
おかえり
さんらん
家劇場(東京都)
2020/07/20 (月) ~ 2020/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
古民家で上演することにより、リアルになり、まるで現実に起こっているような感じでした。
時間的にムダがなく、ポンポンとテンポよく進み、夢中で観ていたら、あっという間でした。
また、主催者の方の、コロナ対策は万全で、これなら安心だと思いました。
内容的にも、単なる夫婦の、平凡な物語ではなく、感情移入してしまい、どっぷり引き込まれてしまい、なんとかしてあげたい、かわいそうと思った。
よい作品だった。観てよかった。

一角の角
ウンゲツィーファ
吉祥寺シアター(東京都)
2020/07/15 (水) ~ 2020/07/19 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/07/19 (日) 20:00
5日間すべて予測不能などんなものになろうになりましたが、吉祥寺シアターいっぱいにいろいろなオブジェとか美術もあっておもしろかったです。

「#つーぴーす」
フリスティエンターテインメント
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2020/07/11 (土) ~ 2020/07/26 (日)公演終了

「#つーぴーす」
フリスティエンターテインメント
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2020/07/11 (土) ~ 2020/07/26 (日)公演終了
満足度★★★
関谷真由さん出演。「とある夏の怪異譚」を観劇。
コロナ禍の中。席は22席のみ、実際の客は15人。演者は中村裕香里さんと2人だけ。スタッフも2人しか見当たらないという。人数をギリギリまで絞っての公演という感じでした。
内容はコメディで、関谷さんはさすがの動きと面白さ。中村さんもすごく面白い演者さんで、終始楽しかったです。尺は1時間くらいだったかな。
物販で写真売ってました。面会は無し。しばらくはこのような感じでしょうね。
会場の「ステージカフェ下北沢亭」は二階です。地下でないのは安心感ありますね。

風吹く街の短篇集 第一章
グッドディスタンス
「劇」小劇場(東京都)
2020/07/15 (水) ~ 2020/07/19 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2020/07/19 (日) 20:00
ライブ配信にて19日20時の回を観劇。
30分オーバーしている事にも気づかないぐらいずっと笑ってました。

深川生首橋
劇団すかんぽ長屋
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2020/07/18 (土) ~ 2020/07/19 (日)公演終了

ころやろう
芝居maker GoooooToJ
KAGAN HOTEL(京都府)
2020/07/04 (土) ~ 2020/07/04 (土)公演終了

ころやろう
芝居maker GoooooToJ
EVANS KINGDOM CASTLE GARDEN(奈良県)
2020/07/18 (土) ~ 2020/07/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
良かった。タイムリーな話題と、甘酸っぱい経験そしてこれからどうすべきかをオムニバスで演じ、最後にはシンクロさせるといった絶妙な内容。見てよかったです。

『ブラックアウト』
singing dog
雑遊(東京都)
2020/07/16 (木) ~ 2020/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★
アルコール依存症について考えさせられました。役者さん達の演技も素晴らしく、飲みたいという欲求に対する葛藤や自己嫌悪等が、とても感じられました。アルコールに依存してしまう(しまった)理由は色々あるかと思いますが、アルコールに限らず、何かに依存してしまう怖さを感じました。良い舞台でした。

「あいまいばかりの世界」
Flying Trip
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2020/06/24 (水) ~ 2020/06/30 (火)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2020/06/27 (土) 13:00
感染症が流行している現在と3年前を行き来しつつ描かれる、ある男の生と死。
登場人物それぞれの思いが伝わってきて切ない。
両隣も前後も空席として密を避けた座席配置、係員が目視で確認したチケットを観客自らモギる入場方法、ロビーでの飲食や会話の制限など、感染防止対策についての運営サイドの工夫と努力が感じられた。

緊急事態軽演劇八夜
新ロイヤル大衆舎
ザ・スズナリ(東京都)
2020/06/11 (木) ~ 2020/06/18 (木)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/06/13 (土) 18:00
『新作・おもてなし』の追加公演を劇場で拝見した。
劇場での観劇は約3ヶ月ぶり。
観客35人でもアクリル板に遮られていても、舞台と客席の一体感が身にしみる。
手練れ揃いのキャストが生き生きと演じる姿と、いかにもありそうな登場人物たちのやりとりに笑いが絶えない。
客席と舞台上との感情の行き来が感じられる、生の舞台の醍醐味があった。

謁見
やみ・あがりシアター
スタジオ空洞(東京都)
2020/06/18 (木) ~ 2020/06/21 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/06/20 (土) 14:00
1公演につき観客8名限定とし、架空の国の女王への謁見という劇中の設定がそのまま感染症対策となる仕掛けにまず興味をそそられたが、観ているうちに物語や設定、そして登場人物たちの想いに引き込まれた。
ある国の女王が抽選で選ばれた国民1人と毎日謁見することとなり、職業も経歴もさまざまな相手と女王との会話を描くうちに、国の情勢や女王の人柄、評判、置かれた立場などが見えてくる。
そして描かれる思いがけない結末。
伏線も寓意もたっぷりの物語にひたる約80分、しっかり楽しませていただいた。

『ブラックアウト』
singing dog
雑遊(東京都)
2020/07/16 (木) ~ 2020/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/07/19 (日) 13:00
ストーリーは、重いが、役者さんたちの演技で、心にスムースに入ってくる。
演出の妙もあり。

おくすり、ひとつ
法政大学Ⅰ部演劇研究会
YouTube Liveにて上演致します(東京都)
2020/07/17 (金) ~ 2020/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★
7/19 13:30~ YouTube Liveにて拝見。
リモート演劇の録画配信とのことで、劇場からの生配信とは違った面白さ。

『ブラックアウト』
singing dog
雑遊(東京都)
2020/07/16 (木) ~ 2020/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★
思っていたよりシリアスな内容で、明確な決着を付けない終わりかたは、同類の人の同じ闘いが死ぬまで続くことを暗示しているように思える。ところで、雑遊はああなったんですね。

MilKyway【映像配信公演】
salty rock
配信アプリ検討中(東京都)
2020/07/03 (金) ~ 2020/07/05 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2020/07/04 (土)
salty rock 18th stage「MilKyway」より、7月18日配信の第二弾(2本)を視聴(第一弾と合わせて、料金は1500円のコースを選択)。
なお
鑑賞日は、CoRichの仕組みの関係で7月4日となっているが、本当は18日。

アンチフィクション
DULL-COLORED POP
シアター風姿花伝(東京都)
2020/07/16 (木) ~ 2020/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
本当に本当のアンチフィクションなら、谷さん、お酒はやめてくださいね。
一人芝居とは聞いていましたが、照明から音響から全部一人でこなしていました。
まだ収束しないコロナ禍の中、マスクを使ったり、コロナ騒動そのものがテーマだったり、全然関係なく楽しかったりといろんなお芝居を節操なく見ていて、ちょっぴり心苦しかったです。アンチフィクションを見て考えさせられました。
面白かったです。配信でも見て見たいと思います。

『ブラックアウト』
singing dog
雑遊(東京都)
2020/07/16 (木) ~ 2020/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
久しぶりの観劇が この作品で 大当たりです。シビアなはなしだけど すっかりのめり込んで、ホントに良かったです。ありがとうございます。

風吹く街の短篇集 第一章
グッドディスタンス
「劇」小劇場(東京都)
2020/07/15 (水) ~ 2020/07/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2020/07/18 (土) 12:30
一人芝居に魅了されます。
お昼よりは、夜の公演の方が、いいかも(笑)

『ブラックアウト』
singing dog
雑遊(東京都)
2020/07/16 (木) ~ 2020/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2020/07/17 (金) 19:00
タイトないい芝居だった。アルコール依存症を扱った芝居を観るのは初めてかもしれない。95分。
アルコール依存症専門病院のある部屋で同居する6人の患者と、その面倒をみる2人の看護師の群像劇。作者自身が依存症だったそうで、時折笑いはおこるものの、リアルな描写はインパクトがある。一応の中心は鈴木(谷仲恵輔)で、エンディングは、こうなってほしい…、と皆が望む形になるのだが、それが本当の終わりなのかと考えさせられる舞台だった。チャリTこと楢原拓の役者ぶりを観るのはかなり久々だが、役者として巧い人なのだなぁと今更ながら思った。
改装なった雑遊は別の場所に作られ、サイズは少し小さくなったような印象がある。いずれにしても、芝居を観る場所が増える(復活する)ことは嬉しいことだ。