げなものであるからである。お二人はこの難しい「歌」を丁寧に見事に歌いこなしていた。「普通にしゃべった方が良くね?」というミュージカル嫌いの方にも「まあこれなら良いか」と納得してもらえるのではないだろうか。
会場のシアターウエストはクリスマスイブの夕方だというのに、補助席が出るほどの超満員状態で、その95%は BL 大好きの腐女子の皆さんである。そのあおりで男性は多目的トイレに追いやられ、仕方がないので会場外のトイレに行くと「チケットを持っている人は各シアターのトイレを使え」という掲示があってどうすりゃ良いのよと途方に暮れる(ウソ)。しかし着衣の二人の女性が抱き合ってキスをするのを喜ぶ男子は皆無と思われるがこの違いは何なのだろう。

賢者たちは踊る
N-Trance Fish
ABCホール (大阪府)
2018/12/14 (金) ~ 2018/12/17 (月)公演終了
満足度★★★
観てきました!
コンテンポラリーダンスで紡ぐ(ミセル)物語。
ダンスは一挙手一頭足キレイ(バランスよく)で流石でした。
単純に踊りを楽しむことができました。
表現という点では、私には少し難しかったです。
大筋は理解しても、その動きが何を表現したいのかという点が響かなかったです。残念ながら、私には感受性なのか、ダンスの決め事なのか、わかりませんが、足りていなかったようです。
以上。

アイスベリーバグ
ぐりむの法則
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2018/09/07 (金) ~ 2018/09/09 (日)公演終了
満足度★★★
さぁ!えのもとぐりむさんの作品だ!!!
・・・ア、、レ???
って感じでした。えのもとさん臭の少ない、良くも悪くもクセの無い作品と思いました。
舞台を見慣れている自分にとっては「雰囲気を作って無難にそれっぽく作ったかな…」という感じ。
ただし、仕方ない感じもしています。
恐らくメインの宮迫さんなど、お忙しい方が多い作品だったので、
稽古時間の確保が難しかったりで、そもそも作品の幅、深さ的な表現の点で
限界があったのかな?と思います。
きっと、えのもとさんも苦心されたのでしょう。
宮迫さん、北原さんのメインどころお二人も十分に雰囲気を作っていましたが、
松田大輔さんと近藤芳正さんのお二人が個人的には良い締まった空気を作られていたなと思いました。
有名な方々を生で、間近に観られる事にお金を払っていると解釈すれば、十分に楽しめる時間でした。

円盤屋ジョニー
ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン
上野ストアハウス(東京都)
2018/12/19 (水) ~ 2018/12/25 (火)公演終了
満足度★★★★★
短編3本のオムニバス形式の公演。
当日パンフに作・演出の堤泰之氏が「旗揚げ以来、2時間の1本モノと3話オムニバスを交互に行って来ました。」とあり、「お客様に毎回、スタイルとテイストの違う作品を楽しんで頂きたい」と記してある。そのサービス精神溢れるような思いがしっかり作品に表れていた。
芝居であるから多少誇張した面はあるにしても、それぞれの作品は現実にあるようなシチュエーションで、思わず頷いてしまう。
(上演時間1時間45分 各作品は約30分)

ソラリネのユメvo.17「りふらいと」
ソラリネ。
新宿眼科画廊(東京都)
2017/09/01 (金) ~ 2017/09/06 (水)公演終了
満足度★★★
『ぷるーふ』側を観劇。
一見仲の良い、穏やかなサークルのメンバー達。
先輩、後輩達が合宿についての話し合いを行う。
何気ない日常の一場面、かと思いきや段々とズレを感じる主人公。
それまで常識だと思っていた常識が崩れていく、アレ?現実ってこんな感じだったっけ?
みんな建前で、表面的には先生、生徒、先輩、後輩、それぞれの役割の皮を被って生きていて、
何となく取り繕って良い感じにしていただけなのかも知れない。
それまで「確か」に見えた現実が、実は脆くて手から砂がこぼれる様に消えていく。。。
何気ない会話劇の様に見えて、現実の色んな場面に当て嵌まる様な人間の深層心理を抉り出す様な作品でした。
純粋に面白かったですが、作品のサイズ感として3点満点くらいの作品と思うので、3点を付けておきます。

千一夜の物語 ~as if by magic Sinbad~
集団as if~
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2018/12/14 (金) ~ 2018/12/18 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/12/18 (火) 16:00
座席G列5番
価格3,800円
千夜一夜物語の登場人物たちを使いシェイクスピア作品へのオマージュをちりばめたピカレスク史劇。
気付いたシェイクスピア要素は三人の魔女やロバの頭だが、もしや「リチャード3世」や「ジュリアス・シーザー」準拠?
さらにギリシア悲劇の系譜でもあり「ある部分」はVoyantroupe……(笑)
昔観てかなり経ったので不確かだが、1969年の虫プロダクション作品「千夜一夜物語」も主人公アルディン(CV:青島幸夫)が王になろうとして最後は1人になるんじゃなかったっけ?などと思い出した。
また、前日に観た「あゆみ」に続いてリンゴが出てきて「おやおや」なんてことも。

新感覚コンサートミュージカル「動物会議」2018
総合音楽プロデュース流星
三鷹市公会堂(東京都)
2018/12/24 (月) ~ 2018/12/24 (月)公演終了
満足度★★
大きな戦争が終わり,各国の偉い人間たちは世界平和を維持するために国際会議を重ねていますがまとまりません。それを見て怒った動物たちが自分たちで会議を開き人間たちに平和への道を示そうとします。動物たちのスローガンはただ一つ「子どもたちのために!」です。その会議の様子を合唱&生演奏とで歌で表現していったのが今作であります。いろいろと工夫はしているのですけど・・・一番よくなかったトコは楽器の演奏音量と台詞や歌の音量バランスが悪くて言葉として聞き取り難かったデス。全2幕でしたが1幕で抜ける人がやや出ていたぐらいです。また未就学児の観劇もしているようでしたが、しゃべりだす小児には会場ロビーに中のモニターとかして外での観劇をママさん等に薦めるとか、薄明とかにして真っ暗にせず子供に恐怖を与えない演出とかも考えるか、マナーなども開演前に説明するなどした方が良いと思ったです。座席後方で歌や台詞聞きたいときにボソボソと会話されると、ただでえさえ聞き取り難い科白が理解遠のいたデス。無料提供の動物仮面とか、観客参加の平和への投票など舞台参加型にするならロビー開場時から簡易演奏で興味引いたり。説明アナウンスを場内に流したりと工夫が足りてないなぁと強く感じた約2時間の作品。
=私事ですが、足の悪い家人の為に通路側の座席を譲っていただいた男性に、この場でも感謝を伝えます。=

カレシがふたりになっちゃった!
JQ
AKIBAカルチャーズ劇場(東京都)
2018/12/22 (土) ~ 2018/12/23 (日)公演終了
満足度★★
地下アイドルのステージとは
こういう感じなのかなぁ~♪
と思えるハコでした(^-^)
ですけど・・・・
お話の顛末とか
何というか届きはしてるけど
潜り抜けてはいないような感じで
まぁ今後のノビに期待かなぁと思えた舞台でありました

円卓の騎士
OSK日本歌劇団
近鉄アート館(大阪府)
2018/12/21 (金) ~ 2018/12/27 (木)公演終了

あゆみ
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/12/15 (土) ~ 2018/12/26 (水)公演終了
満足度★★★★
とことこver.を拝見。“はじめの一歩”で涙腺が緩んじゃうくらい、あゆみはいろんなバージョンを見ているけど、割と台本に忠実なオーソドックスな印象。生演奏や音楽がこだわりかな?