劇王 天下統一大会2015
劇王 天下統一大会2015運営委員会
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2015/02/27 (金) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
中学生
短編4作、とても興味深く観劇しました。
特に中学生二人による芝居は、卑怯だ!と思いながら見入ってしまった。
かなわない、かなわない・・・。
残念ながら決勝が見れられないのが残念!
来年は、絶対見るぞ!
ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景
マームとジプシー
PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)
2012/06/22 (金) ~ 2012/06/24 (日)公演終了
青春の延長戦
冗談だからね。
王子小劇場(東京都)
2017/03/22 (水) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
最終日に観てきました。たくさんの魅力に満ちた公演でした。コリッチ☆一つだったので不安でしたが、とても楽しめました。とにかく役者一人一人の個性がはっきり出ているし、楽しい演出の数々もある。ちなみに私のお気に入りは、休憩15秒、ぬいぐるみ達、お気に入りの役者さんは岩塩の女優さん、いろいろ足りないところもあるけど、それを凌駕する魅力がこの作品には、あると思います。
弔いの鐘は祝祭(カーニバル)の如く
天幕旅団
劇場MOMO(東京都)
2012/12/20 (木) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
て
ハイバイ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2013/05/21 (火) ~ 2013/06/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
ざわざわ
冒頭から終始、心がざわざわしていました。生きていてわかり合えないのは当たり前だと心でわかっていても、分かりあいたいと思うことがせつないだと感じさせる芝居でした。
爽快で豪快に罵倒し合えよ
Cui?
シアターバビロンの流れのほとりにて(東京都)
2011/12/16 (金) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
驚き
芝居が始まって、すぐにびっくりして心を奪われた。
次々に出される演劇的手法にいちいち心を奪われる。
簡素な舞台美術だから、照明が生き、音楽がそれに追い打ちをかける。
次々に繰り出される場面転換が素敵だ。
独自の台詞が舞台を支配する。
台詞、照明、音楽が舞台空間を攻め立てるラストをもう一度見たい!
予想以上の劇空間にうろたえて、誉め言葉しかでてこない。
とにかく、びっくりした。
へんしん(仮)
ENBUゼミナール
シアター風姿花伝(東京都)
2015/02/27 (金) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
演劇って素晴らしい
演劇ならではなことが、てんこ盛りの舞台でした。北川さんのセンスに脱帽し、個性がしっかりしている役者さん達にワクワクしながら懲りずに二回も見てしまいました。
演劇って素晴らしい!
ワールド・イズ・ネバーランド
ブルーノプロデュース
王子小劇場(東京都)
2011/12/23 (金) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
ラストシーンの凄まじさ
これまで目にしたことのない、衝撃的なラストシーンだった。あの崇高な美しさ、賞賛に値する。つぎはぎの場面進行もあざやかで気負うことなく観ることができた。何度も何度も観たくなる、中毒性の高い芝居だったと思う。
位置について
かわいいコンビニ店員 飯田さん
シアターノルン(東京都)
2016/11/30 (水) ~ 2016/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
時間を忘れて
とても安心して見ていられるお芝居でした。題材、演出、魅力的な役者さんに時間を忘れて見ました。僕のお気に入りは、一番年長者の「結婚したい、腹減った」と念仏みたいに独り言を言ってだらけているときです。
面白くて、思わず台本も買ってしまいました。あ~あ、面白かった。
止まらない子供たちが轢かれてゆく
Cui?
アトリエ春風舎(東京都)
2014/09/03 (水) ~ 2014/09/16 (火)公演終了
満足度★★★★
情報量
溢れ出すセリフ、映像、音響、舞台美術が所狭しとせめぎ合う、目の前に展開される演劇は確かにスピード感があって面白いし、考えさせられたりもしたが、私には情報量が多すぎて全部は受け止められなかった気がする.この感覚は、若かりし頃の野田作品を彷彿せせる。
マインドファクトリー~丸める者たち~
かわいいコンビニ店員 飯田さん
王子小劇場(東京都)
2015/06/10 (水) ~ 2015/06/14 (日)公演終了
満足度★★★★
長くて上手い
見終わった印象は、役者がみんなキャラクターが立っていて上手い!野球部の顧問が登場するたびにムカついいていました。
ストーリー展開もとてもうまくて飽きませんでした。
でも、長すぎると思うところがあるように感じました。面白いけど省けるところがあったのではないかと感じました。
それに面白いけれど場面が短すぎて暗転になるところが前半多すぎて感情移入しにくかった。
舞台はテレビや映画ではないのでカット割りが目の前で行われているように感じました。大道具移動を見ていて楽しいもっとショウみたいにできないか?
いろいろな可能性を感じられる劇団でした。
ひかりごけ
劇団山の手事情社
文化学院・講堂(東京都)
2013/03/21 (木) ~ 2013/03/29 (金)公演終了
満足度★★★★
久しぶり
山の手事情社を久しぶりに観劇しました。相変わらずのセンスの良い舞台でした。以前と違うのは、役者さんの声が野村萬斎ばりに声が出ていてびっくりしました。
3 youths on the sand
無隣館若手自主企画vol.5 ショーケース企画
アトリエ春風舎(東京都)
2014/11/14 (金) ~ 2014/11/22 (土)公演終了
満足度★★★★
興味深い試み
2.5トンの砂の上で繰り広げられる三作品は、どれも異なり個人によって贔
屓の作品も違ってくるが、私は『不眠普及」に吸い込まれた。
30分ほどの一人芝居は、芸術的で役者が凄まじいまでに饒舌に迫ってきてドキドキしながら観劇した。
蜂巣ももと綾門優季の作品をまた見たい。
『熱狂』『あの記憶の記録』ご来場ありがとうございました!次回は9月!
劇団チョコレートケーキ
サンモールスタジオ(東京都)
2013/03/23 (土) ~ 2013/03/31 (日)公演終了
満足度★★★★
きっちりした作品
「熱狂」を見たのでこちらの作品も見たかった。どちらも重い題材だった。「あの記憶の記録」は、昔、見たアウシュビッツの記録映像の中で、死んでいく無気力なユダヤ人が思い出させる。2作品共に引き込まれるように観劇したが、個人的には、ヒットラーが成り上がっていく「熱狂」の方がワクワクしてしまう。同じ人間がなぜこうなるのか!
『不眠普及』/『止まらない子供たちが轢かれてゆく』
キュイ
アトリエ春風舎(東京都)
2016/06/24 (金) ~ 2016/07/02 (土)公演終了
満足度★★★★
洗練されてゆく
「止まらない~」を以前見たときと同じ人が演出なのかと思うぐらい洗練され
てきていてビックリ!!相変わらず選曲がとてもよく心地よい。
獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2013/05/10 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了
満足度★★★★
なぜか
いつもイキウメさんの演劇には、勝手にダマされて、本当にそんなことがあるんだと真剣に思い込んだりしていましたが、今回はあまりにもスケールが大きすぎていつものように勝手にダマされることはありませんでした。この感覚の演劇はここでしか観れないだろうなと思います。
汗と涙の結晶を破壊
綾門企画
アトリエ春風舎(東京都)
2015/11/26 (木) ~ 2015/12/01 (火)公演終了
満足度★★★★
型すかし
言葉と音楽で攻め込んでくるcui?の世界が好きだったけど、今回はたんたんと物語は流れていく、もちろんいつものように役者から放たれるセリフは、毒を含んでいるけれどずかずかと心には踏み込んではこない。
もっと攻めるロックな演劇が見たかった。
役者さんは、皆さんうまくて、お気に入りは妹役の女の子です。
きれいごと、なきごと、ねごと、
Cui?
新宿眼科画廊(東京都)
2014/05/31 (土) ~ 2014/06/04 (水)公演終了
満足度★★★★
さわやか?
再演だったけれど、前回からだいぶ変わったのか?前回観たときは、ラスト近くなると怒濤のセリフと大音響の音楽に溺れた記憶があったけれど、今回の舞台は、まさかのさわやか感?がしたし、あるまじきことか!セリフが聞きとれてもいた。ただ、大道具がないせいか動きの変化が物足りなさがした。
ただ、今回も戦車砲の早口のせりふにまたまた打ち抜かれた気がする。
発情ジュリアス・シーザー
柿喰う客
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了
満足度★★★
面白いけど
初めての柿喰う客です。とても期待して観劇しました。綺麗な女優さんによるシーザーは、とても楽しめました。けれども、ただそれだけとも言えた。
どこでが発情なのか、なぜ、女優さんでなければいけないのか・・・?
演出は、とてもアイデア豊かで観ていてあきませんでした。
でも・・・
ウズキちゃん
INUTOKUSHI
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2011/12/14 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了
満足度★★★
学生演劇
とても楽しい時間だった。ギャグもテンポも軽快でばかばかしく話は、進む。
役者達は、一人一人に個性があって、芸達者だった。
でも、後半に時計を見てしまった。きっと、こんな感じで最後まで行くんだろうと思ってしまう。
見終わって、お腹がいっぱい。もう、お変わりはしないだろう。
学生演劇の最高峰に次の手はあるのだろうか?