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九十九龍城

九十九龍城

ヨーロッパ企画

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2022/02/19 (土) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2022/02/19 (土) 18:00

座席18列44番

今回はイマイチでした。おそらくテーマ的にこれ以上広がらない感じではなかったのだろうかと思いました。限界というか。世界観の正体に対し、こう言った切り込み方で真相をはっきりさせることに違和感を持った。ただ、ラストはまさにザ・ヨーロッパ企画的でよかった。
後、役者の演技が素晴らしい。中でも中川さんの演技が良かったです。
終演後のおまけトークが結構劇の補完ができて有意義な時間となった。
2年ぶりの公演ということだが、もっと頻繁に公演して欲しい。

凪のように穏やかに

凪のように穏やかに

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/02/17 (木) ~ 2022/02/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/02/19 (土) 18:30

座席1階1列

東北を回って公演して欲しい、と強く思うほどの傑作。3/11を思いだし、冒頭から号泣。

そういえば3/11の募金を街で求められた時に「私も被災者なんですよ」って伝えると、ほぼ100%微妙な反応が返ってくるんです。あ、そうなんですか…って。
あれ、おかしくない?被災者を助ける為の募金じゃないの?っていつも思ってました。そりゃそうですよね、例えウクライナで戦争が起ころうが映像でしかわからないんですから。

震災から10年、当事者にはけっし忘れることの出来ない時間を、笑いと涙で振り替えらせて頂きました。
演者の皆さんの確かな演技に感謝!

まつわる紐、ほどけば風【2月28日(金)~3月1日(日)北九州 一部公演中止 / 伊丹 全公演中止】

まつわる紐、ほどけば風【2月28日(金)~3月1日(日)北九州 一部公演中止 / 伊丹 全公演中止】

北九州芸術劇場

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2022/02/17 (木) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

映像鑑賞

満足度★★★★★

生配信を観劇
女達の物語
それぞれの愛の物語
素晴らしい舞台でした
25日まで配信あるそうです
お薦め

光善寺大学学生寮

光善寺大学学生寮

劇団24区

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2022/02/19 (土) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/02/19 (土) 12:00

起承転結のお手本のような作品。転はかなり意外な展開に。テンポよく小さな笑いを投下する傑作でした。遠くまで見に行った甲斐がありました。よくあそこまで非モテ系に見える(現実はどうかわからないが)男性陣を揃えたなあ。

嘗ての馬鹿たちに捧ぐ

嘗ての馬鹿たちに捧ぐ

劇団てあとろ50’

早稲田大学学生会館B202(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/02/19 (土) 17:00

学生会館B2でお芝居を見るのは2年ぶり。まだまだ油断は出来ませんが、ようやくここまでこぎつけたことに感激しています。できれば明るく楽しい、後味の良い作品がよかったんだけど、置いていかれる側の焦燥感、仕事や勉学で忙しい側の無自覚がうまく表現された重厚な物語でした(タイトルからはチャラい系を予想してたのですが)。部屋の中が暑すぎた。

ネタバレBOX

置いていかれた彼の死因は、たぶん自殺? 後輩くんと女の子のひとりの高校卒業後の進路は? このへんの情報も欲しかったかなあ。はっきり言わないことで後味を持続させ、帰りの電車の中であれこれ考えさせることまでが、作品だったのかもしれませんね。
ミモザウェイズ1910-2020 ~わたしたちの道~

ミモザウェイズ1910-2020 ~わたしたちの道~

日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

満足度★★★★

めっちゃインターナショナル。観客もゲストも。日本のポーズだけのジェンダーレスや、これまで女性がジェンダーレスに向けて活動してきたかを勉強させてくれた。ま、今の日本の政治(司法、行政含め)時間はかなりかかると思う。もっと女性が活躍できると、今の日本の閉塞感は良くなると思う。

どッきん☆どッきん☆メモリアルパレード

どッきん☆どッきん☆メモリアルパレード

東京にこにこちゃん

シアター711(東京都)

2022/02/16 (水) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

とても面白かったです。

救世の曲

救世の曲

絶対♡福井夏

Mixalive TOKYO・Hall Mixa(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★


 脚本・演出はMCRの櫻井智也氏。

ネタバレBOX

彼の作品らしく鬱屈した現代の若者の心理とあてどない日常をベースにふつふつと煮え滾るパトスが、エートスを求めて彷徨った果てに辿り着いた決着を描いた。実際に起こった事件にヒントを得て書かれた作品らしい。人間とは、何かの中間に在る存在であることを知っている中間的な存在であるが、己の立ち位置の選択を間違えると決して精神的安定を得ることはできない。先に述べたパトスがエートスを求めて彷徨う状況とは正しくこれである。彷徨ううちには、その心理的葛藤から様々な矛盾や脱理性的思惟や行動が現れやすい。そしてそのような状態は、自分独りでは解決できない。但し、その不完全で不安定な己を支えてくれているもの・ひとは案外傍に居て殆ど自分では意識できないほど密接に、空気のように自然に存在している。そのことが恐らく本能的に不完全で未完成な自らを追い詰める刃のように作用する。為に今作で描かれたような行為に至ったと考えられよう。支えてくれていた者が詩的な感性と優しさを持つ者であった為に一層、彼らが為したことが明らかになった時、観客は薄気味の悪さと衝撃を受けるのだ。
救世の曲

救世の曲

絶対♡福井夏

Mixalive TOKYO・Hall Mixa(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

あにを天湯さん会いたかった

凪のように穏やかに

凪のように穏やかに

雀組ホエールズ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/02/17 (木) ~ 2022/02/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

雀組ホエールズさんは(観客からの)愛され度がほんのり高い。
その柔らかな空気感を共有できるのも生舞台ならでは。

東日本大震災・被災者を真正面から描いた作品なので、てっきり重く暗い雰囲気になるかと思いきや、結構笑わせにかかってくる本作。
何しろ主役(被災者役)である阪本浩之さんのキャラがめちゃ元気。
(このギャップが悲しみの色合いを濃くしていくとも言えるのだけれど)
凪のように穏やかな家族との暮らしを望んでいた男。
ひとりの被災者(阪本さん)が今日まで歩んできた10年。
阪本さんと共演者(家族や友人など)の色んな掛け合いからなる味わいが作品の大枠を形作っていると言っても良いくらい。
中でも珍味なのが斉藤こず恵さん(キヨコ婆さん役)との掛け合い、その笑わかせ“力”たるや。
お互い子役時代からの付き合いだそうで、そうでなきゃ絶対作り出せない掛け合いがもうスペシャルにエグくって素晴らしかった。

被災者だけでなく他者からの視点にも胸が痛くなる、改めて途方もない悲劇がテーマであった中、物語としてはとても前向きになれる涙で見送ってもらえました。

どッきん☆どッきん☆メモリアルパレード

どッきん☆どッきん☆メモリアルパレード

東京にこにこちゃん

シアター711(東京都)

2022/02/16 (水) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

恋愛ゲームの話しで、演出が楽しすぎてツッコミたくなる笑。最後はドッキン、ドッキンの展開に涙ぐんだ。楽しみました。

救世の曲

救世の曲

絶対♡福井夏

Mixalive TOKYO・Hall Mixa(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初めて拝見しました。二人の会話劇。会話が成立してるようなしていないような奇妙なバランスで進んでいる印象でした。ちょっと違う感じのお芝居でおもろかったです。

君といつまでも 痴人の愛・現代篇

君といつまでも 痴人の愛・現代篇

BALBOLABO

シアターOM(大阪府)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

環境が似ているから、引き込まれてしまった。最後の終わり方は、微妙だが、完売になるだけはある。楽しめました。

どッきん☆どッきん☆メモリアルパレード

どッきん☆どッきん☆メモリアルパレード

東京にこにこちゃん

シアター711(東京都)

2022/02/16 (水) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/02/18 (金) 19:00

100分。休憩なし。

ヤングスターライト!-ENBUゼミver.-

ヤングスターライト!-ENBUゼミver.-

ENBUゼミナール

小劇場B1(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

一度聴いたら忘れないお馴染みのナンバーをはじめ、素晴らしい楽曲とパフォーマンスの数々をかぶりつきで観られて幸せ。

ヤングスターライト!-ENBUゼミver.-

ヤングスターライト!-ENBUゼミver.-

ENBUゼミナール

小劇場B1(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

間合いはかるの大変だったでしょうに
卒業公演としては我を忘れた何かを期待してたけど大幅なはみ出しも衝突もなく少しだけ残念
アテ書きかと思うほどの役柄はまりこみ
特に変態

救世の曲

救世の曲

絶対♡福井夏

Mixalive TOKYO・Hall Mixa(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

二人芝居、1時間たっぷり。
ぶっ飛んだ女を御する男の構図が、後半では女より男が冷静にイカれた印象を受ける作品。

パダラマ・ジュグラマ

パダラマ・ジュグラマ

おぼんろ

Mixalive TOKYO・Theater Mixa(東京都)

2022/02/13 (日) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

3回目でやっと腑に落ちた・・・
おぼんろチケットと言う、観劇後に言い値でチケット代を払うと言うシステムができたので、それを利用して観劇回数を増やしました。行って良かったです。明日もそのチケットがあるとのことでしたので、迷っている方、もう一度みたい方はぜひ!
https://twitter.com/obonro_new/status/1493209498655223812/photo/1

TEA FOR TWO 二人でお茶を

TEA FOR TWO 二人でお茶を

はこてく

APOCシアター(東京都)

2022/02/18 (金) ~ 2022/02/21 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

少し笑って軽くするような生と性の物語。
啓発・啓蒙劇or商業演劇なのか、または両方を狙ったか? 脚本、演技は素晴らしいが、演出は細工(解説)のしすぎではないか。
「LGBTQ」という性少数者、そのうちゲイ(男性同性愛者」の1980年から2005年までの25年間を5年毎に6場で描いた会話劇。何となく、バーナード・スレイド「セイム・タイム、ネクスト・イヤー」を連想する。こちらは男女の不倫、アメリカ・カリフォルニアのコテージの一室、時期は1950年代初頭からの四半世紀。

公演は、セクシャルマイノリティをテーマにしているが、単にその関係性だけを描いておらず、場面(時代)に応じて、2人のうちのどちらかに焦点を当て、心境の変化等を表現している。それぞれの心境変化を交錯または衝突させゲイの性癖を浮き彫りにする。時に嫉妬や誤解等、同性愛に限らず「人間」の心理、観察といった物語にもなっている。公演は、何らかの啓発的な意図を持っている。舞台美術の後ろにスクリーンがあり、そこに2人の心境なり心情変化を説明する字幕が映されるが、それを読み終えるであろう(少し長い)時間映し続ける。演劇を通して観客に想像させる、そんな観せ方ではなく極めて直截的だ。冒頭、物語の背景も説明しており、観客の楽しみを殺ぐような演出。もっと演劇的に昇華させる演出でも良かったのではないか。

物語としては興味深い。1980年11月の出会いから2005年11月、今までの、そして これからの新たな歩みへの25年間を北海道札幌市にある古びたビジネスホテルの一室で展開する。同じ部屋(302号室)だから基本的には間取りは変わらず、当初から置かれていたプッシュホン電話の使用頻度が減り、ポケベル、携帯電話へ代わるという時代の変遷。年に一度のデートを続けるゲイカップルの亮平と健人。

上演前に公演「テーマ」が映し出され「LGBTQ・不倫に関する問題意識も台本の中に含まれるが、主テーマは違う。扱う主テーマは、「健人と亮平の『好き』の変化を探しながら、あれこれ一緒に考えてみようという試み」という。先にも記したが、演劇的な想像する面白さ、それが恣意的に誘導されるような演出に違和感を覚える。演出は余計な説明なしに、もしくは最小限な情報に止め観客の想像力に委ねてもよかった、と思うだけに勿体ない。
(上演時間2時間 途中休憩15分)

ネタバレBOX

舞台美術は、正面にベット、脇に机。その上にはプッシュホン電話と茶セット。上部にスクリーンがあり、場面(年月・場所)の説明が映される。冒頭には「1980年11月から2005年11月の25年間、年1度のデートを続けるゲイカップルの変化を5年ごとに追った会話劇」を描くことの説明が映され、6場ごとの2人の名前・年齢も映す。

梗概…25年間のデトックス。
第1場。1980年11月、酔いつぶれた亮平(25歳)を介抱してそのまま関係を持ってしまった健人(20歳)。記憶の断片を辿りながら昨夜のことを語る2人。見ず知らずの2人の馴れ初めと、バックボーンを紹介していく。亮平は東京に住んでいるが、予備校(数学)講師をしており受験対策のためこの時期 出張してきている。大学時代に知り合った妻と1歳になる息子がいる。一方、健人は大学を退学したばかり。在学時代は男らしさを強調するため応援団に入部していたが、それは本意ではない。
第2場。1985年11月、息子が小学生になり勉強を教えるために、会ったばかりの健人を残し東京へ帰ろうとする。
第3場。1991年11月、健人がゲイであることを母にカミングアウトするため、亮平に同席してほしいと頼む。すったもんだの末、電話で告白してしまう。
第4場。1995年11月、亮平が気分が悪く寝ているところへ、女装(赤いドレス、赤いハイヒール、そして金髪鬘)した健人が入室。パーティーへ出席するための格好だが、実はゲイ恋人がエイズになり、亮平にその種の検査を勧める。
第5場。2000年11月、健人はゲイ派遣事業が順調、一方 亮平は離婚し職も失った。亮平は健人に結婚指輪を渡そうとするが…。
第6場。2005年11月、2人の軌跡を今後のことを話す。

主催の一般社団法人 箱の中の箱は、演劇を知的に楽しむことを目指しながら、その中で生じる小さな声を拾い集め、考え、学び、次世代の新しい「人との関わり方」を手探りしたいとしている。その知的に楽しむが、主催者側の考えというか発信へ誘導するかのような演出に思えた。なにしろ心理描写や変化まで字幕で説明してしまう。
脚本に書かれた内容は興味深く、25年間という長い時間軸の中で時代感覚や移ろい、人の心の変化等、観るべき そして感じるところが多かった。演技も亮平役の高野アツシオさんの紳士然とした容姿とは違うだらしなさのような性格。一方、健人役の田口巧輝さんは、ゲイであることへの恥ずかしさ、その初心(ウブ)さが愛らしく、亮平への献身さがよく表れていた。
照明はそれほど印象にないが、音楽はピアノのポップな旋律がマッチしていた(幕間の繋ぎ音も良い)。
次回公演も楽しみにしております。
オペラ『あん』

オペラ『あん』

オペラシアターこんにゃく座

俳優座劇場(東京都)

2022/02/10 (木) ~ 2022/02/20 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ハンセン病回復者の老女と、前科持ちの中年男の交流。歌い上げるより、セリフや情景描写を節を付けて歌うところが多い。しかし徳江が、社会の役に立たなくても、人間の生きる価値はどこにあるかを語る絶唱に、感動した。

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