最新の観てきた!クチコミ一覧

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CONSTELLATIONS

CONSTELLATIONS

劇団スポーツ

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

元々は2人芝居らしいのですが、それを3人1役で男女それぞれ。
組み合わせも変わるので、バリエーション豊かに、ゆらぎながら舞台上に表現されます。
一人の役者が演じ分けるのでは無く、複数の役者が入れ替わり立ち代わり。
パートナーが変わることで芝居が変わるのも面白かった。
量子論(不確定性原理)が割とモチーフ的になっていて、そのあたりとの親和性もあってアリなやり方だと思った。

素舞台に、パイプ椅子が6脚のみ。
照明も色を付け足すようなことはせず。
役者を信じて役者を見せてくれるなって。

素敵な役者ばかりで。
なんてことは無い男女の話なんですけど、不思議と見入りました。

「白月帖」

「白月帖」

演劇集団あんちぽっぷ

シアター風姿花伝(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

風姿花伝で、こんなにアクションある舞台は初めて観たかも。
総勢25人(数え間違えてたら御免なさい)、全員入り乱れるシーンもあったりする。

こういう異界で演者は華やかな衣装で……系の芝居が最近、やや足が遠のいてるのですが。
選んで良かった。面白かった。

ちゃんと世界観が作り上げられていて、そこに生きる人々(神様、キョンシーも含む)の思いが立ち上がってる。
外面(そとづら)だけ飾り立てられてない、ちゃんとした異世界のファンタジーがあったと思う。
殭屍人(キョンシー)と作り手の黒導師で、それぞれ関わり合いの違いがあるところとかも良かった。

130分は長めだけど、キャラの個性がよく、テンポがとても良くて長くは感じなかった。
後半がスケール大きくなってやや荒く感じたけど、そのぶん勢いあったな。

『REAL』

『REAL』

metro

インディペンデントシアターOji(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 14:00

宮沢賢治とニーチェのテキストを使って濃密でアングラテイスト。他に代わるものがないタイプの芝居。113分。
 旗揚げからずっと観てるユニットで、天願大介の作・演出が光る。昔ながらの質屋の帳場に、三姉妹の次女・愛枝(まなえ,サヘル・ローズ)がいるところに垣乃花(渡邊りょう)が来て、長女の日枝(にちえ,月船さらら)はいないかと問うのだが、いないと答えたところにドイル君(マメ山田)がやってきて質草を出そうとするけど急いで帰り、やがて日枝は空(キャットウォーク)から現われ、三女の智枝(ともえ,犬宮理紗)は寝ている…、みたいに物語を追うことができなくもないが、そこが本意ではないだろう。宮沢賢治やニーチェのテキストをふんだんに使い、最後は『三人姉妹』的な終わり方。開演から聞こえる轟音がキモ。感性を刺激される芝居だった。

『コラソンはデイドリームちう*(中)』

『コラソンはデイドリームちう*(中)』

コラソンのあんよ企画

APOCシアター(東京都)

2025/09/12 (金) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

短編3つの物語です

ネタバレBOX

トリッキーな方が出てきます
関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~

関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~

山川プロダクション

萬劇場(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

旗揚げ公演にしては入れないお客さんもいた回があるとか
小早川秋秀を主役にしたというだけでも変わっているが、コメディタッチである程度史実に沿いながら新解釈を展開
キーワードは「友情」かな
主演の田口臣はじめキャストの表情も良かった
彼は後半甲冑姿になったが、初めはパジャマ姿
まあ秀秋のおこちゃま振りを上手く表現したとも言える
本物の小早川一族の末裔と書いてあったが本当かな
「鷹」は自由人でいいな
実は秀秋の本心という謎解きもあったが・・・
石田三成の誠仁、ちょっと最近見ていない沖野晃司くんに似てなかなかカッコ良かった

関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~

関ケ原BOOGIE☆WOOGIE~小早川の場合~

山川プロダクション

萬劇場(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

すばらしかったです。最高です。関ケ原の戦いは登場人物が多く、そして人間関係も複雑ですが、今日の舞台はそのあたりが非常にクリアーに描かれていてバッチシでした。脚本家さんが描く小早川秀秋像も非常にクリアーでした。何もかもすばらしかったです。衣装も非常に凝っていて「衣装にかなり金かけてるな…」と思いました^^ すてきな時間をありがとうございましたm(_ _)m あ、そうそう、山手線が人身事故で遅延していて舞台終わってから駅で1時間ほど油売ってました^^

nitehi:kedo

nitehi:kedo

こわっぱちゃん家

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 19:00

SNSで感想を見て、半信半疑だったけど本当に涙なしでは観られない作品で、1歩踏み出せなければいつかは後悔につながることもあるんだなと思いました。

オズの魔法使いによろしく

オズの魔法使いによろしく

中央大学第二演劇研究会

シアターシャイン(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです。山田ドロシーを始めとした高校生が抱えるリアルな悩み。周りの教師、母親、先輩、友人。それぞれに悩みを抱え、現実に向き合う姿が実に上手く表現出来ていたと思います。人間、助け合って生きて行くものだと教えていただきました。ところどころに笑いもあり、和ませていただきました。案山子田君もやりたい事が見つかって良かったですね。犬岡君は教団を内部告発した人だったんでしょうか?
また、帰りに雨の中お見送りいただき、ありがとうございました。また、行きたくなりました。次回も楽しみです。

『コラソンはデイドリームちう*(中)』

『コラソンはデイドリームちう*(中)』

コラソンのあんよ企画

APOCシアター(東京都)

2025/09/12 (金) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

杮落とし観劇です
短編3作品と謳いながら
其の実 幕間やプロローグとエピローグを
足して2時間20分くらいになってたわ
結構な見応え話だったなーと感想
連作であり物語は繋がってます

ネタバレBOX

ひとつの父子家庭を軸にした
家族の物語を3つに分けたという作りでした
娘2人に関心を持たない父と
就職した先でメンタルやられて
引き篭もりになった姉と
折り合いの悪い妹
死んだと聞かされてた母親は
別れただけで生きてるらしいと
姉妹は気付いているがー
死を悟った母親は
自分で身を引いたらしいが
末期になり遺言と言える
メッセージを録音し
それを元ペットだったネコが
霊体?で霊感強い父の妹さん=叔母さんが
導かれてか誘導されて
姉妹に録音メッセージを聞かせ
グズっていた家族の時間が
明るい方へ動く話
であってるのかなー
ふんわりとした表現がタイトルにも
使われた白昼夢なんだろうな と

照明とか効果音が頑張ってた
KAGO

KAGO

劇団美辞女

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 19:30

トリカジ。130分。休憩なし。

懐かしき、未来 ‒ a nostalgic future ‒

懐かしき、未来 ‒ a nostalgic future ‒

ゴツプロ!

シアター711(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

凄い一人芝居。作者の深井邦彦氏は鬱の塊を力一杯ぶつけてくるのでこっちは痛くてたまらない。御約束の奴は牛乳だった。過去のトラウマを救い、現在の不甲斐なさを立て直し、未来を明るく見据えたい。誰もが願うそんな気持ちが精一杯作品に込められている。
佐藤正和氏に感服したのは、最後まで一人芝居に思わせなかったところ。感情が波となってうねり、その後ろに情景が確かに見えた。伝える、ということに徹した演出。浮かび上がる母親の陰影。時間の海に漂う自分という乗り物。過去も現在も未来も全てがここに在る。
是非観に行って頂きたい。

ネタバレBOX

舞台は熊本県。小4の10歳の少年が主人公。1980年7月7日の月曜日から13日の日曜日までの一週間。父が事故死し母と二人暮らし。母は精神的に不安定で暴力を振るう。少年は牛乳瓶をゴクゴク飲み干しては登校する。学校では酷い苛めに遭っている。下校するとパチンコ屋に向かって母を探す。店内で玉拾いして時間を潰す。母が勝った日は近所の店でナポリタンを一緒に食べる。帰宅するとドアをガンガン叩く音と怒声、借金取りだ。じっと息を殺してやり過ごす。母は化粧して夜の仕事に出掛ける。ある夜、男達がアパートに侵入して来て母子共々ボコボコにされる。母は何処かに連れて行かれた。数日ぶりに帰って来た母は日曜日に天草の海に行こうと言う。海にはピンクのイルカが棲んでいて、それを見るとどんな願いでも叶うんだそうだ。日曜日、ずっと海を眺めて探し続ける。母はトイレに立つ。すると突然傍に妙なおっさんが立っていることに気付く。ウエスタンハットにポンチョ、夏なのに妙な風体だ。おっさんは「君の願いを叶えてあげる」と宙に浮く銀色の乗り物に手招きする。

2171年、男は200歳になっていた。母親を名乗る者から手紙が届く。何となく病院に行くと寝たきりの老婆。本当に母親だったのかすらもう思い出せない。赤の他人のような会話が続く。何かそれが妙に楽しくなってきて数ヶ月通う。amazonでタイムマシンを買って過去に行ってみる。天草の海岸で母に棄てられた10歳の自分がいた。少年を乗せて1977年大晦日に飛ぶ。父親と母親と楽しく紅白歌合戦を観ている頃。明けて1978年1月、この月に父親がホームから転落して電車に撥ねられて亡くなるのだ。少年は父親を助けて、過去を変えようとする。1周目は朝飲んだ牛乳で腹を下してトイレに駆け込み駅員に補導されてBAD END。2周目は父親に叱られ会社の同僚に車で帰されてBAD END。3周目は直接父親を助けようと駅で待っていたが、矢張り運命は変えられず目の前で父親は轢死してBAD END。男は連絡を受け2171年に帰る。母親を名乗る老婆が亡くなっていた。もう一度過去に戻ってみる。少年はサバサバした表情で7月7日からの一週間を辿ってみたいと言う。母親に殴られ、学校で苛められ、今となっては全てどうでもいい出来事だ。もう何も自分を傷つけられない。自分はそんな痛みを超えてしまった。さあ天草の海岸でサヨウナラだ。お母さん、あなたはあなたの人生を精一杯生きて下さい。今日まで育てて下さって有難うございました。感謝してもし切れません。有難うございました。有難うございました。有難う!またいつか!男に肩車されたウエスタンハットにポンチョ姿の少年は泣きながら、走り去る母親の車を追い掛ける。ずっとあなたのことを愛していました!

タイムマシンの設定は記憶内を仮想空間にしてアバターである自分が体験する夢でいいと思う。何度も何度も過去を追想して、自分の真意に気付く。

タイムマシンをamazonで買う為、設定を説明無しで200年後にしたのは正解。この巨大な嘘のお陰でいろんな矛盾が気にならなくなる。この手はアリだと思う。取り敢えず200年後に話が飛べばもうこっちは文句を付けられない。

※佐藤正和氏に前から妙な既視感を感じていたが、「矢野・兵動」の兵動大樹の話芸に似ていると思ったからかも知れない。
『REAL』

『REAL』

metro

インディペンデントシアターOji(東京都)

2025/09/11 (木) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2025/09/12 (金) 14:00

115分。休憩なし。

水中遊覧

水中遊覧

すわろす

中板橋 新生館スタジオ(東京都)

2025/09/05 (金) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/09/07 (日) 13:00

価格3,300円

09月07日〈日〉13時公演を観劇。

主人公の中学生:尚子は、真面目でコツコツがんばる優等生。
同じ中学校の女子:郁は、よく授業をサボってひとり屋上で過ごしている。

キャラが全く異なる二人だが、少しずつ仲良くなっていく。
ところが二人には共通点があった。母親が毒親…。

尚子の母(尚美)は、尚を進学校に通わせるべく、勉強でプレッシャーを与える。
尚が心の拠り所としたギターまで取り上げる始末。

郁の母親(薫)は、完全に逝っちゃってる。
会話も支離滅裂。そして娘を砂浜に誘って海に入ろうとする。

二人を中心にしてストーリーが展開します。
古書店の店員さんが、キーパーソンです。

迫り来るような役者さんの演技が、すばらしかったです。
それから舞台美術が良かったです。
多すぎず少なすぎず、どこかしらお洒落で…。

残暑厳しい日曜日の午後でしたが、
心が満たされた一日でした。
ありがとうございました。

今日は、これくらい

今日は、これくらい

サンハロンシアター

OFF OFFシアター(東京都)

2025/09/04 (木) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

色んな人間模様を垣間見れて良かったのですが結末があまり、面白くなかったです。つまり、言いたいことが伝わって来なかったかな。

野良豚 Wild Boar

野良豚 Wild Boar

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2025/09/09 (火) ~ 2025/09/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

無機質なシルバーの机と丸椅子、天井の金網、新聞紙など、シンプルだが印象的な舞台装置で展開する物語は香港の劇作家によるものだが、舞台となる街や登場人物たちの名前は何処とも限定されず一般化されている。中盤の編集長とウェイトレス、終盤の編集長と記者の間の激しい議論がこの作品の本質と思われるが、作者の今の香港を見る冷徹な目が感じられる。最後の2つのシーンも象徴的。決して体制批判一辺倒というような単純な作品ではないのだが、あちらではこの作家の作品の上演が可能な状況ではないらしい。なんと未成熟で浅はかなことか。

守りたい いろいろ

守りたい いろいろ

劇団桃唄309

RAFT(東京都)

2025/09/03 (水) ~ 2025/09/07 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★

劇作家・長谷基弘氏の名は結構な昔から耳にしていたが未見だった桃唄309。一公演に短編数本という上演スタイルを続ける劇団の公演情報を今回は珍しく事前に得て、配信ではあるが漸く初めて観た。
他劇団での客演で名をしばしば目にする所属俳優・佐藤達氏は少し前に小松台東で「父」を演じる姿を印象深く見たばかり。その彼が最後にやる余興的な紙芝居(これが中々良い)を入れて6編、狭小空間の代表格RAFTで計9名が入れ替わりつ演じる。短編のサイズ感も色々だが、どれも近未来とか架空の設定のお話。観れば分かる通り、作者の社会的視点が浮上するための設定である。思考実験であり、思考の材料提供であり遊びである。

この肩の凝らない面白い出し物を、灰皿が飛ぶ稽古で作ってるわけない、とは思うものの、どのような芝居観がそこに・・?開幕すると俳優二人がそぞろに出て来て「次はこの演目でーす」と題名を書いた板を無言で示し笑顔で会釈。暗転後芝居が始まる。一つのモデルを確立してる感もあり、日常と微妙に地続きな感覚は、外界と完璧に遮断された空間での芸術性高い芝居とはまた異なる、一つのあり方ぞな、と思わせるものが。(テイストは違うが現代夢現舎にも通じるような。)
画面で覗いた限りの感想だが、年一回のペースでこんな感じでやってまーす、とライフワークなノリと勿論芝居、「気づかねばならんもの」を間違いなくスルーしてる自分を落とし物のように気づかせる静かな佇まいが、あったな。

nitehi:kedo

nitehi:kedo

こわっぱちゃん家

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

こちらの作品、ハンカチは必ず用意した方がいいです。
爆泣きします。

ネタバレBOX

家族の愛が溢れていて、本当に考えさせられる作品です。
見る方によってはもっと家族のことを知ればよかった、と後悔してしまうとは思います。
実際私もそうでした。
終盤泣きすぎて前見えてないです。
もうセリフだけでも泣けるのでぜひ当日券あれば見て欲しい作品です。
M ギラコムガングロッホマクベス

M ギラコムガングロッホマクベス

DMP舞台企画

中野スタジオあくとれ(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度

舞台として見るにはとても辛いものでした。
好きな役者さんがいるなら楽しめる人もいるかもしれませんが、私にはその役者さんの評価を下げる作品にしか感じられなかったです。

荒削りな感情表現や何言ってるかわからない台詞回しだったり、逆に整ってるけど全くこっちに届かない台詞だったり…
事前に修正できそうな箇所が多数あったように見えましたが問題ないという判断だったのでしょうか。
初見の客側からすると最終的に何を伝えたくてどう感じて欲しい作品なのかわかりませんでした。

あれだけの役者さんが揃っていて本当に勿体ない

CONSTELLATIONS

CONSTELLATIONS

劇団スポーツ

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2025/09/10 (水) ~ 2025/09/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めちゃ良い!

七月の歯車

七月の歯車

guizillen

APOCシアター(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/08/31 (日) 13:00

最終日に両チームを観劇。
溺愛するあまり娘を束縛どころか軟禁/支配している父親とその娘を解放しようとする流れ着いた旅の青年(と娘)を中心にした物語。
「父」や「青年」の「ちょっと困った部分」が積み上げられてついに……という構成が「典型的な悲劇」で巧み。
観ていて何度「あそこで踏みとどまっていれば……」と思ったことか! ものの見事に術中にはまっているよね(笑)。
また、B・A両チームを続けて観たが「基本形のB、応用編のA」という印象。主にBでは冷静、Aでは情熱的(?)なペペの造形によるものか?
さらに、Bでは華奢な父が体格の良いペペに馬乗りになるからまだイイが、Aだと体格が逆なので殴り殺しはしないかとヒヤヒヤしてしまう(笑)。
あと、「18歳の女性」の使い方と劇中でそれを明かすタイミング/明かし方が絶妙。確かにそのどちらのイメージがあるもんね。

ところで舞台となる地名「くらなだ」、「蔵灘」などと考えがちだが「鞍名田」とかの可能性はないか?(台本ではどう表記されているのだろう?)

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