最新の観てきた!クチコミ一覧

41801-41820件 / 191853件中
オヤジギャル

オヤジギャル

順風男女

しもきた空間リバティ(東京都)

2019/04/17 (水) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

「平成最後に観た舞台」として記憶に残る快作!・・・9人の女子全員が素晴らしかったですが、中でも伊藤美穂さんは「昭和のオヤジ」を虜にしました!・・・詳細はブログ記事をご覧下さい。→ http://idolarayama.seesaa.net/article/465258327.html

注意書きの多い料理店

注意書きの多い料理店

TOMOIKEプロデュース

ブディストホール(東京都)

2019/04/17 (水) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★

 脚本構成に問題アリ。

ネタバレBOX

 脚本の組み立て、メインプロットとサブの組み合わせ方、作家が一番訴えたいことが、ネット社会の弊害なのか、それとも無視され続ける人間存在の抱える闇なのかがハッキリしない。そして相互の脈絡がキチンと宿命や因果と言われるほど強く関連付けられていない為、結末迄観客はドラマツルギーがキチンと成立しない凡庸な時間を強要される。作・演は同一人物で前説に出て来たが、ドラマをもう少し勉強し直した方が良かろう。構成力が特に弱い。
気持ちいい穴の話

気持ちいい穴の話

劇団きらら

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/04/19 (金) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

いい話でした。

ネタバレBOX

競争社会で疲弊しストレスを抱えた青年が会社を辞め、耳かき屋の雇われ店長をしたことで、店員や顧客との対応に苦労しながらも自分の弱点を見つめたりして成長し、癒され巣立っていく話。

こんな下ネタ風題名付けなくても良いと思いました。前説での今回は耳かき屋を題材にして作ってみましたという話に、ストーリーテラーとしての池田さんの才能を再確認しました。

暴力が嫌いなんじゃなくてむき出しの感情が嫌いなんだという台詞は、今一腑に落ちるというまでは来ませんでしたが良さげで、かっちりした舞台装置でやれば、人情コメディとして新橋演舞場にでも掛けられそうな内容だと思いました。
さようなら

さようなら

オパンポン創造社

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/04/18 (木) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

出演者全員の言葉が胸にグサグサ刺さって、
フォークで滅多刺しされてる気分でした。

今はもう観れない悲しさで打ちのめされてます_(┐「﹃゚。)__

観に行った方がいい舞台ではなく、観に行くべき舞台。

気持ちいい穴の話

気持ちいい穴の話

劇団きらら

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/04/19 (金) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

 タイトルがキャッチーではないか!? 世の中は上から見たって決して分かるものではない。そんなことはちっと気の利く大人なら誰しもが骨身に沁みて知っていることなのだが、日本の「エリート」と言われる手合いには、こんな当たり前が理解できないミムメモが多くて困る。今作には苦労人しか出てこない。多くはアウトサイダーかスレスレである。(追記後送華5つ☆)

さようなら

さようなら

オパンポン創造社

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/04/18 (木) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

人は健康で定職があって食うに不自由していないのであれば幸せと思わなければいけないのかもしれない・・・しかし幸せと思えないものは思えない。これはどうしようもない事。

そこに暮らす人間描写の鮮やかさに自然と笑ってしまいながらも同時に襲ってくるのは圧倒的な閉塞感。
楽しい事なんてひとつも無く愚痴ばかりが蔓延する生活には、いい加減前向きな気持ちも萎え萎えになってしまうのは容易に想像できるし「こんな狭苦しい地方からは出ていきたい!」と考えてしまう気持ちは自分にも身に覚えがあります。

ただ共感とはまた違う・・・ここまで呆れた人間環境に身を置いたことがないし、自分と似たタイプの登場人物が登場しているわけでもない。
それでもただの傍観者としてニヤニヤしていられないのは、舞台の生々しい世界へと引きずり込んでしまう役者さん達の力量に他ならないと思います。
そして追い打ちをかける様に強く心揺さぶられるのは「こんな現状から抜け出したい」「今の自分からサヨナラしたい」そんな時代を思い起こさせるからかもしれない。

にしてもサヨウナラの手段が、隠し金の横領って・・・絶対間違ってるし(笑)
間違っていても この状況この人達ではさもありなん、もう止まらないし止められないし、あぁもうどうなっても知らね~し(笑)

事が上手くいったかはさておき、兵どもが夢の跡・・・様々な想いが拡散していき、それぞれの人生に思いが巡ります。
とりわけ常々気の毒だと気にかけていた青年の心の内,落ち着く先を見届けたときには、他人の本音は表面を取っ払ってみないと本当に読めないものだなぁと単純ではない個の違いを思い知りました。
つくづく感慨深いです。


大納得のCoRich舞台芸術まつりグランプリ受賞作品。
どんなに書き連ねてもこの公演の素晴らしさを表現しきれなくて非常にもどかしいのですが、う~ん何故に空席が存在するのか?
公演はほんの数日すぐに終わってしまうのに・・・早く、どうにか情報伝達力っ!

『のぞまれずさずかれずあるもの』  東京2012/宮城1973

『のぞまれずさずかれずあるもの』 東京2012/宮城1973

TOKYOハンバーグ

サンモールスタジオ(東京都)

2019/04/11 (木) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

TOKYOハンバーグさんの『のぞまれずさずかれずあるもの』を観劇。
菊田昇医師と赤ちゃん斡旋事件をベースに、現在のストーリーと当時のストーリーをそれぞれ公演しています。

『東京2012』は最近気になっている俳優さんが出ていて、お誘いを受けて…。
ここ最近、幼児虐待などのニュースを聞く中で、真の家族とは何か、つながりとは何なのか、を改めて深く考えさせられました。

『宮城1973』は前日に東京を観て、宮城を観ないわけにはいかないだろうと当日券を購入。
私が産まれた当時に、ただただ母子の幸せを願いたい、その一心で信念を貫き通した医師がいたこと、恥ずかしながら不勉強でした…。
生まれるとは、生きるとは何か、ある意味単純だけど奥の深い事柄を改めて考えるきっかけになりました。

さようなら

さようなら

オパンポン創造社

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/04/18 (木) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

この団体の観劇は今回で二回目。
流石の2018春グランプリ記念公演と銘打つだけは有る。
以前観たものよりも二段跳びの面白さ。
早速職場の同僚に勧めまくっています。

Live together!~同棲はじめました~

Live together!~同棲はじめました~

風凛華斬

cafe&bar 木星劇場(東京都)

2019/04/19 (金) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

超絶ドタバタ喜劇で想像をはるかに上回る面白さでした!これは一体ドリフ?新喜劇?エンタ?爆笑コント?ほんとに狭い空間をフルに振り切ったコメディに抱腹絶倒でしたね!最前列で見たので役者さんの汗と呼吸と目ヂカラの凄さに圧倒されました。
特に全編を全開で突っ走った泥棒さんの演技が楽しかったですね。
次回作はエジプトのコメディらしくて、是非ともまた会いたくなる劇団さんです。楽しみにしていますね!

花園 HANAZONO

花園 HANAZONO

舞台芸術集団 地下空港

座・高円寺1(東京都)

2019/04/13 (土) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/04/16 (火) 19:00

座席G列14番

登場人物に後醍醐天皇がいることを知って「歴史もの?苦手かも」と思ったがそれは杞憂に終わり史実とはほぼ無関係、日本昔話から入り能楽に転じ魔女の出てくる(ディズニーがアニメ化するような)西洋童話的展開から一瞬のマクロスを経てスペクタクル、そして迎える大団円というダイナミックで娯楽的な内容で楽しめた。
また、日本古来の色を使った衣装、どこから当ててるの?を含め多彩なテクニックを駆使する照明、ラップやシャンソン風まである楽曲など見どころも多く、満足満足♪

ネタバレBOX

流木で作ったオブジェのようなものが上がったり下がったりする美術、ある場面で気付くとホリゾントにその影が落ちていて、しかしオブジェはその時は上方にあり、影と本体の位置関係から客席後方の天井近い所から光を当てていることに気付いて驚愕。
また、クライマックスでのほとばしる水の表現や、ラストでメインの2人に集束してゆく光なども見事。

ところで後半のある場面、人によっては伊藤潤二や諸星大二郎の描く世界、あるいはエイリアン2を想起するのでは?(笑)
注意書きの多い料理店

注意書きの多い料理店

TOMOIKEプロデュース

ブディストホール(東京都)

2019/04/17 (水) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★

なるほどそれで注意書きの多いお店になってしまうのですね。
コメディを楽しみました!

みなとみらい

みなとみらい

虹の素

STスポット(神奈川県)

2019/04/17 (水) ~ 2019/04/24 (水)公演終了

満足度★★★★

平成のいろんなヒット曲を軸に、高校生時代と30代の今の自分が交錯していく展開はテンポも良く、清々しい位に青春時代と今を感じさせてくれる舞台でした。舞台で使われていたオリジナル曲もとても素敵で、なぜ出口でCDを買わなかったのかとちょっぴり後悔。
違う未来を選択する事も出来たであろうに...とちょっぴりラストはセンチメンタルな気分。
平成最後に、みなとみらいの思い出に浸るには、ぴったりの舞台でした。

さようならファーストエイジ

さようならファーストエイジ

Sky Theater PROJECT

Gallery&Café FIND(東京都)

2019/04/18 (木) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

初のGallery & Cafe FINDでしたが素敵な場所で出来ればゆっくりとお茶を飲みながら観劇出来たらなぁと。
普段朗読劇はあまり見ないのですが、動きもあり凄く入り込んでしまい最後涙が・・・
本当に良い舞台だったのでお勧めです。

ネタバレBOX

長く生きるファーストエイジと30歳位で寿命を迎えるセカンドエイジ、どちらが幸せなんだろう。
自分なら子供、孫が亡くなっていくのを見送り続けるなんて辛すぎると思った。
 「舞い上がれ、レジャーシート」「ばいびー、23区の恋人」

「舞い上がれ、レジャーシート」「ばいびー、23区の恋人」

マチルダアパルトマン

すむぞう外苑前スタジオ(東京都)

2019/04/12 (金) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

「ばいびー、23区の恋人」を拝見しました。当代男女気質をコミカルに描いた傑作です。

ネタバレBOX

ビッチというにはユル過ぎの町子と23区それぞれに一人づついる彼氏達。これらの家(=区)を回るお別れの旅をする、という奇想天外な設定。しかも彼氏の呼び方が区名とは、脚本面白過ぎです。
テンポの。刻み方が絶妙で、急にまくり出したたかと思うと元に戻したりと、この緩急実に良かったですね。彼氏の着替えが遅れがちになったりするんですが、最後にはぴったり合い、
これが舞台に面白い味付けとなっており、演出のうまさを感じました。
また3人だけでこれだけの世界が作れることにとても感心しました。特に窓の使い方ひとつで場所が変わったかのように見せる手法。素晴らしかったですね。
開演前に受付のPCで流れていた動画を何気無く見ていたら、面白さが格段にアップしました。未見の方は是非事前にご覧ください。
気持ちいい穴の話

気持ちいい穴の話

劇団きらら

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/04/19 (金) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/04/19 (金) 15:00

 熊本の劇団で、セリフも熊本弁だが、独特のテイストで、心地好い芝居を作った。耳かきエステの雇われ店長になった男を軸に、エステの上の事務所に住む美少女、年齢を偽って働く女、高卒認定試験を受けようとしている男、など、癒しを求めてエステに集まる人々の日常を描く。役者がずーっと舞台上にいて、必要な場面でセリフを言いつつ、抽象舞台の小道具を動かして場面を変えたり、擬音をセリフに重ねたり、という、巧みで独特の手法が光る。人間を信じてる劇団の姿勢が出ていて、気持ちよく観られる90分だった。

空飛ぶコーポレーション

空飛ぶコーポレーション

チャピロック

BASEMENT MONSTAR王子(東京都)

2019/04/19 (金) ~ 2019/04/23 (火)公演終了

満足度★★★★

初めての劇団さんとの出会いに期待と不安を抱きながら観せていただきました。2時間15分少し長めのお芝居でした。途中集中力が切れた部分もありましたがとても楽しめました。

喫茶ティファニー

喫茶ティファニー

ホエイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/04/11 (木) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★

アゴラ劇場の壁際一杯に作られた古びた喫茶店内。下手手前にゲーム付のテーブルが置いてある。冒頭森谷ふみがお客に対してセットの事、程なく登場する幾人かを紹介するという「親切な」導入以後は、ホエイには珍しく「逸脱」「ぶっ飛び」のない地に足のついた現代設定のストレートプレイであった。
アウトロー世界の入口として機能する喫茶店には、そうした者たちが滞留し、通過する。場の設定が見えると作者の狙いも頷け、際どい問題に突っ込んだ芝居の輪郭が浮かび上って見えてきた。
青年団系が多いとはいえ多様な存在があって「あうん」で成立していないのが良い。

ネタバレBOX

この芝居は制度的に生み出されているアウトロー(従って合法世界の住人にも無縁ではない)の話である。
ただリアルを追求すれば、中心人物である在日の青年のあり方などいささか違和感はある。

経済的事情で(植民地由来でなく)渡日する外国人がある種の孤立の状況を嘗めている事は想定でき、外国人コミュニティのある部分がアウトロー化すれば、そこでの階層形成もあるに違いない。映画が好んで描きたがる世界だが、様々な矛盾を孕んでいるが故だろう。ただアウトローが世間的常識や法に頼らず自立心を発揮する気概の方が絵になるが、この芝居ではその主張を体現する存在をささやかに残しながらも矛盾の提示に重心がある。

余談ではあるが・・朝鮮籍の朝鮮人は今は在日の中でも少数派というが、同じ法の埒外でも日本社会でそれなりの地位を確保するための長い運動があり、民族的紐帯も形成されているので、法的処遇の厳しさを見ずそこだけ見れば、羨ましいと感じる温かい関係がある。コミュニティを構成する国籍状況も多様と聞く。ここ10年、朝鮮学校が高校無償化措置ばかりか補助金からも見放され、教師はほぼボランティア状態で後続のために身を削っているのだとか。だがそれを支えようとするコミュニティは温かい。
このコミュニティがまず土台としてあり、そこからはみ出した存在なら「なぜそうなったのか」が、青年の固有のあり方となってくる。
在日の女性の方も、名前を隠すか否かなど十代に悩み尽くしているはずで、結婚相手になろうかという男性に出自を隠す事にはリスクの方に自覚的なのが普通だろうと考える。元々本名を名乗っていた彼女が仮に在日コミュニティから抜け出したくなったのは何故だろうと思うが、そうだとして国籍問題を解消して日本人のいいとこの男と付き合う順序は難しいから、結婚によって無理なく帰化するために相手を選ぶだろう、その場合の相手は彼女の出自にむしろ同情的な人間であるはずだ。

ただ、男女二人の「らしからぬ」人物設定にも、出自を忘れる日常にあって「ある局面でその事が桎梏になる」という制度差別の本質はみえる。ほぼ日本人の感覚を持ち、就職難の現実も日本人同様に味わう彼らが、見えない差異を突き付けられる。

ちなみに「朝鮮籍」とは日本国憲法成立の前日、それまで日本国籍者であった朝鮮半島出身者を「外国人」に括る法律が出来、憲法の「法の下の平等」の対象から排除する事ができた訳だが、その時彼らに当てがわれた国籍が「朝鮮籍」であって、実在する国に帰属する国籍とは異なる。
つまり朝鮮籍は北朝鮮に帰属している訳ではなく「韓国籍をとる」という選択をしなかった朝鮮人たちが持っている籍、という事になる。日本の朝鮮半島植民地化がなければ彼らは元々存在しない。国や制度に翻弄された彼らが少なくとも、喜々としてある国籍を選ぶ、などという事はなかったに違いない。
時は流れ、情勢も変わり、便利だから韓国籍をとる、結婚したら日本国籍になる、というケースが増え、韓国籍・朝鮮籍ともに年々減っている。
一方アイヌ人には国籍そのものがない。ただ民族的自覚を持つ人間によって、受け継がれていく。そういう存在を包摂する日本でありたいが、なぜ「差異」に人は足を掬われてしまうのだろう。
さようなら

さようなら

オパンポン創造社

HEP HALL(大阪府)

2019/04/11 (木) ~ 2019/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです。舞台だけどまるで一本の映画を観てるかのような感覚でした。

たった6人の登場人物。彼ら(彼女達)が抱えるそれぞれの弱さ、セコさ、ずるさや諦めを滲ませた言葉・仕草、泥臭い本音が、自分や周りと重なるところもあり、グサグサ心を刺してしんどかったところもありましたが、なんだか愛おしく感じられました。
彼女は、彼はあの後どうしてるんだろう…とふと考えてしまうぐらい、彼女たちの、彼らの姿が心に残りました。

息の詰まるような閉塞感と淀んだ空気のなか、欲望に忠実すぎるチェンに(若干狂気を感じつつも)癒されたり、それぞれの会話のやり取りや間の取り方に思わず笑ったり、逆にグゥッと胸がしめつけられたり。
生々しすぎる感情の爆発が心を揺さぶって、最後のオチに笑って、観終わった後、ほっと安堵したような、寂しいような、どこか憧憬に似た不思議な余韻が残りました。

舞台上に置いてあるのはほんの6脚のイスだけなのに、色んな場面や光景が繰り広げられてたのも凄かったです…!

注意書きの多い料理店

注意書きの多い料理店

TOMOIKEプロデュース

ブディストホール(東京都)

2019/04/17 (水) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★

コメディとして楽しめはしたが・・・
も~ちょいリアリティを加味するべきだったよねぇ~
とか思えた約2時間弱の作品

中心となる骨部分は出来が良いとは思えたが
肉付けが下手だったなぁ~と思えたデス
(再演というのに期待感もあったぶん ね)

開演15分前にトモイケ氏が口上開始
撮影もOKのトーク~♪

ネタバレBOX

高級ツナ缶を使ったハンバーグをメインにしていた「レストラン風野」
ツナの中に入ってる繊維質をミミズだとしてクレームをつけ
ブログで紹介→炎上→閉店へと追い込まれて数年後
再起をかけた店は個人でなく大手の飲食チェーン
そのオープンの前日からの話
女優の卵だった幽霊とか いろいとテイストは含めていたが
よしもと新喜劇にも行かない中途半端な感じが
何とも残念でしたねー
決められたメニューに思い入れのある
チーズハンバーグを出そうとか
幽霊さんが出てきて成仏が~とか
いろいろ詰め込んでいるも
あまし上手には纏められていなかった感ありましたな

インチキ霊媒師がお払いの清め塩をまいて
幽霊を退散させようとして店中を塩だらけにするんだが
先に席を外した客のスープに塩が入って・・・・って
普通に見れば店内どころかテーブル上も塩がってなるはずが
そこをスルーしてってのもね~と思ったっす
(コメディなんだから・・・と お約束を黙認っすか)
さようなら

さようなら

オパンポン創造社

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/04/18 (木) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

 淡路島にある小さな町工場を舞台に巻き起こる,変わり映えのしない日常脱出を求める若者たちと工場社長、スナックのママを巻き込んだ極めて個性の強い、大阪らしいキャラが目一杯詰まった東京便。初日配信!! ,

ネタバレBOX



 舞台美術は極めてシンプル。奥に平台を置いて横一杯に広がる踊り場とし、その中央に壱段設けて階段としている。その手前下手には、背凭れを後ろにした椅子2脚、上手には奥に3脚、少し離れた手前に真ん中を抜いて2脚の椅子が置かれている。無論、これらは、適宜配置変えされ得る。だが、他に用いられる家具は無い。小道具を用いて微妙な心理描写などを表現するシーンもあって、中々芸が細かいことに感心、全体的にスピーディーに展開するが、余りスピーディーになり過ぎてスベルのを懸念して間の取り方に工夫を見せるなど演出もしっかりしており、役者陣の芸質の高さと真摯に役作りに励んでいることが良く分かる好演、熱演だ。
基本的にこのレイアウトは、役者の力勝負。キャラ設定は如何にも大阪らしい強烈なキャラばかりであるから各演者の振幅の幅も強度もスピードも並ではない。だからこれだけでは、芝居自体の強度のせいで芝居が瓦解しかねないのだが、そのテンションの高さを引き絞るような、海に囲まれた淡路の大地の閉塞感そのものを表現する柴田役の科白と物語のメインストリームの流れが対峙拮抗して光を発している。舞台挨拶時の役者陣の様子は、デリケートでありつつ、根の真面目そうな同時に爆発力を秘めた頗る好ましいものであったが、中で柴田役を演じた役者さんの自由で広がりを持つ印象が、今作で扇の要となって総ての役者さんのキャラをその見事なキャスティングと共に活かしている印象を受けた。

このページのQRコードです。

拡大