最新の観てきた!クチコミ一覧

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fairy tale

fairy tale

FREE(S)

ウッディシアター中目黒(東京都)

2021/11/23 (火) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

映像鑑賞

配信で視聴。主人公の苦悩がストレートに伝わる内容であった

ネタバレBOX

40分を過ぎた頃から話が展開し興味を引くようになってきたので、全体的にもう少し短くまとまっていたほうがもっと良かった
みんなしねばいいのにII

みんなしねばいいのにII

うさぎストライプ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2021/11/26 (金) ~ 2021/12/07 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

■85分弱■
頽廃味、不条理味、滑稽味、猟奇性…このカンパニーの持ち味がもれなく盛り込まれた、うさぎストライプの見本市的な一作。Ⅰも観たが、本作のもたらす、不気味な迷路に嵌まり込んで脱け出せずにいるような感覚がより強まって、釣り込まれた。

ネタバレBOX

自分好みの女性客(清水緑)を店内で口説いていた長身男を弾みで殴り殺したりと、不器用で上手く生きられないコンビニ店員の男(伊藤毅)が、看護師をしている上述の女を椅子に縛りつけ、斧を構えながらやり取りする終盤が圧巻。
「僕はいつも間違うから…」と自暴自棄な行為に及ぼうとする男と、「間違ってもやり直せるから!」と必死で止める女。伊藤の鬼気迫る演技に心がヒリついた。
AI懲戒師・クシナダ

AI懲戒師・クシナダ

株式会社CREST

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/12/03 (金) 14:00

金曜日 14:00 拝見しました。
アフタートークの時間も含め2時間以上ありましたが、飽きさせせず楽しめました。
本編前の役者さん達のupから観客との絡み、イイですね(^ω^)
素晴らしい舞台を拝見させて頂き、ありがとうございました。

さいはての街の塵の王

さいはての街の塵の王

尾米タケル之一座

ウッディシアター中目黒(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

途中15分の休憩を含む2時間30分と、予定より大幅に長くなっているが、飽きること無く面白く観られる。要所で意表をついて笑わせてくれる。その中で人の思いという大切なものをしっかりと伝えて、とても良い作品でした。

天国

天国

タクフェス

サンシャイン劇場(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

開演前からかなりの時間、客席を温める主催の宅間孝行氏と大薮丘(たか)氏。じゃんけん大会でプレゼントを渡し、会場中をマイクを持ったスタッフが駆け巡って子供達の声を拾う。本当に開演ギリギリまで徹底したファンサービス。日本全国を周る旅一座の貫禄。

物語は福岡の歴史ある劇場から始まる。コロナ禍で苦境に瀕し、県に買って貰おうと相談を持ち掛けている。主演の原嘉孝氏演じる小屋主は、この世界に入る切っ掛けとなった10年前の宮城県石巻市の「山田劇場」のことを思い返す。その時は高校を中退したばかりのヤンキーで未来のことなんか何も考えてはいなかった。

昭和の名物興行師役モト冬樹氏はシリアスな芝居の方が映える。ヤクザの大御所が似合う風格。東京からイベントの目玉として呼ぶ設定で日替わりゲストが登場。今回はDJ KOO(コー)氏だった。

カーテン・コールはモト冬樹氏のギター演奏付きで皆が歌い踊る。NiziU(ニジュー)っぽい振付。流石ジャニーズの原嘉孝氏は断トツ目立つ。AKBの入山杏奈さんも見せるプロのダンス。曲も良く、これが一番良かった。

ネタバレBOX

とにかく話が物足りない。面白さの境界線を見誤っている様な進行。何となくのホームドラマに311とコロナを絡めても勿体ないだけ。311前の日常に観客をのめり込ませてこそのカタストロフィー。主人公の一人称の物語にもっと入り込ませて欲しかった。今作では入山杏奈さんに惚れただけの設定で、それでは物語の背負う喪失感には全く足りはしない。もっと挫折して傷付いて喧嘩して泣いて打ちのめされてほんの少しずつ家族を獲得していって欲しかった。その心の機微に観客が一喜一憂してからの無常な喪失こそが、虚構が現実の首に刃を突き付ける一手である筈。当たり前のようにずっと続くと誰もが疑いもしなかった日常が、今となってはかけがえのない思い出に。終演の挨拶で入山杏奈さんが311に言及しながら涙した。これを被災地で演るのは辛いだろう。
ふたたびの・・・

ふたたびの・・・

あみゅーず・とらいあんぐる

ウイングフィールド(大阪府)

2021/12/03 (金) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

(おばあちゃん)姉妹 3人と 不思議な3人?は、それぞれの心と体なのか?
本を読む とても色あせている本 段ボールが摘まれた部屋
探し物
父との思いで
ふたたびの
最期に涙が出てきた。

コロナにまつわるホントどうでもいい話

コロナにまつわるホントどうでもいい話

劇団チャリT企画

新宿眼科画廊(東京都)

2021/11/05 (金) ~ 2021/11/09 (火)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★

観劇できるはずであったが体調悪く足を運べなかった。
そこで配信で鑑賞、今観たばかりのほやほや。「映像に載せられない一部をカット」との事でそこは残念であったが、「ホントどうでもいい」実はどうでも良くない話集1時間はそこそこ楽しめたものの、やはり生で観たかった。
というのも映像、とくに音声がとてもよくない。客は笑っているが台詞が聞き取れない。元々配信の難は「音」にあるが、楽し気な雰囲気は伝わっても楽しみ半減である(分かる部分もあるので半分は評価)。台本が売られているならぜひ買って読みたい。

鴎外の怪談【12/16、12/19、12/25公演中止(12/19は1/30に延期公演決定)】

鴎外の怪談【12/16、12/19、12/25公演中止(12/19は1/30に延期公演決定)】

ニ兎社

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2021/11/12 (金) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

永井愛戯曲、しかも初演で演劇賞を獲った作品を今更評するのも何であるが、二兎社の面白いのは再演してもキャストが丸ごと変わる所で、「ザ・空気2」に続いての松尾貴史の起用それも主役という事で楽しみではあった(私としては初演を見逃したリベンジ)。鴎外作品に馴染みがなく、読みかけても興味が続かず挫折し結局一つも読了していない(教科書に載った短編以外)人間でも、歴史の中に生きた鴎外を描き出した本作は興味深く観れた。
ただしもう一つの個人的関心は、日本は急速に変わり(劣化し)つつあり、コロナ期を挟んで益々その劣性が露見したここ数年の変化が初演舞台での条件(観客側の)を損ない、初演時と異なる見え方をしているのではないか、といった事だ。初演を見ておらぬから判りはしないのだが、思いは巡る。永井愛特有のユーモアは大逆事件における鴎外の保身を暴きながらも「歴史」という大きな視点の中に収め、鴎外自身の苦悩は苦悩として、しかし多くの人に愛された存在(個人、作品とも)だったとした。
だがこの劇の集約のされ方は「負の歴史を経て多少なりともまともな時代になった」という確信が残る限りで、許される。最後ににっこりとは、そういう事だ。だがもうそういう時代ではなくなったのではないか。
まともでない状態を否定せず、むしろそれを牽引した政権に続投を委ね、劣化に居直る社会では、鴎外の「保身」の苦悩など取るに足らないものに思える。彼は十分苦悩したし闘おうとした、と幾ら描こうとも美談にならぬ(元より美談ではないという評価もあろうが)。また彼の中にあったと作者が描く自責の念は、労うべき事として描くことはできず、正に一人間の無力の証として描くしかない。なぜなら現在彼と同様に、無力さと保身とにより、手をこまねいて何もできないでいる(あるいはまだ大した事は起きていないと目を瞑る)我々をそこに見るからだ。
悪夢の時代を「過ぎ去った過去」として、その中で苦悩した一人の人間をその功績をたたえるニュアンスで描写することは、もう無理である(作者もそのような安易な描写で終わらせよう等は考えていまいが)。

AI懲戒師・クシナダ

AI懲戒師・クシナダ

株式会社CREST

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2021/12/04 (土) 19:00

 笑いあり、ラブ???要素も多少あり、シリアスあり、殺陣あり、感動ありのSFクライムサスペンスで、息もつかせぬ展開で、先が読めず、ドキドキハラハラし、思わず食い入るように見てしまうほど、劇世界にのめり込み、気がつくと、感動していた。

 物語のそれぞれのキャラクターが個性的で印象に残りやすく、特に主人公の天才ハッカーの女の子櫛名田サホと物語の中心人物たちはアクが強く、それらを演じている俳優たちの迫真の演技と相まって、魅了された。

 また、主人公の女の子櫛名田サホの過去が劇中で段々と明かされてゆく展開、サホが自身の過去に向き合うこと、ICMAになることで大好きなAIを駆逐する側になることを思い悩み葛藤し、自問自答し、自分と向き合い、途中諦めそうにもなるが、挫けず、前へ進もうとする非常に泥臭い人間らしさにグッときて、共感し、感情移入した。そして、サホの過去とペンダントの秘密の関係性や、事件の黒幕とサホの意外な関係性、テロ事件に直接関係していた凶悪暴走AIなど、複数の話が複雑に絡み合い、サホの仲間をも巻き込み、物語は謎が謎を呼ぶ複雑で緊迫していて、サホの出自さえもわかってくる壮大なSFクライムサスペンスで、手に汗握る展開に、どんでん返しの連続に振り回され、その事件やその真犯人、街の仕組み自体の伏線の回収の周到さのあまりの鮮やかさに目を見張った。

スペキュレイティブ・フィクション!

スペキュレイティブ・フィクション!

NICE STALKER

ザ・スズナリ(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです!うーん、理屈ではわかる気はするのだけど、それで大丈夫なの??と思ったりもして(笑)。舞台下手のスクリーンには親切な解説が投影されるのですが、読んでいる暇はない。いや、読まなくても良かったのかなあ。

さいはての街の塵の王

さいはての街の塵の王

尾米タケル之一座

ウッディシアター中目黒(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

個性あふれる役者さん達の面白い、そして考えさせられる劇だったかと。

スペキュレイティブ・フィクション!

スペキュレイティブ・フィクション!

NICE STALKER

ザ・スズナリ(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

予想外の青春学園ものだったが、オカルトなどの要素が入りかなりひねっていた
途中投影される様々なオタク的用語の解説が面白かった

スペキュレイティブ・フィクション!

スペキュレイティブ・フィクション!

NICE STALKER

ザ・スズナリ(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

2021年冬…高校部活(SF研)を通して心の成長を描いた青春騒動記(喜)劇。恋愛の噓と本当、その虚実の駆け引きに怪異を絡め、SFの雰囲気らしく纏めた佳作。
「本当にあんたは、面白いね」は、ヒロインが主人公に向かって言った言葉。この公演も台詞同様に面白かった!
(上演時間2時間5分 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術は、斜めに設えた板上にドアや窓を思わせる枠組みを吊るしたシンプルな造作(SF研 部室の設定)。上演前や薄暗い照明時には、枠にある電飾(点灯)が美しくもあり、少し妖しげ。下手奥にスクリーンがあり、劇中でSFに係る専門用語が発せられると、スクリーンに解説が映し出される。その解説文も難しいが、何となく言いたいことは解る。

物語は、SF研に所属している高校1年生の善雄善雄さんが先輩(2年生)の太田ナツキさんに恋心を抱き、何とか付き合ってもらおうと奮闘するが…。部活がSF研ということから専門用語が多く飛び出すが、(恋愛)心理や行為に絡めた用い方で、説明にあった「『科学』では定義することができない『不可怪』を再定義する思弁、熱弁、詭弁の数々。」は、告白時に用いた手法や行動そのもの。心は科学で説明しきれず、青春期の熱に浮かされた恋愛物語、それを怪異という視覚に捉えられない事で表現しようとしている。

主人公の善雄善雄さんの テライ と ケレン に満ちた表現の可笑しさ、ヒロインである太田ナツキさんの嘘か本当か曖昧で、思わせぶりな姿に翻弄される。2人の心情を中心に同級生や先輩、さらにはSF研顧問や保健室の教師を登場させ過去・現在・未来という時の流れを形成する。あくまでSF領域を逸脱させない巧みさ。登場人物一人ひとりを丁寧に描き、それぞれが抱えた どうしようもない 思いを救い上げる。しかし深刻に描くのではなく、あくまで軽妙さは失わない。

「これからが、今までを決める。」という決め台詞。善雄善雄さんが書いていた日記が未来ではベストセラー、記載内容が現実になるのであれば、噓の記載は正さなければならない。漫画の「未来日記」(サバイバルは別にして)のイメージを持たせる場面ーそれが居る筈のない妹・藤本海咲さんの不思議な存在と行動。青春期にある傷つきや悲しみ、もしくは喜びといった物語は容易に作れるかもしれないが、そこには既視感が付きまとう。それを出発点(前提)にし、すでに描き尽くされた物語にせず、その先の(現在のSFが将来、科学的に解明するような)新たな作品作りを目指しているようだ。
次回公演も楽しみにしております。
太陽は飛び去って

太陽は飛び去って

Ammo

サンモールスタジオ(東京都)

2021/12/02 (木) ~ 2021/12/08 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても良い時間でした。女性が生きにくい時代背景で非常に考えさせられました。役者さんとても良いお芝居だったと思います。次回作楽しみです。

AI懲戒師・クシナダ

AI懲戒師・クシナダ

株式会社CREST

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2021/12/01 (水) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

開場してから舞台上にて役者さんがUPし始めてー
いろいろと観客と会話したりとー開演前の温めはGoodです
ミカゲ会長役の星守さんのUP中のシューズは
底に猫の肉球マークがあるそうで・・・(^-^)
・・・・おっちゃんもソックスなら肉球マーク付き持ってましたわ・・・

ただ劇中にて作品の世界観説明などは無いに等しく
説明は よく読んでからの観劇を奨めます

ミニアフタートーク付で約2時間強の作品=休憩なしっす

う~ん なんかレトロな感じのSF設定は
好みのド真ん中であり充分に楽しめました~♪

ネタバレBOX

基本 白系の舞台作りで
映像投影しての雰囲気が縁取りと白・緑・赤と
何ともマトリックスな感じのワイヤーフレームとかで出てくるデス
レトロ感が何とも良いっす(^-^)

悪役のらしさに
主人公側の若さっぽさとか
ラブコメ要素とかも上手く織り込んでたかなー
ギウス役中本氏は長身と長髪の存在感が凄かった
=某漫画で柱役とかハマりそうですねー
(何柱かにするかは各人の御想像におまかせします)

演出さんの言うにはAIさんは
某漫画のスタンドっぽくとかーあったらしかったが
あまし主人公の傍には立ってなかったかなぁ

交通管理AIさんの役どころが
なんか旧作映画トロンの保険作成プログラムさんと被ったかねぇ
そういや映像表現もトロンみたいな感じに思えたかしら
新作というか続編はダメダメでした・・・
ゼーガペインに負けてるー

世界観的には日本人がイレブンとか呼ばれていそうな感じのなか
主人公が持つペンダントや出生の秘密に迫りつつ
自分の住む地区を独立自治区にして頑張ってく=続くかも
と思わせる展開でした

(仮面さんのゼロワン(=おもろうなかった)のAI話よりも分かりやすくてよかったわ)

舞台の奥の2階のトコとか
衣装とか見せ方も好きな部類デス

こう褒めてると
やぱしOPで先のシーンやらずに
作品世界の解説とか世界観は舞台上でして欲しかったかなぁ~と
レビア・マーベリックを思い出しつつ・・・
電脳コイルってのも・・・・(^-^;)


主演・天才プログラマーの少女クシナダサホ役に、元NMB48の女優・太田夢莉、 謎のハッキング集団・ SUSA のリーダー武藤ギウス役に、パフォーマンスユニット『円神』のメンバー・中本大賀を迎える。

『AI懲戒師・クシナダ』を創作するのは、 NHK土曜時代ドラマ『大富豪同心』シリーズ、 『明治開化 新十郎探偵 帖』など時代劇から、 3DVR『攻殻機動隊 VIRTUAL REALITY DIVER』の台本執筆まで幅広く脚本を手がけ、 近年は英国ウェールズなどでも演劇活動を広げる脚本・演出家の伊藤靖朗(舞台芸術集団 地下空港)。 寓意に満ちた近未来の物語を描く。そして音楽はアニメ『曇天に笑う』やドラマ『破獄』、『東野圭吾・手紙』など数多くの劇伴音楽を手がける作曲家・福廣秀一朗が担当する。

作品は第三次世界大戦後の近未来を舞台に、天才プログラマー少女・クシナダサホが、AIを巡る人類の危機に対して学園の仲間達と共に立ち上がる冒険SF活劇。演出ではプロジェクションマッピングを活用しながら、ポップでクールな世界観を創り上げる。

BY スパイス さんの宣伝からですが・・・
↑こっちの方が世界観わかりやすいぞ!
あたま山心中 散ル散ル、満チル

あたま山心中 散ル散ル、満チル

狂夏の市場

狂夏の市場劇場(兵庫県)

2021/12/03 (金) ~ 2021/12/12 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Cチームを観劇★兄と呼ばれる男は兄なのか?妹と呼ばれる女は妹なのか?病気なのは妹のみか?もしや兄も?物語が進むに連れ解明されて行くどころか益々謎が深まっていく蟻地獄的魅力を感じるお芝居でした☆一筋縄で理解出来ない分様々な解釈が出来るんで感想を言い合いたい作品ですネ♪武田操美さんと川本三吉さんの表現が凄まじく感情の起伏がハンパなく難しい会話劇をお二人の技量でグイグイ引っ張って行く姿はもはや感動的ですらありました☆

シャンソマニアII~葵~

シャンソマニアII~葵~

花組芝居

あうるすぽっと(東京都)

2021/11/26 (金) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

日本の古典を素材に舞台を作ってきた花組芝居の新作は、シャンソンの名曲に乗せて、源氏物語を舞台に乗せるという趣向である。十数年前に桐壷の部分をやったことがあるという。
今回はタイトルにあるように主に葵上が出てくる源氏物語の初めの名場面が次々に、歌に乗せて舞台で演じられる。花組芝居独特のステージで、ノーセットの舞台の奥には三人のコンボの楽団。その前で、羽織袴で統一された衣装の十五名ほどの俳優による踊りと歌が繰り広げられる。歌はいずれも、昭和のころには流行った懐かしいシャンソンの名曲ばかりで、歌詞は物語に合わせて加納幸和が書いたものだろう。単独唱もあれば、掛け合いになっているものもある。
花組芝居はこういうアレンジはうまいもので、以前「義経千本櫻」名場面をほぼ3時間ほどにまとめて見せてくれたことがある。なかなかの名脚色でこの手でかなり取っ散らかっている源氏物語の名場面集も出来そうだが、歌舞伎や舞踊の名作と違って、今回は同じ古典でも散文である。ずいぶん古典の和歌や本文を取り入れているが、すんなりと観客の腑に落ちない。そこを補うのがシャンソンの情緒性、物語性で、という企画意図はわかるのだが、それなら、歌が今少しうまくなくては。(劇場が大きすぎるのか?)
踊りは一斉に動かす振付の方針が決まっていて、バックダンサーの役割を果たすが、個々の役の俳優が個人で歌うシャンソンになると、かなり苦しい。ことに若い俳優陣はもともとシャンソン経験が乏しいからシャンソンの味をどうして出すか解らない有様で、前半六条御息所が出てくるあたりまで舞台が落ち着かず、バタつく。後半になるとベテラン俳優が軸になってそれなりに纏まってくるが、そこへ行くまでに歌で見物う掴まなくては企画が活きない。1時間50分。
かつて「ショーガール」というアメリカのポピュラー曲で話をまとめる二人芝居のショーが大ヒットしたから、シャンソンでも出来ない筈はない。筋も歌も借り物で異文化の混合だが、そのいかがわしさが何か新しい現代的な興行モノになるかもしれない。しかし、まずは歌だ。


太陽は飛び去って

太陽は飛び去って

Ammo

サンモールスタジオ(東京都)

2021/12/02 (木) ~ 2021/12/08 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/12/04 (土) 14:00

劇場に入り、席に座るとともに音楽と舞台美術の感じで昭和初期に誘われた。
登場人物の各々がとても際立っていて面白かったです。

ネタバレBOX

中山環の芯のしっかりした聡明な女性像が素敵でした。
The Merchant of ZIPANG

The Merchant of ZIPANG

劇団五期会

ABCホール (大阪府)

2021/12/03 (金) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

関西の名劇団。劇団員数も多く、いつも力作を届けてくれる。そして今回は、、。

シェイクスピアのあの有名な「ベニスの商人」の日本版。といっても、そこは五期会、かなりアレンジしたコメディ劇にしつらえた。何といっても、中世の時代に物部氏と蘇我氏の葛藤が設定されているのでユニーク。脚本も超長場だが最後まで丁寧な進み方で飽きない。本当に面白かった!

俳優陣もみんなカッコよく、舞台で見栄えする。今回は特に衣装が素晴らしく、見ているだけで楽しい。

こういう演劇の基本を土台に、常に演劇を追及している劇団は大阪でも稀有な存在である。次回も期待する。

咎灯の環

咎灯の環

劇団ZTON

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2021/12/03 (金) ~ 2021/12/05 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2021/12/04 (土)

伝説と言うか呪いと言うか、繋ぐがキーワードで悲しい物語でした。
キャラの無念さが、悲しいのだけど、なぜか、かっこよく感じました。
最後のシーンは、怖く感じました。
お芝居観られてありがとう。

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