ミッドナイト☆サイクリング
マーブル局
盛岡劇場 タウンホール(岩手県)
2013/08/31 (土) ~ 2013/09/01 (日)公演終了
結実!
入ってすぐ、何かが始まるワクワクを感じたのは、久々です。
作演出の中村君のこれまでやろうとしていた事(目論見)が、いい塩梅で、的確に、わかりやすく、客席へ提示され、とてもよかったと思います。
とくに、前半の「外」へ開かれた雰囲気は、ここしばらく味わったことのない、爽快さでした。
滅多にない、瞬間(公演)に立ち会えたような気がします。
つらら
劇団ちりぢり
いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)
2012/08/31 (金) ~ 2012/09/02 (日)公演終了
見ました!
20才にして、あれだけ才気にあふれた台本を書ける事は、すごいと思いました。演出的にも、おお…と思うシーンが多々ありました。
内輪的な客席の雰囲気が少なく、置いてけぼりになることなく、見ることが出来てそれが一番満足です。
ガントリーGG
八時の芝居小屋制作委員会
盛岡劇場 タウンホール(岩手県)
2012/06/27 (水) ~ 2012/06/29 (金)公演終了
サンタクロースはいる・いない・こない
八時の芝居小屋制作委員会
盛岡劇場 タウンホール(岩手県)
2011/12/21 (水) ~ 2011/12/23 (金)公演終了
基本のライン!
おかまのサンタ3と女の子のサンタが、孤児院の子供たちの願いを叶える。
おおまかにいうとこんな感じのストーリーであったと思います。
余計な説明なしの台本はセンスがあります、ぶっとい筆で、びちゃびちゃに描く的な、演出の味も出ていて、うれしくなりました。
特に女の子の願いが叶ったシーン(夢)の描き方は、想像力を掻き立てられる、素晴らしい演出だったと思います。
ただ様々な設定が活かし切れていなかった感じもするのです。
いわゆる「おじいさんの白いひげのサンタ」が登場してこそ、オカマ、女子サンタ(やサンタの父の意外性)が活きたのではないか?
普通にプレゼントがもらえる子を描く事で、プレゼントをもらえない子が、さらに切なく見えたのではないか?
勿論、そういう部分をあえて描かない、台本のセンス(それはすでに描きつくされているから、描かなくてもわかる…)なのですが、もう少しだけ、そんなスタンダードへの目配せもあったなら、僕は、もっと、物語に入りこめた気がしました。
トナカイの辺り(対比)がとてもわかりやすかったので、そう見えたのかもしれませんが…
メカトナカイの気持ち悪さは、一番好きでした!!
ま、そんな感じで。
メリークリスマス!!
八月のシャハラザード
ピンポロ
いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)
2011/11/26 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了
最後から2番目の歌
マーブル局
いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)
2011/06/22 (水) ~ 2011/06/25 (土)公演終了
迷ってる方はぜひ!
マイク刑事の、設定、好きです。
マーブル局さん(中村剛造さん作)のお話を見るのは二回目ですが、方向性が固まってきたのかな?とか、ふと思いました。
いろんな意味で、オーソドックスを壊す、ずらす?わかんないけど、そういう、志のようなもの、強く感じました。
多彩な役者陣、まさに「マーブル」。
おばあちゃんが、かわいいかったです。
WIREWORKの宇宙大作戦
WIREWORK
いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)
2010/12/11 (土) ~ 2010/12/12 (日)公演終了
紙っきれ…
ワイヤーさんの公演を初めて見たのは何年前だったでしょうか?
その当時、前説でアンケート用紙を「紙っきれ」と言い放つ、センスの良さに、ものすごく嫉妬した事、今でも忘れません。
岩手で、誰にでも自信を持って紹介出来る劇団が、僕にとって、ワイヤーワークです。
ワイヤーさんのお芝居って、大小散りばめられた笑い(物語)が核分裂のように、増殖し、スピード感を増していく、遠心力を高め、どこに着地するか、わからない、もうなにがなんだか、わかんない、そんな、混沌というか、なんというか。そういうのが僕は好きです。
所々に光るセンス、お決まりの「ルパン」、客演陣の存在感、ワイヤー陣のやっぱり存在感、等々、あっただんだけど。う~ん。なんだこのもやもやは。
勿論、客席は沸いていたのだけど、これが本領ではないと、なぜか思ってしまった自分がいました。
桜みかん
劇団コトナコナタ
盛岡劇場 タウンホール(岩手県)
2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了
初観劇
毎回、自分の予定が合わず見ることが出来なかったコトナコナタさんの公演をようやく見れました!
装置に力が入っていましたし、キレイな照明です。
役者さんは皆、気負いがない感じで、楽しく見ることが出来ました。
いろんなエピソードのキーワードが出てくるのですが、それをあえて説明しない(思わせぶりにならず)脚本は、僕好きです。
間(無言)のシーンがいくつかあって、その辺りに演出の工夫というか個性が光り、とても印象的でした。
唇に聴いてみる
まめこの会
いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)
2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了