最新の観てきた!クチコミ一覧

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おへその不在

おへその不在

マチルダアパルトマン

OFF・OFFシアター(東京都)

2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

あれれ?
おへそは?
コンプレックスは?
旅は?

ネタバレBOX

観劇前に思い浮かべたのは芥川龍之介の「鼻」。
観劇しながら連想したのは三木聡監督の「亀は意外と速く泳ぐ」です。
似過ぎです。
今、僕は六本木の交差点に立つ

今、僕は六本木の交差点に立つ

ネルケプランニング

天王洲 銀河劇場(東京都)

2019/09/04 (水) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

軽妙な歌入りの物語にときどき社会派っぽい切り口が見え隠れして、2時間40分あっという間だった。
2つの物語が交錯するエンディングは悪くない。

今、僕は六本木の交差点に立つ

今、僕は六本木の交差点に立つ

ネルケプランニング

天王洲 銀河劇場(東京都)

2019/09/04 (水) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/09/05 (木) 14:00

 休憩込み2時間40分の長さが気にならない面白さを持つ舞台だった。中津留章仁の脚本と赤澤ムックの演出という、小劇場系で劇団を主宰し、近年商業演劇系にも進出してる2人だが、この2人の組合せは多分初めてということで、興味を持って観に行った。実在の人物をモデルにした物語という点では中津留の得意な部分だが、第1幕で人物像を描き、第2幕で歌を歌うようになった経緯を描くというあたりは巧い。時折はさまれる老年の日本人とタイの少女との物語が持つ意味が分かるエンディングも悪くない。

人生のおまけ~Collateral Beauty~

人生のおまけ~Collateral Beauty~

演劇企画イロトリドリノハナ

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/09/05 (木) ~ 2019/09/09 (月)公演終了

満足度★★★★

 初日を拝見。タイトルの「人生のおまけ」は映画「Collateral Beauty(邦題・素晴らしきかな人生)」を意訳したものだ。劇団「光希」の看板女優として活躍してきた森下 知香さんだが、イロトリドリノハナを主宰してもいることは多くの方々が既にご存じだろうが、如何にも彼女の作品らしい作品に仕上がっている。初日、若干硬い所も観られたが回を重ねる毎に良くなることを期待している。音曲の使い方もグー。(華4つ☆ 追記2019.9.7)

ネタバレBOX


 何時までも抜け出せない世界同時不況。資本主義全体の停滞は明らかであるが、この中で広がる格差社会現象についても、元校長先生で現在は潤沢な年金で悠々自適の生活を送っている耕平と対比するように、優秀な研究者でありながら困窮を極めるチャカーナのメンバー達という形で織り込まれている点にも注意したい。既に騒がれなくなったが自殺者数が毎年3万人を超えていた時期にあってさえ、ポスドクの自殺率は異常に高かったことを思い出して頂きたい。この自殺傾向は多少下がってきてはいるものの、研究者の多くが経済的困窮の為に呻吟している事実は今も変わらない。
 この格差社会は既に1970年代から始まっていようが、殊にそれが酷くなったのはリーマンショック以降である。そしてリーマンショックの起った時、既にインターネットは世界中を結ぶ通信インフラの中核技術の地位を確立していたのではなかったか? 一般的に生産性は以下の式で表すことが出来る。即ち、
基本的に生産性=商品÷{生産手段(様々な社会的インフラも入る)+労働}この式で自分が示したいのはインターネットが光速で世界を繋ぐ通信インフラを確立する前の状態である。即ち多くの人々が現在、現実に認識しているレベルに近い。然し、と自分は言うのである。インターネットが世界中の殆ど総ての人間(無論、ゾミアで暮らす人々及び飢餓故に他の総てを犠牲にせざるを得ない人々は含まない)をその網で絡め捕った時以降、主流派経済学論者が主張する通りであるならば、大不況の直後こそ、更に発展するハズの資本主義が一向発展しないどころか、先進諸国、ロシアを始め、既に経済成長鈍化傾向を見せている中国を含め、殊に資本主義を奉ずる先進諸国の経済が実質借金まみれになり、国家経営を金融に牛耳られた挙句、日本等は最早異次元緩和迄行って打つ手が無くなり、自動車、船舶、多くの半導体製品(太陽光パネル等)、家電で国際競争力を失い、稼ぐ力を持つハズの高次な知的レベル産品を開発する力も無いまま、最早儲けることのできるのは、コストパフォーマンスの高い戦車などの武器だけという有様である。ところで、外国はスペックの良さは認めても命の懸かる戦場での実戦経験を持たない国が作った武器等買うはずもない、その為実戦経験の場を作る為に専守防衛のみとしてきた我が国の「軍事力」をアメリカとの集団的自衛権を法制化することで海外派遣し、実戦で破壊と殺戮及び当然のこと乍ら日本人「兵士」戦死を含めて武器を売る為の道具にし、金儲けに走ろうという算段。(言っておくが企業の最優先課題は常に儲けることである。ハッキリ言うと民衆の人命や悲痛等儲けにならないから「有効活用」しようとの判断だろう。)これは産業界が待ちに待った実戦経験を積ませることによって可能になるし、同時に最先端の軍事技術をアメリカから輸入し日本であわよくばカスタマイズして周回遅れだが、スペック的には可也充実し、コストパフォーマンスも高い商品として売ろうというのが??重工を始めとする日本の長大重工産業の腹だろう。だが、こんなことを検討する前に、憲法改悪は国民の賛成が未だ少ない為産業界及び政府が現在行っていることが、労賃を抑えたまま企業収益を高めることであろう。その為の武器はインターネットだ。どういうことか? 簡単なことだ。生産性は、成果物や投入リソースから直接引き出される必要はない。企業目的は利益を得ることだから、労働生産性云々ではなく、投下資本に対する利益の多寡が重要だ。一方、人間の身体能力などこの千年の間に大した変化はない。僅か100mを走るのに最速10秒近くかかるのだから。そこへ利潤を追求する企業が世界中に網を広げたインターネットを用い、利潤拡大最適化をしてきた。これは、生産手段の延びが鈍化・停滞すれば、労賃を一定にしても生産性が上がるようなシステム構築をすれば良いとなるは必定、一例をあげれば先進国の労働者1人を雇う賃金で途上国の人間ならその数倍以上の人間を雇える。ITの進歩で熟練労働者なども最低限必要な者以外は首を切れる。少しパソコンの講習をして現地採用すれば、同じ労賃で雇った現地採用の人数倍と同等とまではいかなくとも生産性を上げることができる。結果的に労働コストは低賃金に方向づけられるから削減が進み、勤労者が貧しくなるのと反対に企業会計の生産性向上に繋がる。普通の人々が貧しくなる構造がここにある。式で表せば、
資本の生産性=利益÷投下資本となる。  
 こういうことを書くと作品に関係ないとか政治的だとかアヤをつけてくる蛙がたくさん居るが、この程度の政治、その下部構造を為す経済分析ができずに演劇を語るのは片手落ちというものであろう。何故なら、シェイクスピアを挙げるまでも無く、演劇はその総合芸術性、発生に関わる時点で祝祭と深い関わりを持っていた点から見ても極めて政治的、社会的な芸術であり、そのような己の出自からこそ、多くの発想、着想、展開の具体性と妙を得て来た芸術様式だと言えるからである。(演じていた者達も被差別民であったり、流浪の民としての遊芸者であったことをみても意味深長である。)庶民生活を描く場合に於いてさえ、それは無論大いに作用している。例えば、下町長屋に暮らした店子たちに政治的発言権は無かった。意見が在る場合、大家、地主である役付きの人々の力を借り彼らの口を通してお上に訴えねばならなかったのである。演劇作品でも良く扱われる落語の持つ面白さの陰には政治に関与することのできないこのような庶民の悲哀があったと考えた方が正鵠を射ていよう。演劇が浄瑠璃など人形を用いる場合であっても「身体表現」であるのは、その根底に我々が生き物であり、生き物である以上、食わねばならず、食う為には食物を入手し、食べるという身体の動作を余儀なくされるということから来る。この制約無しに生き物としての悲哀も存在することの深さや意味も問う事ができないというより、真の意味を持たない。



ツノノコ、ハネノコ、ウロコノコ

ツノノコ、ハネノコ、ウロコノコ

フロアトポロジー

オメガ東京(東京都)

2019/09/04 (水) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

 ディストピア作品であるが、エッジの効いた脚本、演出、演技、舞台美術、照明、音響に至るまで優れた作品。(追記2019.9.8 02;:15)

ネタバレBOX

 時代はハッキリしない。近未来的ではある。極めて意味深長な作品だ。脚本もしっかりしており、舞台美術、演出、演技、照明、音響等何れをとっても上手いと思わせるシーンが多いし、科白と実際に演じられているシーンでの微妙なズレや小さな矛盾の仕込み方、解消の仕方、またタイミングも絶妙である。
 内容的にもハッキリ証拠立てることはできないまでも、如何にも現実に為されていそうな事柄が扱われており、ストーリー展開でも重要な部分で細部に迄注意が配られている他、極めて自然な展開は違和感が無い。観劇中は、今作の内容を追いつつ同時にかつて実際に起こったさまざまな事件(サブラ・シャティラ難民虐殺)やパンデミックではポリオワクチンもその起源として疑われ、現在も諸説ある(AIDS)などが直ぐ記憶から浮かび上がる。AIDS禍では加熱しさえすれば被害が防げたのにそんなに単純で簡単に実施できることすらせず、多くの被害者を出した非加熱精製剤による被害拡大。(この件の裁判も極めて怪しいと言わねばなるまい)他原因が熊本大医学部の研究によりハッキリ疑われ報告されていたにも関わらず対応の遅れと無視によって被害拡大を招いた水俣病を始め、これまた原因が疑われ多くの症例が明らかになった後も放置したまま被害拡大を招いたサリドマイド禍、等々、実験ではないものの官僚、研究者による人道的罪、さらには、患者をモルモット扱いしかしなかったことで有名なABCCとそれを継承した放影研等々、我が国の医療犯罪は枚挙に暇が無いことを鑑みる時、決して単なるSF的ディストピアには見えて来ない点で、今作は特異且つアイロニカルな秀作と言えよう。ラストも不死身の契だけが生き残り他の者は総て死に絶えていることでこの暗愚の国の滑稽な末路を示して面白い。今作の魅力はもう一つ。少女達のひたむきな生き方が、その真摯な姿勢にも関わらず、常に彼女たちの手に負えないレベルで嘲弄されるが如く機能するにも拘わらず、真っ直ぐに尚生きることを選ぶ姿勢の幼さが否応なく訴えかける異様なまでのリリシズムが、我々、観客の胸を撃つことである。
アリはフリスクを食べない

アリはフリスクを食べない

やしゃご

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/08/31 (土) ~ 2019/09/10 (火)公演終了

満足度★★★★

演技力は素晴らしかったです。

ネタバレBOX

恋人と結婚したいがために、恋人の父親の意向を踏まえ知的障害者である兄を施設に入れることを決断した弟の話。

障害者を受け入れている社長の気持ちも分かりますが、様々な考え方があるのですから、弟と恋人の決断に対する暴言は言い過ぎだと思います。出生前診断については、そのような制度がある以上利用する人がいるのは当然のことです。

知的障害者に、薬の横流しをそそのかす輩が接触してくるというのは目から鱗でした。

今後、幼馴染の女性が施設に遊びに行くかですね。
おへその不在

おへその不在

マチルダアパルトマン

OFF・OFFシアター(東京都)

2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

満足度★★★★

どこか不器用な人間たちの不器用な生き様を間抜けさと哀愁で描く・・・
コトは絶妙にうまく表現できていたデス
開演前の芝居は・・・楽しんで演者さん達がしていた ような・・・(^-^;)

どこに話が向かっていくのかわからない
不条理・・では無いなぁ
何だろう
不思議な感じの日常芝居だったデス
その分
観る人によっては向き不向きあるかなぁ~とも思えた90分の作品

ネタバレBOX

タイトルほど
へそ探ししていなかったかなー(笑)
革命を起こすんだ

革命を起こすんだ

teamDugØut×マニンゲンプロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2019/09/03 (火) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★

うーん納得できる「革命」だったなぁ~と感じた作品

ちょいレトロで
日本のTVドラマのような感じが何とも~♪ だったかな

「彼岸島」の作者さんの過去作
「クーデタークラブ」とか思い出したですー
”革命”を”反逆”に変換すると漫画「スクライド」とかも
頭を過ぎりましたわ(^-^;)

アイスとけるとヤバイ

アイスとけるとヤバイ

悪い芝居

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/09/04 (水) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

開演前から何気に始まってる小芝居。巨大なアイスが溶けたセット舞台。
華やかな照明。次から次に出て来る魅力的な登場人物たち。でも、
観てて、みょーに疲れた作品。
たぶん、終演近くまで、物語がどこに向かってるのか分からないまま、
連れまわされただけだから。
こうゆう懸命に芝居やってる劇団が好きな分、ちょっと惜しいかなと思いました。

ネタバレBOX

ネタとして温存しておくよりはむしろ
物語を楽しむためにも。ガイド本的な、未来人3人組のエピソードは、最初の方でもっと明確に提示しておいた方が良かったんじゃないのか。
人生のおまけ~Collateral Beauty~

人生のおまけ~Collateral Beauty~

演劇企画イロトリドリノハナ

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/09/05 (木) ~ 2019/09/09 (月)公演終了

満足度★★★★

初日の芝居というのは難しい。ちょっとバタバタしてしまいましたが。でも話としてはテンポ良く楽しい。構成も狭い舞台を上手に使っていました。マジックや歌も入り、エンターテインメントとして変化もありました。悪人は出てこない。でも、「小島ゆかり」ちょっと行動が極端で、高学歴の割には礼儀が出来ていないのでは。耕平の姉、どこにもいそうなキャラが楽しい。それにしても、作・演出の森下さんへのお客の温かな拍手が良い雰囲気を作っていました。

歌姫

歌姫

ことのはbox

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2019/09/05 (木) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★

初日を拝見。もう少し長尺の舞台なのかなと勝手に思い込んでしまっていたが、上演時間は2時間。花房里枝、篠田美沙子が印象的。

ネタバレBOX

オリオン座で最後にかけられていたポスターは、’59年夏公開の日活映画だったけど、それまでの数週間では’57年暮れ公開の作品に秋公開の作品(順序が違うのであれっ?と思った)、その間に’55年公開の洋画、といった具合。所謂2番館というのでもなさそうだが、’59年の映画は「土佐」絡みだから割と早くまわってきたのか、それともこれは翌年の夏なのか。いずれにせよ、かけられているポスターは1作品ずつ。二本立ての匂いが全くしないが、当時そんな映画館あるかなあ。
歌姫

歌姫

ことのはbox

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2019/09/05 (木) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日でしたが安心して見られました。
個性豊かな人たちが集まる映画館オリオン座。3世代に渡る切ない物語。良かったです。
宅間さん版も見ていますが、南さんが演じると何だかソフトな感じです。

ネタバレBOX

うーん、ルリ子さんのおじいちゃんは誰?
悪魔を汚せ

悪魔を汚せ

鵺的(ぬえてき)

サンモールスタジオ(東京都)

2019/09/05 (木) ~ 2019/09/18 (水)公演終了

満足度★★★★★

鵺的らしい、思わず不快感をもよおすエグい話。主役・脇役とも配役がピッタリ。
そう言えば、善良な人ほど、悪に騙され,利用され、あげくに荷担して、最後には潰される、という実例をときどき見かけますね。

EVKK9月公演『売り言葉』

EVKK9月公演『売り言葉』

エレベーター企画/EVKK

北池袋 新生館シアター(東京都)

2019/09/05 (木) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/09/05 (木) 19:00

一昨年大阪で公演した売り言葉とは会場の違いにより新機軸の演出があり、それが演者さんの力量もあり下世話であり、美しくカッコいい智恵子抄になっていると感じました。演者の澤井さんの色々な表情を堪能させていただきました。
EVKKオリジナルの2人芝居の売り言葉も楽しみです。

革命を起こすんだ

革命を起こすんだ

teamDugØut×マニンゲンプロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2019/09/03 (火) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

ちゃんとしたお芝居を堪能出来ました。
ありがとうございます。
引き込まれて、思わず口を出してしまいそうでした。
小劇場ならではでしょうか。

スリーウインターズ

スリーウインターズ

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2019/09/03 (火) ~ 2019/09/15 (日)公演終了

 3つの時代が非時系列的に展開しても混乱させない
確かな構成力に加えなんらかの思想や押しつけがましい
メッセージ色の希薄さもあり、素直に各時代の息吹を
感じ取ることができる、ある女系ファミリーのいわば
紀伝スタイルの物語。
 また、ローズの出自がらみの場面などによく表れているが、
1から10まで説明せず、観る側の想像力や洞察力に期待する
手法が特徴的な作品でもあり(現在シアターコクーンで上演中の、
蜷川張りの演出が際立つ『アジアの女』もミニマムのセリフで
展開させるあたりは近いものがある)、この点では、劇中で
丁寧に説明謎解きをしてくれる、現在世田谷で公演中の
『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』とは好対照
(いささかふがいないダメ男たちと食えないしたたかな女たち
との取り合わせというところは似ているが)。

 もちろん、人物造形の巧さも含め作劇の妙で普通に鑑賞しても
味わいのある作りの作品になってはいるが、ただ、舞台がなじみの
薄いクロアチアということで、クロアチアを含め旧ユーゴスラヴィアの
地理や歴史的背景を(ネットでもあるいは例えば、柴宜弘さんの
『図説 バルカンの歴史』といった書籍でも目を通して)前もって
確認しておけば、作品のみえ方が格段に違ってくるはず。
 歴史を知る上でノンフィクションも含め歴史小説や映画などを
参考にするのは好ましいとはいえないが、入り口としてなら今の場合、
坂口尚さんの、第二次世界大戦下のユーゴスラヴィアを舞台にした作品
『石の花』
もある(1980年にヨシップ・ブロズ・チトーがなくなり、
1989年の「ベルリンの壁」崩壊、1991年にユーゴスラヴィア内戦が
はじまる間の、1983年から1986年まで連載されたが、
この時代にすでに、多民族国家ユーゴスラヴィアに世界の縮図を
みてとり『石の花』を描いていた作者の慧眼には驚嘆)。
 旧ユーゴ関連の演劇作品では、この4月に上演された、演劇ユニット
OVa9 第1回公演で、ユーゴスラヴィア崩壊後、1995年頃のボスニアの
難民キャンプを舞台に傷を負った女性たちを描いた、アメリカの
女性劇作家イヴ・エンスラーの
『Necessary Targets ~ボスニアに咲く花~』
が記憶に新しい。

革命を起こすんだ

革命を起こすんだ

teamDugØut×マニンゲンプロジェクト

「劇」小劇場(東京都)

2019/09/03 (火) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★

お芝居を観て「あー」こんな革命だったんだと納得しました。主だった3人の役者さんは演技も上手いし、発声も良く聞き取りやすいのですが、ほかの役者さんの中には演技力や発声が今一つという方もいて残念でした。でも楽しい時間を過ごすことができました。冷房強すぎで辛かったです

ENDLESS-挑戦!

ENDLESS-挑戦!

劇団銅鑼

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/08/27 (火) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

池井戸潤とかプロジェクトxを思い起こさせる話。
ただし、それらの作品ほど面白くはない。

第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』

第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』

DULL-COLORED POP

いわき芸術文化交流館アリオス(福島県)

2019/07/06 (土) ~ 2019/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/08/26 (月) 13:00

座席H列6番

【第一部「1961年:夜に昇る太陽」】
「その後」を知っているだけにやきもきする展開や子供役の人形を操る演者の表情の巧みさなど前年の先行上演の時に思ったことに加えて、終盤、東京に戻る孝と見送る家族が、単に一つの家族の姿であるだけでなくこれから先の未来に希望を抱いていた「あの頃の日本」そのもの(の象徴)だな、と気付く。
改めて観ることができて良かった。

ENDLESS-挑戦!

ENDLESS-挑戦!

劇団銅鑼

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2019/08/27 (火) ~ 2019/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★

良い芝居でした。

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