満足度★★★★★
ハチャメチャで
活気があって、楽しく、そして可愛いやよいでした。
ネタバレBOX
棚橋幸代さんにはオードリー・ヘップバーンみたいな可愛さがありました。
ゴジラはゴジラとして登場しましたが、大島の噴火のことかもしれないと思わせる面白さもありました。
良かったです。
満足度★★★
七人??
色んなオカマかあ。
ネタバレBOX
ピンキーが死んじゃうって、そんな簡単に。弟が引き取らないって、いくら不義理していたとしても、そして次男に気を遣うとしてもお母さんが納得するのかなあ。お母さんの気持ちを汲めない次男もなあ。
満足度★★★★★
どろどろ、爽やか
何となく自信の持てない男に共感しました。
ネタバレBOX
賢い、気まぐれ、執着…の三人娘、ミーハーの立場としてもとても楽しめました。
男が女に次第にのめり込んでいくあまり、男女の力関係が逆転してしまう様を最初の数分間で描き切ってしまうのが凄いですね。8月の『SUMMERTIME』以来の相楽樹さんも素敵でした。
男女のどろどろした関係も東京駅午前9時に向かうにつれ爽やかさが溢れてきて、観終わった後とてもいい気分になりました。
満足度★★★★
そういうことでしたか。
ロスリス的世界を知ることができて有意義でした。
ネタバレBOX
癌で余命僅かな妻と看病する夫の日常と、夫が義理の弟と親しくなる過程を描いたストーリーに、妻の妄想と称するむさ苦しい男たちの下品な行動が加わった話。
『浮標』、『海と日傘』をロスリス的にリスペクトしたのかも。
で、裸芸が好きなのね。
満足度★★★
薄っぺらい
原作の良さが活かしきれていませんでした。
ネタバレBOX
『棒縛』と『押絵と旅する男2012』の二本立て。
『押絵と旅する男2012』 お七の絵の中に入り込んだ兄を連れ歩く弟という原作に対して、この作品は絵の中の男が自由に出入りできるという設定で、正に絵の中に完璧に入り込むまでの話でした。
男は絵の中のお七を捨てることも考え、一週間も逃げたりするなど恋焦がれる一途さに欠けていました。
原作では絵の中の男が歳を取り続ける現実の悲哀を踏まえたファンタジーになっていると思うのですが、本作品では絵に入っただけで終了し、その後の生身の人間でもあることの悲哀に触れておらず、薄っぺらさを感じました。
また、男が江戸川乱歩先生の本の中から飛び出してきたなどのメタフィクション的設定にもなっていたり、名張や塩竈の地名を強調するあまり、普遍的な幽玄さが無くなり、いかにも依頼人の公共団体に媚びたような売名的な要素が目立ちました。
満足度★★★★
『MUKAIYAMAザ・トラブルマスターズ』観劇
とっても素敵な探偵さんと探偵事務所のスタッフさんでした。
ネタバレBOX
単なるマッチポンプかと思わせて、実は依頼人の希望に沿って良い解決に導くドラマを演出していたなんて素敵な探偵さんでした。
いい役者を使えば最高に仕上がると思いました。
満足度★★★★
宇宙を考える。
一番最初に、せっかくの美人なのに何て勿体ないことかと思いました。
ネタバレBOX
待ち続けたり、どこどこの方から来たとかにくすぐられました。しかし、終盤の不条理という言葉だけは不必要に思いました。
ピーちゃんとペーさんが流しそうめん機の中をぐるぐる回る姿は哲学的でした。どこに逃げても内側か外側の別の流しそうめん機の中…、まさに宇宙を感じました。カリブロという野菜を見せられると、その相似性というかフラクタルな形状のものが身近に存在することに驚きました。
ただ、美しい女優さんの箸の持ち方のあまりの下手さ加減に初っ端からげんなりしました。食べ物を扱うときには重要な要素だと思います。最初の頃の話の噛み合わなさのわざとらしさや、えっえーと驚く大袈裟な仕草も気になりました。
私たちもお地蔵さんにされてしまいましたが、女優と宣言した人は女優さんですね。女優と宣言しない人は女優じゃなく、女優をやめた人も女優じゃないと共感しました。それは小説家志望の彼にも言えることでした。
満足度★★★★
寓話
不思議な近未来感が良かったです。
ネタバレBOX
島を巡って戦争中、街の若者は戦争に駆り出されているというところが近くに巨大なミミズがいるような不思議な近未来感を醸し出していました。
金平糖を媒介にして物々交換が成立したとき、貨幣経済の成り立ちを説明した寓話のようでした。
本物の刑事が乗り込んでくるくらいのリアル感があっても良かったかなとも思いました。
満足度★★★★
中小企業を巡るナイーブな問題
突っ込んだようで突っ込み切れなかった感じです。
ネタバレBOX
役者さんの一々大袈裟な反応や、如何にも目で演技しています的な動きにちょっと嫌気が差したり、セクハラ的な、あるいはストーカー的な工員の行動を許容している会社の管理面にイラッとしたりもしましたが、先代社長の息子が転がり込んで来たことによる現社長の不安が浮き彫りになるに連れ、次第にお芝居に入り込んで行きました。
現社長は中卒を強調していましたが、雇われ社長なのか、株式を譲られているのか曖昧なままなので、彼がどう対応すべきかは正確には判断できませんでした。ただ、先代社長の奥さんの言葉からは、どちらかとと言うと雇われ社長のように思われました。とすれば常にクビになるリスクがあるわけで、頭を下げれば済む問題ではありません。
前社長の息子にしても、子供の頃の思い出だけから倉庫に泊めてほしいと言えるような単純な話ではありません。資本関係など当然知っているはずで、知った上での行動をしないといけませんが、全くそこら辺の事情を知らないようでした。30過ぎのいい大人が、そりゃリストラされるわなと思いました。
満足度★★★
美味しいビーフシチュー
作り方を教えてもらいましたが、本物を頂くには手間が掛かることも分かりました。
ネタバレBOX
それまでひどい男と付き合っては失敗してきた彼女が、今回は完璧なんて良かったけど出来過ぎって感じ。
兄妹二人とも泣くことはないのではと、そこまでは感情移入しませんでした。
満足度★★★★
お洒落。
洗練されたコメディ。
ネタバレBOX
ゲストも、春風亭昇太さんでしたが、最後まで絡んでいて良かったです。
若い娘というわけには行きませんが、高泉淳子さんは30代の女性から男子社員、70代の女性まで演じられ、それぞれがメリハリの効いたラブコメディでした。
昇太さんの、加山雄三のゆうゆう散歩における高飛車な態度についての話は、ビデオに撮って見ているという点については面白かったですが、言い古されたネタでしたね。
音楽はヴァイオリンが電気で加工されたようなところが好きではありませんでした。
ショーの中で宣伝していたメルシャンのエブリィを帰りにスーパーで買って飲みました!
満足度★★★
【「邪道」バージョン】観劇
むりやり鬼を、真実の鬼とやらを設定したという感じでした。
ネタバレBOX
正も邪もそうですが、桃色具合が竜頭蛇尾でした。
「パンツは脱いどけよ、後がややこしくなる」って、お尻を桃っぽく見せるためだけの仕掛けだったとは。
エロっぽさも中途半端、グロさも中途半端でしたが、川添さんの声量の確かさは光っていました。
満足度★★★
【「正道」バージョン】観劇
武士道とは死ぬこととみつけたり、でした。
ネタバレBOX
「えっ、ここで着替えるの!?」って言って桃姫は奥に下がりました。
下がるのを誰も止めません。邪道バージョンで舞台上で着替えるのを見て、はっと思い出しました。こんな気が付かなくてもいいようなことに気が付いてしまう、やはり正・邪を連続で観たのは間違いだと後悔しました。悩んだのですが、待ち時間が少なくて済むと思ったからなんですよね。
一番の権力者である鬼が鎖に繋がれていたのが印象的でした。
満足度★★★
なんだかなー
ほとんど笑えませんでしたが、箸が転がっても可笑しい人には大受けでした。
ネタバレBOX
海苔販売会社の国内営業部と海外営業部のロミオとジュリエット。それに宇宙船の燃料として宇宙人から海苔の注文があって日米を巻き込んだ騒動も絡んだ話。
ラストの全員の行く末とかの、役者紹介があるから長くなるんですね。
満足度★★★
男は甘えん坊で、わがままで、
周りの人間は何て心優しいのでしょう。
ネタバレBOX
男はクズ野郎。
娘を死なせた男の面倒を見る父親でオカマ、なんでそんなに優しいの。
貫一お宮の像辺りで、場所は推測ですが、リンゴを落として道路に転げて拾いに行って交通事故に遭って死んだって…、男がリンゴを払い除けたって感じでしょ。食べ物に関して好き嫌いの激しい男でしたが、そこまでしなくったって、ホントにクズ野郎です。
鼻筋通った美形のマネージャーが枕営業で仕事取ってきたって何で知ったか知らないけれど、それなら事務所に言って断れよって。ドタキャンは最低でしょ、ホントにクズ野郎。
満足度★★★★★
萌え~!
ほとんどが格闘シーン、アンサンブルの人たち半端じゃなかったです。
ネタバレBOX
原作が良く分からないのですが、三国志の英雄たちの魂がこもったまが玉をイヤリングにした高校生たちによる高校別対抗格闘技大会といったところでしょうか。
格闘シーンは迫力がありました。女子も頑張っていました。
そして、萌え~な衣装にパンツ丸見えのサービスでしたが下品にならず素敵!
ただし、主人公の孫策伯符は可愛かったのですが、フリルの付いた黒いパンツは今一でした。呂蒙子明のメイド服は最高に萌え~で、関羽雲長はスタイルバツグンでした。
満足度★★★★
役者さんに感動!
井手規愛さんのおばちゃん的センスいいですね。オカッパ頭のこばんさんも、こんな人がいたとは知りませんでした。
ネタバレBOX
『お通夜』 おばちゃんの言動は面白い。義務でお通夜に参加した社員の本音ダダ漏れ。故人が付き合っていたのが男、その登場シーン、容姿に大笑い。
『P.S. I LOVE YOU…』 おばちゃんが姉御に、様になってますなあ。きっぷいいし。
『プロポーズ大作戦』 プロポーズのきっかけを失っている友人にプロポーズをさせるために、ニート男の就職祝いの会ということにして友人を集めましたが、実はニート男の風俗通いを糾弾するための会だったとは。大掛かりな面白いどんでん返しでしたが、キレは今一でした。
満足度★★★
ゆるやかー
スピード感がありませんでした。
ネタバレBOX
壁やソファーからは高層マンションの豪華さは全く見えてきませんでした。
妻を追っかけた夫が9階上の階の部屋に到着するまでにワンシーンを終わらせるご都合主義…、エレベータ点検工事だったと時間が掛かったことの言い訳にしていましたが、それにしても掛かり過ぎでした。
そもそも、不倫していて、しかも真剣に正妻になりたがっているような女が、全てをふいにする可能性がある男の部屋に上がり込むなんて行為に及ぶとは到底思えませんでした。
全体的にジェットコースター的スピード感が欠けていました。
満足度★★★
全く
予想と異なっていました。
ネタバレBOX
おじさんの身体能力って凄い!つま先を抱えるダンスのとき、おじさんが一番安定していました。こういうお芝居を長いことやってるんやねと思いました。
タン、タ、タン、タン、タン、のリズムに乗って、インベーダーゲームが頭に浮かびましたが、テーブル状の筐体の中の小さなコンピュータチップの世界が太陽系の宇宙へと変貌していく様には目を見張りました。ただ、全宇宙の広がりを描くべきで、太陽系ではまだまだちっちゃいとは思いましたが。
一つ一つのコーナーでは面白いところもあったのですが、結局のところは、チラシにあんな具体的なロゴマークまで入っていたのに、一体何だったんだろうと思わずにはいられませんでした。
満足度★★
既に満腹
こういう顔をしていたのかだけでした。
ネタバレBOX
インターネットで19話、一本の長さを正味12分とするとトータル3時間50分ぐらい、これだけ付き合うともう新鮮味はありませんでした。
わざわざ足を運ぶほどのことはないと思いました。ネットでやれば充分でした。
2年後に参加者にもう一度集合してもらって感想をヒヤリングする会の話でしたが、旅行会社の上司も実は結構このプランが好きだったことが分かりました。
しかし、そんなことは社員で旅行にも参加していた山口が普段の会社の内外における上司との会話から知るべきで、いかに本音で話し合わないつまらない会社なのだろうか、あるいは上司が酒を誘っても断る最近の若い世代の気質が生んだ結果なのだろうかと寂しくなりました。