とーどーの観てきた!クチコミ一覧

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ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

いいお話・雰囲気
廃工場を利用した雰囲気のある環境で、
お話もとても面白い。わかりやすいし、はっともさせられる。

入った時からなにか御伽噺の世界に入った感じでなかなか。

ネタバレBOX

すごくいい作品だと思う。

とても満足はしたんだけど、なにかもう一つ自分に刺さってくるものが欲しかった。観る側の心持ちの問題かもしれないが、それがなにかわからなくてモヤモヤしている。

縦横無尽に動き回っているのがかえって集中力を失ってしまったのか・・・。

お話や、役者さんの個性や演じ方はとっても好みなんだけどなあ。
個人的な問題だな、これは。


第三楽章

第三楽章

劇団霞座

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2012/10/04 (木) ~ 2012/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

どこか神秘的
「楽章」と名前がついているように、どこか音楽的な世界。
(といっても私はまったく音楽に造詣がないが。)

だからか、内容も、論理的に頭にはいってくるというより
抽象的な感じが入ってくるような印象だった。
それもすごくきれいで神秘的な印象。

主役の役者さんの終わりにかけての気持ちの入り方はなかなかすごかった。

ネタバレBOX

自分自身あまり夏にノスタルジックになるような思いでがないので、
そういう意味でもとても抽象的な概念のように見えた。

さわやかファシズム(無事公演終了!ご来場まことにありがとうございました)

さわやかファシズム(無事公演終了!ご来場まことにありがとうございました)

INUTOKUSHI

王子小劇場(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/14 (日)公演終了

満足度★★★★

さわやか
説明にあるように、ちょっと新感覚。

ドタバタコメディー、といった印象だけど、いつもより爽やかな流れ。

毒々しい犬と串もいいけど、こういうのも違った感じでいい。
(といっても、もっと激しいともっといいのだが)
全体的にはなにか独自路線まっしぐら、で他と比べづらい。

相変わらず、客席も少し巻き込まれる…。

ネタバレBOX

当日パンフの「演劇祭・非参加作品」というのが超うけた。

犬と串で好きなのは、劇団員の方の顔(+個性)が見えること。
今回も藤尾さんと萩原さんと満間さんはいつもどおりだったけど、
堀さんとアメリさんが少し大人し目な印象になってしまっていたのがちょっと残念。

ライ・トゥ・ミー【終演致しました。】

ライ・トゥ・ミー【終演致しました。】

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/10/13 (土)公演終了

満足度★★★★★

2回目
21時の回は有難い。

話がわかっているものの、やっぱりドキドキしながら観れた。

ちなみにパンフの絵みたいにハトは実際には出てきませんが、
2回目は、ハトが飛び立つような爽快感を感じました。

台本とDVDほしい。

補記:3回目いって、台本とDVD調達。

ライ・トゥ・ミー【終演致しました。】

ライ・トゥ・ミー【終演致しました。】

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2012/09/28 (金) ~ 2012/10/13 (土)公演終了

満足度★★★★★

納得のWコール
初日。

笑える。泣ける。

エビス駅前バープロデュースのよさ炸裂でした。
いつもながら米内山さんの話は心に染みます。現実っぽいけど現実っぽくないのが、中身のよさを引き出しているような。

最前列中央付近、ほんとにいい席でした。近すぎて近すぎて、表情がこんなに観れる芝居は初めてかもしれない。
でも、今度は泣きたいので、一番奥付近で隠れたいとも思う・・・。

マジック最高。だまし最高。何度も観るといろんな仕掛けがもっと見えてきそう。

納得かつ自然なWコールでした。

ネタバレBOX

泣けるポイントがいくつか。ラストもそうだし、「なんであのマジックやったの?」(多分ちょっとセリフが違うと思いますが)というくだりは、泣けます。

娘ネタは、ほんとに娘がいる身としては、もうだめです。うるっときます。

アル中マジシャン最高でした。最後のマジックもなかなか。空気読めないところも。
ラストシーンも決まってました。

菊池さんの雰囲気も好きです。

山崎さんのカウンター上での(照明含めた)パフォーマンスはかっこいい。

また、個人的な勝手な希望ですが、ちょっとふざけた感じになるかもしれないけど、伊丹さんと山崎さんの役が入れ替わっているのも観たい気が。伊丹さんのちょっとキザな2枚目と山崎さんのかなりの3枚目という組み合わせがしびれるように思える。

神様たちのすむところ

神様たちのすむところ

GENKI Produce

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

あまりダークではなかった?
【Aチーム】
ダークではなかった気がする。

全体的にアメリカンなテースト。

いくつかのテーマが組み込まれているが、「家庭教師」のエピソードに涙。

ネタバレBOX

家庭教師の「告白」と最後の「号泣」は印象的でした。
それが実はメインのテーマなのかと思うくらい。

全体としては、少しゆがんだ「愛」が描かれていて、これが人によっては受け入れがたいかもしれない。私も多分、家庭教師がいなければ、そう感じていたかも。

あと、少し大人になったこどもに少し違和感。30年間眠った人にパーマがかかっているのはリアリティが薄くなってしまうのでは?
シェイク!!

シェイク!!

ゲキバカ

王子小劇場(東京都)

2012/09/20 (木) ~ 2012/09/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い!
素直に面白かった。

しかし妙に一体感というか臨場感というか、巻き込まれている感じがした。

あとすごくシェイクスピアだった。

ネタバレBOX

新人女優のコスモはちょっとジンと来た。

喫茶室あかねにて。

喫茶室あかねにて。

ホントに、月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2012/09/16 (日) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

チームA
チームA

マシンガンのようなトークが展開。
もう少し「間」があってもいいような気もする。

しかし、こんだけ狭いところで、あれだけ気合い入れて芝居されると
ちょっと圧倒される。

ちょっとした毒が楽しい。

林檎ト大地ノ黙示録【ご来場ありがとうございました!!】

林檎ト大地ノ黙示録【ご来場ありがとうございました!!】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

ザ・ポケット(東京都)

2012/09/18 (火) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

満足度★★★★

Aチーム
言葉の韻がきれいで、かつそれぞれの役が特徴的で
すっと流れていく感じがした。

お話自体は少しこんがらがるが、なんかそんなことより
観ているのが楽しい芝居だった。

ネタバレBOX

あのよとこのよの間がかのよ。なかなか洒落ていていい。

3姉妹と、3人の事務所メンバー印象に残りました。
『帰郷』

『帰郷』

3.14ch

タイニイアリス(東京都)

2012/09/12 (水) ~ 2012/09/18 (火)公演終了

満足度★★★★★

どきっとされられる
展開がほんとにドキッとされられる。

案内説明に「幻覚」とあるが、この描き方が頭への刺激になる。
本当に幻覚なのか、それとも・・・。

ちょっと設定がわかりにくい部分はあるが、
「いい仕事をしてますね」的な舞台。
お話や演出はもちろん、舞台装置・小道具なども凝っていていい。

ちょっと大人な芝居だけど、飛んだところもあるいい芝居。
(例えば、かぶりものとか・・・)

ネタバレBOX

一番最初の作品は観ていないので、わからないが、これまでの作品とのリンクも少しあったかな。

しかし、最初のうちは、時計で時間設定を示していたのは細かい芸だな、と思った。途中から合わなくなっていたように思ったのは気のせい?

しかし、舞台が割れたときは、驚いた。でもとてもいい仕掛けだった。

素人が勝手なことをいいますが、
ヒロコとサオリ、ユキオとサブローを入れ替えたキャストのも見てみたい。
感じが変わると思う。
『つまんなかったら言ってね、死ぬから』【ローション・ペペと提携!】

『つまんなかったら言ってね、死ぬから』【ローション・ペペと提携!】

あんかけフラミンゴ

Geki地下Liberty(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

テーマがしっかり
バカ話かと思いきや、しっかりした問題提起があった。
独特の世界観が、「バカ賢い」印象。

それぞれの役のキャラが立っていて楽しい。
(特にあんかけ企画関係者たち)

あの映像が、アクセントになっていた。

満足度は、もっと伸びしろがありそうなので、ちょっと厳しめで。

フリル

フリル

アマヤドリ

王子小劇場(東京都)

2012/09/08 (土) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★

白砂
初日。15分前にいったら満員で、最前列中央あたりで観覧。

確かに後ろ側からのほうが全体像が見えるかもしれない。
でも、なんだか、近くてかえって印象が強くなった。

全体的に白砂が流れていくような印象だった。
照明や舞台装置含め、わざと色を消しているようにも思えたが、
どっかでアクセントがあったらよかったかな。

ただ、観てから2日たったが、あとあと印象がよみがえってくるような。
ちょっと不思議な気持ち。

あと、いくつか刺さってlくるセリフはありました。

ネタバレBOX

すーっと話が流れていく。

いくつかの話が流れていくが、大きな重なりは見えずらい。
白砂が落ちていく感じ。落ちたあとは、まっ平ら。
お話が積み上がっていく感じがしない。
それが変な余韻になって残っていく。不思議だ。

最初の場面が長いかな。あと「所有する意欲がない」というのも出てくるのがあとすぎかな。
これだけ、設定を出してくれているのでもっとはやめにネタを出して言ってもいいと思った。

2.5次元の表現はなかなか。

あと「セップク」リピートは一番激しいシーンでいい。



ゴミくずちゃん可愛い

ゴミくずちゃん可愛い

ぬいぐるみハンター

王子小劇場(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/27 (月)公演終了

満足度★★★★

回る話
説明どおりの回る話。

オープニングがかっこいい。もっと観ていたかった。

そのあと、お話が回りながら積み重なっていく。
言葉では表せないのだけど、役者さんの個性と雰囲気のある演出がなんともいえず。

アドリブでやっているように見えるところもあるが、そうじゃなくうまく仕組まれているんだろうなあ。

ネタバレBOX

いろんなタイプの役が出てくるが、うまくかみ合っているのはさすが。

「ゴミ」は確かに可愛いし、「サソリ」はえらく存在感あるし、
「ゴウトクジ」は好きです、あの雰囲気。
「ソニー」は、ゴミが可愛く見えるような控えめ感がなかなか。

結構、大きなことをいっているのだが、あれだけ爽やかに描けるのは素晴らしい。
【全日程終了!ありがとうございました】小田急VSプレデター(東京)

【全日程終了!ありがとうございました】小田急VSプレデター(東京)

劇団東京ペンギン

明石スタジオ(東京都)

2012/08/23 (木) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなか
意味のある内容で、役者さんが楽しみながらも真剣にやっている姿がなかなかだった。

話の芯がしっかりしているのだが、それの伝え方をもう2回しぐらい進化させると相当クリアになるように思えた。

あと、後ろのほうからだと、舞台の全体像が見えないため、残念だった。
最前列か2列目で観たかった。
+異様に暑かった・・・。

ネタバレBOX

どっかで、クロムうんぬんというのがあったけど、
意味がわかった。まあ、近いけど、ちょっと違うかな。

最後、「宇宙へ行けるように…」が「府中に行けるように…」と聞こえてしまい、???になってしまった。

一か所、「阪急」になっていたが、あれは多分ミス???

はんぶん隠し味

はんぶん隠し味

ロリータ男爵

OFF OFFシアター(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★

お伽噺?
お伽噺のような笑い話。

しかし、衣装・メイク・大道具・小道具など凝っていた。

ばかばかしいが、このばかばかしさ、結構好きです。
ちゃんと落ちがあるし。

ネタバレBOX

最後の「かに」がはんぶんになった、というくだりはなんとも言えず好き。

足立さん・福屋さん・アメリさんは反則気味の面白さ。
カニと猫、本格的でした。
その引きたて役?の清水くんさんは、前説から飛ばしていていいですね。

しかにカニと猫、インパクトありました。
進化とみなしていいでしょう

進化とみなしていいでしょう

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/07/28 (土) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★★

Standing Ovation
(2回目)
本気でStanding Ovationがしたくなった。

観ている最中に、自然に心が震えて・涙が出てきた。
芝居として進化しすぎ。

セリフ、動き、音楽、照明、そして役者さん全体がなにか束になって
押し寄せてくる感じが強烈だった。

進化前CDを聴いても、それを思い出す。

こういう作品に出逢えるから、観劇がやめられない。

ネタバレBOX

スマーイル!、のところで泣けた。

明日困るのに今困っているのはなぜ?のところは本当に秀逸

しかし、正直、これを観たら、ほかの大部分の芝居がちゃっちく見えるかもしれない。
脚本と、それを体現している芝居(これは役者さんの力もそうだが、相当な稽古も)はそうは見当たらない。
そうか、君は先に行くのか

そうか、君は先に行くのか

カムヰヤッセン

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/08/10 (金) ~ 2012/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

やぶからし編
こちらのほうが、主人公中心に話が流れていく物語っぽい感じがした。

詳細は、ネタバレ。

個人的には、こちらから観たほうが余韻の感じかたがいいとおもった。
あと、席は奥側中央。また織り込まれている人物相関図はあらかじめ見ていたほうが。

ネタバレBOX

島原中心に、描かれていたように思えた。

ヤクザの世界、すこしソフトだったように見えた。特に、極妻は、(ほかの影響なのか、)若すぎる印象。

最後、日奈久の「熱血」のあと、そちらの解決ではなく、養父のところにいってしまうのは、個人的には残念。終わり方もちょっと中途半端。
多分、狙いでわかっていてワザとだろうけど。

あと、どちらの編も、主役が少し気が弱め、反対の編では気が強めに描かれていたように思うのは、「となりの芝」を表現しているのだろうか?

なんとなく、はたたがみ編を先にみたので、「殺した犯人」や「最後死ぬこと」がわかっていたのでちょっと寂しかった。

また、こちらの編では美佳子はちょっと難しい描き方だっとような。
ラクト

ラクト

ブルーノプロデュース

東中野レンタルスペース(東京都)

2012/08/09 (木) ~ 2012/08/15 (水)公演終了

満足度★★★★

ポートフォリオ
3人の女優さんを主人公にしたお話で、
小さな会場で同じ目線なので、波長があい、入り込めると、
なにか不思議な感覚が持てる。なんともいえない気分になった。

確かに芝居、というよりドキュメンタリー・ポップ、というコンセプト通りのパフォーマンス。

ちょっと、数回ある「間」がもったいないと思ってしまった。

ネタバレBOX

3人をAKBに例えると、わたし的には[誰がどれかは言わないが]
麻理子さま、まゆゆ、こじはる、
といった感じ(といっても、知っているベースが少ないのでその中で・・・)

役者さんそれぞれの得意キャラを少しデフォルメして、
それを観せてもらえるとそれはそれで面白いかもしれない。

しかし、どこまでほんとでどこからが嘘かわからないのも、楽しい。
そうか、君は先に行くのか

そうか、君は先に行くのか

カムヰヤッセン

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/08/10 (金) ~ 2012/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

はたたがみ編(1)
先に、はたたがみ編。

いろんな”メッセージ”が織り込まれたお話。
ちょっと「皮肉」もあったが、個人的にはそうなんだよね、と思うとともに、ちょっと胸に手を当ててしまうところも・・・。

それぞれの役の個性がある意味均等に出ていたように思えた。
確かに濃密だった。

※ 「観てきた!」の100本目。過去見たのも何本か書いているが、この1年ちょっとでいろいろ観たなあ、とちょっと感慨深い。

ネタバレBOX

島田さんの先輩刑事紋別が、なかなか渋い。べたかもしれないが、ボケていそうでできるキャラは好きです。

最後のシーンは、結構本気っぽく見えた。押さえきれずに動きまくっていたし。が、本気っぽいが故になんとなく見たあとの余韻がすっきりした感じ。(やぶからしと逆。)

とはいえ、不倫や生活保護の件など、それとない皮肉も。
自分をよく見せたいと思っていないか、はちょっと考えさせられた。

霧島の、時を追うごとに見えてくる自己矛盾と、最後の姿へと流れていく芝居が、とても印象的でした。
(しかし、前回作品といい、この主人公のキャラは、北川さんの小島さんに対するイメージそのもの?と思ってしまう)

役としては、ちょっと弁護士だけ少し自分には位置づけがぼやけていたような気がしました。
あとホストは、ぽいですが、自分の中で堀さんの犬と串でのインパクトが強すぎるので、そのイメージから離れられない・・・(「J社長!」とプリキュアの歌)

おはなしとしては、やぶからしの「ネタバレ」が多かった気がします。
逆はそうでもないように思ったのはこっちを先に観たから?

最後に、証券会社と銀行は違います。まったく違います。
(元銀行員談)
頑張ってるところ、涙もろいところ、あと全部。

頑張ってるところ、涙もろいところ、あと全部。

ホントに、月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2012/08/12 (日) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

初回
初回に飛び込み。

前回もそうだったが、女性の世界を素直に描いているように思えた。
といっても、私は男なのでどこまでリアリティがあるのかはわかりません。
が、なんかもっと若いうちに見ていれば実生活にいろいろ役に立ったかもしれない。

本音・建前・裏表、やっぱり女性のほうが、案外あっさり綺麗な世界に見えるのは気のせい?

2人芝居もわかりやすくていいかもしれない。

ネタバレBOX

おふたりとも初見の役者さんだったが、時間を追うごとにそれぞれの「キャラ」が滲み出てきて、入り込んでしまった。

ホンネをどこかでぶちまけるところがとても刺さってくる。

関係ないが、梨木さんの前髪が気になって仕方なかった、ってほんとに関係ないですね。

しかし、あそこまで「劇団員」を揶揄してもいいのだろうか?
面白かったけど。根本さんだと自虐ネタには聞こえないように思うのだが。

団長のくだりと、その時のやり取りは楽しい。

あと、「だんぴ」って最初なんのことだと思った。
団費なんですね。

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