おりこうくまさんの観てきた!クチコミ一覧

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墓場にて、竹。

墓場にて、竹。

7%竹

小劇場 楽園(東京都)

2012/07/19 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★


クスクス笑いっぱなし。決して大笑いではないけれど。

露出狂【8/27@名古屋/8/29@大阪!!!】

露出狂【8/27@名古屋/8/29@大阪!!!】

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2012/07/26 (木) ~ 2012/08/04 (土)公演終了

満足度★★★★

見てよかった
出演者全員男、内容が内容だけに、きっと暑っ苦しい舞台になるだろーと、直前まで行こうか行くまいか悩んでいたけれど、やっぱり観にいってよかった。暑っ苦しいのは確かなのだけれど、それゆえに大笑いであった。
女子版と同じことやっていても、男同士だとバカで気持ち悪く見えてくるところが面白いなあ。

進化とみなしていいでしょう

進化とみなしていいでしょう

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/07/28 (土) ~ 2012/08/14 (火)公演終了

満足度★★★★

見た。
序破急的な展開が心地よかった。

ネタバレBOX

 進化とは、環境に順応していくこととすれば、コミュニケーション能力の欠如した登場人物は、精神的な進化といえるってことだろう。進化に対応できていない少年と少女は精神を病んでいるのだなあ。「進化のいくつく先は自滅」といわれるが、たしかに自滅しそうな進化形態ではあるよなあ。

 
ニアニアフューチャ

ニアニアフューチャ

あひるなんちゃら

駅前劇場(東京都)

2012/08/03 (金) ~ 2012/08/07 (火)公演終了

満足度★★★★

ニアニア
黒岩三佳さんが語り手として出ずっぱりだったのはうれしいが、いつもの"美人なのにトンチンカン"な演技が見られなかったのはちょっぴり残念。
異儀田夏葉さん、ラストシーンですごくいい表情をしていたのが印象的。

『双曲線上のカルテ』 ~渡辺淳一作「無影燈」より~

『双曲線上のカルテ』 ~渡辺淳一作「無影燈」より~

宝塚歌劇団

【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)

2012/08/08 (水) ~ 2012/08/13 (月)公演終了

満足度★★★★

絶妙
 かなりシリアスな物語のはずなのに、笑って泣ける人情喜劇っぽくなってるあたりが絶妙、いかにも石田先生らしい作品。もちろんベタな人情喜劇ではなく、宝塚らしいかっこいい人情喜劇。
 ドクターはかっこいいし、ナースさんは全員かわいいし、なんてすばらしい病院なのだろう(笑)

三谷文楽 「其礼成心中」

三谷文楽 「其礼成心中」

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2012/08/11 (土) ~ 2012/08/22 (水)公演終了

満足度★★★★

笑った笑った
そのまま落語にしてもよいのじゃないかなーって感じの明るい文楽。
現代人にかなーりわかりやすい言葉使いだし、義太夫聞き慣れない人のためにか、パンフは台本付きだし、太夫さんもきっとわかりやすさを念頭においているんだろう。

トーマの頃を過ぎても

トーマの頃を過ぎても

Pal’s Sharer

「劇」小劇場(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/16 (月)公演終了

満足度★★★★

みた。
萩尾望都や吉田秋生とかにはまった世代のおともだちにおすすめ。

「通し狂言 三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」「奴凧廓春風(やっこだこさとのはるかぜ)」

「通し狂言 三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」「奴凧廓春風(やっこだこさとのはるかぜ)」

国立劇場

国立劇場 大劇場(東京都)

2012/01/03 (火) ~ 2012/01/27 (金)公演終了

満足度★★★★

初歌舞伎
「奴凧廓春風」
空高く宙吊りで踊るのが御趣向、面白い。猪狩は、「今年、辰年だよね?」とツッコミたくなるけれど、大猪退治は盛り上がったし、猪を捕らえて見得、バックに富士山と初日とは正月らしくおめでたい。

「三人吉三」
 「奴凧廓春風」をやらずに、大川端以前の"庚申丸"にまつわる場面も入れたらいいのじゃないかという気がしなくもない。福助のお嬢吉三がハマリ役、振袖姿の毒婦って感じで、悪さプンプンでたまらない。

新年工場見学会2012

新年工場見学会2012

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2012/01/02 (月) ~ 2012/01/04 (水)公演終了

満足度★★★★

初観劇
どれも面白かったが、なかでも、「七餅」は見た目はチープで大笑いなのだけれど、舞と構成に寸分の無駄がない(と思う)のがすごい。

クラシコ・イタリアーノ

クラシコ・イタリアーノ

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

芝居、ショー共に男役のかっこよさを堪能できる良作。
「クラシコイタリアーノ」
スーツ男子たっぷりってだけじゃなく、職人の意地・伝統と革新の話として一本筋が通ってて見ごたえ有り。

「ナイスガイ」
懐かしい曲、洒落たJAZZナンバー、そしてなんといってもテーマ曲のかっこよさ。今年のNo.1ショーだと思う。

『アリスの恋人』 -Alice in Underground Wonderland-

『アリスの恋人』 -Alice in Underground Wonderland-

宝塚歌劇団

【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/08 (木)公演終了

満足度★★★★

コテコテの少女コミック
 恥ずかしいくらいコテコテの少女コミックみたいな世界だけど、地味眼鏡っ娘やら美少女やらアダルトなおねえさんやら、男子も喜びそうな要素たっぷりで、小柳先生グッジョブな作品。

カナリア

カナリア

宝塚歌劇団

【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)

2011/11/04 (金) ~ 2011/11/10 (木)公演終了

満足度★★★★

観た
壮一帆、クールなんだかおまぬけなんだかわからないキャラがピッタリ。

小さな花がひらいた

小さな花がひらいた

宝塚歌劇団

グリーンホール相模大野(相模原市文化会館)(神奈川県)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/03 (木)公演終了

満足度★★★★

心温まる小品
「小さな花咲いた」心温まる小品。月野姫花のあっちゃんがはまり役。「月野姫花、こんな使い方があったのか!」目からウロコのキャスティング。青天の似合いすぎる蘭寿とむ、江戸前!

仮面の男

仮面の男

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2011/10/21 (金) ~ 2011/11/20 (日)公演終了

満足度★★★

観た
「仮面の男」
全体に間延びして、冒険活劇にもサスペンスにも人間ドラマにもなりそこなってる感じ。個々の場面ではなかなかかっこよい演出があるのに。東宝の三銃士には遠くおよばず。

「ロイヤルスト レートフラッシュ」見
面白い。 かわいい雪娘たっぷり。

アルジェの男

アルジェの男

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2011/09/16 (金) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンスロマネスク!
「アルジェの男」
 さすが"人間ドラマ"の柴田先生作品。見ごたえのあるドラマと生き生きとしたキャラクタ...でも、主人公が殺されて幕というのは、大劇場以外の公演でお願いしたいと思う。直後にカーテンコールやフィナーレがないので、十分な拍手ができない欲求不満を抱えたまま休憩に突入というのは、ちょいと悲しい

「ダンスロマネスク」
 「ノートルダムの鐘」の場面が出色。霧矢カジモドの醜さが絶妙。
 「Baila!踊れ」、スタンダードナンバーのメドレー。ラテンアレンジで楽しい場面であった。

ファントム

ファントム

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2011/08/12 (金) ~ 2011/09/11 (日)公演終了

満足度★★★★

蘭とむお披露目
 ファントムとキャリエール、蘭寿とむ&壮一帆の同期生コンビながら、ファントムの少年っぽさ、キャリエールの懐の深さで、十分親子だった。二人の資質の違いがはっきり。
 カルロッタの桜一花が見事。

ヴァレンチノ

ヴァレンチノ

宝塚歌劇団

【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)

2011/08/13 (土) ~ 2011/08/19 (金)公演終了

満足度★★★★

さすが小池先生な良作。
さすが小池先生な良作。
 ラストが、ルディとジューンが始めて出会った場面の再現で終わるのが素敵だった。

ノバ・ボサ・ノバ

ノバ・ボサ・ノバ

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2011/06/03 (金) ~ 2011/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★

めぐり会い再び
「ノバボサノバ」、紅のメール夫人がよかった。

「めぐり会い再び」が、ことのほか秀逸なラブコメに仕上がっていて面白かった。ねねちゃん、無駄にかわいい。

ニジンスキー

ニジンスキー

宝塚歌劇団

【閉館】日本青年館・大ホール(東京都)

2011/05/13 (金) ~ 2011/05/19 (木)公演終了

満足度★★★★

BL的エロさ
 ニジンスキーが精神的に追いつめられて行くくだりのスリリングさと、ニジンスキーとセルゲイのBL的エロさ、これらがたまらなくよかった。

 早霧のダンスが、劇中のニジンスキーのダンスよりも、フィナーレの黒燕尾のダンスの方が遙かにかっこよく感じられて、結果、ニジンスキーのダンスはすごい...とまでは感じられなくてちょっと残念。

港町純情オセロ

港町純情オセロ

劇団☆新感線

赤坂ACTシアター(東京都)

2011/04/30 (土) ~ 2011/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

観た
 伊東 郷(田中哲司)が、行き場の無い嫉妬やら怒りやらで始終ギラギラしている。ヤクザものはこうでなくっちゃと思う。
  激情があふれているからなのか、石原さとみが出ているからなのか、どことなくつかこうへいっぽい感じもしたりして。

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