実演鑑賞
満足度★★★★
ドンっとくるような話ではなく
じわーっと染み込むような感じの作品でした
全席自由 90分の話です
ネタバレBOX
開演前のBGMが路上効果音
広がって交通量の増した道路を挟んでる
マンションとかアパートに住んでる人々の話で
場所とか血縁とか婚姻関係とかで繋がってる人々の
オムニバスっぽい話でした
パパ活ーレンタル彼女じゃーないよなぁって
関係のJKさんとスーツオジサンの会話が
噛み合ってっるようで
すれ違ってるようで
なんか纏まってるような
面白可笑しい話が自分的には一番楽しかった
ラストのシーンは
もーちょい長くして
町の喧騒音をだんだん大きくして
逆に場内を暗くしてって
真っ暗になった場内に大きな音が広がって
突然無音にしてしばらく明かりをつけないと
もっと印象が強くなったんじゃーないかなぁーと
勝手に思いました
実演鑑賞
満足度★★★★
なんとなく男の子の夢の詰まった感じの話だったかなーと
個性豊かな女性陣に
高身長でイケメンな主人公さんが絡む
2時間の作品
長丁場な話だけど
チラホラとスマホで時間確認する人らがいて
客層の個性なんだなーとか感じたが
迷惑ッス マナーとかは守って欲しいデス
因みにーJRのトラブルで
開演時間が7分程おして
前説を長くやって
連想ゲーム風な感じになった前説は
ご愛敬で楽しめました
ネタバレBOX
サスペンス作家さんがスランプで
酔った勢いで言った元カノ巡りをして
路線を恋愛ものにして
スランプ脱出を目指す話です
殴られたりした人等は会話台詞で済ませて
ちゃんと会って話のできた女性らと紡ぐ会話劇
占い士さんと
主人公より先に占ってもらったカップルと
まんま昔のやーさんみたいな設定と
何か実話とかが多めに入ってそうな
劇団話が強く印象に残りました
実演鑑賞
満足度★★★★
能というか狂言というか
古典芸能プラス国際ってトコでしょうか
いろいろと
中入りや冒頭での詳しい説明があり
理解しやすく
生音が耳に残る舞台でありました
ただなぁ
前の方にいたオジサンが
変な唸り声を出したり
ペコペコと
音を鳴らしてペットボトル飲んだりと
ほとんど寝てたのにー
そのまま起きたりして欲しくはなかったなぁ
未就学児も多少はいたけど
中入りの時以外は静かだったんだよ
おっさん子供以下だなー と
実演鑑賞
満足度★★★★
人生って平坦な道を歩いてる人って
そうそうはいないんだよなぁって
考えさせられる芝居でありました
1時間45分の作品
舞台セットの作り込みは必見ですよーと(⌒‐⌒)
ネタバレBOX
昭和レトロなブラウン管TVに
フラワーロックの流行った時代
二代にわたって手伝ってくれた方々のいた
生花農家の終焉を
その家族らと関わった人々も交えて
時系列を錯綜して描いた話です
演出上の面白さは感じられたけど
やぱし時間が前後するのは
解りにくいかなぁと個人的感想
素直な時系列で行くと
先代が亡くなった49日の法要で
廃業しようかと思っていたら
四人のうちの一人が跡を継ぐといった話から
過去話を交えて
結局借金が嵩んで廃業となり
遺産整理会社に仕事を頼んで
正式に書類にサインする処で終演となります
連れ子同士の話や
同姓同名での迷惑話
離婚結婚出産失明暴力沙汰と
様々な出来事が提示される舞台でしたが
お腹いっぱいということはなく
テンポ良い会話とか間で
話に引き込まれてしまいました
丁寧に服装とか眼鏡とかも細かく変えたり
大変だったでしょうなぁ
個人的希望としては
過去話は追憶風に
過去の一点から順当に進んだ話を見たかったかしら
それにつけても
登場人物一人一人に
いろんな過去とかしがらみ付けて
設定の細かさは好みだったです(⌒0⌒)/
実演鑑賞
満足度★★★★
どここなくゆるーい感じの
ドタバタコメディかな
真面目に不真面目ーではないかー
登場人物達はちゃんと生き抜いてたなぁ
謎解きもドキドキも
パロディもアクションも入れた
2時間強の作品です
ネタバレBOX
マジシャンで生計を立ててる主人公が
母危篤みたいな連絡を受けて
故郷の米子の魚屋に戻ると
突然怪しげな集団に囲まれて入団を迫られます
まぁシャッター化が進んで最後の1店舗となった魚屋さんの
おかんが若い恋人の秘密結社に被れた思想で
町起こしをしようとしたら
実は都市伝説と思われた秘密結社が本当に実在してーの
展開で様々な結社が入り乱れての争乱となって
最後はMIBの記憶消去装置
ニューロナイザーでなんとかするも
まだまだ秘密結社の存在行動は続くよ と
魚屋さんの結成した秘密結社
フィッシュアイに主人公も参加して
続くー となるのでした
フィッシュアイの結社服は
白地に青い魚の頭の意匠がかっこよかったです
刑事物語パロディでは
渡されたハンガーに
ちゃんと木の奴だとか言って欲しかったかなぁ
雰囲気と都市伝説ネタを楽しむ作品かしらねぇ
タイトル通りに
誰でも秘密結社は作れます といった内容ですが
次回作をやるなら
ヒーロさんとかも出てこないかしらーと期待します
実演鑑賞
満足度★★★★
ふんわりとした感じのファンタジーでしょうか
合う人合わない人
好き嫌いが明確に別れる作品かなぁ と
思えた80分の作品なのですがー
開場時から舞台上には演者さんらが出てて
雨音が流れてて作品世界を醸してました
ネタバレBOX
古物商店に記憶の無い女性が訪ねてきて
雨が降ってる時のみ
店内の古物らがしゃべり動き出すなか
店の主人らと古物ら
訪問者と関わって物語が展開してゆきます
雨音と白い衣装ー登場人物基本
全員白いデス
時間が錯綜する感じの話は
ホントにファンタジーでした
温かくて人懐っこいヌイグルミ
でも高価で売れなかったのだが
ラストに鞄から出されて
後継者たる娘さんに手渡されたのには
ホッコリとしたなぁ
不思議系なSFは嫌いではないなぁ と
実演鑑賞
満足度★★★★★
基本 素舞台風で
木の椅子が3つ位と
舞台周囲に座れる木のBOXが配されたセットで
群像的会話劇かな~ほぼ満席でしたわ
いろいろと捻りも加えて楽しめた
基本1時間35分の作品
全席指定っす
場内ではマスクして
会話は出来るだけ控えてという説明ありきも
なかなか守れない方々が多々いて
迷惑だなぁとは感じました
暗転スタートではなく
舞台に役者さんが出てきても会話を優先してた方々には
ただただ閉口っす
ネタバレBOX
開演時間で男が一人椅子に座って本を読む・・・
徐々に人が入ってきて
内の3人がシリトリを始めて
タイトルのロビンソンに触れ=スピッツの歌詞に
座した男も絡んでチョイ怖い解釈を展開したりする
そうして会話が進んでいき
様々な登場人物が出てきて作品世界での日常を
舞台上で垣間見せてゆく展開デス
個人の背景をモノローグ風に語るときには
舞台中央に立ってスポットライトを当てられて
心情や状況を説明します
どうやら ゆる~い感じの方々は警察の職員さんらしい
んで警邏とか犯罪者の話をするのですが・・・・
この世界=どうやら終末世界らしい=
あと6ヶ月でロビンソンと名付けられた小惑星が地球に衝突するらしい・・・
もうすでに暴虐の時期は過ぎてしまい
基本今はあきらめムードの生活をしている様相です
過去にあった暴動=ここの近くでは
ホームセンターでいろいろとあったようで
近しい人を亡くしたり暴力をふるった事を悩んだりと
様々な影を落としてます
職員である妹にバイクで会いに来た姉とか
寝たきりになってた母を殺めた兄が
職員になってた妹に会いに来て=バレて捕まり
嘱託殺人ではなかったのか・・と
仕切り屋の臨時雇いの職員さんが
皆を集めて裁判する話がメインで
犬の名前の呼び方が・・と
いろいろとサスペンスな盛り上がりもあり
Drキリコみたいな人物もいるらしいとか
(町田から来たトンプーとかいうの)
盛り込みが普通に楽しめました(^-^)
ラストは真面目なスーツくんが
気になっていた女性に告白をしますが・・と
暗転して結末は観客の皆さまで想像してね の
オープンエンドで終演デス
なんか1957年にネヴィル・シュートによって書かれた
小説「渚にて」みたいな感じが出てて
好みの終末SFな話でもあり
心に残ったなー と
まぁ『幼年期の終り』=イギリスのSF作家
アーサー・C・クラークの作品での終末観も
割と好みですけど~♪
(オーバーロードのカレルレンの設定良いですのよ(^-^)
マンガだと~花と奥たん~が近しい?
まぁリアルに考えると
ライフラインがしっかり出来てなく
半年も理性的に普通っぽい生活とかは出来ないだろうなー
とは思えんるんですけどねー
小惑星だと地球にストライクは
なかなか難しいとか思う・・・
核使って軌道とかは反らせそうな気がするけどねぇ
まーそーゆーのはB級(ともいえないかな~)の映画とかで
たくさんやってきてたしね=ほんとに多いな=ググると・・・・・
EX:小惑星 衝突 映画 で
実演鑑賞
満足度★★★★
ほのぼのとしたコメディであるが
ストレートな王道路線でもあり
レトロかなぁ とー
上演時間が65分かな
ネタバレBOX
小道具としての衣装とか
各人の性格設定とか説得力とかは強かった が
まぁ 話が捻れない=王道だし・・・
某国民的アニメの感じとでもいいましょうか
自分的には も少しイロイロと入れて欲しかったかなぁ とも
毒舌系もとい無茶ぶり系のユーチューバーさんの語りで初めて
語りで締めるのは まとめ方が巧かったが
チャラ系の兄さんでなく
普通に郷土とか地元のシャッター商店街の宣伝とか
してる感じでの設定の方が作品の雰囲気にはあってたのでは?とか思えたなぁ
天然で毒を吐く感じにしたら~とかも自分的には思えたデス
リアルに和菓子をつまんでるのは
なかなか高評可(^-^)
ボス潜入とか
水戸黄門みたいな話が合いそうな劇団さんかなーとも
実演鑑賞
満足度★★★★★
前回がー’14ってー8年前なんだわねぇ・・・
話は同じで=当たり前だが
ホームレスサッカーの日本代表チームが
いろいろな困難・苦難等を乗り越えて
メキシコ大会出場を目指すスポコン(古いなぁ・・・死語だよなぁ・・)デス
2時間の話ですが
集中力途切れることなく観劇でき
話の引き込み方は巧いなぁと感じました~♪
ネタバレBOX
主軸はチームにボランティアで参加してる女子大生が
自身の研究対象としてのレポート発表のような形式での
ナレーションを入れて
わかりやすく時系列に沿って進んでゆく大会までの半年間の話としてまとまってます
チームの参加は自主的なものであり
決して強制されるものではなく
サポートの方々も踏み込みの間合いとかを常に気にかけてる感じで
先の女子大生さんがチームを知るきっかけになった人物は
すでにチームには来なくなってたりとーわりとダークさも
リアイティよく出せてました
ホームレスらしい服装の汚れ方とか
小道具もしっかりとされてて
物語としての説得力は充分でした
海外渡航のためのパスポート取得で
戸籍の無い話とか
苦しい資金ぐり聞いて
ついつい封印していたギャンブルに手を出す話とか
なんか納得できる話は共感も強く出来ました
ホームレスになってしまった経緯とか
ボランティアさんの過去話とか
いといろと人の人生ってやつは―と思えるエピソードの
配し方も上手で納得で
旅館の女将さんのコメディ感とか
キチンとした着物の着付けに着替えとか
服装がしっかりしてて話に深みを与えていたよなぁとも
自分的に高評可な作品でありました(^-^)
惜しむらくは
中座した方が戻ってこなくて
いい話なのに残念でしたねーとか思った位です
世界大会へは出場出来たんですけどー
当然勝てない・・・
各国のホームレス事情とかの情報が特色出ていて
納得で=世界は広いなぁ~って思えたですわ
途上国ではホームレスサッカーチームが多くて
リーグになるほどとかーお国事情の話は
世知辛かったかしら・・・ねぇ
サッカー経験者=チーム内唯一の方ー
波乱の合宿で
怖いから=怖いの苦手で
夜の走り込み出来なくて
ひたすらUPしていたという会話が
なんかリアルで可笑しくて可愛かったかなぁ(^-^)
実演鑑賞
満足度★★★★
戦後の日本の元気の良い女性たちの群像劇みたいな~お話であります
朝ドラとか新聞の連載小説みたいな感じでしょうか
明るい「この世界の片隅で」みたいな印象を受けた
2時間超えの作品=途中10分間の休憩あり
ネタバレBOX
後半空調が いまひとつな感じがしたかなぁ=暑くなったさ
戦後に焼けた東京の家を守る女性を中心とした復興の話で
絡んでくるヤクザさんや
憎めない感じの親分さん(先のやーさんとは別口の方)
銀座の立ちんぼ・・赤線は廃したんだよなぁ・・・
(サキさんは歌上手でした)
土地の区画整理が立ち退きがーって話が
やんわりと有耶無耶に借金話に切り替わってたりするのが
なんか話が緩いなぁ~って感じました
また戦後の焼け出された浮浪児が
衣服とか妙に綺麗なのも・・・顔とかも煤汚れとかさせたり
服も長丁場な芝居でマメに着替えたりしてたんだから
こ汚い服が だんだんと綺麗におしゃれになってゆくような見せ方をした方が
良かったのではなかろうか?と強く思えたっす
石鹸の欠片でも貴重だったろうし
小奇麗な服装は物語最初では=浮浪児さんとかは
特にウェザリング強くしたほうがーと思えたなぁ・・・・
基本マンガ的な
オーバーな表現とかも多めで
そのせいで明るい短時間連続ドラマ風に思えたかしら
話もレトロで昭和な感じは舞台設定が
まんま戦後の話で合ってたかなぁ(^-^)
なんとなく
今一つ感が拭えなかったかなぁと
我は思えたが
まぁ東京駅の駅員さんの
朝一番の仕事が
構内で死んだ浮浪児の死体処理という出だしよりは
充分に明るい戦後復興話だったんでーまぁいいかなーと
で結局立ち退きとかは
うやむやになって
無事 純喫茶 陽炎 を開店出来て
借金は主人公に惚れた男親分さんが肩代わりして
分割返済でOKとなりーと
都合よくハッピーエンド・・・ちと甘いなぁーとかは思ったよ
も少し親分さんの恋心とかを
上手に伏線で話に織り込んで欲しかったなぁ~って
大団円としたし力技でも
明るい感じは好ましかったので
星数はおまけしたです
実演鑑賞
満足度★★
ボクシングにて時間を止めて勝ち進む主人公に
色々絡んでくるSFなのだがー・・・
どうにも何ともいえない軽さが感じられて
面白味が失せてた感強かったなぁ~と
なんでも盛り込めばいいもんじゃなく
減じたりするのも重要だよなーと感じた約2時間の作品
途中10分間の休憩あり
ネタバレBOX
前半でひたすら大きな溜息をついてた方が
休憩時間にて抜けたんですけど・・・正解だったと思えたデス
開演も15分~受付も同じように遅れるし・・・
SF定義をボヤ~っとした感じにしてしまい
主人公が光速(=高速ではない=説明では光速ね)で動けるという設定で
これが時間に関与して過去とか未来とかが関わるんだがー
その説明が不足だし説得力に欠けてたわい
タイムカード式のタイムマシンとか出てくるので
コメディ調も噛ませているんだが
上手くできてない=いっそのこと黒子さんを配して
突然にホワイトボードとか持ち込んで時間跳躍説明とかした方が
理解が高まるし受けると思ったなぁ・・・
台詞のについても聞き取りは易いんだが
単調な大声が多くて抑揚が無く
会話のリズムとかも無かったなぁ
主人公さんとかライバルとか身体が絞れてて
見事な肉体美はあったので努力はソコ認められるのだが
主人公が能力上昇の切っ掛けになる
元トレーナーさんの自刃シーンは
よくわからんかった=すっきりさせるか
他の方向・方法でもーと思えた
舞台を前後に分けて
前を牧神とか日常で後ろをSFチックにしていたのは高評可できるが
トラック突っ込みシーンでのライトとか組み込むのはーと思えたね
音=効果音と演技でも表現は楽に出来たハズだしなぁと感じた
CDとかの裏の並べはキラキラして綺麗でユニークな舞台美術発想でしたが
レトロな感じのSFさが何か今一つでした
SFしたかったら
原作物で「七夕の国」とかは似合いそうな感じですね
主人公と組織の女性との恋愛ものに重きを置けず
組織に囚われてくる主人公可愛そうって
子犬とかが段ボール内で雨に震えてるんじゃなかろうに・・・
それで好きですとか・・ねぇ
時間跳躍の設定もいまひとつで
なんとも中途半端な感じを受けた話でした
映画「ジャンパー」みたいな感じのラストでしたが
そんな爽快感も貰えんかったなぁーと
実演鑑賞
満足度★★★★
座席から向かって左が漁師さんらの部屋で
右が開始当初は空き部屋な介護老人の入居する部屋となります
まーレトロでよく作り込まれていましたー
中央は間仕切り壁ですが筒抜けしてまする
なんか生活観の表現がすさまじくて
本当に人の人生を覗き見ている感じが凄かった2時間の作品
ネタバレBOX
ネタバレは
ずばり=メシテロ話です!
リアルに飲み食いして料理作ってます=両部屋
腹がすいてる時に見てはいけません(^-^;)
あーそれと
禁煙とかされてる方にも毒です
=漁師さんらがスパスパしてるから~デス(^-^;)
作中は11月でストーブが各部屋で灯っていました
コロナの影響も無くて誰ひとりマスクもせずに
口角泡を飛ばしても気にしない感じが
まさにレトロ観高いですー
OPの飯から幕が下りての暗転からー
船長さん=主人公のモノローグで
知らぬうちに隣に認知症の母親をかかえた役場の中年さんが
娘を手伝いに引っ越してきます・・・・
海が見たいと母親が言うので海の近くの
この部屋に越してきたのですが・・
認知症が進んでしまい一人息子の顔も忘れてしまって
せっかく海が見れると越してきた部屋からも
家に帰りたいと泣いてしまう母親に・・・
結局OPのモノローグの繰り返しで
船長さんの知らぬうちに
再び引っ越してしまい空き部屋になります
ラストは桜咲く春に
大漁の船盛りを前に
抜けた先輩の穴をバイトとして入っていた元学生さんが
新規の漁船メンバーに加入してのENDなのですが
ラストの演出で中央の壁が分かれてスキマを見せてのワンシーンがあり
いろいろと考えさせられる話となっておりました
ひたすら飲んで食ってモクやって
ドタバタと生きてる漁師さんらと対照的に
暗い感じの介護部屋は
いろいろと身につまされました
始終不機嫌で父親に反発しつつ
渋々祖母の介護を手伝っていた感じの娘さんが
学校を休学しても介護手伝おうかと言ってきたのには
家族だなぁ~と思えたデス
ちなみにチラシは船長さんですね-コレ
実演鑑賞
満足度★★★★
休憩は場面転換風に語りで繋いでのー
休憩ではなかった=感じ的には
主宰さんが説明した通りに
あなたの知らない世界のストーリーテラー的な世界観でした
猫だし短編だしと甘く考えていたら
ものすごく深くてシリアスな展開される話たちでした・・・
2時間でしたなー
ネタバレBOX
OPの猫写真にはBGMがトラブルで付かなかった
#1 騙されてAVに出てしまった姉のせいで
誹謗中傷が向けられた家族に人の良い父が連帯保証人で借金を負わされ
崩壊しているんだが結婚報告で父の元を久しぶりに訪れた姉と
いろいろと許せない長男との関係を描いた話
・・・重いなぁ・・暗いなぁ・・・悲しいなぁの
3拍子揃った暗めの話でした
後天的に曲げられた猫の尻尾話ということなのかなぁ・・
#2 高齢になり結婚に不安を持つものの
式場などを選ぶのに親友と待ち合わせしていた女性が
カフェネコにて大声で言い争い→プロレスに発展しつつ
なんとか収まる話~突然のプロレス技の応酬と背景に
技の説明が写真付きで投影されるのが大変面白かった~♪
キャットファイトの表現かしら?
#3 顎鬚の立派なクオーターさんが
拾った財布で知った同名のリーマンさんと掛け合いする
会話劇=実はリーマンさんは自殺しに来たんだが・・・・・
明るく再会を約束して去ったクオーターさんにラストはからまず
無事?に首を吊れたんだが・・・枝が折れて失敗したよとラスト!
でも またやるかはオープンエンド=観客の想像にまかせますってデス
途中に言い争いで
再びプロレス技展開になるのだがー
自分的には続けて同じ感じにするのではなく
やるなら相撲とかボクシングとかテコンドーとか
別種の格闘技とかにして欲しかったかなぁ と希望
実演鑑賞
満足度★★★★
OPのダンスと短編
ラストが長めの話でまとめた
お祭り公演でした
ほんにラストの
風が吹けば桶屋が儲かる的な話は
多少強引さは感じられたが
楽しく見られれる話となっておりました(^-^)
ネタバレBOX
基本明るく終わる短編なのですが
割とオーソドックスでレトロな感じが
抜け切れていなかったかんぁーと
最後の話が綺麗に大団円でまとめていたから
もっと先の短編らはハッチャケてても良かった気がー
自分的には「結婚前夜」が
次々と訪れる人物連鎖が楽しかったな~♪
おちも好みでした
実演鑑賞
満足度★★★★★
ドラマチックでしたわー(^-^)
昼メロの圧縮みたいな話だったなぁって
いろいろと盛り込んでいながら
綺麗に全部回収できててオチがスパッと決まってたなーと感じた
2時間30分近い大作でありました~♪
ネタバレBOX
ちゃんとライバルの家があって競ってて
家を継ぐ話とか
空き巣狙いの少女とか
2つの家の執事たちの話とか
ロミジュリみたいな感じの話とか
盛り盛りでしたー
メキシカンでタコスな話は
ライバル家の奥さまの「タコス!」が
とっても印象的で耳に残りました(^-^)
舞台セットのギミックも
ラブホの受付とか窓の設定とかが
巧みで好みでありました~♪
実演鑑賞
満足度★★★★★
男女2名での朗読会ですが
効果音とか小道具での鳥かごをリアルに出したりと
細かな演出が上手なうえに熱演さてれて
大変感動出来た作品とあいなっておりました
ただねぇ
開演してもスマホいじって光害出す方や
開演前では場内でマスク無しでの大声での会話など
観客のマナーが悪かったなぁ・・残念
ネタバレBOX
朗読は声のみでの演義なので
身体が動かせないので普通の舞台よりも1.5倍疲れると
女優さんが申しておりました=お疲れ様です
原作に忠実なヒロイン・・・玉の輿狙いが露骨で
あまし付き合いたい感じの方には思えなかったー
ラストは男性主人公から入手した
ブラジルの高額所得者名簿を握りしめて飛んでっチャウ・・・
う~んアグレッシブ
実演鑑賞
満足度★★★
シナノチーム千秋楽観劇
劇場は児童館ホールで名前通りに
雰囲気が体育館で文化祭演劇風に思えました
基本素舞台風な
小道具としては椅子がメインぐらいかしら
全体的には絵本的な展開で
リアリティよりも雰囲気とかを楽しむ感じでしょうか
70分という小品なとこも
それを押すかなぁと思えたっす
ネタバレBOX
リンゴを抽象的に出してと思ったら
登場人物たちには見えないマントの人物が
メッセージ性のあるリンゴをリアルに落としていくのです
イブのリンゴ→ニュートンのリンゴ→ジョブスの象徴としてのアップル
という繋がりでの出し方は面白かったが
宇宙人さんまで出てきての展開はビックリでした
自分としてはブギーポップ的なものを期待していたんだがなぁ・・と
ホール近くにリサイクルショップを発見して
ちょい ありがたかったー(^-^)
実演鑑賞
満足度★★★★
うーむPCの調子がーどころか壊れた―・・・
というのが観劇感想のUP遅れでありまする・・・すいません
さてお話は民家の軒先という感じの舞台セットで
小道具の湯のみとかが妙に綺麗な枯れ葉色とかで統一されてて
印象に強く残りました=(^-^)
日露戦争終結後の講和話を新聞で読み上げる
地方有力者の旦那さん
講和条件に憤り大阪に抗議集会に行こうとする集落の皆・・・
紆余曲折あって日常が繰り返されるようになりって感じの話なんですけどー
政府とかの応対とかは現在と変わらんなぁと
納得させられてしまった作品でありました
ネタバレBOX
作中でも言われていたが
日露戦争の終結は絶妙なタイミングであり
あの時期をあの時期を逃していたら
日本は勝ち逃げは出来なかったそうですよねー
実演鑑賞
満足度★★★★★
ポップンマッシュルームチキン野郎さんに
似た感じがしなくとも・・なんとも(^ー^;)
開演15分前からの前説で本編に流れて
そのまま怒涛に2時間20分舞台で暴れまくってましたー
熱量が凄いですわ
コント3つに長い話1つ付けるも
それぞれが独立しているようで
全て繋がってるのが作りが上手でした
基本が素舞台でしたが
妙に床に蛍光シールが多いなぁと思っていたら
完全暗転な幕間にシークレットウェポンのアイキャッチコーラス入れての
小道具展開=暗い中でキッチリとー凄いです!!
しんみりシットリとした良い話の本編ラストに・・・
余興が爆発してましたー対抗できるのは
TAROUMANぐらいしか思いつかないデス
パワフルで楽しい舞台でした(^ー^)
ただ人によってはー合う合わないが強く出るかなぁとも感じました
ネタバレBOX
ラストの余興が股間にスワンヘッドの衣装・・・
おじさま達だけかと思っていたら女優さんらも・・・
笑い涙が止まりませんでしたわ
基本アイドル系のコメディ路線だったので
タイトルにかけての聖闘士OPが無かったのが
チョイ残念だったかしら・・
実演鑑賞
満足度★★★★
まさに王道のストーリー展開でした
夏休みの子供向けの感じでしたが
ちゃんと生き死にを明確にしていたところは
よかったかなぁと
わかりやすさも重ねて表現が理解しやすかったなぁ とも
15分の休憩入れつつの
長丁場でしたが飽きさせず展開もテンポよかった(^ー^)
ネタバレBOX
人型AIロボ=スーパーヒューマノイドとの呼称は
レトロチックで楽しかった=R田中一郎くんを思い出しました
惑星探査型は7体・・レインボー戦隊みたいだがー
サイボーグだとスーパー1的な・・・感じが・・・
自分たちがサボるために探査船のコンピューターをばらして
自動探査装置つくって任せて寝てしまうのは展開驚かされたわー
で見つけた移住可能なほしの原住民と
会話が普通にできて・・S-1星・・?
決裂して兵器型のヒューマノイドが5体出てきてー
ニードルコレクション・・・みたいー
探査型が友人となった現地人を守ろうとするも
一蹴されてしまうところがチョイとリアルに思えたなぁ
メカは最新型には勝てない と
でネタバレで
猿の惑星オチで
原住民は植物型ベースで光合成で復活~みたいな話で
10年探査のはずが100年経過で
地球はその探査船出発後の10年後に
最終型ヒューマノイド アダムによって人類滅ぼされて
植物型新人類作って繁栄~今回の侵略~アダム再登場=兵器型殲滅
で和解~再生で〆です
全体的に話の構築がレトロでしたが
自分的には好みだったー
ただ惑星探査よりも火星とか金星のテラフォーミングの方が
10年100年単位の設定だと
らしさが増したのでは~とかは思った
荒唐無稽さでいうなら宇宙にしなくとも
地底探検とかで地下の国との話~とかでも合いそうな感ありますねー