最新の観てきた!クチコミ一覧

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千年ユニコーン

千年ユニコーン

東京演劇アンサンブル

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

今まで見た(と言ってもそれほどの数ではないですが)作品とは随分違って見えたのは青少年劇場公演というものだからでしょうか。上演時間も1時間35分と見やすい長さでした。しかし、こりっちのページでは2時間となっていてその気で行ったので、その後の計画に若干の支障が・・・。上演時間はなるべく正確に書いてほしいと思います。
多感な時期の少年と少女の夢なのか妄想なのか、そんな世界が不思議な動物や蚤の市の人たちも登場する物語として描かれ、なんだか懐かしい気持ちにもなりました。

生前葬(so)ng♪

生前葬(so)ng♪

吉本興業

あうるすぽっと(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

前知識なく観劇。
コントっぽい脚本だと思って観終わって、吉本興業制作と分かって、妙に納得。

銀皮の中のY(M)は、88℃の熱さを知っている。

銀皮の中のY(M)は、88℃の熱さを知っている。

空降る飴玉社

人間座スタジオ(京都府)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/17 (土)公演終了

満足度★★★★

ロクゾノさん 返さなあかん 振って 笑う祖母

中に入っていたものは、なんだろうか、
私には、夢 思いやり 生きてきた証に感じました。

ネタバレBOX

コーヒーを入れる 倒れたセーラー服の少女 京都行高速バス
歌が流れる リンゴの気持ち おはよう お帰りお姉ちゃん 送り火コーヒー 今年はメイ子 コーヒー飲みたい バリスタ 入れてくれないの 入れたくなければいいよ 何がん垂れてんの // からくり箱 難しい ゴボゴボ ゴボゴボゴボ 流す音が響いて聞こえる 上手くいかずに何回も入れなおして 捨てて 流す音が耳についている 頭に響く。 // 東京へ行く 金ない 売れる気無いだろ 喧嘩するなら外 出てください ゲームしよ コンピラフネフネ メイ子やろうぜ ケセラセラー祖母が歌う // フレーバーシロップ貰っていい ソーダで割っている 瑞葵さん足大丈夫かな // さっきはありがとう 俺の演技を言われる バンド売れてない そう思わないですか こんなとこで話すより 技術を磨いた方が良いよ おやすみ // 祇園をどり 僕の悩み 取材させてください 無理や このままでは送り火コーヒー 上手くいかない 取材 無理 //詩音ちゃん 何で私に預けたか お座敷付きの呉服屋に弟子入りせえへんか // フードペアリング コーヒー飲ましてよ //俺ここ出ていきます 来月 東京へ // 酔って暴れる紅子 ゴボゴボ 1年間コーヒー入れられてへんの 上手くいかない事が多くなってきて 4年前から本選へ進めていないの しっかりしろよ 姉ちゃん解らんわ 瑞葵がこける 足を痛めている 送り火コーヒー 入れなくても良いと思う スランプ 辞めなければ道は続くんだから ここから舟・・が見える メイ子さん遅いですね お帰りメイ子 今から送り火コーヒー 始めます。 モカ ジャバ ジャワ産 京飴 オランジェット ゴボゴボ 詩音が泣く 美味しいコーヒー取材 東京強頑張れよ。 

ロクゾノさん 返さなあかん 振って 笑う祖母

中に入っていたものは、なんだろうか、
私には、夢 思いやり 生きてきた証に感じました。
瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

昨年1月の再演を観る予定だったのが、インフルエンザの疑いが出てキャンセルする羽目になってしまい、その評判の良さを聞いて、再再演をしてほしいなあと願っていた舞台。期待を裏切らない仕上がりに満足。

バルパライソの長い坂をくだる話

バルパライソの長い坂をくだる話

岡崎藝術座

ドイツ文化会館ホール(OAGホール)(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

シアターガイドなき今、こんな馴染みのない小屋で上演されたのでは見逃してしまうではないか。流石、岸田戯曲賞受賞作品。どこでも見ることのできない見事な寓話劇である。
劇場へ入ると、そこは船の甲板を模した客席。バラバラに置かれた約百席の椅子。選曲の良いラテンリズムの入れ込みの音楽で、観客は世界を飛ぶ。
幕が開くと、客席から登場した三人の南米の男優がスペイン語(ポルトガル語?)で語り続け、ひとりの女優がそれを見まもるという舞台。舞台には切り出しの小型自動車と、ブルーシートを海に見立てた遠見。その前で主に父の遺骨の箱を持つ男が語るのは、ヨーロッパから南米へ、さらに沖縄から小笠原列島へと連綿と移っていく悠久の人類の寓話である。人類はどこからきて、どこは行くのか? そのテーマが父の遺骨の行方と重なり合う。
簡素なセットも効果を上げる。歌舞伎ではないが、幕を落とすと砂漠が現れるシーンなど、観客の心をつかむ。終始無言の女優も素晴らしい。
寓話の中にリアリティを忍ばせて90分。まったく飽きることはない。台詞が続き、字幕を読むのに疲れるが、ここは、日本の俳優で、日本語では成立しないだろう。そこが難しいところではあるが、ここには原酒の生一本の酒をたしなむような快感がある。
満席。いつもの小劇場では見かけない静かな若い客が多かったのも新鮮だった。

瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/08/23 (金) 14:00

お見合いうまく行きすぎ! でも、そんな強引なところがいい! 憎めない。とにかく楽しい。前回よりにぎやか度アップ。

ネタバレBOX

エルトンの歌をバックに、スローモーションで演じられる乱闘シーンがお気に入り。
ナイゲン(2019年版)

ナイゲン(2019年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

「理屈」と「感情」を較べてみれば、感情が先走ってしまう会議。本公演の議論はあちらこちらに漂流し何処に辿り着くのかわからない面白さ。同時に、当初あまりやる気が感じられなかった議長がその責務を果たそうと…その成長譚が清々しい。文化祭を取り仕切る内容限定会議-ナイゲンは表層の面白さだけではなく、そこに潜む会議体や民主主義の問題を考えさせる秀作。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

セットは当初、授業形式に並んでいるが、会議が始まるとロ字型へ変形させる。会議劇だから当然であろう。また、上演時間とナイゲン討議時間(開演直後、下校2時間前に時刻を合わせる)に重ね合わせて臨場感を持たせる。客席は三方向に設え、観客には会議の立会人のような緊迫感が生まれる。
内容限定会議(通称:ナイゲン)は、高校文化祭”鴻陵祭”における各参加団体の発表内容を審議する場であるという(文化祭規約)。規約が”自主自立”の精神に則っている。すでに参加団体の催し内容も確認したところに、学校側から「節電エコプログラム 高等教育機関向け」の催しを押し付けられるが…。

発表内容に関する指摘、恋愛感情、学年優先や何となくなど、意味不明の理由まで飛び出し議論は漂流し続ける。始めの理論武装された議論から感情優先のドタバタコメディへ…。いつの間にか文化祭全体会議からクラス代表の顔になっている。下校時刻が刻々と迫ってくる。そんな中、演劇の上演許可を得ていないクラスがあった。ナイゲンの議論は、如何にこのクラスが主体的にエコプログラムを受け入れるか、という話へすり替わってくる。自主自律の精神に沿わせようとするもの。
教室から出られないという密室状態、しかも会議時間が限られているという空間と時間の制約に緊張が生まれる。テンポ良く、また疾走するような会話劇は、立会人的な観客も固唾を呑んで見守っている感じ。会話劇だけに登場人物のキャラクターや立場などが観(魅)せられるか。その演技は笑い、罵倒、落胆など様々な感情を実に上手く表現していた。

各クラスの発表内容の審議結果を多数決(民主主義的な)で決める。討議では自分の考えを訴えつつも相手の言い分も聞くという態度が大切。物事を決める熟議のプロセスを重視している。意見の一致も大切だが、一人ひとりが違った見方で世界を見ることで世界はまともな形で存在するかも。芝居ではこの役割を3年3組_どさまわりに負わせている。にも関らず、全体討議終了後の採決は全会一致の承認が必要であると…そうであれば議論の過程の多数決は何の意味があったのだろうか、という疑問が生じる。

日本における日本国憲法の自立とそれ以外に働く力の関係を連想してしまい…表層の面白さに潜む重厚なテーマ、実に観応えがあった。
次回公演を楽しみにしております。
ナイゲン(2019年版)

ナイゲン(2019年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/08/23 (金) 20:00

熱い舞台。笑えるポイントもたくさん。台詞回しもしっかりしていて引き込まれた。

DNA

DNA

劇団青年座

シアタートラム(東京都)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

女性のみに許された子供を生む、と言う事について現代女性の生き方の社会劇。現代の家庭と職場の問題でもある。脚本はさらに欲張って、従業員の職業倫理にまで踏み込んでいるがこれは欲張り過ぎた。
ここの所、新進の小劇場作家を次々と起用する青年座の公演。今回は主宰する劇団JACROWで、現代社会模様を描いてきた中村暢明の起用である。現代社会の女性の生き方については、一昔前のようなパターン化は不可能で、人の数ほど生き方はあり、そこにひとりひとりのドラマは生まれる。しかし、芝居としては、どこかで圧倒的な観客の共感を呼ぶようなシーンがなければ成功しないわけで、この本はまんべんなく【とは言えないが、かなり広範に】女性の社会生活と出産の問題を扱っているが、問題点の羅列に終わっている。それは主人公の安藤瞳が熱演すればするほど、観客の感情が少しづつ役から離れて行くことにも表れていると思う。
脚本は小劇団でかつて見たものに比べれば、細かく出来ているが、それでも現実の大企業の内情や、小企業のあり方についてはご都合主義で現実性に乏しい。もっと、テーマを絞ってリアルな状況設定をしなければ、問題の核心に迫ってはいけない。せっかくの青年座の俳優たちも厚みを出すことができない。
演出は久しぶりに本家に戻った宮田慶子。散々な目にあった(であろう)新国立劇場の芸術監督を離れて、ご本家での登場だが、まだ肩に凝りが残っている。硬軟共に行き届いている宮田演出を又見せてほしいものだ。

まわれ!混沌童話集

まわれ!混沌童話集

中二病演劇集団Schwarz Welt

中野スタジオあくとれ(東京都)

2019/08/23 (金) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★

どたばたコメディーではあったが
中二病的だったのは
開演前の口上=説明だったかなぁ~と

特に説明から逸脱は無かった1時間40分の作品

ネタバレBOX

物書きさんなら
ヘブンズドアーやらストレイドックさんみたいなコト・・・はしなかったね
少々期待はしていたんだがー

ただLED使ったギミック小道具は良かった

『Re:CREATORS』(レクリエイターズ)って~作品が
出来良く出てるし・・・超えてはいないかしらーとも・・・

ただ登場被造物さんは女性が多くてユニ~クだったかな~とも

・・・・・殺陣は頑張って欲しいかなぁ・・・と

開演が10分ほど遅れたが
まぁ小劇場らしくはあるが~その分対策としての
座の温め的なものはあった方が嬉しいかしら~♪

スカーレット=赤頭巾元~大剣使い
シンデレラ=掃除大好きのバツいちさん~天地無用の美星さん的な方
しらゆき=人魚姫~ワンピース的な感じかな~
アリステル=魔法~電脳系?

初登場時のモブさんらの動きと受け答えは楽しく笑えたデス
「RE:道先案内人~ハジメマシテ死神デス~」 「終・道先案内人~ゴキゲンヨウお別れデス~」

「RE:道先案内人~ハジメマシテ死神デス~」 「終・道先案内人~ゴキゲンヨウお別れデス~」

幻奏ボレロ

新宿スターフィールド(東京都)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/23 (金)公演終了

満足度★★★

「終・道先案内人~ゴキゲンヨウお別れデス~」を観劇

完結編とのことだが
いままでの話や説明が不足気味に感じ
あまし話が頭に入ってこなかった・・・・(ー_ー;)

ネタバレBOX

舞台セットは平成ライダー最期のジオウみたいな感じで
床面に十字の黒い台があって
床と壁背面に金風の歯車が時計や時間を象徴して描かれてたデス
~雰囲気は良かった~んだが
光の祭典

光の祭典

少女都市

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★★

■120分弱■
テーマを詰め込みすぎて互いが互いを霞ませてしまい、どのテーマももうひとつ迫ってこない。若手らしく熱を打ち出すのみならず、とても丁寧に作られていて、その点には好感。

ネタバレBOX

あの青年が元カノの盗撮映像を素材に映画を作った動機が、私にはよくわからなかった。
瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

前回もホッコリしましたが、今回ははっきり言って別物の如く進化した作品に驚かされました。スタートから、おっこれは!好みの世界観!気持ちいい演技と間合いのテンポに感動。もちろん前作からの役者さん達の濃いキャラも健在でしたが、なんと言っても池田さんのさわやかなメリハリのある梶さんがハマりました。天狗ラジオで受けた印象通りで爽快感抜群の梶さんでした。
ストーリーもわかっているのに笑って笑って、引き込まれていたらホロリと泣いていました。この舞台ほんと楽しかったです。
再再再演を待ち望んでいます!と言うより定期的に上演してもおかしくない作品だと思います。夏の帰路、こんなに爽やかな気持ちにしてくれてありがとう!

まわれ!混沌童話集

まわれ!混沌童話集

中二病演劇集団Schwarz Welt

中野スタジオあくとれ(東京都)

2019/08/23 (金) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

中二病全開で思わずツッコミそうになりました笑
ファンタジーな衣装と小道具がとても素敵!
アリスちゃんが最高でした笑

見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

ことのはbox

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/02/14 (水) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

春名さんは北島マヤにイメージが重なると思っていたし、今でも思っています。
でも映像作品はともかく、舞台でなら姫川亜弓役もイケるのでは?
この劇を見てそう思いました。

風花・・・。おそろしい子。

微々たる旅路

微々たる旅路

上智大学劇団リトルスクエア

上智小劇場(一号館講堂)(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/08/24 (土)公演終了

鑑賞日2019/08/22 (木) 17:00

雑記

17:00の回(曇)。

オフィスからゆっくり歩いて大学まで約10分、16:40着、未予約。
フリーカンパ制。


舞台、横いっぱいに美術(力作)。
中央に木製ベンチが2つ、奥の壁沿いに本棚?(マンガ本)、公衆電話、扇風機、時計(故障中の表示、午後3時?)

16:45前説、よく聴こえるように音楽(音量)を絞っている。70分。

当パンをみる。似顔絵..たしかに似ている。願わくは、どのような人物なのか、年齢や学生か社会人かネタバレしない範囲で記していただけるとありがたい。

役者さん
大坂理冴さん。「DEEP BLUE(再演ver)」2016/9
橋本七瀬さん。「月面歩行」2017/1
長谷川歩美さん。「太陽の下」2017/11
近藤樹斗さん、小笠原甲人さん。「砂糖と陽炎(再演ver.)」2019/5
磯谷森太郎さん。「黒蜥蜴」2017/12

等々

17:00開演、事件が起こる。(表の)原因と結果は予め観客に知らされる。ここでもうひとつの美術がみえてくる。

さて、どのような展開になるのか。

謎解き?
少し難しかった(観客として共鳴するか否か)。

印象
止まったままの時計、回らない扇風機 ある1日。暑さでぼんやりしたような空気。通り過ぎてゆく日常、昨日今日明日。ただの1日に過ぎないある日の出来事。日差しは東から西へ。

毎月1回の公演を予定しているそうで、できるだけ観たいと。

蛇足:
もう少し非日常的なシチュエーションだと「落差を感じ」好みかも。ここをあまりリアルな指向で展開せず、登場人物間の関係性を断ち、結果との距離感の違いを残したまま、いつの間にかセミの声が聞こえなくなったある1日、というような。

とりとめないですが。

◆思い出したので追記
劇中、ズンズンというなにか機械的な音がしたのは何だったのでしょうね?

ナイゲン(2019年版)

ナイゲン(2019年版)

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2019/08/22 (木) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

様々な団体が本演目の上演をしており、その評判の高さはかねてから耳にしていたものの、私は今回が初の観劇。
「12人の怒れる男」のような"法廷もの"を彷彿させるスリリングな展開だけど、内容が文化祭のクラス代表者会議(内容限定会議)だから、そこまで切羽詰まってなくてむしろコミカルな場面が多い。

矢継ぎ早な議論によるシーソーゲームが繰り広げられる場面ではテンポが非常に重要になるものの、初日という事もあってか役者さんの仕上がり具合にばらつきがあり、つっかえたりトチったりしてせっかくのテンポを損なってしまう場面も見受けられたのは残念だった。

他のクラスをねじ伏せるためのディベートに説得力が欠ける内容もちらほらあったりもしたけれど、演者の方々の熱い演技にいい意味で押し切られ、興味を持続しつつ見続けることができた。あと何回か上演を重ねれば、全体のテンポやトーンも醸成され、よりいっそう上質な公演になるんじゃないだろうか。

若い役者さんと演目が共に育っていく様を観るために何度も観に行く、という楽しみ方もあるように感じました。

瀬戸の花嫁 再再演

瀬戸の花嫁 再再演

ものづくり計画

ザ・ポケット(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

 タイゼツベシ観る!!! 華5つ☆の 傑作!!

ネタバレBOX

 自分も島に住んで居たことがある。だから、その良い所も悪いというか不便な所も良く知っているが、第三の故郷としての愛着も強い。島の人々の心根は純朴で何とも言えぬ温かさと優しさがあって、都会のすれっからしの自分達の心に深く、深く沁みる。そんなこともあって、自分の周りの連中の中にも島の娘と結婚した者は多く、嫁の故郷である島で生涯を過ごす者、定年後は島に移住してしまった者らも何人も居る。パーセンテージで言うと7~8%にはなろう。かなり高くないか? 自分は、海も東京湾のような溝には入らない。汚すぎて入る気がしないのである。どこかの島か、裏日本の海水浴場では無い所で泳いだり潜ったりだ。外房はケースバイケースだが、矢張り汚く感じる。
 By the way,序盤は、こんな島人の素朴で飾らず、ちょっとぶきっちょで純な様子が淡々と描かれ溜めが充分に効くまで長めの助走が入る。この溜めが後半一気に爆発するのだが、この爆発力が凄い。島人のメンタリティーを良く理解し、都会から流れて来る人々の辛い体験や気持ちもリアルに掬い取って笑わせ、泣かせる傑作。流石に再再演作品であある!! 島の景色の美しさも、ホントに住んだ者には良く分かる。自然の持つ、厳しさそして優しさ、類稀な奇蹟としての命の尊さなどをじっくり噛みしめるにも最良の場所が島であり、共に語らう楽しさや島酒の旨さも島人とならではである。
檸檬

檸檬

劇団天動虫

visionary work garage(東京都)

2019/08/17 (土) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/08/17 (土) 13:00

価格2,500円

劇団天動虫流の(広義の)リーディング。
戯曲もありつつ基本は小説・詩で、それを作品によって一人芝居や群読(あるいは「読み継ぎ」)+演技で見せる。導入部と中盤には天動虫らしさもあり、作品選択や構成も巧み。

ジョニーさんの役どころ(読みながら作品世界に入り込む人)と導入部でのインディゴブルーの衣装(色だけ共通でデザインはそれぞれ)もイイ。
そういえばブルーチームはその後の衣装も色付きなのに対してジョニーさんがずっと白というのは「どの作品の色にも染まり得る」「まっさらな気持ちで作品を読む」的な表現か?

あと、各編の「創り方」にストーリーテラーズ(注・「東京ストーリーテラー」ではない)に通ずるものも感じた。

で、第二弾があるならば、同じ作家の複数の作品とか違う作家の似た作品とかをリミックス的につなげても面白いのではないか?とも思う。(思うは易し創るは難し?(爆))

光の祭典

光の祭典

少女都市

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/08/21 (水) ~ 2019/08/27 (火)公演終了

満足度★★★★

そりゃないよっても思いましたが。

ネタバレBOX

表現の世界は実力が全て。カメラワークに才能があった女性を中心に、とある映画学校の学生たちの当時とその後を描いた話。

記憶の書き換えがあったことがポイントでした。

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