タカキの観てきた!クチコミ一覧

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パイナップルの食べすぎ

パイナップルの食べすぎ

ナカゴー

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2011/04/26 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

満足度★★★★

エクレア、ヘディング
んー。なんだろーね。
ストーリーなどない!に等しい。とにかく小ネタの嵐。
シュール。意味不明。こりゃひどい。なんだこりゃ。
が続くと失笑になり、それが心地よくなってどうでもよくなって。
なんかはまりそうです。てか、はまってしまった。

ネタバレBOX

子どもを無視して進んでいく会話。
でも、ストーリーはまったくと言っていいほどすすまん!
結局、エクレアはまったく意味ないじゃん。
壁を動かしたのはネタだと知ったのは笑えたけどw
これはストーリーを追ってちゃだめだね。
小ネタと空気を味わう芝居ですなw
ダッチプロセス 【ご来場ありがとうございました!】

ダッチプロセス 【ご来場ありがとうございました!】

ナカゴー

王子小劇場(東京都)

2011/10/21 (金) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

意味が分かりません
どこまでが演出で、どこまでがアドリブなのか。それすらもわかりません。
とにかく、ストーリーなし!感動なし!意味なし!な芝居。
正直、好き嫌いが別れるだろーな。

にぎり潰されるハンバーガーたち。ループするストーリー。
意味のわからない展開。何一つとして進んでいないストーリー。
ハンバーガーのいい匂い。何も解決していないオチ。

とりあえず、意味不明。
でも、それがナカゴーなんだろうな。
飲み会のようなぶっ飛び具合。意味不明な会話。

僕は好きです。

お願いだから殴らないで

お願いだから殴らないで

MacGuffins

pit北/区域(東京都)

2011/05/19 (木) ~ 2011/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

純粋で熱いっていいよね!
役者も若い人が多かったなあ。
若者らしいテンション高く、テンポよい芝居がかっこいい。ほどよい笑いと、熱い芝居が気持ちがいいテンポで突き進んでいく感じはどんどん物語の中に引きこまれていきます。
基本はハイテンションのドタバタ芝居なんだけど、メリハリがきいているからうるさくなく、役者の技術としっかり稽古しているなあという感じでした。
一昔前の学生演劇っぽい芝居で僕は好きです。学生演劇が極まって成長するとこうなるんだろうなあと思う、懐かしい風を感じた芝居でした。

ネタバレBOX

にしても、たかじん=叩いてかぶってじゃんけんぽんってwwwwww
でも、最後の親子対決は感動したぜw家族愛っていいよね♪
いのちもてあそぶひと

いのちもてあそぶひと

ユニークポイント

atelier SENTIO(東京都)

2011/04/15 (金) ~ 2011/04/17 (日)公演終了

満足度★★★

気持ち悪い芝居
一見するとゴミダメ?って感じの薄汚れた舞台。
ホームレスを想像したがどこかこぎれいな女性一人。
顔に包帯を巻いた男。
死にたい女子高生。

いい意味で気持ち悪い要素がそこらじゅうにちりばめられた芝居。
その気持ち悪い世界にどんどん引き込まれたかったんだけども…
残念ながら「うわああ気持ち悪いー♪」というところまで行きつけなかった。
断片断片の言葉やシーンは悪くなく、気持ち悪い。でもそのつながりが弱いから、見ている方は「え?」ってなる。なんでそうなるの?って感じで悪い違和感が残ってしまった。
面白くなる要素はあるのにな。1時間は短すぎる!あと30分はほしかった!

スーパー・ファイナルファンタジー・デラックス

スーパー・ファイナルファンタジー・デラックス

KOP

G/Pit(愛知県)

2012/11/17 (土) ~ 2012/11/18 (日)公演終了

満足度★★★

グダグダなゲームの世界
RPGの勇者はかっこいい。
でも、この芝居の勇者はカッコ悪く、グダグダだ。
そのギャップが面白いんだろうけど・・・
視点は面白く、スライムはかわいっかったんだけど・・・
どうも芝居自体がグダグダに見えてしまった。グダグダをグダグダに見せない技術があれば!
でも、それが難しいんだろうなー

+51 アビアシオン,サンボルハ

+51 アビアシオン,サンボルハ

岡崎藝術座

扇谷記念スタジオ・シアターZOO(北海道)

2015/07/04 (土) ~ 2015/07/05 (日)公演終了

満足度★★★

難しいでも興味深い
沖縄、ペルーに取材に行ってそこで感じたことをそのまま舞台に乗っけた感じ。
演出家さんはきっとアンテナが鋭い人なんだろうなーっと。
ただ、鋭すぎて凡人の僕にはいまいち伝わらなかった。
ただ見た後の後味の良さは好きでした。
難しいでも興味深い。不思議な感覚になるお芝居。

ポンコツ車と五人の紳士

ポンコツ車と五人の紳士

劇団オガワ

レッドベリースタジオ(北海道)

2014/09/26 (金) ~ 2014/09/28 (日)公演終了

満足度★★★

不条理だけど
最近ベケットの「ゴトーを待ちながら」を読んだからだろうか。
とてもかぶるものがありました。

わけがわからない会話がただ淡々と流れていく不条理演劇。
今までに何本か見たことはありますが、どうも「うーん」で終わってしまうことが多いんだよな。
そんななかでは今回は結構すっきり楽しめた方。
会話のわからなさ具合がわかりやすかったというのもある。
役者の配置がきれいで全体的に見やすかったというのもある。
きちんと作られているからわかりやすいんだろうな。
不条理が苦手という人は一度見てみたらいかがでしょうか?新たな発見があるかもしれません。

15 Minutes Made TOUR

15 Minutes Made TOUR

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★

面白い企画でした
15分で芝居を見せる。
これって簡単なようで難しい事だと思う。
15分で劇団の持ち味をどうやってだし、さらに観客に満足感を与えるか?
今回の劇団さんはどれも個性的で笑いあり、ほんのり感動あり、技術ありと良かったのだが…

ネタバレBOX

全体的にこの劇団、もう一回みたいなとファンになるほどではなかった。
個性はあるんだけど、でも、なんか物足りない。
これが15分だからか?
20分だったら…
うーん。難しいよね。
Nf3 Nf6

Nf3 Nf6

パラドックス定数

The Art Complex Center of Tokyo(東京都)

2011/03/22 (火) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★

静寂
静寂の使い方がうまく、ずずずーっと引き込まれました。
「チェス」と「数学」の使い方がうまいなーと思った反面、その良さを十分に活かしきれていなかったと思う。確かにストーリーの本質やお互いがかかわりあったいるんだけど・・・もっとしっかりしたラインでつなげてほしかったなあと思いました。
でも、思わず深読みしたくなる台本で、現実だけど空想の世界にいるような気分になれました。

カウパー忍法きりたんぽ

カウパー忍法きりたんぽ

ゴキブリコンビナート

タイニイアリス(東京都)

2011/02/17 (木) ~ 2011/02/20 (日)公演終了

満足度★★★

3Kとはいうけど
キケン、キタナイ、キツイの3Kでおなじみのこの劇団。怖いもの見たさで見てきました。
舞台をところ狭しと走り回る役者はまさにキケン、キタナイ、キツイという感じだったが、残念ながら客席の僕のところまで来たのはちょっとの土だけ。んー。もっと汚してほしかったな。
内容はとにかく下品。とにかく下品。でも、芝居見てると慣れてくるんだよねー。最初はちょいと引いたけど、途中から夢中になって見ていました。んで、最後の感動のシーンではホロリときた(ぇ。
もう見るものか!とは思わず、また機会があったら見たいと思ったあたりがもう病気ですねw

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)

5分だけあげる(終幕御礼・御感想お待ちしています。次回公演は2012年2月下北沢駅前劇場・下北沢演劇祭参加決定)

MU

王子小劇場(東京都)

2011/06/28 (火) ~ 2011/07/04 (月)公演終了

満足度★★★

人間ってみんな狂っているの?
舞台は小学校。
でも小学校が舞台のこども向けなほのぼの楽しい雰囲気とは全く違う、暗く、ブラックでゾッとするブルっとするそんな大人な芝居。
担任、副担任、生徒、親。全てがこの舞台では狂っている。まともな人間なんて一人もいない。
だけれど、違和感がない。この舞台が社会の縮図だからか?
そう思うと怖い。
そしてその世界をぶっこわそうとする担任。こいつが一番狂っている。
ぶるぶるきます。
そんなことを終わってから5分考えてみた。
でも、僕の中では舞台が小学校というのは違和感でしかなかった。うーん。

乳首鎹【ご来場ありがとうございました】

乳首鎹【ご来場ありがとうございました】

桃尻犬

王子小劇場(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★

アングラです
とにかく下というか不謹慎というかわけわからんというかキモイというかそんな感じのお芝居。
感動させるかと思うと、いや、感動させるもんかとひどい方向に芝居をもtってくる。
お寺のお葬式のカブトムシの乳首のお話です。
エロいというか気持ち悪いというか。でもそれが苦笑となり面白くなってくる。
何度か笑えました。客席からも乾いた笑いが。
ま、簡単に言うとアングラです。
といっても、ゴキコンみたいな危険なアングラではないのでご安心を!
僕としては少しくらい客席に何か飛ばしてもよかったのにと思いました。

神様の言うとおり

神様の言うとおり

NICE STALKER

池袋GEKIBA(東京都)

2011/05/27 (金) ~ 2011/05/31 (火)公演終了

満足度★★★

結局グッドエンドはでたのか?
電子投票によるマルチエンディングシステム。
企画としては面白く、楽しんでみることができました。
ずっとバッドエンドでグッドエンドが出ないということ。
しかし、この芝居でグッドエンドには持ち込みにくいと思う。
以下はネタバレで

ネタバレBOX

第一として、ヒロインの女の子が裏表がある女の子っぽくてどうも好きになれない。ヒロインの女の子との恋を成就させるために神様が電子投票するという視点ならば、もっとかわいい女の子を演じるのも一つだと思う。あまりに周りのキャラクターの個性が面白かったから負けちゃっているんですよね。
そしてやはり観客は演劇関係者が多いということ。演劇関係者はこういう時に遊んじゃうんだよね。

全体的には企画は面白いが、大まかなストーリーは変わらず、電子投票によってストーリーが変わる部分のセリフが変わる程度。ま、稽古や台本から言ってこれが限度なんだろうけど、微妙な感じがした。そーいえば恋愛シュミレーションもこんな感じだったよね。
もう一工夫あっても面白いかもと思う。期待していただけにちょっと物足りないと感じてしまった。
スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

ミジンコターボ

王子小劇場(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★

大阪!オオサカ!おおさか!
さすが!大阪といった感じ。
まず第一にテンポが良い。ドドドドーと進んでいく台詞回し、ストーリーは見ていて爽快!気持ちがいい。
そして第二に笑いがわかってる。笑いどころをしっかり作ってくれて、ボケとツッコミのコンビネーションも抜群。笑いっぱなしの1時間30分で時間が経つのがはやい!
そして第3にエンターテイメントとして面白い。ミジンコターボは音楽の使い方がうまいんですよね。芝居の中にグググーと引き込まれたところで、大音量で流されるポップスがいい!こっちまで楽しくなる!
2本見たので、それぞれの感想はネタバレで

ネタバレBOX

<<儂が燃えて死ぬまでの噺>>
戦国の信長が本能寺の変で死ぬまでの物語をボケとツッコミを交えながら進んでいく。地縛霊は、死ぬ人にしか見えないという設定はよくある設定だと思うが、使い方が面白いのであり。地縛霊が見える人がどんどん増えてくるあたりは、これからどうなるのだろうとワクワクしてきます。
最後の信長は信長じゃなかったというのは意表を突かれました。面白い!
森蘭丸が最後に何かするのは読めていたけど、違和感なく進んでいったので最後まで楽しめたという感じです。
この芝居はとにかくテンポがよかった。それだけにずっと笑いっぱなしで汗をかきました。久々に熱い芝居を見ました。
☆5

<<スーパーソニックジェット赤子>>
赤子と犬スパークが世界各国を周り、最後には宇宙にまで行ってしまうドタバタ劇。いろいろな場所を回っていく中でいろいろな黒い部分に巻き込まれていく。伏線がどんどんかけていくので、どんなふうに伏線を外してくれるのか否が応にも期待させられます。
しかし、期待した割には伏線の外し方が甘いなあと。意外と普通にストーリーが進められていくので残念。
あと、全体的にセリフが聞きにくかった。だけにちょっとわからんといったところがちらほら。発声がどちらかというと中大劇場向けの発声だったために、小劇場だと声が響きすぎで聞きにくいんだよね。
もっと大きい劇場でやるといい感じになるのかなあといった感じです。
☆2
全 員 彼 女

全 員 彼 女

TOKYO PLAYERS COLLECTION

王子小劇場(東京都)

2012/01/05 (木) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★★

もうひとひねりほしい
楽しみにしていたトープレでしたが、今回のはもうひとひねりほしいといった感じでした。
彼女が別れてそれぞれの役割を持つという発想は面白い。さらに音響がいい感じで空気をつくり、芝居を盛り上げてくれます。
しかし、1時間という話の短さからかいまいち感情が深めきれてない。もっと時間をかけて深めて欲しかったかなあと思います。
さらに・・・

ネタバレBOX

30分で話が戻ってループしていくのはいただけませんでした。
視点が変わって、この話の真相がわかるというのは面白いが、途中で話が読めてしまう。話が読めてしまうとあとは同じ芝居を見せつけられるだけ。正直、苦痛でした。
せっかくループさせたんだから、最後に面白いどんでん返しが起こるのかと期待したのですが、ストレートに終わってしまい、残念。
これが、3ループするとまた見方が変わってくるのかなあと思います。
でも、もう一度見ようとは思わなかった。
もうひとひねりあれば面白いものになったのになあといった感じ。残念。
セルフポートレート

セルフポートレート

colorchild

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/02/15 (水) ~ 2012/02/21 (火)公演終了

満足度★★★

荒波の中の大後悔時代
去年から制作伏見実千代が卒業、演出蛯原味茶煎が病気、主催渡辺浩一が看護のため停止といういくつもの荒波に飲まれてきたカラーチャイルド。その荒波を乗り越えての公演でしたが、正直、彼らの偉大さを感じずにはいられないしばいでした。

ネタバレBOX

カラーチャイルドといえば!の体を使った表現も随所に見られたのですが、いつもと比べたら少ないかなあ?というのと、ダイナミックさにかけるなあといった感想。
ファンタジー色あふれる、夢と希望を届けてくれる楽しい芝居だったんだけどね。演出、主催がいればもっと面白い芝居になっていたんだろうなーと思いました。
前のカラーチャイルドを見て、ファンになっているだけに、ちっと残念。
来年には両者とも復活するらしい。次回の公演でさらに進化したカラーチャイルドを期待します!
グランドルール

グランドルール

劇団KEYBOARD

ひつじ座(東京都)

2012/03/16 (金) ~ 2012/03/18 (日)公演終了

満足度★★★

目の付け所は面白いんだけど・・・
はたしてこれを芝居でやる必要があったのか?といった感じ。
芝居というよりラジオの公開生放送って感じでした。
せっかく劇場に来ているんだから、劇場で見られる芝居でしかできないことが見たかった。

ネタバレBOX

ラジオ番組、「山中のながながし夜をひとり噛むねん」。
そこに3週連続でゲストが「やってくる。
細切れに時間移動しながらラジオをやっていくといった感じ。
中身はドタバタのシチュエーションコメディーだが、基本的にONAIRの最中を見せているって感じ。
これって、ラジオでよくね?
アイドル小林夏鈴は泣き出したり、逃げ出す。
芸人シャンメリーは喋りまくり、変な芝居を始める。
小説家宮沢光央はなんかドSだ。
それをうまくさばいていく山中。
テンポはよく、笑えるんだが・・・。
これってラジオでよくね?つーか、ラジオの方が面白くね?

希望としてはこの「かむねん」をそのままインターネットラジオで公開して欲しいです。すると、何が起こっているかわかる自分としては、ニヤニヤできるかも・・・。
トンデモ医者

トンデモ医者

劇団新和座

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/11/10 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★

シンプル
とりあえず、シンプルでした。
起承転結がはっきりしていたから話はすんなりと入ったんだけど・・・
とにかく短い!1時間ないお芝居なだけに、物足りなく感じました。
ストーリーの中に余白はたくさんあっただけに、もっと遊べたんじゃないかなー?と思います。そういう意味でいまいち。

サラサラとぶとぶ

サラサラとぶとぶ

東京天然デザート

遊空間がざびぃ(東京都)

2012/10/26 (金) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★

恐ろしい芝居
狂気的な恐ろしさを感じた。
とりあえず、登場人物は皆、変人だ。変人が宇宙人がいると本気で信じている。
そしてその変人さが洗脳するようにじわじわと観客の心に入っていく。
役者はもっと入っていくのだろう。
深いところまで追求していけば、この芝居に関わった人皆が変人になり、抜け出せなくなりそうである。
怖い。狂気的な恐ろしさを感じる。
んが、東京天然デザートの役者人はそこまで洗脳されなかったようだ。
うん。安心したというべきか、がっかりしたと言うべきか。

HELLO WORK

HELLO WORK

GO-SUNS

ワーサルシアター(東京都)

2011/05/03 (火) ~ 2011/05/08 (日)公演終了

満足度★★

よくある構造だけに
就職支援のシチュエーションドラマとそれを描く脚本家をとりまく人間模様を描いた2重構造。舞台と脚本家というある意味よくある構造だけにちょっと興ざめ。まあ、それがうまく絡み合ってくれれば、面白くなるんだけど…

ネタバレBOX

その2つの関連性が弱い。
就職支援の方はもっとキャラクターを引き出させてコメディー調に、脚本家の方はもっと現実舞台っぽく作ってくれれば、2つの舞台の対比が引き立って面白くなったと思うんだけど、残念ながら両方共が同じような感じで作られていたために、空気が転換されてなかった。2つの舞台が微妙な橋渡しになっているからか、うーん!はいりこめない!
タイトルから就職支援の方がメインで動くのかなあと思ってみていたけど、肝心の就職支援でニートたちが変わっていくところが無視ですか。そこを脚本家が変わったという見せ方をするのはあまりに舞台の「脚本家」さんが稚拙ですぜ。脚本家さんよお。
しかもさらに、都庁爆発オチって…伏線もなにも張っていなかったら客はついていけませんぜ。脚本家さんよお。
最後まで劇団と出会うオチありきたり。え?結局ハローワークはどうなったの?なにも解決してないっつーか、落ちてないっていうか。そこんとこどうなんですか。脚本家さんよお。
うーん。なんというか、なんというかだね。

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