緑の観てきた!クチコミ一覧

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空気ノ機械ノ尾ッポvol.18

空気ノ機械ノ尾ッポvol.18

空気ノ機械ノ尾ッポ

テアトルBONBON(東京都)

2012/01/25 (水) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったよ!( ´ ▽ ` )ノ
今回、七八回くらいの観劇です。
すっかりお気に入りになっちゃいました。相変わらずセリフに余計な力を入れない台本で良かった。会場に笑いもあったし、子供たち大喜びな感じもイベント的で楽しかったです。

ネタバレBOX

音で場面転換する演出がはまっていて、稽古量も見えるし迫力がありました。いくつか空気の公演を見てきて、今回はかなりストーリー寄りの内容だったなと思います。ただ、簡単なセリフに終始するため、芝居の知識がない人から誤解されかねない危うさはいつもと同じで、その点どこか小気味がいいくらいでした。ともあれ、稽古量にかける演出には今回も感動しました。
空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポvol.15~キカイ~

空気ノ機械ノ尾ッポ

シアターブラッツ(東京都)

2010/05/27 (木) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきました。
おもしろかったです。スピード感が売りの舞台だと思います。
突然素になって語り合うシーンが好きです。

奥様お尻をどうぞ

奥様お尻をどうぞ

キューブ

本多劇場(東京都)

2011/07/30 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

健康的な演劇です
数々の舞台仕掛け、演出。台本の秀逸さ・・・ただただ魅了されるばかりです。

黒い十人の女

黒い十人の女

ナイロン100℃

青山円形劇場(東京都)

2011/05/20 (金) ~ 2011/06/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

おしりとの勝負か・・・
まあケラさんですから。
見ごたえ的には異論ありませんでした。
しかし、
すばらしい内容であるということと、お尻が耐え切れるのかという問題は必ずしも別々ではありません。
待ち時間も含めるとかなり長丁場となりましたが、結果、お尻に耐えていただきました。
ええ、耐えますとも!

reunion [手紙]

reunion [手紙]

おぶりが~と

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

観て来ました~
はるかさんが素敵だったので良いです。

ネタバレBOX

池袋のハコはちょっと行きにくいかな~
新宿、渋谷側か、中央線がいいです。
空気ノ機械ノ尾ッポvol.17

空気ノ機械ノ尾ッポvol.17

空気ノ機械ノ尾ッポ

ザムザ阿佐谷(東京都)

2011/05/19 (木) ~ 2011/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日公演見てきました~
阿佐ヶ谷ザムザ(会場)初めてだったので、あのラピュタの外見に軽くびっくりしました。
あるんですね、あんな駅近くにあんな物件。。

さて、今回の公演は必見です。
すばらしい内容でした。
私が「空気の」を見てきたなかでは最高傑作です。

あと、松川さんは相変わらず素敵でした。
松川ファンなら見落とせない公演かも・・・

ネタバレBOX

この劇団はストーリーを重視しない台本を使用しています。
それは、
一見すると子供向けのテイストかと思われます。

実際、子供にもウケが良いのですが、これは偶然でしょう。

さて、ネタバレですが。。

舞台は客席で、客席は舞台。
セットは手作り風の背景で、インド綿やカーテンなどを設置し、カラフルで好印象。私は好きです。
アドリブ要素があり、公演後の雑談の中にも「全部アドリブでも成り立つんじゃないか」という感想も小耳に聞こえた・・・が、しかし実際にはアドリブで表現できる内容には限界があるし、今回の公演を見ても複雑な表現を短時間で多様しているから、これは的外れだと指摘できる。

さて、ストーリーを重視しない事によるメリットがいくつか思いついたので書いておく。
①説明セリフを入れなくて良い
②観客に媚びる回数を減らすことができる
③逆に、文脈が際立つ。ストーリーが浮き彫りになる。
④演者のモチベーションがあがる(演じる技術の向上が不可欠だから)
⑤客の主体性を隔離せずに、演劇の世界へトリップさせることができる

以上、思いつきです。
もっと他にもメリットがあれば教えてちょ。
空気ノ機械ノ尾ッポvol.16

空気ノ機械ノ尾ッポvol.16

空気ノ機械ノ尾ッポ

テアトルBONBON(東京都)

2010/12/01 (水) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★

空気ノ鑑賞
今回で5回目くらいの鑑賞です。
中野のあの小屋はいいですね。好きです。

これまで人並みに劇団を見てきたけれど、これは間違いなく「アタリ」の劇団です。しかしストーリーに媚びていないので、よくこの作風で続けてこられたな。。。という印象もあります。でも私は好きです。

5回見た感想は、
児童文学を向かい合わせで読み聞かせされているような、恥ずかしさともどかしさ。ミヒャエルエンデの「モモ」を読んだようなそんな感覚。
具体的に言えば、
ネバーエンディングストーリーの主人公は誰だったのか?
「バスチャン」
と答えた人は残念です。原作を読んでもう一考。

ネタバレBOX

まず、松川さんがステキです。
次に三本松君の声がよかったです。

この劇団のいい所は山ほどあるので今回は割愛。
下記は批評です。

・台本についてはいつもストーリーの上に役者が来るので、もう少しストーリーを拡張して欲しい。前作よりは今回の方が強かったのは分かりましたけど、もう少し。
・役者の動きについて、足踏みするプロットについては、リズムに音楽性を取り入れてほしい。また、大勢の役者の動きが一致しないので、音が感動につながらない。これは演出不足のような気がする。
・舞台セットについて、ある程度工夫されていて良いが、紙風船など今ひとつ必然性に欠ける気がする。作中のモチーフが分かるようにしないと返って不快感を喚起すると思う。
・ダンボールから出るホコリは喘息の原因になるので、舞台上で投げ続けるのには抵抗があります。装置で降下するなどの工夫が必要なのでは。

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