最新の観てきた!クチコミ一覧

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艶姿河内六人娘

艶姿河内六人娘

STAR☆JACKS

ABCホール (大阪府)

2020/02/21 (金) ~ 2020/02/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

少し辛い観劇でした。劇団☆春夏秋冬の旗揚げ公演との連携だからだろうか、いつもと違う周りの人たちに違和感がありました。STAR☆JACKSの公演に来たんだよな。そこはそれ、いつもの舞台に「大阪☆春夏秋冬」さんが組み込まれており安心しました。上杉逸平さんの了庵さんがピッタリはまっていました。Cheeky☆Queensの留奈さんが一瞬踊られました、このシーンが忘れられません。舞台中央の光に照らされた生田朗子さんだろうが印象的でした。劇団☆春夏秋冬さんが最後に流された汗、涙もいいもんですね。短刀を持った殺陣、迫力ありましたよ。Cheeky☆Queensリーダーの畠山薫さん増々の重い役が廻って来ますね。お疲れさまでした、ありがとうございました。

ロケットペンシル×ドレッドノート

ロケットペンシル×ドレッドノート

やみ・あがりシアター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2020/02/19 (水) ~ 2020/02/24 (月)公演終了

満足度★★★

スムーズな出ハケを可能にする舞台構造(美術)はシンプルながらもスピーディな場転と相俟ってこの芝居の要となっていたと思う。以前観た当劇団の作品では後半わちゃわちゃして疑問符が沢山残ったが、今回はある程度ゴールが見えていたのでどんなラストになるのかワクワク出来たし意外なラストもひとり合点した。場内暖房効きすぎ、上着脱いでいたが汗ばんだ。

ときめく医学と運命的なアイデア

ときめく医学と運命的なアイデア

匿名劇壇

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2020/02/14 (金) ~ 2020/02/29 (土)公演終了

満足度★★★

初めての匿名劇団、予備知識も入れずに観劇した。相も変わらずの亀山貴也さんの仕草とセリフに笑みがこぼれた「独特のキャラだろうな」亀山さんが選ばれる理由がここにあるな。佐々木ヤスコさん何をされても色気が感じられる、そんな目で観ているせいだろう。東千紗都さんが遠慮がちに演じられていた気がしました。舞台始め少し辛かったが、段々と引き込まれて行きました。過去作品を拝見しながら匿名劇団を研究しようと思います。本日はありがとうございました。

Gengangere 再び立ち現れるもの 亡霊たち

Gengangere 再び立ち現れるもの 亡霊たち

CAPI-Contemporary Arts Project International

こまばアゴラ劇場(東京都)

2020/02/20 (木) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

イプセンには、ドラマの中に経済的事象を取り入れて啓蒙する意図があったのかなと思います。

ネタバレBOX

親の因果が子に報う話。10年前に死んだ父親の酒好き女好き、梅毒に侵されていたことなどを隠そうとして息子を幼少期からパリに留学させていたものの、父親の遺産で建築した孤児院の落成式を前に帰国した息子も同じような性癖かつ梅毒で脳がやられていて発作を起こして死んでしまうという話をメインに、経済社会を生きるための知識や庶民の生き様を描いた話。

1881年当時に火災保険制度が普通に確立していたことに驚かされました。そして、火災保険に加入することに賛否があったことにも驚きました。
ストリッパー物語

ストリッパー物語

1ZA

浅草木馬亭(東京都)

2020/02/19 (水) ~ 2020/02/26 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/02/23 (日) 13:00

熱量が高く激しい愛情を感じる芝居でした。
中村さんを始めダンサーの美しい舞いを、時には面白く堪能しました。

往転

往転

KAKUTA

本多劇場(東京都)

2020/02/20 (木) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

たまたま同じバスに乗り合わせた人たちを、
二つの時間軸で観せていく中で、それぞれに色々な人生があり、
そのどれにも、考えさせられる内容が散りばめられていて
見応え十分でした!

往転

往転

KAKUTA

本多劇場(東京都)

2020/02/20 (木) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

最高だった。
開演前のアナウンスからドキドキ。
始まった瞬間には入り込んでいた。
心が揺さぶられる作品だった。

白い花

白い花

劇団民藝

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2020/02/14 (金) ~ 2020/02/23 (日)公演終了

満足度★★★★

昭和40年代、山奥で暮らす主人公の心の機微を描いた会話劇でした。大きな劇場での会話劇のせいか物足りなさを感じましたが、役者さん達の演技は確かでした。主人公の優しい性格であるが故のやせ我慢、切なさが感じられました。時代を感じさせる舞台で、良い舞台でした。

「河西裕介」短編作品集vol.1『人間賛歌』

「河西裕介」短編作品集vol.1『人間賛歌』

sleepwalk [スリープウォーク]

APOCシアター(東京都)

2020/02/19 (水) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

満足度

波多野さんと土橋さんが好き。
全体的に物足りなさを感じた。

往転

往転

KAKUTA

本多劇場(東京都)

2020/02/20 (木) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

本物の演劇とはこれです。

かげぜん

かげぜん

オフィス・REN

紀伊國屋ホール(東京都)

2020/01/22 (水) ~ 2020/01/26 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/01/23 (木) 19:00

一人暮らしの老婦人みつの家に、孫になりすました詐欺師の神代大吾が住み着く。事業家だった夫を亡くし一人暮らしのみつは目が見えない。

財産目当てのなりすましだったのに、みつの言動に翻弄される大吾。たえというお嫁さん候補まで現れてますます思うようにことは運ばない……。

過酷な時代の中で営まれるささやかな人の暮らし。その中で行き交う人の想いを立体的に描いて、観終わったあとじんわりと温かいものが胸に残った。

ネタバレBOX

私怨を交えて大吾の過去の罪を追う特高の刑事 宮下、大吾の詐欺師仲間、女スリ、みつの隣人、どの人物も時代と各人の境遇に沿って丁寧に描かれ、生き生きとした存在感があった。

孤独に生きてきた大吾の人恋しさを静かに受け入れるみつとたえ。そして、なりすました男の代わりに戦地に赴き、罪を償って愛する人たちとともに生きようとする大吾。

それぞれの思惑もウソも戦争の続く緊迫した時代の空気も越えて、人と人とのつながりが温かく描かれていた。
雉はじめて鳴く

雉はじめて鳴く

劇団俳優座

俳優座劇場(東京都)

2020/01/10 (金) ~ 2020/01/19 (日)公演終了

満足度★★★★

iakuの横山拓也さんの脚本を俳優座の眞鍋卓嗣さんが演出。

チラシの文面や写真からの漠然とした(メロドラマチックな)予想などかすりもしない切実な内容にしっかりと惹きつけられた約2時間。

戯曲・演出・キャストそれぞれの確かさが美しく実を結んだ、見応えのある舞台だった。

老舗劇団らしいしっかりと細やかで誠実な舞台。よいものを見せていただいた、と思う。

ネタバレBOX

高校生。まだ大人とはいえない。けれどもう子どもでもない。さまざまなことを感じ、そして考えながら、理不尽な親から逃げ出す手立てはない。

彼が小学生だったら、迷うことなく抱きしめてなぐさめてやれただろう。

でも三十代の女性教師と男子高校生となると、相談に乗り、相手の心を落ち着かせるためのハグだとしても、いろいろと難しいこともある。

でもたぶん、それは恋ではない。そんな気がした。

そもそも彼女自身、人に言えない相手と関係を持っていたり、そのくせ結婚願望があったりもして、高校生相手に心を動かしてる場合じゃないのだ。

彼の方だって先生が好きと言いながら、それは恋というより頼るべき人を持たない彼がようやく見つけた安心できる場所だったのかもしれない。

父は家を出て居場所がしれない。母はいつも疲れて苛立ち、彼を怒鳴ったり脅したりするヒリヒリするような家庭。もう、無理かもしれない、と彼は呟く。姿を消した彼を皆が探し、その名を呼ぶ。「健、ケーン!」と繰り返される名前が、雉の鳴く声のように聞こえる。

途中で何度か挿入される中年の男と年老いた女性の会話は、少年の父とその母親だと思って観ていると実はそうではなくて。 たぶんこれは意図されたミスリードだろう。

クライマックスで彼女が示した強い意志は観客にとって小気味よかったけれど、それ以上に彼がその先も生きていく上で大事なことだったに違いない。

キャストはそれぞれにリアリティがあって、いろんな場面で身につまされる。なかでも健の母親を演じた清水直子さんの演技は凄まじかった。
笑う、夜の果てにて

笑う、夜の果てにて

オフィス上の空

Corus 赤坂(東京都)

2019/12/14 (土) ~ 2020/06/01 (月)公演終了

満足度★★★

不思議な力を持ち、テレビ等でも活躍していた「エスパーカズキ」のファンが集まる恒例の行事に、見慣れない女が現れた。

手の触れられる距離で演じられる物語は、その女性の動機、グループ内での疑惑、エスパーカズキの現状など、さまざまな謎を含みながら進んでいく。

劇中の時間が朝を迎え、物語は終わりを迎える。土曜の朝9:30に始まって、まだ10:30くらいの時間に「いってらっしゃい」の言葉に送られて会場を出る。いつもの少し違う週末の始まり。

いい時間だった。いずれまた観に来たいと思いつつ、土曜日の街へ歩き出した。

ネタバレBOX

臨場感と同時に、誰かの熱心なファンであることの滑稽さや切実さ、そして相手が生身の人間であることの難しさなどが他人事でなく身に染みたりもする。

日替わりゲストの役柄を見て(なるほど)と思う。ゲストが変わると観終わったときの印象も変わるだろう。
Better Call Shoujo

Better Call Shoujo

シンクロ少女

シアター711(東京都)

2020/02/20 (木) ~ 2020/02/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

ある家族とその周りの人たちのお話に、心がヒリヒリしたりウルウルしたりしながら見ていたのでしたが、ジュンのヤナギーへの接し方に?と思っていたら、まさかのラストのどんでん返し。木村君の表情が印象的でしたが、きっと私も同じような顔をしていたに違いない。

ゴーレムの記憶

ゴーレムの記憶

劇団夜行列舎

千本桜ホール(東京都)

2020/02/16 (日) ~ 2020/02/23 (日)公演終了

満足度★★★

唐十郎氏に関して何の予備知識もなく拝見したので正直言って全篇難解で抽象的、多分主宰の方のこの物語にかけた想いの1/100も理解できなかったのではと感じています。
しかし、他の舞台では決して感じたことのない熱量の様なものは、終始ビシビシ感じました。語彙が不足していますがとにかく凄かったとしか言いようがありません。圧倒されました。
加えて無料でマスクを配ったり、入り口で手をアルコール消毒したり、空気清浄機を使ったり、除菌剤を噴霧したりと舞台以外のことにも大変な気遣いで、素晴らしい対応に感謝の気持ちで一杯です。

ロケットペンシル×ドレッドノート

ロケットペンシル×ドレッドノート

やみ・あがりシアター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2020/02/19 (水) ~ 2020/02/24 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/02/20 (木) 19:30

諸設定にしても主題歌にしても既視感ありまくり(笑)なオマージュあるいはリスペクトまみれの「早朝アニメ」の内容とその熱烈なファンである男女の出会いならびに彼らの周囲の人々……。
舞台美術にまず目をみはり、開演後は元ネタのほぼ全てがワカるだけに内容にニヤニヤしていたが、以前(2018年10月)「背に描いたシアワセ」の終盤でコロリと騙された(笑)ために本作も一筋縄ではいかないだろうとあれこれ疑いつつ観る。
結果、「背に描いた……」とパターンは異なるも、「そう来たかぁ!」という終盤の展開に(もちろんそれだけでなくそこに至るまでもアニメあるあるやヲタクあるあるが散りばめられていて)納得かつ満足。

ネタバレBOX

お茶の間ゴブリン「大人の銀河鉄道の夜」を観ていたのでキャプテン・ハーロックとクイーン・エメラルダスの登場には驚愕。(笑)
しかも「大人の……」の翌週にその劇場(上野ストアハウス)で上演されたレティクル座には本作でハーロックを演じた依乃さんがご出演されていたワケで。
また、たまたま自宅を出る前に視ていたテレビ番組で知った特徴的な野菜(大塚にんじん)の名前が台詞に出てくるという偶然も……!
ときめく医学と運命的なアイデア

ときめく医学と運命的なアイデア

匿名劇壇

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2020/02/14 (金) ~ 2020/02/29 (土)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/02/23 (日)

【運命的なアイデア】を観劇☆面白かった☆初めて客演を呼んでの公演で興味津々だったんだけど全然違和感なかったです★長編だったらまた違ったのかも知れないですね☆個人的に匿名の作品はフラッシュフィクションの方が好きなんで今回もバラバラのようで繋がっているトリックアートのような世界を堪能しました\(^o^)/特に客演の高橋映美子さんの魅力が際立ってました♪

卵の中の白雪姫

卵の中の白雪姫

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2020/02/14 (金) ~ 2020/02/23 (日)公演終了

満足度★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

東京乾電池の『卵の中の白雪姫』を観劇(22日・19:00)。
別役実の戯曲で、柄本明の演出。

舞台にセットは何もなく、街灯の下で乞食が座っている。
察するところに、これは『ゴドーを待ちながら』なのだろうか?と勘ぐってしまう。
それはきっと乞食は誰かを待っているのだろうと。
そして乞食の待ち人とは、お金を恵んでくれる人たちの事で、
その乞食の待ち人は、沢山現れるが、お金を一切恵む様子はない。
そして乞食の待ち人が沢山集まり、彼らがこそが、とある人物を待っていたのであった….。

別役実がベケットを捻り、それを柄本明が、80年代の東京乾電池風にアレンジしたと感じられる舞台だ。
不条理とナンセンスは紙一重だと。
そしてその感じは、演出ではなく、俳優を通して感じられる。
だだその中に、東京乾電池風の演劇を吹き飛ばす勢いを持って現れたのが、
最後に出てきた待ち人を演じた女優であった。それは明らかに東京乾電池風の芝居を破壊しているのである。
そしてそんな俳優を最後に持ってきたのは、演出力か俳優の力なのかは分からないが、ただただ見事であった。
誰にも知られず死ぬ朝

誰にも知られず死ぬ朝

劇団た組

彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)

2020/02/22 (土) ~ 2020/03/01 (日)公演終了

満足度★★★

不老不死の主人公を取り巻くある家族の年代記。『亜人』や『無限の住人』的に死んでも死んでも再生してしまう村川絵梨さん演じる美しい女。人を好きにならないように何百年(?)も生きてきたのだが、平原テツ氏演じる男を愛し結婚してしまう。男の兄の一家とのエピソードと二人の出逢いから愛し合うまでをコラージュする前半。
半円系のコロッセオはかなり観易い。イメージと異なり、凄く静かな芝居。登場人物が『○○歳くらいです』と自分達の設定を各々説明してくれる。開幕の安達祐実さんが13歳設定なのだが、本当にそう見えるのが怖い。彼女こそが不老不死なのでは。

ネタバレBOX

①安達祐実さん13歳
②安達祐実さん23歳?
③安達祐実さん41歳?
『タイトル』

中嶋朋子さんが眼鏡などを変え、年代に応じて演じ分けているのが伝わった。『止められるか、俺たちを』で荒井晴彦を怪演した藤原季節氏は『た組』がよく似合う。ゴム風船を吹いて割り、中に仕込まれていた紙吹雪の散乱で反吐を表現。『あしたのジョー2』的なアイディアもの。
広い舞台、演者の位置によって台詞が聴き取れなくなるなど、静かな展開に客席の居眠り率はかなり高かった。
旦那の平原テツ氏が亡くなり、村川絵梨さんは後を追おうと包丁で自らの腹部を切り裂き、大量の腸(赤い紐で表現)を引き摺り出す。だが死ねない。そこに安達祐実さんが託されていた遺書を渡しに来る。それを読む村川絵梨さんと無免許で車を走らせていた(ラジコンで表現)藤原季節氏の事故がクロスフェードして幕。死ねない女と不意に死を受ける男の対比。
設定が雑でリアリティーがなく、ファンタジーとしてもバランスが悪い。安達祐実さん視点で村川絵梨さんの人生を語った方が良かった。
『ぼくのエリ 200歳の少女』なんかを思い出した。
弾丸黒子

弾丸黒子

劇団芝居屋かいとうらんま

OFF・OFFシアター(東京都)

2020/02/21 (金) ~ 2020/02/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごーくおもしろかったです。松木役の役者さん、すごーくシブくて、カッコよかった。
また、兵藤役の役者さん、俳優の高橋克実が出演してるのかと思った。すごーく似ていた。声も、頭も。とても味のある演技で、さすが座長さんだな、と思った。ファンになってしまいました。
中身の濃い芝居で大満足。久しぶりにいいモノをみた。
ラストは、自分が、撃たれている気がした。

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