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Solace-慰め-

Solace-慰め-

さくリさく企画

APOCシアター(東京都)

2019/08/20 (火) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/22 (木)

22日20時開演回のB面「遥かなる高速の旅路」(75分)を拝見。

ネタバレBOX

ヒロイン昴が様々な出会いを通して「決意」を固めていくさまが、丁寧に、でも決してクドくない語り口で描かれた75分。
浅利ねこさんと如月萌さんの掛け合いがとにかく楽しかった。
さりげなくだが、昴の表情が徐々に柔和になっていく描写も見事だった。
あと…物売りの少女からお菓子を受け取る際、落としてしまった場面で、浅利さんと宮内さん、素で笑うのをこらえきれなかったのかなぁ?と観ている側もニヤニヤ。
まぁ、何はともあれ、爽やかな気分で会場を後にすることができて感謝!

【配役】
高橋昴(カメラマンの彼氏と同棲中の高校教師。公私共に悩みあり)
…浅利ねこさん(『伯爵のおるすばん』で宇宙家族のママだった方。好演)
速水美知(フレンドリーだが夢中になると後先考えず。ただSEを辞めた経緯からは繊細な側面も)
…如月萌さん(終演後、ロビーで耳にした如月さんの挨拶からすると、「速水美知」は素?)
ナンパな男/バスジャック犯
…瀬口航平さん(朴訥なバスジャック犯は良かった)
物売りの少女/婦人警官
…宮内萌々花さん(『伯爵のおるすばん』では高校生→CAだった方。間近で観ると、とても愛くるしい雰囲気のお嬢さん)
烈々と燃え散りしあの花かんざしよ

烈々と燃え散りしあの花かんざしよ

新宿梁山泊

ザ・スズナリ(東京都)

2019/08/13 (火) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

夏の新宿梁山泊は『楽屋』で十分戴いた気持ちであったが、「もう一本」と欲かくのも人情で。二つの組合せを今一つ飲み込めずにいた所、「朴烈」「金子文子」の文字に気づき、書下ろしでなく過去作のチョイスだというのでこれは観ずばなんねでねが?と再びスズナリへ足を運んだ由。
歴史上の二人の事を調べた事はないが随分前、行き合ったある日韓史専門の退職教授が「金子文子が面白い」と目を輝かせていた。その随分あと古書店で「金子文子」なる著書を見つけ懐かしく購入したが、頁を開かぬまま思い出の品のように本棚に飾ったままである。だが漠然とながら脳裏にあったこの人物の魅力を、舞台上に見ることが出来たと感慨深く劇場を後にした。
水嶋カンナの陰にこもらないキャラとパンチの効いた「演技」が生き、屋台崩しと錯覚させるラストで新宿梁山泊の朴烈・金子文子伝が織り上っていた。
マスカラをしない佐藤梟と子役との回想場面が、舞台としても金子文子のバックグラウンドとしても魅力である。物語上の「現在」即ち、出会いから「大震災~検挙~獄死」へと辿り着くまでの二人の人生の概略紹介では主に彼の仲間たちとのやり取りを通して朴烈の人と思想の輪郭を浮かび上らせる。難題に対処する立ち回りはまるで任侠芝居の主役の趣きで、温泉ドラゴンから起用のいわいのふ健が無二の朴烈の風情を作っていた。もっともこのキャラクターは(根拠はないが)史実とは離れている可能性が高い、とは思うが。
公、世間に抗い悲劇的結末の内に終えた人生を、同じ思いを抱き続けた同志的愛の勝利としてシンプルに力強く描き出したこの作品は、二人が寄り添い続ける事を可能にしたもの、に目を向けさせる。

瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

2時間という上演時間がとても短く感じるくらいテンポのいいストーリー展開でとても楽しめました。観終わった後、あったかい気持ちになれる素敵な作品だと思います。

二度目の夏

二度目の夏

森崎事務所M&Oplays

静岡市民文化会館(静岡県)

2019/08/22 (木) ~ 2019/08/22 (木)公演終了

満足度★★★★

 最後のいなくなった方は、なぜいなくならねばならなかったのでしょうか。劇冒頭で移動させられていたギターと劇の終末に池で見つかったギター、先代の田宮夫妻と慎一郎・いずみ夫妻、サングラスの女性と北島氏など対照的に配された設定と、時間軸を通じて失踪事件に関わっていた数名の登場人物。感情を伴って吐露される逸話の数々。これをつなげて紡いでいくと見えてくる紋様。なぜ、そして誰が、その行動を執ったのか。見終わった後、隣人と話してみて下さい。同じ舞台を観ていたのに、この夏起きた事件を同じようにとらえてはいないかもしれませんよ(^_-)☆⌒

ネタバレBOX

 ギターにこだわって物語を観ていくなら、おそらく殺人犯はOさんかなと。動機は田宮家の主人に忠実な想いをもっているから。でも、自分から離れる畏れ及び不実をあいまいなものにするためにIさんが殺人に及んだということもありえそう。サングラスの女性が伴っていた犬と「そばこ」が同一犬だとすれば、Mさんが血縁関係の恨みからということも想定可能だし、変に粗暴っけのあるUさんが田宮家にかかわっているのはサングラスの女性の失踪に関わりがあるから?とか、KさんとIさんが抱き合う姿を目にしたSさんが嫉妬に狂って・・・ということもあるかなぁ・・・そもそも、Sさんがこの場にいること自体が仕組まれているようにも思えるので・・・冒頭でボートの金具が壊れていたというのは、事故が起きるようにするための事前工作だったとみることもできるし、わざわざ別荘にKさんを呼び寄せたSさんがKさん殺人事件の全てをプロデュースしていたということすら想定の範囲内にある。
 うーん、作者が想定した真相はどのようなものなのだろうか。もう一度、じっくり観てみたいと思ってしまった劇である。
千年ユニコーン

千年ユニコーン

東京演劇アンサンブル

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

両親が離婚、引きこもり気味の女子高校生アンが導いてくれる世界は現実逃避にも受け取れるものの、中々に甘美で魅力的。
いじめられていた少年、ノアの方舟に選ばれなかった者たち、ユニコーン・・・個人的には『かいじゅうたちのいるところ』をどこか彷彿させ、そのあまりの居心地良さに、このままずっとこの世界を漂っているのも悪くないなぁと思えてくる反面、影を落とした彼女の不安・心の傷が舞台をとんでもない暗黒の世界へと変貌させていくのではないかという焦燥感もしっかり隣り合わせに。

若い役者さんが中心の舞台。
それぞれのキャラクターが繊細に現実と溶け合っていくように演じられ、多感期・・・若者の不安定でファンタジーな心の内が、美術や音楽そして演劇特有の表現、もう総動員にて色鮮やかに表現されていたと思います。

ナイゲン(2019年版)

ナイゲン(2019年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

初日を拝見。開場・開演が遅れ、そのバタバタ感がそのまま舞台にも出てしまったような、正直なところ、オープニングから「あれっ?」という印象。それでも面白い芝居だし、多分この10日間でどんどんよくなっていくんだろうけど、ここでこれまで観た中ではちょっと物足りない出来。

昨年は2年生の真後ろだったので、今日は1年と3年の間の角位置から観ていたが、今年のお気に入りは文化副+書記の2人。

ナイゲン(2019年版)

ナイゲン(2019年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★

再演を重ねている会話劇とのことでしたが、“会議は踊る”というより、“会議は小躍り”するぐらいのレベルかなぁ。高校生という設定とはいえ、稚拙だし、屁理屈ばかりだし、説得力に欠けるのよね。

ナイゲン(2019年版)

ナイゲン(2019年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/22 (木) 20:00

座席1階1列

価格2,500円

おばかと3148の真後ろで初日見てきました。
ハプニングもありましたが、演者皆さん気持ちが入っていたのは凄く伝わってきました。

結局初日しか見れませんでした。台詞のカミやトビがあったので厳しく星4にします。
色んな人に聞いたころ回を重ねて落ち着いたようです。最終日見れず残念。

ネタバレBOX

過去の座組の中でも私はかなり好きでした。
1年生が少しアワアワしていましたが、あとは経験と感じるポテンシャルも感じました。ナイゲンはかなりこれまで上演されていますが、初めての方の感想はかなり新鮮ですね。

キャストでは池内さんをハワイ庵に起用は意外でした。しかし冷酷には行き着かないアイスとそれほどふわふわしていないハワイ庵に新しい関係を感じる演出を見て「この二人の役者ならでは」と。
あと個人的には道祖神の涙目に心打たれました。(笑い過ぎなのか感動なのか?)

一夜明けまた振り返ってみましたが、あの2年生をそのまま1年後に3年生にしたらどうるのかな?と思い脳内キャスティングをしながら通勤しています。結構いけるんじゃないかな。それだけのポテンシャルを感じた3人でした。
瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

瀬戸内海に浮かぶ小さな「戸美島」の島を挙げての婚活イベント物語
40年近く前の離島振興を担当した広島勤務時代、30年近く前の若者達の島おこしに関わった山口勤務時代が懐かしかった
スローモーション・シーンが印象に残った
2段階仕掛けの告白シーンの盛り上げが良かった
広島弁8割方出来てたかな
一美役の高橋みちの雰囲気やものの言い方(広島弁で)が、40年近く前の広島勤務時代通ったスタンド(スナック)のママにそっくりでビックリした

’72年のマトリョーシカ

’72年のマトリョーシカ

風雷紡

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/08/14 (水) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

終演後に調べるまでどこがフィクションだったのか分からない 緊張感の途切れない公演だった
映像や証言で記録は残っているが この芝居を通じ当時のあの場に立ち会い、事の行く末を見届ける経験 もっと知ろうというきっかけを頂いた また次の公演も観にいきたい

真夏の短編集「榊原さんは永遠に憂鬱なのかもしれない」

真夏の短編集「榊原さんは永遠に憂鬱なのかもしれない」

ホットポットクッキング

劇場MOMO(東京都)

2017/07/26 (水) ~ 2017/08/02 (水)公演終了

満足度★★★

玉川来夢さん、高橋胡桃さん、橋本瑠果さん、橋本楓さん出演。
こってり地獄編について。こちらをあとに見たほうが良いですね。最後に永遠に憂鬱なのは何故かが分かります。しかしまあ、最後の憂鬱はちょっと受け入れがたいものでした。
今回DVDを見返してみました。舞台DVDではよくあるのですが、声が大きかったり小さかったりで、鑑賞に耐えられません。やっぱり舞台は生で見るべきですね。

ネタバレBOX

最後の憂鬱。西秋元喜さん演じる、タイムマシンを作って榊原シヅに会いに行った人。マッドサイエンティストなのかも知れませんが、息子とその彼女を殺すには、狂いが足りません。納得感がないです。
呪いと言えばそれまでですが。
瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

島の集団お見合いのお話でコメディ。温かみのある時間が流れていて気持ち良い観劇でした。

200億の電波

200億の電波

プレイユニットA→XYZ

吉祥寺シアター(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

たった今初日A公演を観終わりました。抜群に面白かった、さすが安藤さんの演出、楽しくってほんと期待通りでした。いやードキドキハラハラのストーリー展開に驚かされて、もちろん熱演の数々、そして圧巻のダンスシーンに感動でした!前回の客船以上にドキドキしてしまいましたね。これがどう変わるのかB公演が楽しみで仕方ないです。この試み味わったことがないですよ、主演が入れ替わるとは。雰囲気も世界観もガラッと変わる予感に期待MAXです。
帰りには前回同様にお土産付きというサプライズ、嬉しいですね。さあ、次は来週B公演です。

光の祭典

光の祭典

少女都市

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

 板上は直径4m程の円盤の上にひと回り小さい円盤を載せたオブジェが中央に据えられている。奥の壁上方には、体育館の高所に設えられているような落下防止柵のついた狭い通路が在るが用いられない。但し、ここの色彩は黒、円盤天板は赤、胴は黒で色彩の表すイマージュは背負っている。それは表象の意味する所は異なるにせよ、スタンダールの「赤と黒」のうち“黒”が赤い金魚の背鰭と尾鰭に入っていると科白に現れていることで明白だろう。何れにせよ注意深く観るべき作品である。(華4つ☆追記後送)

「RE:道先案内人~ハジメマシテ死神デス~」 「終・道先案内人~ゴキゲンヨウお別れデス~」

「RE:道先案内人~ハジメマシテ死神デス~」 「終・道先案内人~ゴキゲンヨウお別れデス~」

幻奏ボレロ

新宿スターフィールド(東京都)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/23 (金)公演終了

満足度★★★

初めて見る劇団ですがストーリーが気になって「初めまして~」を見ました。タイトル通り死神というより道先案内人ですね。思っていた世界観とは違うがほんわかしていて楽しめました。

瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/21 (水) 19:30

座席1階

価格0円

瀬戸内の島の青年と東京の女性との集団お見合いが話のベース。
人情話や笑いを混ぜ、ハッピーエンドに持っていくが「笑えない笑い」が妙なスパイスになっていた。
スローモーションは集団だから面白い!
島人の暖かい心が伝わり、ラストがとても微笑ましい作品。
家族で楽しめる作品と思います。

最後になりましたが、チケプレありがとうございました。

ブラッケン・ムーア ~荒地の亡霊~

ブラッケン・ムーア ~荒地の亡霊~

東宝

シアタークリエ(東京都)

2019/08/14 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

表題と説明から受ける印象はミステリーかオカルトですが全然そうではありません。確かにミステリー的な要素もあるのですが謎解きに期待すると脱力します。ああそうなのと軽く受け流しましょう。サスペンス仕立ての社会派ホームドラマというのが近いと思います。

社会と家庭の二つの領域でハロルド(益岡徹)とテレンス(岡田将生)が対決するのですがテレンスはどちらも代理戦争という立場です。本来は地味な話なので家庭の方をおどろおどろしく仕立てて商業演劇として成立させています。

岡田さんと益岡さんはもちろん良いのですが、私の一押しは木村多江さんです。木村さんっていつもはジメジメしたイメージがありますが、この舞台では最愛の息子を亡くしてから10年もひきこもっていた母親という本来ジメジメした役柄を、逆にカラッとかつ積極的な女性として演じていて新鮮でした。

私にはあまり興味のあるテーマではありませんでしたが、脇役の俳優さんの手堅さや重厚なセットなどでも楽しむことができました。

光の祭典

光の祭典

少女都市

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/21 (水)

21日19時半回(2時間弱)を拝見。

ネタバレBOX

登場人物たちの、自己の尊厳にかかわる、ぶっ壊れてしまったり・ぶっ壊れつつある様々な感情が、青臭さと火傷しそうな熱を帯びて、一緒くたになって客席に押し寄せて来た2時間弱。
迂闊な気持ちではとても受け止め切れない、観る側にも相当な消耗を強いる舞台だった。

なお、初演、前回公演を観ていないので、私の思い込みかもしれないが、本公演のストーリー、考えていた程には、阪神淡路大震災に比重がかかっていなかったのが、ちょっと不思議な気分だった。

【配役】
片矢まこと(レイプ被害が原因でカメラを持てなくなった、元・天才女子大生監督)
…清瀬やえこさん(初め理知的に見えた「まこと」の崩壊していくさまを熱演)
江上透(震災で失った父親の死を忘れられずにいる映画青年)
…谷風作さん(やっぱ、巧いなぁ)
富田多江(まことに撮って欲しいと切望する、元・独立系映画女優)
…齋藤朱海(さいとう・あやか)さん(個人的には一番シンパシーを感じた役柄)
坂上夢波(女優になるという野心のためには何でもする女子大生)
…中野亜美さん(なんか、どんどん凄い女優さんに進化していくなぁ)
滝内あおい(地味な女子大生助監督。後に江上と恋仲に)
…宮川まきさん(エンディングが…で良かった♪)
麻生良太朗(フリーの音声。後にまことと公私ともに行動を共にすることになるも…)
…加藤広祐(かとう・こうすけ)さん(昨年秋、要町アトリエ第七秘密基地で大笑いさせてもらった劇団藤一色所属の役者さん)
藤原司(売れないドキュメンタリー映像作家。後に夢波のツテで…)
…桑野晃輔(くわの・こうすけ)さん(男性でも…認識を新たにさせてくれた役柄を熱演)
井上充(大学講師・脚本家。まことの心身に傷を負わせた、彼女の不倫相手)
…玉垣光彦(たまがき・てるひこ)さん(上の世代の方がひとり入るだけで作品世界に説得力と厚みが生まれる)
みらい(まことの映像作品の中の「少女」/金魚/妹)
…青海アキ(おうみ・あき)さん(『セイレムの焔』のキリエ役で印象深い方。好演)
瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

前回再演で受けた感動、その記憶もまだ色あせていないというのに観てきました本作、再再演。
良かった!
役者さんが大幅に入れ替わった新鮮さを楽しく味わいつつも、抜群の安定感はさすがの再再演。
そして島人達から溢れ出る生命力もしっかり健在で喜ばしい限りでした。

もはやこの作品、『集団お見合いエンターテイメント』の金字塔と称しても過言ではないのでは。
「我が島に花嫁候補がやって来る!」浮足立った集団心理の妙。生で伝わってくる高揚感に、アチャ~ッやっちゃいましたね(笑)感、シーン毎の掛け合いの間が絶妙すぎて可笑しいったらありゃしない!です。

テレビをつければ報復だの煽りだの気が滅入るニュースばかりですが、一般市民たるもの本作のように生きた方が絶対幸せになれるのになぁと思える帰り道でした。

瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ほんとうに中身が充実していて、心に栄養をもらえた、すてきな時間でした。

ネタバレBOX

はじまりとおわりの音楽効果が抜群に感じます。笑いがところどころにあり、そのタイミングがいいので、引き付けられ続けました。個性豊かな島の人たちの人柄が、そして、やさしさ、あたたかさがとても感じられて、胸にじーんとしみてきました。感動してすごく清々しい気持ちになりました。ラストの盛り上がりシーンは涙が出ました。感動しました。森村さんの衣装がとてもすてきで印象的です。

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