1
さようなら
オパンポン創造社
オパンポンは今年の一番の収穫でした。
昔15mmで観た気もしますが、その時の印象はうすい。
私には完全に面白かったです。この人すげぇ気合が入ってるなと思った人が、主宰の人でした。
2
Solace-慰め-
さくリさく企画
すでにアワード2019で高評価されてるようでよかったです。
「水曜、19時、スターバックス」。3人しか登場しませんが、昔のNHKの夜ドラマくらいの湿度と重厚感があってとてもよかったです。銀河テレビ小説とかかな。根津甚八がでてきそうなドラマ枠であったような。
3
伯爵のおるすばん
Mrs.fictions
3人の貴族の奥様が良かったです。
特にブルボン伯爵夫人の慈愛がなければ何も始まらなかったといえるのではないでしょうか。
Mrs.fictionsの個体数の増加とか更新とかを期待してます。
4
わが家の最終的解決(再演)
Aga-risk Entertainment
面白かったし、長くは感じませんでした。
最後のとこの設定はユダヤ人に許してもらえるのか、老婆心ながら。
5
愛鯛
鯛プロジェクト
鯛プロまた来てください。
後半ステージ。
3つとも面白かったですが、中でもオパンポンが道徳の教科書に載せたいぐらい秀逸でした。 #鯛プロジェクト 「#愛鯛」
6
らぶゆ
KAKUTA
小劇場で観ることがほとんどなので本多劇場はちょっと不安があったのですが、よかったです。
たまにある客席(方向)への呼びかけや大声は注意喚起でしょうか、そのおかげで序盤で意識を取り戻すことができました。
7
真田十勇伝ー令和元年ー
劇団SHOW特急
赤文銭
「真田丸」で大筋は知っているので史実的な驚きは緩和されてしまいましたが、真田十勇伝ということで幸村以外の十勇士にも重きを置いていて友情と結束が表現されていてよかったです。
8
背中から四十分
渡辺源四郎商店
出演者も少ないし、セットも安っぽかったけど、すごい良かったです。
背中まで45分という歌があった気がします。
9
町じゅうのゴミ捨て場にパンダ
はねるつみき
近頃にない舞台構成で、よかったですけどね、評価すくないですね。
陰影が入る感じが私好みなのでしょうか。
10
気持ちいい穴の話
劇団きらら
感情的にも空間的にも広がりがあり起伏や明暗があって面白い物語でした。