たまちゃんの観てきた!クチコミ一覧

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ペンション林檎の樹物語

ペンション林檎の樹物語

昭和歌謡コメディ事務局

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/05/25 (木) ~ 2017/05/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

人情味溢れるコメディは最近少なくなった日本芝居の王道ではないかと思います。次回はまた笑福亭でしょうか?こちらも楽しみにしています。

「立ちあがる花々」

「立ちあがる花々」

ドラゴン・プロジェクト

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2017/05/26 (金) ~ 2017/05/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

四世代の女性の生き方の強さが、演じる女優人の生の力でひしひしと伝わってくる舞台でした。

ハイ

ハイ

いいへんじ

早稲田大学学生会館(東京都)

2017/06/02 (金) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

後ろ向きの椅子に座って三角舞台を観るという驚きの形であった。登場人物の少女3人の日常会話の積み重ねで紡がれた芝居なのかなと思いながら観ていた。ストーリーはよくつかめなかったものの45分飽きさせない内容であった。

七城学園 月蝕校舎~セブンススクール・ルナパレス~

七城学園 月蝕校舎~セブンススクール・ルナパレス~

セブンスキャッスル

シアターKASSAI(東京都)

2017/05/30 (火) ~ 2017/06/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

歴史編、確率編とも観劇しました。どちらも見ごたえのある舞台でした。帰りには歴史編の脚本を買って復習に励むことにしました。前回の歴史編1を見逃したのが悔やまれます。次回公演も楽しみにしています。その際に前回の歴史編1と今回の確率編の脚本販売をお願いしたいです。

花とフィーユ

花とフィーユ

少年ギ曲団

シアター風姿花伝(東京都)

2015/10/29 (木) ~ 2015/11/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

それぞれの生き方
登場人物が多彩。でもそれぞれに個性があってストーリーが進んでいく。こう話が進むかな~と思って観ているとぜんぜん違う展開。結末はどうなるのだろうと心配になったが見事なまとまり方で良かった。

オバケの太陽

オバケの太陽

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了

満足度★★★★★

胸を打つ作品
ハジメの演技が秀逸。ラストのほうになると涙が浮かんできてしまった。でも明るさのある終わり方でよかった。

ミラージュ・イン・スチームパンク

ミラージュ・イン・スチームパンク

X-QUEST

王子小劇場(東京都)

2014/11/27 (木) ~ 2014/12/08 (月)公演終了

真四角な白い舞台上
で繰り広げられる最終兵器ピノキオとそれを取り巻く者たちの2時間にわたるバトル(?)は見逃せませんよ!

正義の味方

正義の味方

劇団三日月湊

王子小劇場(東京都)

2014/11/13 (木) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

抜群に面白い
開演から終演まで全く目が離せない。往年の正義の味方を作った博士が出たり、三者合体の正義の味方が出たり、でも本筋はラブストーリーめいていたり、満足度の高い舞台でした。

屠畜場の聖ヨハンナ

屠畜場の聖ヨハンナ

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2014/03/20 (木) ~ 2014/03/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

現代的なブレヒト芝居
創立60周年にふさわしい名作の上演だった。1929年のアメリカシカゴを舞台としていながら、そのストーリーは今に通じるものがある。なにより主人公の好演が光る。救世軍の時と、そこを追い出されてから後との落差を見事に演じきられていた。ブレヒト的な「ただでは終わらない」最後の主人公の心を射抜くような台詞も良かった。演出は見る者によって感じ方が異なるだろうと思うが、電光掲示や映像は余計な感じがした。1920年代のシカゴの雰囲気ではないからだ。

テン・カウント・ゴング

テン・カウント・ゴング

ひらさわひさよし&フルタジュン プロデュース

シアター711(東京都)

2014/02/05 (水) ~ 2014/02/11 (火)公演終了

満足度★★★★★

期待以上のボクシングドラマ
スポーツを舞台化するのは難しい。スポーツ自体が筋書きのないドラマだからだ。スポーツをドラマ化した名作があるともっと大変。ボクシングといえば「あしたのジョー」の矢吹ジョー、力石徹、丹下段平を超えられるドラマが要求されてしまう。経営難のボクシングジムを舞台にジムの会長、一人娘、元ボクサーのトレーナー、新人ボクサー、ラウンドガール見習い?、そしてライバルジムのマネージャー、復活を目指すボクサーと多彩な人物が織り成すドラマを短い上演時間によく纏め上げられていた。

ネタバレBOX

ただテンカウントゴングというタイトルが活きていない。だれにでも訪れる引退または引き際という意味で、複数の人物のテンカウントゴングが描かれていれば、なお深みが増したドラマになったに違いない。再演時にはボイスドラマの部分も舞台化した完璧版を上演してほしい。
乾杯の戦士

乾杯の戦士

ホチキス

エビス駅前バー(東京都)

2014/02/04 (火) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

意外にも感動作
死者が死後の世界に行く前に望んだ(望んでない?)三人に会えるバーが舞台。一人目は漫才の元相方。なぜか一年もの間この主人公は所在不明だったという。二人目は…

ネタバレBOX

共に地球防衛のために戦った恋人らしき元女戦士。三人目は会いたくもなかった母。強引なのにそうと感じさせないストーリー運びはホチキスらしい。母との別れの場面には思わず涙しそうになる。最後のバーテンとの会話には望めば生前の世界に戻れそうな台詞があったが、主人公が生前と死後のどちらを選んでこのバーを出ていったかははっきりとはさせない。一時間ほどの芝居なのに完成度の高い作品だった。
ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/11/23 (土) ~ 2013/12/04 (水)公演終了

満足度★★★★★

想像を超える学園ドラマ
「○○の天才」ばかりが集まる天才高校に一人の学生刑事(デカ)が現れて難事件を解決する物語かと思いきや、ストーリーは意外な方向に進み想像しえない結末へと向かう、それでいながらストーリーは強引な感じを与えずに進められる。そして何より登場人物が魅力的。ホチキス的痛快学園(ちょっとSF)コメディの傑作です。

つかのま真打ち

つかのま真打ち

蜂寅企画

シアター風姿花伝(東京都)

2013/10/17 (木) ~ 2013/10/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

落語界を描いた傑作
落語界を描いた芝居、しかも時代劇。詐欺師が神様に嘘をつけない舌にされ、後の落語の神様円朝を救う物語。最後まで展開が予想つかない芝居を堪能しました。

イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】

イッヒ リーベ ディッヒ【全公演完売の為、当日券の発売を中止いたします】

劇団東京イボンヌ

ワーサルシアター(東京都)

2013/10/01 (火) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

すばらしい音楽、芝居は…
声楽とピアノだけでも来た甲斐がありました。芝居は現代の話(ベートーベン研究家とその家族の物語)と過去の話(ベートーベンと周囲の人々の物語とが交互に進んでいく。映像でいつの時代と場所かが映されるが観劇には邪魔なので無いほうがいいし無くても演技力で大丈夫。しゃがんでの演技は前の観客で全然見えのくなるので椅子に座るところまでにしたほうがいい。ストーリーは悪くはないんだけれど、現代の話も、過去の話も物足りない。2時間という枠なのだからどちらかに絞ったほうが物語に厚みが増しただろう。

『MOJITO』『想像』(ご来場ありがとうございました。御感想お待ちしています!)

『MOJITO』『想像』(ご来場ありがとうございました。御感想お待ちしています!)

BARHOPPER × MU

BAR COREDO(東京都)

2013/08/27 (火) ~ 2013/09/02 (月)公演終了

満足度★★★★

ユニークな朗読劇
朗読劇はおもしろいのかな?という気持ちを振り払うような芝居でした。せっかくの2本立てなのだから何かしらつながりがあるとなおよかったのでは?

丼

劇団天然ポリエステル

シアターシャイン(東京都)

2013/08/29 (木) ~ 2013/09/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろい
幽霊の活躍が良かった。

テレビが一番つまらなくなる日(2013年版)

テレビが一番つまらなくなる日(2013年版)

劇団 東京フェスティバル

駅前劇場(東京都)

2013/06/19 (水) ~ 2013/06/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

選挙報道コメディの傑作
ノンストップワンシチュエーションコメディの説明どおりに選挙特番の舞台裏に次々に起こる事件の数々…それでいて最後は丸く収まってめでたしめでたし…で終わると思いきや…

ネタバレBOX

最後の最後にもう一つどんでん返しがあるとは予想もしなかった。見ごたえ十分。もう3年後参院選の年の再演が楽しみだ。
忘却のキス

忘却のキス

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2013/03/01 (金) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

難解でした
14のタイトルがついたシーンで登場人物は同じらしい。一つ一つのシーンが完結しているのか、つながっているのか、全体的なストーリーも部分的なストーリーもよくわからないままであった。ドイツ演劇の特性なのか。たぶん戯曲で読んでもよくわからないだろうなと感じた。白い移動する壁で舞台転換が行われ、役者の演技やせりふにはおもしろさがあり、ストーリーを追えなくても楽しむことができた。特に最初のアコーディオンと一輪車、ジャグリングには驚いた。アコーディオン奏者はただものではないと思ったら世界的な奏者だとアフタートークで聞いて納得した。いろいろな意味ですごい舞台であった。

ギブ・ミー・ライン(脚本:米内山陽子 × 演出:ハセガワアユム × プロデュース:森久憲生)

ギブ・ミー・ライン(脚本:米内山陽子 × 演出:ハセガワアユム × プロデュース:森久憲生)

TANGRAM

シアターKASSAI(東京都)

2013/03/01 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

上質な会話劇
新人編集者が旧人編集者の思いもよらない方法で創刊号の危機を救う、ハラハラドキドキのストーリー展開でした。登場人物のキャラクターがそれぞれとても魅力的でした。惜しむらくは劇中のマンガの結末が無かったこと。結局結末は描かないのだろうという予想を裏切ってほしかったな。

飲み会死ね(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

飲み会死ね(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

宗教劇団ピャー! !

BankART Studio NYK(神奈川県)

2013/01/21 (月) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★

救いがほしかった
水子が最後はちっぽけな幸せを手に入れるものだとばかり思っていました(涙)

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