最新の観てきた!クチコミ一覧

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鈍色(ニビイロ)のヘルメット

鈍色(ニビイロ)のヘルメット

KUROGOKU

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

昭和の時代の流れ、雰囲気を感じさせる舞台でした。あの頃の時代を感じたい向きにはお薦めです。しかし、俳優の皆さんが現代の若者なので、あの時代の学生さんはこんなカッコ良かったかな?とちょっと疑問。リーダー役の武岡さんや虚無生活をするスヅキさんは、あるあるで適役だったけど。服装ももっとダサい方が時代にマッチしていたように思います。劇前の選曲など、私の世代には涙モノの公演でした。(後ろの席で口ずさむ方もいらっしゃいました。)

何者

何者

劇団春の彼方

IRORIMURA・プチホール(大阪府)

2019/02/23 (土) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

予備知識なしで観ましたが、とっても良かった。なめらかに進む会話劇、刺さるセリフもたくさんあって、グッと胸に響いた。クオリティーの高いお芝居を観れた。
原作は朝井リョウさんで、映画にもなっているんですね。

春は馬車に乗って

春は馬車に乗って

演劇ユニット「クロ・クロ」

RAFT(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/23 (土)

23日17時開演回(70分)を拝見。

ネタバレBOX

川端康成と共に新感覚派の作家として大正から終戦後までの時期に活躍した、横光利一(よこみつ・りいち)の『春は馬車に乗って』『蛾はどこにでもいる』を基にした本作は、作家である夫(演・内藤羊吉さん)が、長い闘病の末に病死した前妻(木村優希さん)への追慕から脱して、目の前で自分を支えてくれる現在の妻(キジマチカさん)と共に歩み出すまでを、夫の友人(大寄正典さん)を交えて描いた70分。

開場後、既に芝居はスタンバイしていて、その独特の空気感に触れてはいたが、いよいよ開演となり、受付から漏れる陽射しが黒いカーテンで閉ざされてからは、4人の役者さん・劇伴・照明が織りなす濃密な演劇空間に、すっかり浸ってしまった。
でっ、夫・前妻・現在の妻と観客の感情を仮託する対象が3人いるうち、自分は、キジマチカさん演じる後妻に一番シンパシーを感じた。
なんせ、既にこの世にはいない、夫の心の中の「妻」と戦う?共生していく?のかという問題を、常に突きつけられていたのだから、夫と共に歩んでいくラストシーンまでの日々の苦悩は如何ばかりかと。

役者陣では、よく通る情感のこもった声も・整った清楚な顔立ちも、幾度も舞台を拝見しているので充分承知のはずなのに、(他の観客の何人かも同様に感じられたようだが)今宵の木村優希さんが、追憶の世界の住人らしく、怖いほど、艶めかしくも美しく思われたことを特筆したい。

【追記】
手作りのポストカードに
(寒いからと)使い捨てカイロの配布。
(もし寒ければと)ブランケットやマスクの用意。
観客に向けた様々な気遣いが
イチ観客としては大層嬉しく思われた。
平田オリザ・演劇展vol.6

平田オリザ・演劇展vol.6

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/02/15 (金) ~ 2019/03/11 (月)公演終了

満足度★★★★

■『銀河鉄道の夜』A鑑賞/70分弱■
銀河鉄道の夜という物語の要諦が、本作を観てようやく分かった。要点を漏らさず詰めて、よくこの尺にまとめたなあ。

幕が上がるなら

幕が上がるなら

演劇商店 若櫻

ひつじ座(東京都)

2019/02/16 (土) ~ 2019/02/21 (木)公演終了

満足度★★★★

のっけから真面目なロミオとジュリエットで、こう言う劇団さんのお話なのかと思っていたら、上演されている劇団さんとそう変わらないのでした。もしかしたら観客の知らない舞台裏ではこんなことが起こっているのかもしれないと思うと、上演される皆さんの苦労がしのばれますが、見ている方には見えていることが全てですから。
煙幕のシーンが笑えました。うーん、匂いはどうなの?

あじさい

あじさい

大森カンパニー

本多劇場(東京都)

2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

■約105分+カーテンコール■
吉川友さん見たさに観劇。キッカちゃんが出なければ観なかっただろう、この「人情喜劇」シリーズの一作に、乾いた笑いを好む私が満足したのは自分としても意外だった。
老若男女にわたる劇中人物たちは、大なり小なり己の人生に後ろめたさを感じている人たち。彼ら彼女らが背負い込んでいる個々の悲劇とメインストーリーとが見事に呼応し合った有機的で厚みのある脚本がまず素晴らしい上、“人情”要素と“喜劇”要素の配分も至高。人情要素がふくれあがって喜劇要素が味付け程度にとどまってしまうという凡百の「人情喜劇」の轍を踏むことなく、本作は人情要素と喜劇要素ががっぷり四つに組み合ってすこぶる豊かな劇世界を作り上げている。これは、半期に一度のハイペースで良質なコメディを作り続ける電夏の竹田哲士に脚本を依頼した甲斐があったというもの。
また、人物造形にも抜かりがなく、ヒロインに向けられる励ましの言葉が十二分な重みと説得力をともなって響いてくるのも、話者の細密に作り込まれたバックボーンから無理なくセリフが生み出されているからだろう。もちろん、セリフが重みをもつ裏には、極限までの言葉の吟味があるのは言うまでもない。
緩急にとことん配慮することで笑いも涙も自在に生みだす大森演出も秀逸。コント公演「更地」シリーズでしか大森演出に触れてこなかった私は、今回はじめて一本モノを鑑賞し、その演出家としての才気を今さらながら思い知らされた次第。
キッカちゃんは、普段のぶっとんだキャラクターからは距離のある、落ち着いた大人の女性を凛々しく演じて、なんとも素敵でありました。

月に瞳のあこがれて。

月に瞳のあこがれて。

perrot

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

愛と寓話の物語、◎。
太陽の女神様がナカゴーの高畑さんのような声だった。

開演前にトイレから戻ると、前説中だとの理由で入るの止められましたが、初めてのことで哀しくなりました。

Opus No.10

Opus No.10

OM-2

ザ・スズナリ(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

観客に配られた挨拶文に、本作には日本国憲法を使ったり政治的な態度が出てくる云々と書いてあり、やれやれ七面倒くさいお話なのかなと身構えていたら、意外にシンプルというか、こちらが置いてきぼりにされるようなことはなかった。序盤では、箸が転がっても笑いそうなお客さんのリアクション(ごく一部ですが近くだったので)にやや辟易しつつ、さてあれはいつどうなるのかと思っていたら、自分の想像を超える規模でそうなったので素直にびっくり。正直なところ、自分にとって、また観たくなるようなタイプの芝居ではないものの、これだけのテンションで展開されると、どうするつもりなのか(どうやって終わらせるのか)が気になって最後まで見入ってしまった。

新しい星

新しい星

甲斐ファクトリー

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

らしさが よく出ていたSF作品でありました
まぁ割と昔に出尽くした感のある設定ですが
一回り以上回って
目新しく感じる世代も多いかな~などと感じた1時間45分

ネタバレBOX

開演時間厳守は好ましかった(^-^)

原因は不明な人類の世代交代SF
「地球幼年期の終わり」みたいな感じ・・かな
でも小劇場でないと出来そうになさそうなオチは
結構自分は気に入ってしまいました

そういや「オメガトライブ」も
世代交代みたいな話で近いかな~

丁寧なSF的な説明であり
大変わかりやすかった~デス
舞台セットはコンクリのうちっぱなしのビルの地下みたいな感じで
小道具での場面展開してましたー上手でした

現行人類が罹患する高熱を発する伝染病?にて
僅かな生存者=1万分の一人程度らしい=が
次代の新人類となり
明晰な頭脳と3分ほどながら
加速した世界に入れる(カブトとか555での加速世界~(^-^)
能力に目覚めるもーケガレと現行人類から呼称され
弾圧を受けつつも裏では
いち早く世代交代に気付いた博士の働きかけで
政府なども水面下で保護などしていたんだが・・・・
ラストは捩れた思想のケガレのリーダーが起こした
核ミサイルの発射を止められず
きのこ雲の映像と横たわるケガレのカップルさんのシーンでENDです

無事に起き上がっても
放射能障害で子供とかは・・・だろうし
無事なケガレさん達がどこかにいて~とか希望は
観客にお任せします=の オープンエンドでした

北斗〇拳とかが幅を利かせる世の中になるのかな・・・・という感想(^-^;)
大安不吉日

大安不吉日

ウィークエンドシアター

Arise 舞の館(東京都)

2019/02/02 (土) ~ 2019/02/23 (土)公演終了

満足度★★★★★

せっかくですのでその気で行って、しっかり参加いたしました。しかし、私の役どころは誰だったでしょう?新郎のおばさんあたりですかね?それとも新婦の・・・?
このところお呼びのかからない披露宴に出席した気分でとても楽しかったです。
新婦の秘密とそれがわかっても変わらない新郎の気持ちが嬉しかったです。披露宴(お芝居)が終わって、楽しい気持ちで帰ることができるのは良いことです。

Opus No.10

Opus No.10

OM-2

ザ・スズナリ(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

自分も憲法、特に9条は死守して欲しいと願う者です。
その憲法に関する主張と個人的エピソードが並行して語られる約1時間半弱、ユニセックス的な女優さん?が存在感、映像特に自撮りの使い方が効果的。以下ネタバレにて。

ネタバレBOX

段ポールの壁は予想はしていてもド迫力!だから最前列は「関係者席」だったのか…。
Opus No.10

Opus No.10

OM-2

ザ・スズナリ(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/23 (土) 19:30

とにかく内容、舞台装置、演技全てに圧倒される舞台でした!

肉体改造クラブ・女子高生版

肉体改造クラブ・女子高生版

劇団ハーベスト

小劇場B1(東京都)

2019/02/18 (月) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/21 (木)

下北沢小劇場B1にて劇団ハーベスト『肉体改造クラブ・女子高生版』を観劇。
劇団ワンツーワークス主宰・古城十忍氏の戯曲を、劇団レトロノート主宰の中村公平氏が演出し、劇団ハーベストの団員さんが演じるという個人的に夢のコラボレーションが実現したような作品。3話のオムニバス構成。ダイエッター、ピアッシング、ギャルゲーというテーマを聞いただけで、何となく一筋縄ではいかないような印象を受けましたが、案の定、様々な問題要素が絡み合い、根深く色々な感情が生まれてくる作品に感じました。これまで何本か劇団ハーベストさんの作品を拝見させて頂いたことがありますが、今までとはひと味もふた味も違ったテイストの作品で、笑いや華やかさなどの要素は少なく、むしろ怖さや不気味さなどが先行するような少し大人の雰囲気を感じた作品でした。
女子高生が抱く様々な悩みや葛藤、個人にしか理解出来ないような複雑な心情などが的確に捉えられており、なかなか見応えがありました。女子高生に限ったことではないと思いますが、家庭の乱れ、社会の乱れなどが歪んだ人格、もがき苦しむ人間を生んでしまう原因の一つなのかもしれないと感じました。肉体(外見)の改造も大事ですが、やはり一番は思考(内面)の改造が一番大事で必要なことなのではないかという印象です。気軽に、という感じではなく、頭をフルに使って謎解きするような感覚で楽しむような作品。どこまで理解出来たか不安ではありますが、劇団ハーベストさんの新たな可能性を感じた作品でした。
また、一人一人が存在感のあるしっかりとした演技をされており、自然と物語の世界に引き込まれました。中でも篠崎新菜さん、比嘉奈菜子さん、小野由香さん、千綿勇平さんらが印象に残っています。広瀬咲楽さんの劇中歌は今回もとても良いアクセントになっていたと思います。面白かったです。

獣物

獣物

山カsanka

北千住BUoY(東京都)

2019/02/21 (木) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

伊藤詩織さんから着想を得た物語との事でしたが、ちょっと掴みドコロが…。被害者が加害者や社会とどう戦うのが正解なのかしらね。

そして今日も、朝日

そして今日も、朝日

無隣館若手自主企画・福名企画

アトリエ春風舎(東京都)

2019/02/16 (土) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

65分。

ネタバレBOX

香緒里(堀夏子)…32歳。ケイタイショップ勤務。恭平との先を意識している。死んだスナガワカオリのことを気に病んでいる。
由夏(秋元ふせん)…香緒里と誠の同級。脚本家デビューしたが、スナガワのことをネタにしてしまう。
恭平(佐藤岳)…28歳。フリーター。定職につく気がない。
誠(矢野昌幸)…香緒里らと同級。告白魔だったが、香緒里への想いをこじらせたまま好きでもない女と結婚した。香緒里宅に盗聴器を仕掛けるというストーカー気質。

冒頭でスナガワ殺害シーンを見せて、インターフォンとかでサスペンスな印象を与えつつ、スナガワという殺害された人間への想いに焦点を当ててくる。興味を引き付ける仕掛けが上手いなと思う。立ち上がりの凡々としたような空気が徐々に変わっていくサマは見事。香緒里がスナガワからのメールだと言って終幕するのもヌルっとした感触と小ぎれいさがあって好み。
転校生でありながら、どのグループにも属さずみんなと仲良くできるが修学旅行で一人行動するというスナガワのミステリアスさと、各人の関係性と想いがじわじわと描かれ、舞台を満たしていく感じが良かった。
あじさい

あじさい

大森カンパニー

本多劇場(東京都)

2019/02/20 (水) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/23 (土) 14:00

あじさい 観てきました。演劇は久しぶりの観劇です。
舞台は映画とは違う臨場感があって、その瞬間を自分も味わえて良かったです。
笑いあり、ホロリとさせる場面あり、100分間堪能しました。役者さんは厳しい稽古を積んできた甲斐があって、皆さん熱演でした。特に横やん(坂本あきらさん)とタティアナ(伽代子さん)の演技が珠玉で、初参加の鈴(吉川友さん)も良い味を出していました。スポットライトを浴びていない時の他の役者さんの表情や仕草を観るのは映画やテレビではできない楽しみで細部まで気を遣っているのがよく分かりました。明日が千秋楽で若干チケットの残りがあるらしいので、残すのは勿体無いと感じる次第です。

イーハトーボの劇列車

イーハトーボの劇列車

こまつ座

紀伊國屋ホール(東京都)

2019/02/05 (火) ~ 2019/02/24 (日)公演終了

満足度★★

長い。
宮澤賢治のせりふが棒読みで、他の役者とのギャップが目立った。

夫人マクベス

夫人マクベス

大阪御ゑん祭

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2019/02/21 (木) ~ 2019/02/27 (水)公演終了

満足度★★★★

4社4様のごった煮の様なお芝居!
それを近藤さんが上手くまとめながら展開されていく
流石にテレビでも活躍されているだけあって余裕さえ感じる

一番最初のテノヒラサイズの笑いから匿名劇壇、かのうとおっさん、GPPまでオムニバスを楽しんでいる感じのお祭りの様なお芝居

起・承・転・結と言うほどでもないけど劇団の特徴を存分に表現
まぁそれにしてもシェイクスピアにも色々と表現ありますね^ ^
そして近藤さんを小劇場で観れるのも嬉しいかった♪

夫人マクベス

夫人マクベス

大阪御ゑん祭

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2019/02/21 (木) ~ 2019/02/27 (水)公演終了

満足度★★★★

豪華キャストでした。後ろのおばはんが、何度も椅子を蹴ってきたことが気になり、集中できず…⤵️最低のマナーで腹立たしいでした。内容は再度見たいとまではないですが、良かったです。本当のマクベスファンには…。

平田オリザ・演劇展vol.6

平田オリザ・演劇展vol.6

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/02/15 (金) ~ 2019/03/11 (月)公演終了

満足度★★★★

走りながら眠れ、観劇。膨大な台詞量の大人の会話劇。80分あっという間だった。

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