1
ピース
三等フランソワーズ
いたるところに 笑い 落ち そっちか 笑いとシリアスのふり幅を大きくするのが、三等フランソワーズの得意技、今回はシリアスと暴力に笑い。最後に、ほぼ死ぬ悲劇演劇に笑いを詰め込んだ感じだ。キャスティングが最高、出演陣の個性を最大に引き出している、思うつぼにはまって面白く観れた。
美香本響さんさん演じたママ、諏訪いつみさんが、ちょこっと演じたガラスの** 月*千*を思い出した。
2
『橋の下のガタロ』『川向う』
劇団未来
「橋の下のガタロ」
ガタロに出会い言葉を交わす
最期のシーン 当日パンフの作品解説を読んでから見た方が良いかも
綺麗な童話ではない 子供の時は、友達になれるのに、大人に成ると何故なんだ
それでも生き抜く 川で暮らす苦しい環境 そこでしか生きられる場所がない。
差別 今は形を変えて ジェンダー いじめ 高齢者 障がい者
マウントを取りたがる 現代の社会 戦争
そろそろ 賢くなろう 人間
「川向う」
未解放部落 青年団で同志の正夫との結婚へ
昭和の生きる力が、試されてた頃
「橋の下のガタロ」を見てこの芝居はとても伝わる
先入観で 差別する側 される側 人の嫌がる仕事を買って出て、そんな父は亡くなった。
酒屋を営む お客のバランスを取りながら。
野尻村の北野 覚悟を決めて生きている、演じた川西聡雄さん いい男を演じてた。
綺麗事ではない、我慢して 生きる 生き抜く
今も多くの差別がある 戦争につながっていると思う。
マウントを取りたがる現代の社会でも、差別は、正しいものにしわ寄せがくる。
しょせん声が大きいものが勝つ。
それでも 生きて生き抜いて 学歴を付けて 綺麗な社会を見るまで。
共感致します。
古い言葉もありますが、その時代のリアル感が出ます。
とても良い作品です。
3
「スマイル」
プロデュースユニット「ななめ45°」
今回は、最後にまたパイプを落としてしまう所がとても印象に残る。
パイプを落としてしまうのは、再び過去の記憶に戻れる。
潜水服は、そこでは生きることが出来ない場所 水の中 記憶の中
レンガを積み上げる 日常を積み上げる 記憶を積み上げる 離れていく。
何回観ても、とても感動する。
毎回すこしずつ印象が違う作品 名作と思う。
4
猿王記
劇団SE・TSU・NA×魅殺陣屋
猿王に戦いを挑む百嵐 妖怪 記憶 分身 幅の広い出演陣 百嵐の記憶 頭の輪の緊箍児 百嵐演じる堀江祐未さんのこれからの物語
5
ザ・空気ver3 そして彼は去った…
コズミックシアター
この出演陣の演技 素晴らしい 最高でした。
報道機関の独立性を批判している内は楽なんだ。
自ら政権を覆す報道ができるか、
行動を起こすとき 思い付きではなく 命の覚悟が必要
つぶされない準備が必要なんだ
過去のロッキード事件を思い出した
政治家含む民間人の急死 身辺保護はしなかった
先輩の言葉を思い出しました。
非難より批判を、批判より意見を、意見より行動を、
自分は出来る覚悟を持てるのだろうか。
今回 Ver3
Ver 1 2 を ぜひ見たい。
この出演陣の演技 素晴らしい 最高でした。
メディアが政権を覆す報道をするとき
ジャーナリストが、
政府の側のジャーナリストを批判するのは楽なんだ。
報道機関の独立性を批判している内は楽なんだ。
自ら政権を覆す報道ができるか、
寸前に、同じジャーナリスト同僚の阻止する力 暴力に あなたは、立ち向かえますか。
政府側のジャーナイスを批判するのは楽なんだ、
その証拠を公開することが出来ますか、
暴力を乗り越え 出来ますか、
行動を起こすとき 思い付きではなく 命の覚悟が必要
つぶされない準備が必要なんだ
過去のロッキード事件を思い出した
政治家含む民間人の急死 身辺保護はしなかった
先輩の言葉を思い出しました。
非難より批判を、批判より意見を、意見より行動を、
批判から、あなたは行動を起こせますか。
自分は出来る覚悟を持てるのだろうか。
今回 Ver3
Ver 1 2 を ぜひ見たい。
6
パレードを待ちながら
劇団未来
オープニングのダンス 足が当たってしまう 上手く合わない
戦時下 徴兵 志願 残される女性たち。
空襲の訓練 それぞれの悩み 抱える問題
ドイツからの移民 父が隔離 不当な扱い、
夫の立場から頑張る妻 夫の裏切り
息子が志願出兵次男は反戦、
高校教師 生徒の多くは出征を望む
ノルマンディ上陸作戦 終戦の予感 日本の脅威
物語り最期のダンスは、上手く踊れる。
オープニングのダンスが合わないのは、それぞれの思いの違いの表現。
私は、戦争体験はないが、
ストッキングを足にファンデーション 縫い目を描く
パレードを待ちながら、 日本での 欲しがりません勝つまでは、
戦争での人の心は同じに見えた。
ピアノ 歌 ダンス 長い台詞
役者陣は、この芝居の課題を越えて作り上げた芝居
戦争は、苦しみしかないのに、今もある、とても悲しい。
7
フローレンスの庭
虚空旅団
看護師 医師と違う立場 看護学校の学生たち、家庭 恋 患者の立場に立って医療を担う 生死にかかわる仕事 震災 台風 命を扱う 戴帽式の誓いの言葉 医療事故 あれこれ納品のおじさんが、戸惑う学生の想いを聞く それぞれの生い立ちと事情を多くの実力派の出演でうまく描いている。
物語に引き込まれた。この芝居を観れて良かった。
8
薔薇の牢獄
演劇集団☆邂逅
今回 宿世亮さんの復帰 元気な姿を見ることが出来た
とても自然に感じた芝居
稽古もきっちりとはいかなかったと思うが、
芝居全体がとても良い
分かりやすい脚本を、分かりやすく演出されていた
薔薇の牢獄 逃れる事は出来なかった牢獄。
国の為、最後の時に振り返えさせられる記憶
死神 死の直前に誰もいない いるのは死神
兄を毒殺し王位を手にする
王子が生まれない 王妃にふさわしくない
殺していく 薔薇の牢獄
誰もいない死の直前に
兄がいた 死神がいた。
9
女と男のしゃば・ダバ・だぁ~★Suki★のつづき~
あみゅーず・とらいあんぐる
30周年 とても暖かい物語
オープニングのポージング
ワーダバ シャバダバダ シャバダバダ
公園での1日の出来事
公園の清掃の仕事
父 娘 父の話し相手 マリア
ギター教室 カーディガンを忘れたと嘘をついた女性の先生の気持ち 疑う妻
思い出話をする年を取った二人の女性 写真 一番きれいだったころ、赤い勝負服
公園に埋める 埋めなくてもいい。
子供の頃に遊んだ
だーるまさんが、こーろんだ
生きる事は、歳を重ねる事で、記憶 思い出を重ねる事
とても良かった。
あみゅーず・とらいあんぐる これからも観ていきたい。