
Tower of Sugar
学園座
関西大学 千里山キャンパス内 KUシンフォニーホール(大阪府)
2019/04/19 (金) ~ 2019/04/20 (土)公演終了
満足度★★★★
殺人事件の起こった病院跡地を、お化け屋敷に…
死しても尚、繰り返される殺戮…
逃げ惑う人達…
看護師長と患者の絆に感動しました!
次の学園座を背負う新人さんの頑張りを、愉しく拝見。
まだまだ伸び代いっぱい。
今後に期待してます。
新入部員さんいっぱい入ると良いですね!

お気に召すまま
ヌトミック
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/05/12 (日) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★
ヌトミックの長尺パフォーマンスは今年初めの「これは演劇ではない」企画に出品された「ネバーマインド」以来2作目。
音楽要素の強い遊び心が自分にはツボではないかと思っていたが、今回は音楽アピールがやや後退。戯曲を手玉に取るスタンスから戯曲本位へ変化し(作り手の主観としては特に変化はないのだろうが)、ヌトミックなりの「演劇」製作の形跡を認めた。
といっても、ふわふわとして捕らえ所の無さは「劇的」への屈折、ドラマ解体欲求を思わせるが(昆虫に興味を惹かれた子供がそれを解剖してみる的な罪の無さ)。
音楽が持つ強さとは明快さ・潔さにあり、場面を瞬時に規定する力があるが、言わば場面を批評し相対化する小気味良さや新鮮さばかりでは、物語は立ち行かない。あるいは同じシェイクスピアでもマクベスなら、批評で埋め尽くした舞台も可能か知れぬが...。
そこで何らかの線を引いたようなのだが、音楽的抽象性の強さは音楽を用いてこそ。「形」を作るという創造領域に、手ぶらで挑んだような抽象性。
長く演劇を鑑賞していると、舞台を作り手にとっての一プロセスと見てしまう所があるが、今作は正に方法論の模索過程に見えた。
自分が上げた期待値に比しての星評価。

あさどらさん
十七戦地(2026年1月31日に解散)
座・高円寺2(東京都)
2019/05/16 (木) ~ 2019/05/17 (金)公演終了
満足度★★★
1年間の朝ドラを年末ダイジェスト版で全編ナレーション付きで見たような作品で、正直あまり好みではありませんでした。ストーリーも面白いし役者さんもなかなかでしたが、笑ったり泣いたりしたかったのにそれがほとんど無かったし、演じていない役者さんたちみんながみんな舞台にいるので演技に集中出来ませんでした。何故このような演出なのか?私の好みではないだけなのでしょうが残念でした。とても広い舞台空間なのに寂しいセットで小道具チェンジが丸見えなのも現実に引き戻されたので残念。

そんなの俺の朝じゃない!~再び~
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
宝塚度は私が見た作品の中では今回が最大。この人、ブレないなあ。
通勤がライオンパーマの手にかかるとちょっと007を彷彿させる冒険+崇高な哲学的営為になってしまうから面白い。

あさどらさん
十七戦地(2026年1月31日に解散)
座・高円寺2(東京都)
2019/05/16 (木) ~ 2019/05/17 (金)公演終了
満足度★★★★
良い俳優を多数起用した座組みなので観に行きましたが、それ程面白味を感じられなかった。終演後は場内割れんばかりの拍手だけど、私を含め周囲はいびきやら深いため息がちらほら。俳優の演技は皆素晴らしいが、もっと演劇的遊び心を期待していたので少し物足りなかった。

あさどらさん
十七戦地(2026年1月31日に解散)
座・高円寺2(東京都)
2019/05/16 (木) ~ 2019/05/17 (金)公演終了

あさどらさん
十七戦地(2026年1月31日に解散)
座・高円寺2(東京都)
2019/05/16 (木) ~ 2019/05/17 (金)公演終了
満足度★★★★★
朝ドラ26週分を2時間で見せようと思ったら、なるほど、こういう構成はありかもなあと感心。たまたま最前列ほぼ中央だったのでよく見えたが、お茶の淹れ方も丁寧だった。ただ、全体としてはもう数列後ろで、舞台の端まで視界に入る席の方がよかったかも。そこだけちょっと後悔。

漂白剤
ナミプロ
テアトルBONBON(東京都)
2019/05/14 (火) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

そんなの俺の朝じゃない!~再び~
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

いいヒト
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/20 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/05/15 (水) 19:30
価格3,800円
父・母・娘のちょっとした論争で始まりやがて娘の交際相手が訪れることや複数の職人を抱える歴史ある人形工房であることが明かされる出だしは「昭和の大家族系ホームコメディ」の味わいだったが、すぐに新たな要素が加わり物語が複雑化するのがトツゲキ倶楽部のトツゲキ倶楽部たるところ?

あさどらさん
十七戦地(2026年1月31日に解散)
座・高円寺2(東京都)
2019/05/16 (木) ~ 2019/05/17 (金)公演終了
満足度★★★★★
超絶オススメ です! なのに今日初日で明日で千秋楽・・・たくさんの人に観て欲しいッ
私的に「素晴らしい朝ドラ」の条件は以下の4つ:
(1) チャレンジを乗り越えていくヒロイン
(2) 魅力的な脇役(設定の深掘り&役者さん)
(3)「続きを早く」と思わせる展開力
(4) 一貫した "清涼感"
朝ドラの「あるある」的なパロディなのかしら?と思って観にいったらトンデモナカッタ。この「あさどらさん」をNHKでやって欲しい! 4つのハードル、軽々と飛び越えていく素晴らしい舞台でした。
もうね、登場人物みなさんが魅力的で息つく暇なかったです。明日の2公演でもう千秋楽? 勿体なさ過ぎる・・・劇団さんとして勝負をかけて良い傑作だと思います!

バンブー・サマー
アナログスイッチ
駅前劇場(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/05/16 (木) 19:30
初アナログスイッチでした!
男子高校生特有のノリがとても好きでした。あのやりとりだけでもずっと観てられそうな気がする!
そしてあのグルーヴ感を生み出せる劇団力がすごかったです。舞台美術のクオリティもすごかったです。またすぐ8月にも公演がある様なので、とても気になります!

魔女村の森
大阪ララソング
阿倍野区民センター・大ホール(大阪府)
2018/11/18 (日) ~ 2018/11/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
特に魔法の演出や、ではけの工夫、お話の作り方、曲が素晴らしかったです。
その他に、
1、キャラクターの設定がしっかりされている、演者が楽しそう
2、ダンスは初めての方も多くいるように感じましたが、頑張っている姿に心打たれた
3、女神様が素晴らしい存在で、このお話の伝えたい事がうまくまとめられていた
4、ブレアはとても綺麗な歌声でずっと聞いていたい
5、今後に期待できる
心から応援したいと思える舞台は久しぶりでした。
皆さん社会人をしながらよくここまでできるなぁと、とても羨ましく思いました。
私も何かに挑戦しようかな、そう思わせてくれた事がこの劇団のすごいところじゃないでしょうか。

Taking Sides~それぞれの旋律~
加藤健一事務所
本多劇場(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/29 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/05/16 (木) 14:00
座席1階
見どころは、ナチスに水面下で協力したと疑われた名マエストロ役の文学座小林勝也と取調官の加藤健一との丁々発止のやり取りだ。多くのユダヤ人を救ったと尊敬を集めるマエストロ。職務に忠実で、マエストロは聖人だとのいわば常識を疑うアメリカ軍の取調官。取調室の部下たちも堂々とマエストロの味方をする中で、冷静とは言えないがマエストロを追い込んでいく演技は、カトケンならではの迫力だ。
確かに嫌な役だと思うが、常識や大多数側を疑うという姿勢は大切だ。タイトルのどっちの味方か、というのも示唆的だ。
演出も良かった。元生命保険の営業という取調官も戦争のトラウマを負っており、これが音と背景の演出でうまく表現されていた。オーケストラを構成する多くの楽器が舞台にさりげなく配置してあったのも目を引いた。
ナチ政権が名門オーケストラを利用したのはよく知られている。名曲に罪はないかもしれないが、文化までも戦争協力者にさせられる世の中の再来はゴメンだと、舞台は訴えている。

死んだら流石に愛しく思え
MCR
ザ・スズナリ(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/05/15 (水)公演終了
満足度★★★
重たいものを見せられた。
実在した殺人鬼なのだが、エピソードなどは史実に忠実らしい。
その闇に部分には共感はできないけれど、そういう感情が湧くことはあるかもしれない。
それにしても堀君はどういう人なのだろう。

そんなの俺の朝じゃない!~再び~
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

Taking Sides~それぞれの旋律~
加藤健一事務所
本多劇場(東京都)
2019/05/15 (水) ~ 2019/05/29 (水)公演終了
満足度★★★★
すっきり割り切れず、もどかしいところが面白い。そこが今風、現代的とも言えるナチスものの秘話である。
秘話と言っても、音楽界や歴史家の間ではよく知られた「巨匠フルトベングラーは、ナチの御用指揮者だったのか?」という戦後裁判を素材にしている。(公開資料あり)
母国の最高の音楽を後世に残すために妥協も辞さないフルトベングラー(小林勝也)のナチ政権下の協力(taking sides)は、「文化の非ナチ化」の裁判で裁かれるべきか。指揮者をバンドリーダーとしかとらえていない平民(民間では保険の調査員)の米軍の少佐と指揮者は、裁判前の予備審査で激突する。構成的にもよく出来た芝居で、フルトベングラーが登場するまでの45分、この両者の中間にいる元楽団員の第二ヴァイオリン(今井朋彦)、父をヒトラー暗殺未遂者に持つタイピスト(加藤忍)、フルトベングラーに助けられたユダヤ人ピアニストの妻(小暮智美)、正義漢の少佐の助手(西山聖了)が登場して、事態を説明する。この脇役たちの置き方とバランスが絶妙で、芝居が随分面白くなった。いはば、彼らがそれぞれの立場によって、ナチ政権でひどい目にあった一般市民なのである。
筋が引けたところで、フルトベングラーが登場し、そのあとは、ナチの協力者はナチと同罪、と責める米軍少佐と、芸術と政治は別というフルトベングラーの一騎打ちになる。さまざまな文書証拠だけでなく、変節者の第二ヴァイオリンや、反ナチなのに指揮者の音楽に心酔するタイピストなどが絡んで、議論は、遂には指揮者の個人生活の範囲にまで及んで白熱する。いかにも大衆迎合のアメリカ・オッチャン風な少佐の正義と、世界に君臨する芸術の使徒であるフルトベングラーの議論はかみ合うことがない。
今までの演出は知らないが、今回の鵜山・演出は終始二人をかみ合わないまま放り出している。そこが今の時代を反映していて面白い。加藤健一も、小林勝也も大量の非日常的な台詞をこなしてきっちり対峙していている。脇では、変節を重ねる今井朋彦がうまい。先に同じ素材からパラドックス定数が「Das Orkestra」を舞台に乗せたが、やはりヨーロッパでのこの問題への関心と、同じ枢軸国であったとはいえ日本からの関心とはずいぶん違う。違って当たり前ではあるのだが、こちらは肉感的な迫力がある。初日に見たが、出来上がっているいい芝居だった。しかし、この公演十日もやっているのに夜二回だけとはどういう事だろう。初日は夜。確かに入りは六分というところで、年齢層も高いが、民芸や俳優座よりは若い。せっかくのいい芝居で力演なのに、と残念に思った。最近の小劇場こういう社会ねたでも若い人は結構見に来るのに。

無敵望遠鏡
宇宙食堂
吉祥寺シアター(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/05/14 (火)公演終了
満足度★★★
グループごとの衣装が凝っていて良かったと思います。タイトルから想像していた内容は違い飛行大会より何故人類が地球を離れ隠されたのかを見てみたかった。でも150年後の世界なのに名前が以外と地味?

人間万歳
JAM SESSION
アトリエファンファーレ東池袋(東京都)
2019/05/14 (火) ~ 2019/05/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
とても良かったです!独特な(?)演出が面白く、役者さん達の演技もパワー溢れ、それぞれのキャラクターを熱演していて素晴らしかったです。人間って、やっぱり愛しい生き物だよなぁ・・と、ラストは何だか涙腺が緩んでしまいました。大満足の舞台でした!

死んだら流石に愛しく思え
MCR
ザ・スズナリ(東京都)
2019/05/09 (木) ~ 2019/05/15 (水)公演終了
実演鑑賞
厨二病がネットコメントしてるような会話劇。
足りないというか好みの問題というか。
え?何で?みたいな所に妙に受けてる観客が多かったです。
ま、芝居の嗜好も人それぞれってことで。