匿名の観てきた!クチコミ一覧

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90ミニッツ

90ミニッツ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2012/02/09 (木) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度

なんだこれ
このお芝居のテーマは「倫理」と「倫理」のぶつかりとあるが、そんなものは微塵にも無く、唯あるのは、言葉の上げ足取りのがなり合い。

「笑いの大学」をやればよかったのでは。

8000円は高すぎる。


新・幕末純情伝

新・幕末純情伝

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2011/09/13 (火) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★

元気がない
10年以上前に見て感激した作品だが今回は物足りないと感じた。

この作品や、つかこうへいの作品では、社会や世の中で蔑まれてきた人達の叫びを聴きたいと思ったが、ここ10年ほどで世の中も蔑む人も大したことなくなって、何か悪い奴も強い奴も、居なくなるか元気なくなっちゃった世の中になってしまった。

皆さん一所懸命演じられているんだけど、何か違和感を感じながら演じているように思った。鈴木杏さんも中途半端に実力がある女優だからかえって垢抜けない。

そして、大学の教室ぶっ壊して劇場作ったつかさんが、parco劇場は無いだろう。

ゲゲゲのげ ~逢魔が時に揺れるブランコ~

ゲゲゲのげ ~逢魔が時に揺れるブランコ~

オフィス3〇〇

座・高円寺1(東京都)

2011/08/01 (月) ~ 2011/08/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

若手の役者の方が凄い
とても良かった。
特に、300の若手役者が苦しんで、苦しんで、この公演を迎えられたことがひしひしと伝わり、2時間40分、ただ圧倒された。

この戯曲は、難解です。
私も、NHKBSで放送されたのを見て、戯曲も何回も読みましたが、分からないままです。
でも、伝わりました。
十分伝わりました。

このコメントをお読みの方で、渡辺えりさんのお知り合いの方がおりましたら、DVD化を希望しますとお伝え下さい。

ゾウガメのソニックライフ

ゾウガメのソニックライフ

チェルフィッチュ

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/15 (火)公演終了

満足度

引きこもりのブログ
つまらなかった。何にも伝わってこない。
「あっそうですか」、の連続。
引きこもりのブログを芝居にしているだけ。

わが町

わが町

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2011/01/13 (木) ~ 2011/01/29 (土)公演終了

満足度★★★★

良かった
 これといって事件も起こらず淡々と進んでいく戯曲に、これ程まで生き生きとした作品が出来るものかと、ただただ感心して観ていました。

 星が4つで、5つでないのは、決して(星一つ分)満足できなかったという訳ではありません。観劇直後では、まだ評価をすることが出来ないからです。
 すなわち、この作品の登場人物のように、これから生き続けることで、この作品の意義が分かって来るのであると思います。

 小堺一機、格好良い!!

わが町

わが町

文学座

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2010/04/09 (金) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度

あまりにひどい
舐めてんのか。職業的怠慢である。

戯曲の上をなぞるだけの演出と演技には、信濃町への自衛隊の出動要請すら考えた。

文学座の皆様、一層劇団名を変えて「たちあがれ新劇」なんていかがでしょうか?

かたりの椅子

かたりの椅子

ニ兎社

世田谷パブリックシアター(東京都)

2010/04/02 (金) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

応援します
架空の話として笑いたいが笑えない。
大人一般の世界ではない。
2000年に入ったあたりから起こる様になったこと。
永井さんがこういう話を書に困るような世の中になって欲しい。

スイングバイ

スイングバイ

ままごと

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/03/15 (月) ~ 2010/03/28 (日)公演終了

満足度

がっかりした
残念ながらがっかりした。随所に準備不足を感じた。

ネタバレBOX

 まず、空間の使い方。会社に見立てたアイデアはとても面白いと思う。でも、エレベーター、オフィス、屋上についてはセリフの説明で初めてわかった。アイデアを思い付いた時点で創作をやめてしまった印象である。せっかくのアイデアを見せる工夫もしてほしい。
 次に、脚本。これも、あと一生を会社に例えた発想は、岸田戯曲賞をとった柴氏だけあって面白い。でも、全体に浅い。会社、人生もいわゆる巷にある「情報」をもとつぎはぎした印象だ。社会経験がどうだということはくだらないが、分かっていないことを分かったように錯覚したような驕りがあったのではないか。
 次に、役者。稽古不足である。飛んで回るところも何となくやっているからバラバラである。セリフも上ずっていた。いかにもギャグを言いますという部分も見苦しい。
 最後に、演出家の柴氏。素で、ペンをカチャカチャ音をたてて駄目だしをメモするのは止めてほしい。演出の一部だとしたら勘違いである。

 次回に期待する。
わたしたちは無傷な別人であるのか?

わたしたちは無傷な別人であるのか?

チェルフィッチュ

STスポット(神奈川県)

2010/02/14 (日) ~ 2010/02/26 (金)公演終了

満足度★★★

評価不能
決して面白くはなかった。次も行くかというと、分らない。でも、見てよかった。お金と時間の無駄であることはない。考えさせられる作品だった。

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