マリナの観てきた!クチコミ一覧

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追憶のアリラン【ご来場ありがとうございました!】

追憶のアリラン【ご来場ありがとうございました!】

劇団チョコレートケーキ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/04/09 (木) ~ 2015/04/19 (日)公演終了

満足度★★★

国と国、人と人
やっぱりテーマが難しい。
いつも途中で思考を放棄してしまうような内容を
敢えてぶつけられた感じ。
時代的にも一石を投じる作品になっていたと思いました。
時間を感じさせない力作でした。

ネタバレBOX

・子どもを亡くした悲しみは身につまされた。
・朝鮮人事務官の誠実さが救い。
・上下を使い、芸劇の広いステージが活かされていました。

少年は銃を抱く(満員御礼で終了しました。御感想お待ちしています)

少年は銃を抱く(満員御礼で終了しました。御感想お待ちしています)

MU

駅前劇場(東京都)

2015/03/27 (金) ~ 2015/04/01 (水)公演終了

満足度★★★

見応えたっぷり
MUは知ってはいましたが、今までなかなかタイミングが合わず今回初観劇。
PENALTY KILLINGで気になった佐野さんに背中を押された感じ。
上演時間140分と上手い役者さんの見応えたっぷりの公演でした。

古傷を抉られるような痛痒い感じ。大人の鈍感さって自己防衛機能だよね。
決してあの頃に戻りたいなんて思わない。
重たい話でも結構笑いが起きてたんだけれど、
笑いどころが人によって随分と違うなという印象を受けました。
女の子がみんな可愛かったなぁ。
あんなにカワイイJKばかりではそりゃ先生も道を踏み外すよね(笑) 
最前列に背の高い方が集中していたという奇跡に加え、
やっぱり帽子取らない人が何人かいて気になりました。

ネタバレBOX

江口光の設定って、言うまでもなく尾崎豊がモデルですよね。
確か実際の尾崎ハウスは取り壊されたはずですが、
江口ハウスもこの後閉鎖になるんだろうなぁ。

光雄の父は人の相談にのることで自分の承認欲求を満たしている感じ。
結局大人も少年たちと同じで、ただすり替えが上手くなっただけってことかな。
再生ミセスフィクションズ

再生ミセスフィクションズ

Mrs.fictions

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/03/27 (金) ~ 2015/03/30 (月)公演終了

満足度★★★

充実のラインナップ
会場に入るとチラシの怪人が既に舞台上に。
前説で本編とは関係ないことをお詫びされた。
チケットの怪人カードや客入れの特撮主題歌も無関係ですね(笑)

選ばれた再演のためか、全体的にレベルが高く良い作品が揃っていたと思いました。DVD頂けるんですか?楽しみだなぁ。

ネタバレBOX

①「ねじ式(未来篇)」
拾われたため、メンテナンス出来ずにガタが来始めているロボットと、拾い主の兄弟。とぼけていて噛み合わない会話にほっこりさせられました。
物事を深読みして意味付けするのは何時だって人間だよなぁ。

②「お父さんは若年性健忘症」
大好きな作品。
今回はこれを観るために来たといっても過言ではありません。
昨年の御ゑん祭りも良かったですが、
今回のクールなお母さんも良かったです。
父娘の会話も良かったし、何回でも一目惚れされるのって
ある意味幸せなのかもと思えました。
お父さんの家族への愛情ダダ漏れ加減に本当に泣けました。

③「東京へつれてって」
ヒロインは天然だけど、一途でカワイイなぁ。
好きな人はどんな状況になっても好き。たとえホームレスになっていても。
一緒にいることに見返りを求めない、女性の愛情深さと逞しさを感じました。
5年掛けて完成させた手紙の中身が気になります。

④「まだ僕を寝かさない」
男同士の友達ってこんな感じ?
掛け合いと飲み物の件が面白かった。
黒塚

黒塚

木ノ下歌舞伎

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

満足度★★★

絶妙なバランスと確かな技術
歌舞伎に詳しいわけではなく、ほぼ知識なしでの観劇でしたが、
目からうろこ、ビックリさせられました。
終演後に作品や演出について解説が聞きたかったです。

ネタバレBOX

歌舞伎の世界観のままの老婆と現代風な僧侶。
邦楽ではない選曲にも驚かされました。
君が決めてよ明日のことは

君が決めてよ明日のことは

Moratorium Pants(モラパン)

渋谷の洋服屋 ARTON(アートン)(東京都)

2015/02/28 (土) ~ 2015/03/28 (土)公演終了

満足度★★★

モラパン初観劇
てがみ座で主宰の橋本さんを拝見したのがきっかけで、
今回はじめて観劇。
洋服屋さん店舗内の公演というイレギュラーな環境でしたが
それを逆手に取った面白い演出だったと思います。
思っていたよりも照明や音響がきちんと機能していたし、
これはこれでありですね。楽しかった!
役者さんは個人の力量にかなり差があったかな・・・と。

それでなくても緊張しいなのに、
あんな至近距離で可愛らしい女優さんに見つめられて
緊張のため顔が強張ってしまいました。

ネタバレBOX

たなかくん・・・切ないねぇ。

長く生きてるとドンドンそういう人が増えてくるのですよ。
「本当に遠くまで来ちゃったな、わたし」って
ちょっとウルウルしちゃいました。

これはあくまでも個人的な意見ですが、
客席いじりは無駄に観劇のハードルが上がるので
勘弁して下さい(笑)
クロノス・ジョウンターの伝説『パスファインダー』

クロノス・ジョウンターの伝説『パスファインダー』

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2015/03/06 (金) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

満足度★★★

お祭り
途中で何となく話は読めちゃうけど、
それでも豪華なキャストと仕掛けはお祭りでした。
楽しかった!

ネタバレBOX

劇中劇が30週年のファンサービスでした。
まさか、あれが観られるとは!
本物のキャストも出てたしね。
陳内くんの頭が小さくて、
女性物の帽子に違和感がなさすぎて笑えました。
クロノス・ジョウンターの伝説『クロノス』

クロノス・ジョウンターの伝説『クロノス』

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2015/03/06 (金) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

満足度★★★

10年ぶり
初演も観ています。

劇団の代表作だし、30周年だし
祝祭感がハンパない!
キャストの所為なのか、
ハッキリ言って初演より良かったような気がしました。
泣けたなぁ。


ネタバレBOX

蕗頼人役の多田くんが舞台上に出ているとつい目で追ってしまう。
前の公演の時もそうだったけど、主人公を食っちゃう感じ。
GHOST SEED

GHOST SEED

カプセル兵団

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/02/26 (木) ~ 2015/03/01 (日)公演終了

満足度★★★

カプセル兵団初観劇
特撮に特化した劇団との噂を聞いていたのですが、
思ったよりもずっと正統派のファンタジーでした。

今回の演目は再々演ということで、劇団の代表作なのでしょう。
演出もストーリーもよく練られており、
ダンスの使い方やアクションもなかなかのクオリティーでした。
全体的に見応えがあり、最後にはちょっと泣かされてしまいました。
衣装も良かったし、音響が映画館のようなサラウンドでちょっと驚きました。
また、劇場内、ロビーや廊下にも趣向が凝らされていて好感が持てました。

ただし、内輪受けのような特撮ネタのギャグは
物語の世界観とはそぐわないので、
無駄なギャグは削ってブラッシュアップすれば尚良かったのでは。
役者の滑舌の悪さ、台詞の言い間違えが気になったのと、
当日パンフレットの役者名の誤植が残念でした。

ネタバレBOX

誰も悪人が出てこないところが良かったです。
みんなが自分の中の正義に忠実だっただけ。
多数決では決まらないから悲劇が起こるのは現実世界でも同じだと思いました。

パフォーマーや役者さんの身体能力凄かった。
特に人形の動きは大変そうでした。
効果音とのコンビネーションもお見事でした。
penalty killing【18日14時追加公演決定!!】

penalty killing【18日14時追加公演決定!!】

風琴工房

ザ・スズナリ(東京都)

2015/02/12 (木) ~ 2015/02/18 (水)公演終了

満足度★★★★

「男だらけの風琴工房」継続希望!
「スズナリをアイスアリーナに」の謳い文句通りの美術にまず驚かされました。
舞台を見下ろせば円形のリンクがあり、対面式の客席も含め本当に競技場の様でした。
前の人の頭で舞台が見切れてしまうのと、身動きが取れない座席の狭さだけはちょっといただけなかったです。

スポーツを題材にしているので動ける役者さんを集められたのだと思いますが、みなさんの身体能力が本当に素晴らしかったです。
チームや競技の現状への問題提起や、選手一人ひとりのドラマを浮かび上がらせた内容と試合の興奮を再現した演出に感動しました。

開演前に用語やルールの説明があったので、初心者でもわかりやすかったです。

ネタバレBOX

・美しい飛び蹴りに度肝を抜かれる
・風琴工房常連の役者さんがいつもとは違う印象で新鮮だった
個人的には佐野さんの天才=変人な感じと酒巻さんの熱いキャラに目が釘付け
・生着替えは前方の席だったら目のやり場に困りそう
・ダンスや乱闘などの大勢で動くシーンに惹きつけられた 観ていて血が騒ぐ感じ
・舞台の盆を手動で回すのも見所かと スピードがシーンで変えられていて凄いな~という感じ
・映像も凝っていて試合の臨場感を盛り上げていた
わたしを、褒めて

わたしを、褒めて

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2015/02/04 (水) ~ 2015/02/11 (水)公演終了

満足度★★★

追記あり『 世の中には、男と女以外に、女優という生き物が存在するのだ』
キャッチコピーを観て、ザックリと抉られるのを覚悟していたのですが、
想像していたよりもエンターテイメントに寄った作品でした。
ミステリーとしても面白かったです。
どこからがデフォルメ(フィクション)なのかな、と
考えながら観ていたのですが、高羽さん自身も女優でしたね。

そして、ダンスが格好良かったです!

ネタバレBOX

本編自体が芝居という設定で、尚且つ劇中劇が出てくるという入れ子構造。
実際のスタッフがそのまま出演していたのも面白かったです。

『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき』を観たことが無かったので、
観ていればもっと楽しめたかな・・・と思いました。

亡くなった女優は、劇中の物語のように楽屋にとどまっているのでしょうかね。
子どもの頃から

子どもの頃から

演劇企画集団LondonPANDA

小劇場 楽園(東京都)

2015/01/16 (金) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★

家族って一筋縄ではいかないんだよなぁ。
初めて拝見する劇団です。
作品、演出、出演者のバランスが良く、
手堅い印象をうけました。

家族だから許せること、家族だから許せないこと。
近いからこそ複雑な感情に囚われるのだと思う。
最終的には女は怖い、知らぬは男ばかりなり という感じでしょうか。



ネタバレBOX

東北地方、妹ふたりとその配偶者が暮らす家に
離婚したばかりの兄が東京から帰ってきた。
兄は新生活を模索するが、妹達にはそれぞれに悩みが。

居間が舞台のワンシチュエーションの会話劇。
とにかく食事のシーンが多い!
ほとんどのシーンで食事をしているかお茶を飲んでいる感じ。
一回上演したら、役者さんはお腹が一杯になってしまうのでは(笑)
奇跡の年 ANNUS MIRABILIS

奇跡の年 ANNUS MIRABILIS

趣向

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2015/01/10 (土) ~ 2015/01/12 (月)公演終了

満足度★★★

複雑ではあるが難解ではない
趣向は初観劇。
事前に観た方の感想を読んで、
難しい戯曲かもしれないと腰が引けた状態での観劇でしたが、
決してそんなことはありませんでした。
作家の頭の中に有る、一つのテーマに貫かれた
いくつかのモチーフを連ねた首飾りのような作品。
観る側によっても表情が変わる、
幾つかのシーンと台詞がとても印象的な
味わい深い舞台でした。

個人的にはキャストの力も大きかったと思います。
パラドックス定数の井内さんやキリンバズウカのこいけさんなど
割りとよく拝見している役者さんが出演されていたので
取っ付き易い印象だったのかもしれません。

PPTでのお話も、拙いわたしの理解を補完してくれて良かったです。

ここだけの話、
オノマ リコさんを
オノ マリコさんだと思い込んでいました。

ネタバレBOX

タイトルの「ANNUS MIRABILIS」とは、
ラテン語で驚異の年(奇跡の年)の意。
ロンドンでペストの流行、対オランダ戦争の勝利、
ロンドン大火が重なった1666年のこと.。
アインシュタインが三大論文を発表した「奇跡の年(1905
年)」のふたつからとられたそうです。




毒花ーDOKKA-

毒花ーDOKKA-

危婦人

駅前劇場(東京都)

2015/01/08 (木) ~ 2015/01/13 (火)公演終了

満足度★★★

2015年観劇始め
2時間ドラマテイスト。
面白くないわけではないが、説明台詞やモノローグが多すぎ。
主演女優の声がカスカスで聴いていてちと辛かった。
上演時間130分はちょっと長いかな、いろいろ冗長な感じがしました。
丹野晶子さんは相変わらず観ていて癖になる面白さ!

ネタバレBOX

ストーリーは横溝正史風?
探偵役は浅見光彦?神津恭介?蝶ネクタイはコナン?
そしてトドロキ警部なんて登場人物もいたりして。

マスターズラン

マスターズラン

ホチキス

劇場MOMO(東京都)

2014/12/23 (火) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★

ごちそうさまでした
硬軟取り合わせた短編集。
ホチキスは役者さんのキャラが確立されているから安定の面白さ。
どれも美味しゅうございました。
日替わりゲストは須貝英くん。
緊迫した2人芝居が見応えありました。
加藤さんのコック服は久々「伝説との距離」以来かな。

第一回お茶の間サミット 『世襲戦隊カゾクマン』

第一回お茶の間サミット 『世襲戦隊カゾクマン』

プリエール

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★

異色の戦隊モノ(笑)
年の瀬に、何も考えず笑って楽しめました。
特撮好きにはニヤリとするところもあり、岡田さんファンは爆笑必至です。
個人的には開演前に流れていた戦隊モノOPメドレーがツボ。
全部口ずさめるわたしもどうかと思いますが(笑)
声だけの出演者も贅沢なキャスティングでした。

ネタバレBOX

家業としての戦隊という着目。
嫁姑問題から跡継ぎ問題まで、まるで「渡鬼」?というくらいな展開に
怪人との戦いが絡めてあってとても面白かったです。
戦いの場面も映像を使用していて工夫されていました。

惜しむらくはオトコマエオトコの変身後の姿を観られなかったことでしょうか。
続編では是非ミドラー様に負けないエレガントな姿を拝見したいです。
ミドラー様のカーテンコールでの腰の低いご挨拶もツボでした。
アキバレンジャー3期でアキバレッドVSオトコマエオトコ実現しませんかね
立つ多根跡を濁さず

立つ多根跡を濁さず

ハイリンド

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2014/12/15 (月) ~ 2014/12/17 (水)公演終了

寂しいです
小劇場界きっての眼鏡俳優、多根さんの最後の公演。
というか盛大なお別れ会かな。
アットホームな雰囲気なのに、内容はシリアスからコメディまで。
濃くて贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
ハッチーパッチーが妙にツボでした。

わたしが言うのも何ですが、やっぱり勿体ないなぁ~。
新しいステージでのご活躍をお祈りしています。

太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう

太陽の棘 彼はなぜ彼女を残して旅立ったのだろう

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2014/12/10 (水) ~ 2014/12/24 (水)公演終了

満足度★★★

一粒で二度美味しい
キャラメルなのにほさかワールド、一粒で二度美味しい的な。
自己犠牲という深いテーマを上手く料理してあった。
とりあえず役者の魅力を存分に堪能出来て観ていて幸せな作品でした。
劇団初主演の鍛治本くんの頑張りと
看板俳優の貫禄十分の多田くんは観て損は無いかと思います。
今度は是非ほさかさんの演出で。

ネタバレBOX

ブリザード・ミュージックに出てくる幻の作品がモチーフ。

駅のホームから落ちた子どもを助けようとして
代わりに死んでしまった兄を巡る人々と主人公の物語。

自己犠牲は自己満足にすぎないのでは?
残されたものの悲しみはどう昇華させれば良いのか考えさせられた。
ブリザード・ミュージック BLIZZARD MUSIC

ブリザード・ミュージック BLIZZARD MUSIC

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2014/12/05 (金) ~ 2014/12/25 (木)公演終了

満足度★★★

クリスマスにピッタリ
再々演は観ていて今回の公演は4回目の上演。
久々に観て、あ~、こんなお話だったなぁと感慨にふける。
わたしはどうも「クリスマスはじじいが頑張る日」ってセリフを聞くと条件反射で涙がでるようだ。
西川さんのジジイっぷりはさすが。
阿部丈二くんと三浦剛くんが安定感で引っ張っていってる感じ。

汽水域

汽水域

てがみ座

シアタートラム(東京都)

2014/11/28 (金) ~ 2014/12/06 (土)公演終了

満足度★★★

てがみ座初観劇
以前から評判は聞いていたのですが、中々タイミングが合わず
今回初のてがみ座観劇となりました。
少し難しく複雑な内容だったので、予備知識があれば尚更物語世界に感情移入することが出来たと思います。
それでも全体的に物語性も社会性も高く、とても見応えのある素晴らしい舞台でした。
舞台上が暗い水面のように役者を写していたのが印象的。次回公演が楽しみな団体がまた増えました。

ネタバレBOX

家族を愛しながらも孤独な二世の父親。
父親の国で暮らすことを夢見た長男。
生まれ育った場所をひたすら愛する次男。
人は何処にどう暮らしていようと最後は一人なんだと切ない気持ちになりました。
ヒトヒトヒト

ヒトヒトヒト

キリンバズウカ

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2014/11/23 (日) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

満足度★★★

人生いろいろ
シェアハウスに集う人々の群像劇。
わたしの持っている登米作品のイメージより、暗く濃密な印象。
人物造形や物語はやっぱり面白かったが、アフタートークでいろいろ裏話が聞けて腑に落ちた点も多々あり。
作品の中からそれらが立ち上がってくればなお良かったかも。

ネタバレBOX

いきなりの男性同士のキスシーンにちょっとビックリ。
圧の強い人はわたしも苦手です。

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