誰も寝てはならぬ 公演情報 feblaboプロデュース「誰も寝てはならぬ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

     「」内も「」外も凄いタイトルとサブだが、先ずこれにイカレテしまった。(華4つ☆)追記楽日以降

    ネタバレBOX

    実際、これ以上にインパクトのあるキャッチ・コピーは、そうあるものではない。尺は70分程の中編だが、捻りの効いた作品であるということは直ぐに察しがつくだろう。
     それも其の筈。このタイトルは、プッチーニの歌劇「トゥーランドット」の有名なアリアから採られているのは、そう音楽に詳しくない人でも知っていることだろう。劇中のシナリオも、無論、この歌劇と関連させてある。だから尺は短くても内包している意味は大きいのだ。このような世界的な大風呂敷を広げた上で、終盤の科白が活きてくる。実際にどんな科白にこの物語が収束するか? それは観てのお楽しみ。楽終演後には、明かすことにしよう。

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    2018/04/12 23:45

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