長寿郎の観てきた!クチコミ一覧

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シェアハウスカムカム

シェアハウスカムカム

劇団娯楽天国

ザ・ポケット(東京都)

2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

昭和な感じなー現代風なーとか
いろいろと混ざった感じ
出鱈目ながらもまとまった様な
シェアハウスのセットや登場人物たちでした

ネタバレBOX

音響ブースの横から光が漏れるので
できれば横方向に遮光をと強く思えたデス

終演後の飴撒きとかは恒例だそうです(^-^)

話的には まぁ
ハウスの取り潰しに立ち退きは覆されず
思い以外は消え去るんだ~って感じの〆っす
スリル14/スリル7

スリル14/スリル7

ショーGEKI

ワーサルシアター(東京都)

2019/11/19 (火) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

14の方を観劇

う~ん らしさがよく出ていた
サスペンスコメディでありました(^-^)

ネタバレBOX

疑心暗鬼で決定的な行動がとれなくて
話的に整合性がよくとれてたかな~と

赤だ青だの分け方とか
その人の存在証明の話とかは上手に挟み込んでて納得の出来でした~♪
舞台「信長の野望・大志」

舞台「信長の野望・大志」

「信長の野望・大志」製作委員会

かめありリリオホール(東京都)

2019/11/14 (木) ~ 2019/11/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

ゲーム原作というので
かる~く考えてたら・・・・
なかなか重厚で殺陣とかもカッコ良くて凄い舞台でした♪

ただリリオホールのイベントカレンダーには
土曜の分しか掲載が無く・・・対応ひでぇなぁって思ったデス

ネタバレBOX

現代の知識~それも歴史の知識を好んで持っていた人物が
戦国時代にタイムスリップ(?)して
有名な戦国大名として行動してゆくという設定で
歴史史実では死んだりした方らも存命したりと
大きく変わってゆく戦国時代を知識チート達が
どう生き延びてゆくのかーと
ゲームに通じる見事な設定の話に
殺陣もカッコよくて良いぶたいでありました(^-^)
抗菌バスターZ エピソード0.4

抗菌バスターZ エピソード0.4

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

自分の好みの綺麗なSF作品でしたわ~♪
ただねぇ~座の温めもなくて開演時間が遅れてたのが・・・ねぇ

でもレトロな雰囲気と体内SF
(ジョジョネタではラバーズでしたなー)
まぁ芝居的には潜水艇は無かったね
スカイガールズみたいなメタルスキンとか
ダーティペアみたいな感じで体表の保護措置話が無かったのが残念
胃の中から腸管内が舞台のメインでしたんで
胃酸=塩酸だよ焼けるよ溶けるよ~と思ってみてたんだがね
そんな設定は出てこなかった・・・・

なかなかダンスに殺陣にと
いろいろエンターテイメント見せてくれた2時間20分
ただ・・・ケツが痛くなったんと~周囲のカサコソ音が嫌でしたわ

ネタバレBOX

まぁいろいろとアンサンブル風にダンス~♪
(OPダンスは紗幕への動画投影がカッコよかった)

いろいろ出てくる菌さんの擬人化は受けたです
時間ものとしての楽しさと
コミカルな菌=レトロでした(笑)
乳酸菌はカルピ〇さんの柄で
ビフィズス菌は町内ではなく腸内のヒーローで
月光仮〇でした(^-^)
お助けカプセ怪獣~でなくカプセル菌さんとかも受けたわ

他にも いつも元気なリポDさん
体操のお兄さんみたいな感じがらしさ倍増(^-^)

大腸菌は前作からの続きらしいですけど
自分的にはEコリーという名から
コリー=犬って感じがしてたんだが
蓑虫のような感じでしたな
ベロ毒素は受けました♪

・・・・アミラーゼさま・・・・
かっこ良かったです素敵でしたわ(^-^)

あと納豆さん達
水戸さんのダンスは素晴らしかったし
小豆ちゃんの差込み設定は笑えました~♪

細菌芝居は二作目で
最初は腹筋善之介さんの『ミクロ戦士!ピロリーキング』 だったなぁ

悪玉菌退治に出張して
目に黒い横棒みたいなサングラスかけて
白いツナギに白い帽子&
逆手にコンバットナイフもった方が出てきたら受けたんでは・・
(自分的にはマクロファージさんが好きです・・ギャップが・・・)

キャプテンB(ヴィフィズス(菌))とか
カプセル菌(お助け菌)とかも受けました(笑)

赤ひげ先生とそのNS・・・マキロン・・・受けました(^-^)
診断が正確でも治療手段がアカチンのみってぇ~のが特に
8人の女たち

8人の女たち

T-PROJECT

あうるすぽっと(東京都)

2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★

雰囲気でいうと~アドベンチャーゲームみたいな感じ
=かまいたちの夜=みたいなー
レトロなドット絵が合いそうな感じデスわ
結構好みでした~♪

なかなかセットも豪勢で”らしさ”が良く出ていました
15分の休憩が入る2時間半の作品

ネタバレBOX

クリスマスの近いフランスの洋館=居間が舞台
中央に暖炉と右が外への窓
左が階段=2階へ デス

雪に閉ざされて外への連絡も電話機のコードが切断され
(ただ切っただけなら皮膜むいて接続できるよねぇ・・・)
外への門が鉄鎖で巻かれ
番犬は一服盛られて
隠していたピストルは行方不明・・と
なかなかのサスペンスが盛り上がるのですよ

被服が またらしさをUPしてました
古参メイドさん~最近あまし見ないベルベットのようだった
似合ってましたわ(^-^)

ラストは・・また いずれ書き込みますね~

はい上演終了デス ラスト書きます(^-^)

洋館の男主人がナイフで刺し殺されて
雪で閉ざされた館に閉じ込められた女たちが
自分達の中に犯人がいると疑心暗鬼になってわたわたするのですが・・・・
じつは狂言で死んだふりだったんですけど
=協力者は末娘=事件後は父と二人で出て行く予定だった・・・が
自分の死後の周囲の女たちの行動・言動に失望した主は
ラスト 拳銃自殺をしてしまい
呆然とする女たちの耳に遠くから近づいてくるサイレンの音が聞こえてENDっす

ほんとにゲームっぽく
だんだんと犯人が館を封鎖したりする過程が徐々に入ってくるんで
たぶん狂言殺人じゃないかな~って2幕の最初のほうで気がついたデスよ
珈琲店

珈琲店

劇団つばめ組

参宮橋トランスミッション(東京都)

2019/11/07 (木) ~ 2019/11/10 (日)公演終了

満足度★★★

ふむー登場人物の性格付けなどは
古めかしいが判り易くて王道だなぁ~と思えたが
ときどきの台詞のツッカエとかが
作中の進行リズムをずらしてたかな~と
話は理解しやすいが
やはり古めかしさはあったんで
現代日本のいち地方の奇祭時期にして
庄屋とか(これも古そうだが・・)有名な作家先生とか
古民家カフェとか・・そんな現代日本風な味付けにしても~とか感じた
2時間の作品(ドリンクつき)

クジラが捨てた島

クジラが捨てた島

元素G

調布市せんがわ劇場(東京都)

2019/11/07 (木) ~ 2019/11/10 (日)公演終了

満足度★★★★

わかりやすくて明るかった(^-^)

動物さんもいろいろでてきて
何か夏向きのファンタジーかなぁとかも思えた
90分の作品

・・・ミュージカルだよなぁ~♪ とも

よすが

よすが

劇団コスモル

OFF OFFシアター(東京都)

2019/11/07 (木) ~ 2019/11/10 (日)公演終了

満足度★★

豚骨ラーメン系とかジロー系とかの
作風を述べてましたが・・・・雑味が多かったなぁ~と感想

あんまし「よすが」の意味が・・・とかも思ったっす

『石見銀山』完全版 東京特別公演

『石見銀山』完全版 東京特別公演

オペラ「石見銀山」実行委員会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2019/10/31 (木) ~ 2019/10/31 (木)公演終了

満足度★★★★

なかなか楽しめました♪

2部構成で長いけど日本舞台でのオペラも
なんか新鮮で面白いなぁ~と感じた2時間半の作品

ネタバレBOX

話はチョイ腰砕けで
まぁ日本人らしいなぁーとは思えたが

セマーのごとく回転する演舞で
通常の服装が回転の遠心力ではだけて
戦装束になるのは
なかかなの見ものでありました~
まぁ~開演前のロビーでもしてくれたんですけどね(^-^)
鼠小僧次郎吉

鼠小僧次郎吉

劇団前進座

新国立劇場 中劇場(東京都)

2019/10/22 (火) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

う~ん輪廻はめぐるかな~
因果応報とも云えた話でした・・・・
日本人が好みそうな湿気のある人情ネタを十分に張り巡らせた
見所の多い時代劇でしたわ(^-^)

全二幕(20分の休憩入り)

アフタートークは殺陣の指導者さんが
いろいろと話を20分ほど主役の二人と話してくれました

〆は前進座恒例の「手ぬぐい」投げでしただ♪

ネタバレBOX

引退した泥棒さんが
現役時の仕事でコピーキャットを生成してしまい
ラストは命を賭して全ての罪を背負って亡くなるというオチでしたわ・・・・

悪役の易者さんが
いかにもな悪役っぽくて
いい感じでした~♪
ゼロイチ

ゼロイチ

劇団龍門

シアターシャイン(東京都)

2019/10/23 (水) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★

説明通りであるんだが・・・・
何というか いまひとつ感があったかなぁ~と
ただレトロなSF感は強くて
そこは好みにバッチシあっていたとは云えました

ネタバレBOX

ラストの透明チューブ内の全能の存在は
ドストライクなレトロSF感ーでした
「地球へ・・・」のラストみたいな感じでしたな~♪
また途中に挟むTVのシーンは割りと唐突で
ゴチャっとした印象を強めていた感ありました
面白かったんだがねー

アンダーグラウンドで動いてる組織とかは設定と表現うまかった
ただ自我~意思(?)を持たせたAIロボ子さんは
イチ技術者がちょいちょいとできるような感じなのは
あまし説得力は高くなかったかなー
自分なら
任意発生する自意識の条件をAIロボの生産ラインに仕込んで
独立自我をもった存在が浮かび上がり見つけ出せる方法をーとかの方が
説得力は高まったしSFっぽさが増したのではとーね

マクロな世界の危機という状況で
ミクロな主人公メンバーが巻き込まれる必然が弱かったし
説得力が薄かったねぇーと思えたデス

星数は・・おまけしたかったが・・・う~ん だわい

映画の「アイロボット」でさえネット接続の話あったのに
今作のロボさん達はスタンドアローンでも
ローカルネット接続とか
光とか接触振動とか音声とかでの情報共有とかの
設定が曖昧だったわねぇ~

滅亡迅雷.netみたいな人類抹殺プログラム風な
地球崩壊プログラムが走るのを阻止とか
いまひとつ世界に繋がるイメージが持ち辛かったなー

AIロボ子さんらの発音とかは工夫していて良かったデス
Blank Blank Brain

Blank Blank Brain

劇団芝居屋かいとうらんま

OFF OFFシアター(東京都)

2019/10/12 (土) ~ 2019/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

何本もの連載を抱える人気作家が突然倒れ、編集者達は作家の脳内から小説の結末を抽出しようと試みる。混ざり合う物語の中に、どの作品にも登場していない人物が現れる。という説明は作中では詳しく語られなかったのが少々残念だったかなー。
でも
三つの物語を面白く見せていて
なかなか楽しめた90分の作品

ネタバレBOX

千秋楽でもあり ぶっちゃけると
作品~完結しません・・・残念
小康状態保っていた先生は亡くなり
作品は未完なうえに最後は混合されてしまい
無茶苦茶になり・・・・自我を持ったらしい殺し屋さんの話では
主人公が外の世界に出て行って終演です
~出て行くのが面白かった~

侍の仇モノの敵役さんのマントとか
笑いがカッコ良かったです(^-^)

映画「マルコビッチの穴」みたいな脳内ものを想像していたので
後半に作家自身が登場しての~コンタミしてまうのは
何とも評価が分かれるかしら~とも感じましたな
まほろば

まほろば

梅田芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2019/04/05 (金) ~ 2019/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★

タイトルは「素晴らしい場所」
「住みやすい場所」という意味の日本の古語。だそうで合ってます~
作品内容に(^-^)
第53回岸田國士戯曲賞受賞作であり10年ぶりの再演でー
初演の母役さんが今作で大女将役ができて嬉しかったそうです~♪

女性しか出てこない舞台で
女性固有の能力=次世代を生むというコトが
各年代の女性を舞台に出して明示した
考えさせられる奥の深い2時間の作品でありました


ネタバレBOX

出戻った娘は不倫相手の子を身篭り
長女は閉経心配してたら
酔った後の記憶が無くて どうやら職場の上司の子を妊娠したらしい・・・
生むのか迷う二人であったが
大らかな祖母の言もあり
祭囃子の太鼓に呼応したみたいに
おなかの子が共に動いたと認識した妊婦二人は
どうやら生むことを決意したらしい・・・そこへ
初潮がきたと預かってた子が述べて
じゃぁお祝いだねーと皆が言って終演です

これ男性が書いたんだよな~と
うーむ巧し!
本日はご来店ありがとうございます!

本日はご来店ありがとうございます!

自転車キンクリーツカンパニー

OFF OFFシアター(東京都)

2019/10/05 (土) ~ 2019/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

さまざまというか
芝居とリーディングの2種混合だったかなぁ

前半3つの後半1つで10分休み入れてー
2時間20分だったデス

なかなか後半のが自分的によかったっす

ネタバレBOX

二人芝居「指」
リーディング「しっぽを摑まれた欲望」
リーディング「葉桜」
休憩~
二人芝居「パ・ド・ドゥ」の順でした

「指」は覚悟を決めた女性の強さがGoodでした
「パ・ド・ドゥ」は弁護士と被疑者の二人芝居で
なかなか良い感じのキャスティングであり
基本素舞台に小道具の机や椅子を配しただけのセットであり
効果音とか会話での芝居世界の広がりを上手に表現できていたなぁと(^-^)
グランステージ 『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』/ レビュー・エキゾチカ 『クルンテープ 天使の都』

グランステージ 『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-』/ レビュー・エキゾチカ 『クルンテープ 天使の都』

宝塚歌劇団

宝塚大劇場(兵庫県)

2019/03/15 (金) ~ 2019/04/15 (月)公演終了

満足度★★★

レビュー・エキゾチカ 『クルンテープ 天使の都』は
いかにものな
宝塚のイメージ(まぁ自分の勝手にもってる妄想とも云えまするが)に
合っていて違和感なく楽しめたが

武蔵・・・別に宝塚さんでやらんでも~とか
勝手に思えた普通の芝居になっていた気がしました
丁寧に原作通りにって感じはよくできてるんですけど・・・ね
ほんに勝手な宝塚のイメ~ジがねぇ・・・デスだ

瘋癲老人日記

瘋癲老人日記

劇団印象-indian elephant-

小劇場B1(東京都)

2019/10/02 (水) ~ 2019/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

見せ方が上手な作品だったなぁ~と感心しきり~

一歩間違うと嫌悪感の出易い話を
上手にコミカルに表現していたデス
主役さんの偏執狂的な部分と笑えるコミカルなとこが
い~い塩梅であったなぁ(^-^)

女性陣の演出はユニ~クで
なかなか楽しかったデス

あと 足 ・・・・なかなかインパクトのある芝居でありました

糸瓜咲け

糸瓜咲け

URAZARU

上野ストアハウス(東京都)

2019/10/02 (水) ~ 2019/10/08 (火)公演終了

満足度★★★★

偉人伝とかで読むよりも
人物像とか周囲の方々が良く理解できた芝居でありました

配役も人物像に合っていて
病気がちなノボさんはアバラ骨見えてるし
夏目氏は胃が弱そうな感じでした

ナレーションも入れてて
その時代や人物ソシオグラムは理解し易かった125分の作品

ただねぇ
あれだけ劇団の方が注意していたのに
上演中に何度もケータイの画面見てたりするし
前の座席背にぶつける様にして足を組んでいたのには
い~い年をしたオバハンが情けねぇ~なぁ~と閉口ものでした・・・わ
観劇マナーはよくしましょうよー と思ったわ

訪日100周年記念公演

訪日100周年記念公演

ムーランプロモーション

国立劇場 小劇場(東京都)

2019/10/02 (水) ~ 2019/10/03 (木)公演終了

満足度★★★★

映像では見たことのある京劇ですけど
生で舞台で観れて感動でした

また京劇よりも古い演劇スタイルである
崑劇も日本初での上演であり
何とも お得な感が強い観劇とあいなりました~♪(嬉)

なかなかの艶やかな衣装など
歌舞伎と似てる感じもあったなぁ~とも

でも
客層が高齢で私語が多いのが残念であったっす

その美女、自覚なし!

その美女、自覚なし!

カリンカ

シアター711(東京都)

2019/09/26 (木) ~ 2019/09/30 (月)公演終了

満足度★★★

説明がちょいズレてるかなぁ~と思えた
80分の話

けっこうコミカルでしたが
話的にはコントみたいで
タイトルおち~な感じだったかなー

アフタートークの方が・・・キャラが濃くて
80分の芝居よりもテンションが高くて驚かされました(^-^;)

ネタバレBOX

まぁ話は殿様の命を狙う忍者チームが
暗殺実行した変化の忍術使う
そこそこの美女さんが殿の死に際に忍術無効となる術をかけられて
劣等感を根源にした術を取り戻すのに
心を通じた相手に劣等感の肯定をしてもらうのが救いとなるのだが・・
暗殺した殿様が影武者で追撃任務が出されて
追いかけるチーム=闇討ちせずに泊まった宿にて始末する予定が・・と
その宿で繰り広げられる
ラブな方向性の勘違いドタバタコメディーでした

なんというか劣等感とかの設定が上手だったケド
美人という定義が少々扱い難しかったかなーと感じてしまったデスね

忍者チームの能力が
見る・聞く・伝える・化ける~と理解はし易く面白かったねー

話的には
目が悪くなった~とドタバタし
かけてた眼鏡を綺麗にしたら・・という感じデス
国粋主義者のための戦争寓話

国粋主義者のための戦争寓話

ハツビロコウ

小劇場 楽園(東京都)

2019/09/24 (火) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

緊張感を強いる極限状態が上手に展開していた舞台でありました
あー昔よく見た戦時中の戦場でのサスペンスホラーな雰囲気が
とっても強く醸されていた2時間超えの作品

セミの声がうるさいのだが
だからといってバイブモードにしてると
振動音とがわかってしまう静かなシーンも多く
電源をキチンと切ってくれていなかった観客がいて残念だったデス

ネタバレBOX

日本本土に落とされた原子爆弾の迎撃に
とある山中の秘密基地にある決戦兵器=ほぼ特攻機を
高度1万メートルに打ち上げて原爆搭載爆撃機を撃つハズが
先遣隊30名が消失しており
たどり着いた基地にて
その原因を探りつつ命令遂行に尽力するも
少ない無線情報とかから精神的にも追い詰められてゆく主人公たち・・・
藁を敷き詰めた舞台セットに
旧日本軍の軍服を着た役者さんたちが
得体の知れない恐怖に追い詰められてゆくさまは
戦場ホラーでよく見たなぁーと思っていたら
種明かしが割りと唐突に出てきて
その辺のバランスがいまひとつに思えたが
開演時間も守られて
次は次はと展開が気になった話に星数はオマケします(^-^)

後半の謎解きのトコが
何となく前半よりも急展開で全体のバランスが
後一歩と感じたかなー

でも作品の雰囲気と設定はGoodだったデス

ラストの主人公兄の語るトコはタイトル通りにで
「我がヒノモト日本は~世界一ぃぃぃぃ!!!」という
シュトハイムさん風の感じは非常に良く出てました(^-^;)
(コレ書きたかった~♪ デス)

話前半の
秘密兵器で国の危機を救う秘密任務
使うは高性能マシーン~って雰囲気は
松本氏の漫画「ザ・コクピット」シリーズみたいで良かったデス
(衝撃降下90度~初めて読んだのコレ~・・・思い出したなぁ・・・・)

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