たらいの観てきた!クチコミ一覧

281-285件 / 285件中
さわやかファシズム(無事公演終了!ご来場まことにありがとうございました)

さわやかファシズム(無事公演終了!ご来場まことにありがとうございました)

INUTOKUSHI

王子小劇場(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/14 (日)公演終了

わさわさしてた
上演時間は2時間20分ほどですと聞かされて、ぐげーそんなにあるのかと思ったけど、長さは感じなかった。
大人数で、舞台の上がわさわさしてた。
いつもより下ネタ率が高かったように感じるんだけど気のせいかな。
そういう設定だから仕方ないかもしれないけど、あんまりくどいものどうかなーと思った。
でも面白かったよ。みんな元気だしね。エネルギーを感じた。

客席の後ろのほうで、ときどき大声を出す人がいて、なんだろうと思って集中できなったのが残念。
あと、近くに座ってる人で口臭のきつい人が居た。隣の女性客がハンカチで口を押さえていて、ぼくが臭いと思われてたらやだなーと思った。
みんな、観に行くときは、歯を磨いていこうな。

ネタバレBOX

ストーリー的には、前回の王子の公演を思い出した。
親父がいて、子供三人がいて、強いんだけど、
そのうち弱くなって、
でも最後は復活するっていう。

衝撃度でいえば、その前回の王子の公演のほうが強いし、
完成度でいえば、前回公演の『宇宙Remix』のほうが上かな。
今回の公演のテーマは、とにかく俳優をたくさん舞台に立たせて、わさわさやるっていうことだったのかなあ。
その他に新しいことに挑戦しているっていう要素はぼくには見えなかった。
だから新鮮味っていう点では、ぼくには物足りなかった。
葬式クラス2012

葬式クラス2012

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2012/07/01 (日) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

こんな狭いところで?
28期を見ました。

エビス駅前バー。とっても狭いので驚いた。こんな狭いところでやるの?
椅子が三列並べられていて、ぼくはいちばん後ろの席で見たけれど、最前列の人は困ったんじゃないのかな。そんなに間近で演じられても。そうでもないのかな?

演技の場となるのがカウンター周辺で、観客席のすぐ近く。
こんな場所で演じるとなると、下手に大げさな演技をすると浮くだろうし、あんまり地味だとつまらないだろうし。そのへんのバランスを考えた演技が必要なのでしょうね。

市谷さんだったかな。彼がただひとり観客席に顔を向けてポーズを取るような演技をしていたと思う。それが個人的には浮いてるんじゃないのかなあと思った。こちらに顔は向けず、もっと物語に没入した演技でよかったのでは。

女性陣お二人の演技は、すごく自然なようでいてそうでもなし。面白く感じました。
まったく作らない自然な演技で演じられれば、それはそれですごく面白いものになるのかなあと、、、。



イヨネスコ「授業」

イヨネスコ「授業」

長堀博物館◎プロデュース

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

びっくりした
ずっとひきつけられっ放しでした。

ネタバレBOX

ただ機械的な歩き方や動きが。違和感を感じました。もっと自然でいいのじゃないのかなあと。
女中が教授のかつらを取ってくのは、ギャグなんですよね?よくわかりませんでした。
戯曲の途中から始まるのは、いいアイディアだと思いました。四人の登場人物全員が見せ場を作ることができますから。オリジナルの台本だと、最後に登場する生徒の役の人がかわいそうで、、、
宇宙Remix   (無事公演終了いたしました。ご来場まことにありがとうございました!)

宇宙Remix (無事公演終了いたしました。ご来場まことにありがとうございました!)

INUTOKUSHI

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2012/05/10 (木) ~ 2012/05/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

よかった
わし、もうこの劇団は何でも許す、みたいな気持ちになってるかも。これからもずっと見続けたい。

ネタバレBOX

オレンジ色の宇宙飛行士の人ががんばってた。なんというか、がんばってた。
くろねこちゃんとベージュねこちゃん【ご来場ありがとうございました!!】

くろねこちゃんとベージュねこちゃん【ご来場ありがとうございました!!】

DULL-COLORED POP

アトリエ春風舎(東京都)

2012/03/14 (水) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

満足度★★★

面白かったです
開演前から猫ちゃんたちのお茶会があって、まったりした雰囲気から始まるのは面白かったです。始まるときは観客も緊張するものですが、そういうのがなくてすんなり芝居の世界に入ることができました。その後は徐々に盛り上がっていき、素直に物語の世界に入ることができました。
猫たちの演技も面白く見ることができましたが、ぼくがいちばん面白く感じ役者は息子役の方でした。素直な感じで舞台に立つことができているのだと思いました。立っているだけでも魅力を感じることができました。お母さん役の方は、狙いをよく考えて作りこんでいるのでしょうが、グロテスクすぎて好きになれませんでした。(そういう役なのかもしれません)
機会があったらまた見たいです。
台本を買いたかったのですが、なんとなく買いそびれてしまいました。

このページのQRコードです。

拡大