追憶のアリラン【ご来場ありがとうございました!】
劇団チョコレートケーキ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2015/04/09 (木) ~ 2015/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
一番よかったかも
劇団チョコレートケーキの作品の中で、一番はまりました。
歴史は苦手なので、へぇ~そうなの?と思いつつ、
役者一人一人が光っていたのでグイグイ惹かれました。
組曲『回廊』
空想組曲
OFF OFFシアター(東京都)
2012/07/19 (木) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
さすが!
最初から最後まで絡み合ったストーリーのおかげで
帰りに何度も頭のなかで反芻して楽しめた作品だった♪
もっと早くに観ていれば、なんとか調整して
二度目も観に行ったのに。
シーザー真田
殿様ランチ
サンモールスタジオ(東京都)
2012/01/21 (土) ~ 2012/01/29 (日)公演終了
兎ノ刻 ートノコクー
マダマダムーン
BAR COREDO(東京都)
2011/10/04 (火) ~ 2011/10/09 (日)公演終了
満足度★★★★
マダマダムーン初見
蒻崎さんが出ているので、見ておこうと。
いつもと異なるキャラクターで新鮮だった♪
ストーリーもミステリーと笑いがうまくミックスされて、あっという間の2時間で、帰り道も不思議な高揚感だった♪
今後、マダマダムーンや今回の役者の方々の作品を見ていこうかと。
明けない夜 完全版
JACROW
シアタートラム(東京都)
2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了
満足度★★★★
すばらしい作品だったが
いい作品は、見終わった後の帰り道で何度もシーンを反芻している。
JACROWはいつもそうだが、今回は反芻度合いが低かった。
それは役者との距離が遠くなったためか、
サンモール版での強烈な印象が美化されたためかはわからないが。。。
前から6列目でも、声がやや遠く、
”濃密な空気”を作るにしては、少し空間が大きすぎたような気がした。
『十二人の怒れる男』/『裁きの日』
劇団チョコレートケーキ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/05/25 (水) ~ 2011/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
『十二人の怒れる男』も観ました♪
昔観たおぼろげな記憶を思い出しながら観ました。
『裁きの日』と同様、それぞれの役者が、個性的な演技でまとめあげてすばらしかったのですが、観る順序は、『十二人の怒れる男』→『裁きの日』の方が良かったかも。
『十二人の怒れる男』/『裁きの日』
劇団チョコレートケーキ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/05/25 (水) ~ 2011/06/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
『裁きの日』観ました!
にゃくざきさんが見える”奥の奥の席”で、じっくり拝見しました♪
率直に、あっという間の100分でした!
脚本力、演技力でこれほどまでに観客を惹きつける、というか吸いこんでしまうものなのですね♪
以前から拝見しているにゃくざきさん、岡本さんの演技は、ピカイチで安心して観ていられるし、また、古川さんをはじめ他の役者さんも各々の存在感を発揮されていて、多くのエネルギーを頂きました!
演じる方々が、今回のような脚本を経験することで、深みのある人生を経験し、より幅の広い人間となるのかと思ったら、ちょっぴりうらやましく思いました。
より多く、このような体験を味わえたら、と思い、明日の「十二人の~」も思わず予約してしまいました♪ (また最後の一人だったようです(^^))
DUST CHUTE UTOPIA
PLAT-formance
タイニイアリス(東京都)
2011/05/19 (木) ~ 2011/05/23 (月)公演終了
ドロシーの帰還
空想組曲
赤坂RED/THEATER(東京都)
2011/02/23 (水) ~ 2011/02/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
今回もすばらしかった!
誰がではなく、誰もがすばらしかった!!
「自分に足りないもの」
だれもが共感できる部分があるから、
自分自身を投影して、ハマってしまうのだろう
Re:トライカクテル
けったマシーン
小劇場 楽園(東京都)
2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★
うーん
脚本、演出、演技の連帯感がイマイチ...、
今後、回を重ねることで劇団のウリというかアジというかを
熟成させていってもらえれば!
とはいえ、バーに行くのもいいかもな、と思えた。
The Lifemaker【WEBサイトにて舞台写真公開中!】
DART’S
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/12/07 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
近未来を垣間みた!?
導入は、一人一人の個性を発揮させて、おおよそ把握した上で
中盤から後半に、畳み掛けるように新展開の連続で
あっという間の2時間だった!
各人を手の動きを注意深く観察すると面白い♪
他の方のコメントで前作からの続きとのことだが見たかったー。
次回以降からは逃さず見るぞ!
川田さんの地声のとおりが、おなかに響いた。
すばらしい役者さんだ♪
起て、飢えたる者よ
劇団チョコレートケーキ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/10/27 (水) ~ 2010/10/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
心からよかった!!!
緊迫感ある2時間で、史実をあまり知らないため、
ありのままを受け入れる状況でしたが、時代の雰囲気を堪能できました。
他の方の感想同様、康子の変貌部分の演技がピカイチでした!
ライトが真正面だったため、普通では役者の表情が見えず、
セットの柱とライトを重ねて光を遮るよう、
首を傾けて見なければならなかったのが、少し残念でした。
次回は、蒻崎さんのいないチョコレートケーキも見てみたいです。
今回の一番良かったことは、蒻崎さんとようやく話せたことかな♪
窮する鼠
JACROW
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/10/12 (火) ~ 2010/10/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
3本目が
”異なるテイストで作劇する0.5(ハーフ)~”とあるが、
本公演並の3本で、あっという間の2時間だった。
最後の3本目が、JACROWらしい濃密な空気を醸し出していた♪
TorinGi(トリンギ)「捨てる。」再演【キャスト写真UP】
feblaboプロデュース
エビス駅前バー(東京都)
2010/09/24 (金) ~ 2010/09/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
...よかった!
(随分時間がたってしまったが)
すばらしい作品でもあり、ズシッとくる作品でもあった。
自分と重なる部分はないはずなのに、気分が重くなったのは
役者一人一人の影響力が大きかった故のことだろう。
最後の最後で、”それでもやっぱり”にホロッときた♪
清水那保一人芝居 ~曇天少年/共震少女~
ネリム
スタジオアキラ(東京都)
2010/09/04 (土) ~ 2010/09/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
清水ワールド
”自分の内面を自分で表現する”そこには隠すものは何もない。
猫道さんはストリップと言われているが、それ以上のものだと感じ、
始まった頃は、なんだかこちらが気恥ずかしくなる思いをした。
時間がたつと物事は忘れていくが、この作品は、
反芻すればするほど、ジワッと染み渡ってくる。
今回の件で、さらに演技の領域を広げて
より魅力的で、より純粋・妖艶な面に磨きをかけていくのだろう。
再演...、清水那保さんのこの瞬間の想い・演技であるため、二度とないだろう。
あるとしても、全く異なる、より強烈な作品としてさらけ出してくれるに違いない。
墨を塗りつつ
風雷紡
サンモールスタジオ(東京都)
2010/08/11 (水) ~ 2010/08/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
次回も楽しみです♪
細かい時代設定については、特に気にならず(というか知らないだけ)
すばらしい作品でした!
蒻崎さんの力強い演技がピカイチで、導入部分から、吉水雪乃ちゃんと二人で他の共演者を圧倒してた気がします。
(蒻崎さんは、このような気質の役がはまり役ですね♪)
もちろん、他のメンバーも一人一人が、それに応える演技で濃密な作品でした。
残念だったのが、座敷の中がよく見えなかったこと。
見えない(あえて見せない!?)部分は、想像をかき立てられましたが。
どの場所に座っていても同じ思いをしたはずだと思いますが、
それでも座敷が見える場所の方が良かったかも!
「私の墨を塗りたい過去」のコメント欄で吉水雪乃ちゃんの
”言うとママに怒られる…”と書いてあり、そうなんだ!とクスッと笑ったが、
親子だったのですね。そりゃ書けないな(笑)
外伝があったらよかったなぁ~
組曲「空想」
空想組曲
OFF OFFシアター(東京都)
2010/06/16 (水) ~ 2010/06/22 (火)公演終了
満足度★★★★★
遅くなりましたが
短編集?微妙につながっている?
各々の役者が、個性を出しながら、変幻自在に役をこなしていた。
中田顕史郎さんが潤滑油として、スムーズに物語が流れていた。
異なる役柄で、ホントにさっきの人?と思わせ、
あらためてすばらしいと思った。
浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼
殿様ランチ
サンモールスタジオ(東京都)
2010/06/23 (水) ~ 2010/07/04 (日)公演終了
満足度★★★
僕には難しすぎた
わからなかった。。。節々で殿様ランチ特有?のクスッと笑ってしまう場面は散りばめられていたが、スジとなるものが見えなかった。
”なぜ助けたのだろうか。なぜ連れられたのだろうか。なぜそこから帰ろうとしたのだろうか。なぜ「開けてはいけない箱」など貰ったのだろうか。”
この問いに対する作品の意図に思いを巡らす、という感じではなく、モヤモヤした気持ちで終わってしまった。
北と東の狭間
JACROW
サンモールスタジオ(東京都)
2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
”間”
「(PPTでも語られていたが )緻密に計算された”間”」が、このJACROWの売りであることを改めて感じさせる作品だった。
(勝手なイメージだが)本編・外伝ともに”間”(という風船)を各々の役者が作り、弾けさせて、濃密な空気を漂わせているように感じられた。
演劇鑑賞にハマるきっかけとなったのが、JACROW(明けない夜)であったことはホントに良かった♪